今年のひな祭りは、母のところへ行きました。
貴重な一個!! 万月堂の桃カステラをいっしょに食べるのです。
クリスタルのおひな様はTVの前に、木瓜(ボケ)の花は花びんに。
母「こん桃カステラの、ふとかね〜」(ふとか=大きい)
娘「うんさ!! 一個しか売ってくれんとよ」(うんさ=そうさ)
母「甘たらしかごたっネ〜」(すごく甘いようね)
娘「そん、甘たらしかとが良かっさ〜」(そん=その)
娘「昔、ミー君に買いに行かせとったけん、今でも言わるっとさ」(言わる=言われる)
桃カステラは、フォンダン(砂糖すり蜜)とカステラ台のバランスが決め手。
ふたりで四分の一ずつ食べて堪能しましたよ。
母「ごっくいくんね、バッテン、カステラのフワ〜としとる!! おいしかねえ」と長崎弁まるだしの会話でした。(ごっくい=こってり)
いつでん食べても桃カステラは、おいしか〜。