第六回は、長崎のまつくら茶屋におじゃましました。参加者は二人。
でも、うれしいことに、まつくらの池田さんのお宝談義があったのです。
たまたま、小値賀島から活版印刷のお客さんがあって、それも良いご縁でした。
お客さんは、リトケイレポートに出ていた小値賀島の活版印刷・晋弘舎(しんこうしゃ)の後継者の横山桃子さんたちです。
若くて、活版印刷ひとすじ、小値賀島をもりあげていくひとたちでした。
1)活版印刷のお宝
池田さんは幼い時に病弱だったそうで、おかあさんが楽しんで見るようにと与えて下さった日本各地の郷土玩具本。
その虫喰ってしまった版画をきれいに洗い張りしてあってすばらしかった!!
大正時代の活版印刷の字体もうつくしい!! 絶やすのはもったいないです。
こんどから、教室のドイツのおもちゃと同じにレポートしたいです。