わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

今朝、長崎歴史文化協会で越中先生の誕生日を祝う花束贈呈がありました。

先生は今日、2010年12月13日で89歳になられました。

おめでとうございます。

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今日の歴史文化協会の講座は、松澤君代さんでした。 講座「幕末派遣留学と密航留学からみえてくる人間模様・文久遣欧使節団

その前に史談会やいろんな方々のお祝いとして花束が贈呈されたのでした。

その折にも、いつものような面白い話や対話がでて、笑いの渦の中に居合わせて本当に良かったです。



先生は、父と同じく長崎の文化財や歴史物、美術工芸、祭りごと関する仕事がら昔から 親しくさせていただいています。

先生が40歳頃でしょうか、父たちと一緒に船釣りに行ったりなど。右端が私です。

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先生は、母と一歳ちがいの年上でいらっしゃいます。 今朝も、歴史文化協会に行きましたらいつも母の様子を気遣われて、ありがたいことです。

その上、私のわらべうた取材のやり方や、いろんな人との出会いを勧めて下さります。

先生に取材の心得として教わったことですが、思わず、そうだそうだ!と肝に命じて 手帳に記していました。 備忘の為に再記しておきます。
1)取材と話を聴く(勉強)のちがいを自分でわきまえる
 * 取材の時はお土産はいらない
 * 取材相手の名前を出す

2)取材、記事の順番をしぼる。新→旧へ 多方面にしない

3)自分から歌わない。(キッカケをさがす時は唱えで)
  *くどくど言わずにおばあさんと話すこと

4)第一声のかけ声(あいさつ)で相手を自分のペースに取り込む
4)はとくに私が電話取材を受けて、ラジオで自身のトーンの低い声を聴いてガックリ落ち込んだ 時がありました。その時、教えて頂いた心得でした。

これこそ、身銭を切って国内外取材をされたり、長く現役でラジオ、TV、講演に出演されてきた 貴重な経験と知恵なのだと思います。

どうぞ、これからも元気で長崎文化協会でたくさんの知識と知恵、それに笑いのある講座を続けて 下さることを願っております。