出島の発掘調査説明会に行ってきました。
これは、出島表門橋架橋に伴う江戸町側の発掘の説明会でした。
掘ったところに杭が何本も建っていたり、階段があったりと、明治期に埋めた様子が解っておもしろい。
今の出島の扇型石造りの護岸は、明治20年に削られてしまったそうです。
削った理由は、中島川を広くすることで川の流れをスムーズにして、船などが行き来できる川幅にするためだった。
もっと、出島は江戸町よりだったのだ!! すると、今より江戸時代の出島はビッグだったということです。
参加者は各コース40名、でも50名位はいたかも?人々の関心が高いですよ。