困ったことに私は、野菜を大量買いにするくせが付いてしまったようです。
今回は、新タマネギの番です。
新タマネギというのは早取りしたものを収穫後にすぐ市場に出したたもの。
いつも買っている茶色の皮を剥いて使うタマネギは保存がきくように一ヶ月ほど乾燥させた ものだそうです。
新タマネギは乾燥させていないので瑞々しく柔らかですよ。
甘みのたっぷりあるので生でサラダに、スープに味噌汁にお勧めです。
我が家の定番は、薄切りタマネギを山のように盛って削りぶしと醤油をかけて食べます。
涙、ポロポロになって台所にゴーグルが必要かもしれませんが、、、。
まあ、結果的に野菜をたくさんとるから体に良い事だ!としましょう。
うた
イチベサンガ イモキッテ ニベサンガ ニテタベテ サンベサンガ サケノンデ
ヨンベサンガ ヨッパラッテ ゴベサンガ ゴボホッテ ロクベサンガ ロクデナシ
シチベサンガ シバラレテ ハチベサンガ ハチニササレテ キュウベサンガ
クスリヲ ヌッテ ジュウベサンガ ジュバコショッテ アババノアババノアップ
あそびかた
せっせっせあそびです。
一兵衛さん=手をまな板と包丁にして刻むしぐさ
二兵衛さん=両手を重ねて口元へ
三兵衛さん=こぶしを重ね飲むしぐさ
四兵衛さん=体をだらんとさせ、左右にゆらす
五兵衛さん=両ひざをたたきながあら、怒るしぐさ
六兵衛さん=こわい顔をして、ひじを張りこぶしをにぎる
七兵衛さん=両手を後ろへ。悪いことをして捕まった様子。
八兵衛さん=両手で顔のあちこちをつまむ
九兵衛さん=顔のあちこちをなでて薬をぬるしぐさ
十兵衛さん=両手を下から片方の肩へほうりあげ、かつぐしぐさ
アババノアップ=こぶしをにぎりいばったようにひじを張って「あっぷ」で相手をにらむ。
笑った方が負け。
きろく
岩手県の遠野に伝わるわらべうただそうです。
東北の言い伝えがつまっている面白いわらべうたですね。
「コボウ掘る」というのはイマイチ解らないとおもっていたら
遠野では、子どもの場合は駄々をこねること。
大人の場合では、お酒を飲んで酔っ払って理屈に合わないことを言って
悪たれる事だそうです。
そういう「コボウ掘る」のは恥ずかしいことで、ろくでなし。
いつかは後ろに手がまわるようなことになって、泣きっ面に蜂の思いをする。
これは、しぐさも面白いし東北や遠野のひとたちの知恵なのでしょう。
あそんで楽しいので皆さんにお勧めのわらべうたです。
(参考資料 福音館書店 「わらべうた」で子育て応用編)
庭のユッカが”青年の樹”と呼ばれるように力強くグングンと育っています。
それが、室内の鉢では収まらず庭に植えてみたんですが、大きくなりすぎて困ってました。
見るたび目が三角になっていたのです。
切ってはのび、切ってはのび、、迷惑にも2階のベランダまで届く勢いでなんです。
ところが、困っていない虫がいたんですね。セミさんです。
あっと!思わず、、、なんてきれいなんだろう!!
去年のものでしょうね、セミの抜け殻がきれいに残っているんです。
セミさんがガンバッテ 羽化した後なんだ。
セミが樹とまちがえたのでしょうか。
抜け殻も、台風や雨風にも飛ばされないで、、、うちのユッカにありがとう。
こんな美しい抜け殻はユッカの葉に残っていなければ見落としたかもしれなかった。
ユッカの葉もすばらしい緑葉じゃないですか。と見なおしです。
背の中央にパックリと割れ目を作ってモゴモゴモゴ、、と脱皮したんでしょう。
わぁ、、、セミも脱皮できるんだから人間も原発脱皮できるっさね!と教わりましたよ。
ずいぶん暖かくなってきたので、夕方にタコ釣りにいってきました。
本当は、エギングをしたいのですが、、、むずかしそうなのです。
2、3回挑戦してチョッピリ小さい(10センチ、、)のを釣ったきりです。
1)餌木・えぎが遠くへ飛ばないのでモノタラナイ。
2)ラインの高切れ、もつれるの危険性が高い(私の技術の無さですが。)
3)シャクリ、ステイ・止める。フォール・餌木を沈ませるなど、、、ワカランのです。
以上のような言い訳で敬遠中ですが、、、、アオリイカは釣りたい、食べたい!!
そこで、がっと=新潟弁=ばさっさらっか=長崎弁=雑な人はタコ釣りで修行です。
この可愛いタコ餌木は、オモリが重いのでびゅ〜んと飛ぶのですよ。
タコ餌木が着底してからズルズル、、、ズルとゆっくり引いていくんです。
すると、ゴロゴロとした海底の起伏が手元に響きます。これが面白いんだなぁ。
あらら、、、タコではなくてヒトデでしたぁ!!
現段階は、藻などを釣っている未熟者ですよ。 メゲナイぞ!
第八回「町で饅頭買うて探検ツアー」の時期がきました。
今年も長崎のわらべうた「町で饅頭買うて」にそって、饅頭店と旧長崎街道を
親子でたどる第八回探検ツアーをいたします。
5軒の饅頭店と日見峠ごえ、本田邸でのわらべうたに親子で参加しましょう。
うた
町でまんじゅうこうて 日見で火もろて 矢上でやいて
古賀でこんがらかして 久山でうち食うた
申し込み
日時: 平成23年5月3日( 祭日 )AM8:30 集合
場所: 親和銀行馬町支店前 *雨天中止
参加者: 親子15組/30人
(子どもだけの参加はできません。)弁当持参
参加費: バス代(実費)と保険100円(1名につき)
締め切り: 4月25日まで必着(多数の場合は抽選)
申し込み : 往復葉書にて
郵便番号 住所 氏名 年齢 電話番号
〒850-0047 長崎市銭座町5-12 リトム音楽教室
わらべうた”あっかとばい”山田ゆかり
参考:2003年の第一回「町で饅頭ツアー」の写真
2010年の第七回「町で饅頭ツアー」
メレルカメレオンって変色する爬虫類の動物ではなくてシューズの話です。
日曜日に、OSHMAN’S ONLINE/オッシュマンズ オンラインショップから
トレッキングシューズが届きました。
そのトレッキングシューズは、息子夫婦からのプレゼントでした。うっきうきです!!
大自然から都市空間を幅広くサポートする世界160ヶ国で愛されるアウトドアブランド
MERRELL(メレル) のだそうです。
好きなのを選んでね。と言われても、う〜ん、、、どの色にするか迷いましたよ。
カメレオンという名がつくほど、たくさんの色ちがいが揃っていましたから。
防水透湿性素材を使ったゴアテックスがgoodなのだそうです。
私は、いつもハデハデ色の服が多いからシューズは黒が良いだろうと一件落着しました。
トレッキングシューズ=メレルカメレオンを履くのが楽しみだなぁ。
これで、今年の「町で饅頭買うて探検ツアー」の峠越えは楽勝ですね。
先日、Yさんから春のお菓子のお土産を頂いて気持ちがほわっとなりました。
一品目は、桂新堂というお店の”ちょうちょ”です。えびせんべいで有名なお店のお菓子です。
サイトの看板に”慶應二年(1866年)に創業して以来、えびせんべいづくり一筋に伝統の味
を極めつづけてきた老舗。”とうたってありました。
パリッとした歯ざわりにえびせんべい味のちょうちょのがなんとも可愛いです。
もう一品は、石村萬盛堂の桜マシュマロです。一口でパクリと、美味しかったです。
同店の鶴の子は、昔からふわふわ生地の中に黄味あんがタマラナイの私の好物なのですよ。
鶴の子の卵型のパッケージ箱も鶴のデザインもおしゃれで大好きです。
長崎の時津にも石村萬盛堂のお店はあります。お菓子の種類も他にたくさんありますよ。
いしむら 時津店 長崎県西彼杵郡時津町西時津郷452-23 電話095-886-8830
今でも、これからも大変な時ですが、、、季節に合わせて、ひな祭りやお花見やをする
日本人のゆとりは大切に。と思います。
長崎は菜の花は黄色の花盛り、さくらは薄桜色の華吹雪になっています。
Yさんの細やかな気遣いと、一寸したのどかな春のお菓子はこんな世の中だからこそ
引き立つものですね。 ありがとうございました。
長崎のお隣り長与町に、新しく300戸もあるベットタウン緑ケ丘団地が できています。
先日、そこの集会所でわらべうたを体験してみたい親子の為の無料の イベントが終わりました。
当日集まった親子は、2歳児親子2組、1歳児親子2組、0歳児親子2組の計6組でした。
あいにく、わらべうたの写真を撮るのを忘れてしまったのですが。
次のようなわらべうたであそびました。
うみだよかわだよ かれっこやいて わたしょ べごべごどんぶかっか
終わってから、緑ケ丘団地の会長さんが様子を見にいらして是非この団地の子どもたちにも わらべうたをして欲しいと言われました。
今までに、新団地の会長さんにこんなに切望されたのは初めてでびっくり、 この団地を良くしようとしていらっしゃる想いに頭が下がりました。
わらべうたが面白い、うたを覚えて子どもとあそんでみたいと思う親子が団地内に出てくると うれしいですね。
今回のお世話役は金田さん。本当にお世話になりました。
丁度、1ヶ月ほど前の3月9日に木の芽が芽吹いているのを紹介しました。
ふと、庭先のを見ると、山椒(サンショウ)の木の芽は立派にシンメトリーに新緑の葉を
咲かせています。
葉の中にチョンチョンと可愛い黄色い花も咲さかせています。
前回はつぼみの木の芽でしたが、、、それから2日後、3月11日は誰も予測しないような
悲惨な東日本大震災が起きてしまいました。 今からも起きるかもしれないですね。
この1ヶ月の間にも自然の全てのいぶきはやって来て、、、人間に限らず生きているのですね。
すぎた時間は元に戻せないとつくづく感じます。
こんな時です、生かされたものは精いっぱい顔をあげて空を見て暮らしたいです。
半年ぶりですが、また月見茶屋にいってきました。
のどかな昼さがりで、ぽかぽかしていたので茶屋の外席でのんびりと鳩を見ながらです。
いつ来ても諏訪ノ森の落ち着きが心地良くてほっとします。
長崎の古くからある小さな動物園といい、子どもたちとよく来た懐かしいスポットなのです。
いつものように、ぼた餅ときなこ餅をたのんで食べようとすると、何かしら、、さびしくて
うどんも食べたくなくなり、、、またまた、、玉子丼までとセットを追加してしまった!!
だって、ぼた餅とうどんは絶妙コンビなのです。これは外せません!と思うのです。
代わり映えもせず 前回 と同じ物をたのんでしまったのには、我ながらアハハと呆れますね。
挙げ句の果てに、ぼた餅ときなこ餅は残ってしまい、、、お持ち帰りにしてもらいました。
この欲深い性格は直りそうにもなくて周り人たちの顰蹙をかいます。
でも、帰宅して食べたぼた餅ときなこ餅も美味しかった。
良き一日なり。
久しぶりに母と饅頭が食べたくなって日の出饅頭まで行ってきました。
長崎の中通りは古くからの商店街が並んでいてその中の五番街に日の出饅頭はあります。
砂糖が最初に入っって来た長崎は、饅頭のみの店がいたるところにあります。
でも、残念ながら洋菓子におされて最近は少なくなってきました。
ちょっと、疲れた時などは饅頭と熱いお茶を飲むと元気が出てきますもの。
桜の季節だし、ケーキより饅頭だよねって桜餅、やぶれ饅頭、桃饅頭を買いました。
甘い物すきな母は、「やぶれ饅頭はやっぱり白あんよ!」とぺろり。
やはり、我が家ではやぶれ饅頭はやっぱり白あんが人気です。
また、8回目の「町で饅頭探検ツアー」も5月にします。
がんばって、日見峠越えをして公園で食べる桃饅頭は美味いんですよ。
最近スーパーで見かけたことはありませんか?
めずらしい名前のプッチーナ、お隣りの佐賀県産の新野菜です。
これは、南アフリカ原産で多肉多汁組織をもつアイスプラントという植物だそうです。
それなので、プチプチした水晶みたいな水滴が肉厚の葉についています。
食べた食感は、野菜版の薄切り肉みたいでジューシーで美味しいのですよ。
他の野菜と大きくちがうのは、、、、ほんのり塩味の野菜!!
新野菜は地中のミネラルを吸い上げて育つらしく吸塩植物でもあるそうです。
プチプチ食感とほんのり塩味はビックリなのでまずは、サラダにお勧めです。
葉がほんのり塩味というのは、地中のミネラルを食べているという実感がウレシイな。
最近は、1パック198円と手頃な値段になっていたのを見つけましたよ。
まずは、お試しあれ!!
アウトドア用品がたくさんある諫早のスーパーヒロセで LOGOS の天然岩塩を見つけました。
何だか、、、面白そうだし塩は腐らないし買っておこうと。塩大好きな人です。
さっそく開けて見ると、きれいな1センチ弱の厚さの塩板でした。
ヒマラヤ産の岩塩の重さは(約)220gサイズ、長さ(約)幅13×奥行7、値段498円です。
塩板にはマダラな煉瓦色の帯が入っていてキラキラと光っててきれいです。
丁度、夕食の刺身が残ってしまったのと キビナゴ を焼くことにしました。
ガス台の上に金網を置いてその上に岩塩を乗せます。
熱くなったら、刺身やキビナゴを置いて焼くとジワ〜と水分が出てきます。
当然ですが、、、魚に振り塩は無しですし、焼く時間が長いと塩辛くなります。
コツは、刺身や生野菜、肉をサッと焼くのが良いみたいですよ。
岩塩からのミネラル塩で食材の旨さをひき出してくれてgood!です。
でもちょっと、焼き過ぎて塩辛かったんですが、、、、初回だから勘弁ね。
先日、長与クラスのわらべうた卒業会をしました。
みんなとは1歳前後の小さいときからなので感慨深いものがあります。
妹弟がそれぞれ増え、あそびが脱線して兄弟げんかも盛んなワイワイわらべうたでした。
一番の古株はt君でした。
t君が産まれる以前のおかあさんがマタニティの時からわらべうた参加でしたよ。
あっという間の6年半のお付き合いでした。
私に怒られて泣くこともありましたし、ガヤガヤとNHK放送局のわらべうたにそろって
出演したこともありました。
幼い足取りで「町で饅頭の買うて」ツアーの峠越えをテクテク頑張った常連でもありました。
卒業会では思いがけず、皆さんに色紙を書いてもらい素敵なプレゼントまで頂きました。
ジ〜ンとなってうれしかったです。 ありがとうございます。
わらべうたを続けてきて良かった!!と思える日でした。 感謝でいっぱいです。
これからは、このメンバーで老人施設などにわらべうたボランティアに出かけようという
企画が進んでいます。
さっそく、肩たたきのわらべうたや手あそび、見て楽しんでもらえるうたを練習しました。
みんな大きくなって楽しいわらべうたを届けるメンバーに育ってくれてうれしいです。
ウットリと花束を見つつ。。。。
先日、野菜屋で、ついついセロリの大束を買いました。
お店でひと通りじゃがいも、なす、人参、玉ねぎ、キュウリ、ほうれん草、りんごを
両手にいっぱい買い終えた時のこと。
店を出ると、若い女の人が「セロリ、ありませんか?」ってお店の人に聞いています。
店の人は「あそこにセロリの大束がありますよ。」って指さして答えました。
指さした先を見ると、きれいなセロリの大束が350円ですと! わぁ安か!!
ところが、若いお女の人は「ちょっと、、、多すぎます。」と買いませんでした。
でも、、、私は一度はダメダメと思ったのですが、、、わざわざ戻って買っちゃったんです。
先日のじゃがいも・出島(失敗談)の二の舞になるかもしれないのに。
あぁ、、、また買ってしまった!!
でも、セロリの葉のスープは美味しいし、茎はサラダに生食しましょう!とついつい。
後は、茎は”漬けてんしゃん”でセロリの漬物をたっぷり作ろう、、、まぁ、よかさ。
帰宅した娘に「また、じゃがいもの事件みたいになるさ!」ってバカにされましたよ。