第十九回は、左端の宮田さんが広められた唐人菜からです。
唐人菜(長崎白菜)は、長崎伝統野菜です。お正月の雑煮に入れ、鉄分はほうれん草の3倍あります。
その唐人菜の「ぶらぶら漬け」㈱ミヤタは、酸っぱさと甘さとが絶妙にミックス。浜勝で美味しいと評判のお漬物、長崎名物です。
ミヤタでは、唐人菜を雲仙で長崎公会堂15倍の畑に栽培しているそうですよ。宮田さんが尽力されて名物になったんですね。
昭和30年ころ、オランダ商館跡地に松本漬物屋さんがありました。
出島の集いには、その松本さんや宮田さんが参加されて、長崎の昔話が聞けます。
楽しい語らいです。お気軽にいらっしゃいませんか?
第十九回は、長崎手帖No.9号の初恋びと〜長崎の音〜長崎の新しさと古さ〜長崎あれこれ。その9~長崎の珍木・珍草まででした。
次回は、2014年1月12日(日)の予定です。