長崎の万月堂の桃かすてらは心おどる和菓子です。
愛宕にある店を通りがかったら、ふらふらと店内にひき寄せられました。
このフォンダンのとろみかげん、キメの細かいかすてらのバランスが絶妙です。
万月堂の桃かすてら栞より抜粋1個650円だけど満足感がちがいます。緑茶とどうぞ。
曙に桃咲き誇る愛宕山 万水
桃は、神台の時代より魔払いの儀式に用いられたと聞きます。神仏にお供えする風習も今以って変わりない太古の昔より事実に基づきいわくあって 今日に伝わっていると思う。桃から生まれた桃太郎の逸話も伝説と事実の中から出来たのであろう。・・・
長崎ならではの和菓子、バンザイ!!
万月堂
店:長崎市愛宕2丁目7-10
TEL&FAX:095-822-4002
営業時間:9:00~20:00
定休日:不定休
まるっこい小太りの渋柿7個です。
ヒモをかけ熱湯にくぐらせ、吊るしました。オレンジ色にうっとり。
この色からしぼんで干し柿色にかわっていくのを眺められるぞ〜!!
春の稲の苗色がだんだん秋になって黄金色に変わっていく。玄米から芽がニョキニョキでるのも生きていると実感します。
作物をつくる人は、畑にでるのが毎日楽しいんでしょうね。わかるなぁ。
年をとると食べ物は少ししか食べなくてよくなりました。
そのかわり手塩にかける手順がおもしろいんです。
干し柿にする渋柿をスーパーで買いました。
東京の14個で200円の激安ではなかったのですが、7個入り1袋398円。
まぁ、長崎では安いほうでしょう。一人で食べるので一袋で十分です。
これで藁も先走って頼んであるし、剥いて干すだけです。
干し柿の甘さは天然でおいしい。干し柿を細長く巻き寿司みたいに固めた和菓子、やま柿も大好きです。
今冬はじっくり窓から干し柿のできぐわいを楽しめます!!
あちこちの野菜屋に渋柿が出回っています。
からすみ茶屋に行くとお手伝い人が山盛りの渋柿をセッセと剥いていました。
それを横目に見て、私もつくりたい気分がムクムクと。
池田さんはその渋柿を湯通しして軒先に吊るします。
さっそく、干し柿に白く粉が吹くには藁をかぶせると教えてもらいました。
東京のひろみさんは、「干し柿 初挑戦 200円で筆柿14ケもありました。」とfacebookに出していました。
わぁ、長崎より安い。需要と供給のバランスかもしれませんね。都会人は干し柿をつくらないのかもしれない。
先に藁を知り合いに頼んでしまう早とちり者ですが、まずは渋柿を買ってこなければ。
東京ほど渋柿は安くないけど買わなくちゃ!!
ずらりと干してあるカラスミはみごとです。
伊良林にある無量庵の自家製カラスミ。ランチが終わって別の部屋を見せてもらった時にあったんです。
美味しそう!! デカイなぁ、色、艶も申し分がありません。
こりゃ、、買うと数万円のシロモノですよ。
母のふるさと樺島が長崎のカラスミの本場です。高級珍味とは知らず母からカラスミにまつわる話を聞いて ホ〜、と驚きでしたよ。
「出島の集い」のKさんは、昔、本場カラスミを求めて車と船を乗り継いで樺島まで通ったそうです。
いつか作ってみたいカラスミ。きっと、手間ひまがかかるんだろうなぁ。
ドクダミ茶をつくってみよう③から完成しました。
自家製茶です。無農薬、無添加ドクダミ茶はうれしいです。
手間と暇がかかりましたが、やったぜ!
茶葉をブグブグ煎じるのも見てみたいとガラスポットにしました。
600mlのお湯に、軽くひとつかみのドクダミ茶を5,6分煎じです。
どんな味かしら?とワクワク、どきどき。
わぁ、、飲んだら癖がなくて美味しいんです。
エグミもイガミなくて、す〜と喉に通りますよ。好きです。
こりゃ、いいお茶をつくったもんだ!
TV番組の「あさイチ」につられて料理しました。
シャキシャキれんこんの甘酢和えです。
れんこん、きゅうり、人参がなかったので赤パプリカです。
レシピ
1)れんこんは皮をむいて、きゅうり、赤パプリカ→薄切りにする
2)鍋に水、砂糖、酢を入れて沸騰させ、その中にれんこんの薄切りを入れる
3)2)をフタを開けて2分ほど煮たら、水けをきり冷ます。
4)具材を、酢大さじ1+砂糖大さじ1+白だし大さじ1であえる
やわらかいれんこんより歯ごたえもあるのが好みです。フタを開けてがコツ。
れんこんは、身体によいと番組では紹介してありましたよ。
それなら、どんどん食べましょう!
TV番組「あさイチ」を母のところで見ました。
「イチおし 食べなきゃ損!れんこんの底力」という番組内容です。
れんこんのNHKweb記事より:長年の研究で、「れんこんには抗アレルギー性のある成分が含まれている」ということを突き止めました。しかも、ぜんそくだけでなく、アトピーや花粉症も改善するとのこと。
試してみようと、れんこんを買ってきました。(れんこんがスーパーの棚から消える前に)
他に、かぜでのどが痛い時もれんこんの絞り汁を飲むといいそうです。
ゲストが味見しているシーンは美味しそうでしたよ。
かぜにかかったら薬より、れんこんの絞り汁を飲んでみよう!
ことしの梅雨ころにドクダミが咲きました。6月9日。
あんまり可憐だったので見惚れたほどでした。
ドクダミ茶をつくってみよう!とにきめて、刈り取りました。6月15日①
水けを飛ばし吊るしてこれから熟成観察です。6月16日②
8月12日、梅雨も開けて真夏。室内に干しているドクダミです。
直射日光をさけて室内とは、やっぱり過保護かもしれません。
10月26日、秋です。やっと台風も通り過ぎ外に出して陰干しです。
う〜ん、いい感じ!! カラカラぐわいがミゴトです。
なんだかドクダミが愛しくなってきたぞ〜。
手間ひまかけているのですものね。
長崎の街なかにある生からすみ茶屋です。
久しぶりにからすみが食べたくなって出かけました。穴場的な食べ処です。
献立は、生からすみ丼、お吸いもの、卵焼きにピーマンの味噌和え、煮物4種類、漬け物、これにデザートも。
もちろん、お茶もついていて、800円の定食はありがたいです。
お店には、大きなテーブルがド〜ンと1つ。10人が座れます。
去年は、わらべ宴を開かせて頂きました。
店主の池田さんはユニークな方で、お料理、木彫、絵本の紹介などもしてらっしゃいます。
長崎ならではの生からすみが食べれますよ。
場所:長崎市東古川町3-11-201
Tel:095-827-1023
からすみ茶屋
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ミカンの季節になりました。
長崎は、小粒のミカンが店先に出回わっています。1袋20個ぐらいで100円。
ビタミCたっぷりでいいのだけれど、剥くのがめんどうです。
そんな小粒のミカンは輪切にします。
いっぺんに輪切りにしておくと、見た目もみずみずしい。
このみずみずしいうちに食べようと、一口パクっとしちゃうのが狙いです。
鳥たちの分も庭の小枝にさしておこうね。
美味しかったのでオススメのカレースープです。
再度、カルディで買ってきました。1箱178円。
全部で4種類ロイタイのカレースープがありました。次回挑戦しよう。
具材は、ナスとオクラのみ。小麦粉をまぶしたナスをさっといためて、茹でたオクラとミックスします。
それにスープを入れるだけでカンタン野菜カレーです。
辛いけれど、ココナッツミルクの味で甘味もありました。
でも、かなり辛いので子どもむきではありませんよ。
今度は、帆立貝やエビなどの海鮮カレースープにしようかな。
きっと、ハマる味になると思います。
今秋は、栗蒸し羊羹をあきらめていたのに幸運です。
梅山の栗蒸し羊羹、四回目のご披露になりました。
ほんとに、うれしか〜!! 日本一美味だと思います。
なにを言おうか、栗の甘さ、ほっこり感は他の栗羊羹には及びませんよ。
たぶん、生の大栗を厳選されているのでしょう。どこの大栗なのか教えてもらいたい気がします。
菓心 梅山
熊本県八代市松崎町826-6
TEL&FAX: 0965-32-3582
この絶品を温かい緑茶といただくと、顔がほころびニンマリしてしまます。
本当は、妹にもお裾分けと思っていたのに、、また欲深くてひとり占めにしてしまった。スミマセン。
Mさん、ありがとうございます。
2010年が初めての栗蒸し羊羹の出会い。2011年、2012年。
このレシピのオリジナルイラストは、簡潔でわかりやすい!!
国立の坂野知恵さんから届いたレシピです。
知恵さんはステキなわらべうたを各地でうたわれています。それにイラストも上手なんです。
このイラストならかんたんに作れそう。モチベーションアップになりました。
さっそく、妹の誕生日ケーキとして作ろうと意気込みます。
初ケーキ、不安な気持ちをおさえながらです。(所要時間1時間ぐらい)
う〜ん、ふんわり膨らんでおいしそうなケーキができました!!
でも、不安が的中。ケーキをカットしたら真ん中が生焼けだった〜。
妹からは、「外側は美味しいよ」とナグサメられましたがザンネンです。
いつもケーキを作らないとコツが掴めないですね。
秋になるとぶどうの季節です。
毎年、長野の塩尻からナイヤガラを送ってもらいます。
すこし黄色みがかった粒が完熟ですが、すぐに崩れやすい。二重のダンボールで届きます。
トロンとしたゼリー状のぶどうはお菓子みたいに甘いんです。
今年は天候のせいで小粒という話でしたが、なんの、なんの立派でした。
美味でした!! でも、冷蔵庫が小さいので保存がままならぬ。
すばやくお裾分けしましたよ。