諫早文化会館で12月10日にあった姜 尚中氏講演会です。
内容もですが、1時間40分のあいだ原稿なし、水も口にぜずの話し方に驚きました。よどみない。
たまたま、5月に放送されたNHKの番組 我が息子へ ~姜尚中“死”と向き合った4年~ を見た後だったので聴けてよかったです。
話の中から抜粋の一部です。
・夏目漱石の「こゝろ」ともあわせて、人はどこまで(だれを)信じることができるか
・真面目をマイナスイメージではなく、字の通りもの事の正面から見て、避けず向き合うこと
・これから先「人の使い捨て」の時代がくるだろうと そんな時代にあっても、若い人はその場に適応する生き方を身につけること
・それには、それぞれの人間が時間が止まっている場所を持つことが大切
鎮西学院 Presentsでした。