5月31日は、出島に住んでいた集いの方のTV取材がありました。
取材は、昔の写真の話、出島にまつわる「長崎手帖」の音読などです。
それにケンペルが調査報告した出島地図(出島のまわりに杭が13本打ってある・長崎市史・地誌編 昭和12年発行)を見ながらの話など。
この長崎市史によると、今は出島(デジマ)と発音する人が多いが、元は築島(ツキシマ)と呼んでいたと書いてありました。
最後に、将来の出島の姿をインタビューされて、皆さん長崎の看板になるように願っていると応えていらっしゃいました。
表門完成が新たな杭が発掘調査で出てき半年ほど延びるもようです。今回は先に進まず、長崎一番帳125まで。次回の集いは、6月21日です。
KTNテレビ長崎の放映は6月5日の18:15~19:00の間だそうです。