料理されていく食材たちのVimeo動画。2分51秒です。
新鮮な食材が音楽のビートのノッて小気味良くハジケていきます。
スローモーション映像で撮ると美しさが際立ちますね。
トマト、アボガド、オニオン、マカロニ、肉、食材のぜんぶがみずみずしい。
カニをフォークで出しているのは、思わずゴクリ!!となります。
お腹がすいた時は、目の毒かもしれませんよ。
長崎市民大清掃のときにニホンカナヘビに会ったのでした。
はじめはヤモリかなと思ったのですがちがっていました。後知恵です。
あっ、写したい!! カメラを取りに家の中もどって2,3分。まだいた!!
一枚目、時間は8:30:18
二枚目、時間は8:30:29
一眼レフのシャッター音も大きく聴こえ、気配もかんじているはずです。
11秒ながら、2枚の写真のあいだの持久力の長さにびっくりでした。
前の2,3分をあわせると、オリンピック選手みたい!! スバラシイねばりです。
ジ〜っとポーズを変えずに待っててくれた。アリガトウ!!
ニホンカナヘビは、振返り美人だった。
めずらしい楽器。特注の鉄製のスリットドラム、波紋です。
国立の坂野さんから聞いていたうわさの楽器。これを長崎で目の当たりにして、あっ!!とおどろきです。
ご好意にあまえて借りてきました。水琴窟(すいきんくつ)のような音がします。
この波紋をかなでながら、わらべうたをうたってみるとしっくりします。
丸っこいので抱っこすれば振動もつたわります。心やすまる、やさしい音。
鉄の丸形やスリットの深さで一個として同じものは出来ないと思います。
長崎でこの波紋をもっている方々数人のコンサートがあったそうです。
宮崎のわらべうたに蓑笠をうたったうたがあります。
あめふんこふな おやまの こどもは みのかさ もたんど
本物を見たことはなかったのです。でも、長崎の東古川町の布あそび中島さんのお店の壁面で発見したのです!!
「みのかさは最近まで家にありましたよ」とワークショップで松尾先生から教えてもらったばかりでした。
昔の雨ガッパで、材料は藁かと思っていたらヤシ。水はけがよいからだそうです。
梅雨の田植えの時も欠かせない雨ガッパだったでしょうね。
昔の人の知恵のつまったりっぱなお姿です!!
布あそび中島
住所:長崎県長崎市東古川町3-12
電話:095-820-7353
営業:通年 11:00~18:00
休日:月曜、第1・3日曜(8月13~16日休、12月27~1月7日休)
アクセス:JR長崎駅から電車1号系統で13分、思案橋電停下車、徒歩4分
作品:古布製人形7000円~ 手作りキット2500円~など
長崎の米どころ・諫早市の小長井の田んぼです。
田んぼを通るとたびに時がすぎていくのを目の当たりにします。
7月18日、たまたま青空に白雲がくっきりで気持ちよかった。
でも、まだ梅雨はぬけていないのです。
6月20日 田んぼに水がたっぷりひかれて泥水が満々でした。
6月27日 田植えしたすぐのころ。雨がポツポツ、梅雨まっさかりでした。
田植えから約一ヶ月たつとずいぶん大きくなっていました。
これから、ドンドン大きくなっていく稲に出会うのが楽しみです。
先日、五嶋みどりデビュー30周年全国ツアー演奏会に行きました。
長崎の新上五島町・青砂ヶ浦天主堂から始まり、太宰府天満宮や善光寺など全国横断10箇所での演奏会です。
2箇所目浦上天主堂は、かよった信愛幼稚園の隣なので昔なじみのある所です。
プログラムは、J.S.バッハ作曲「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」
曲はよくは知らないのですが、、無伴奏であれだけの大曲を弾き続ける集中力はすごい!!
ヴァイオリンの澄んだ流れる音を聴きながら、夕暮れのステンドグラスを眺められてよかったです。
最後に、ミーハーなので握手会まで参加。まぢかにお会いできてうれしかった!!
小柄な方で、とりたてて大きい手でもなく普通。温かい手でしたよ。
ぱつぱつのとれたてミョウガをいただきました。
ミョウガは、香りといい苦味といい薬味の王様みたいなもの。
そば、うどん、冷奴などに薬味に有るのと無いのでは雲泥の差ですよ。
ミョウガは、ショウガ科ショウガ属の多年草だそうです。
さっそく、豆腐をたくさん買ってきて、小口切りで冷奴にもってみました。
ぷ〜んとした香りと歯ごたえもシャキシャキ。美味しかった!!
薬味の他に、甘酢漬け、酢味噌あえ、酢のもの、味噌汁、すまし汁にも。
でも、冷奴にのっけて食べるのが一番好き。冷奴三昧ができます。
ありがたや!! 庭にも植えたいなぁ。
まっ白、赤い目のうさぎ人形です。
このうさぎを見て一目惚れ!! 思わずだっこしました。
いただいたすぐに、うさぎのわらべうたが出てきました。
「うさぎ うさぎ なぜみみ なげ? やまのことも ききてえし さとのことも ききてえし それで みみなげ」
なげ=長いということ。ひさしぶりに子どもにうたいましょう。
うさぎ年のせいもあって、大好きです。
苗が植えてある小長井の水田をのぞいてみました。
泥田んぼが水田になって、水中が澄んで見えます。雨もぱらぱら。
その水田の底に田植えの足あとがあった!!
きっと、ぬかるみ。足を取られてズボッ、ズボッ、ズボッだったでしょう。
なつかしい感じがして動画もとりました。
雨の音、鳥のさえずり、水の音が入っています。梅雨のまっただ中。
小長井は、後ろに多良岳を、前に有明海をながめられ、食べ物も海、山の美味しい物がたくさん。ほんに、よかところです。
この諫早は、ゆったりとした九州の大地と海が楽しめます。
泥水をためた先日の田んぼに、苗が植えてありました。
青々しい苗束が、すんだ水田に植えられるのを待っているようです。
雨が降っている曇り空ですが、スクっと立った苗はきもちいい。
やっぱり、梅雨は天からの恵み。雨よふれふれ!!です。
水がたっぷり流れないと田植えは始まらないですから。梅雨バンザイ。
とうとうと側溝にながれていく水も見あきません。
今から、この苗が育つ楽しみが始まるのでしょうね。
音楽の贈り物「バルーンであそぼう!!」がまじかです。
長崎のみさかえの園で毎年6月にする音楽イベント。
今年は、風船あそびの拡大版。たくさんのバルーンであそびます。
スマイル、お散歩ワンちゃん、ニャンちゃん、エルモ、ミニーが登場です。
エルモもミニーもヘリウムガスが入って等身大でダンスを踊って見せます。
音楽にあわせてミニーと園生がハグしたり、エルモと握手したり、猫ちゃんをなでたりして。
ヘリウムガスで天井までジャンプ!! フ〜ワフワと見ててもおもしろいです。
バルーンがあると華やかでパーティー気分です。
今年の田舎の家のびわです。
去年は、妹と収獲に行きました。今年はそれも行かず、実ったびわだけをもらいました。姉はイイトコどりです。
買うのとちがって自分の家のびわはかくべつに思えます。
オレンジのうつくしい実は甘さたっぷり。みずみずしいやさしい味。
でも、妹たちが田舎の家をカンバって維持してくれるのも、だんだん大変になってきました。
かなしいけれど、もうびわの手入れは今年がおわりでしょう。
さいごのびわ。味わって一個、一個たべています。
第六回は、長崎のまつくら茶屋におじゃましました。参加者は二人。
でも、うれしいことに、まつくらの池田さんのお宝談義があったのです。
たまたま、小値賀島から活版印刷のお客さんがあって、それも良いご縁でした。
お客さんは、リトケイレポートに出ていた小値賀島の活版印刷・晋弘舎(しんこうしゃ)の後継者の横山桃子さんたちです。
若くて、活版印刷ひとすじ、小値賀島をもりあげていくひとたちでした。
1)活版印刷のお宝
池田さんは幼い時に病弱だったそうで、おかあさんが楽しんで見るようにと与えて下さった日本各地の郷土玩具本。
その虫喰ってしまった版画をきれいに洗い張りしてあってすばらしかった!!
大正時代の活版印刷の字体もうつくしい!! 絶やすのはもったいないです。
こんどから、教室のドイツのおもちゃと同じにレポートしたいです。
長崎歴史博物館で開催されているゾウの展覧会にいきました。
昔、ゾウは珍獣、霊獣としてみられていたそうです。
そのゾウの屏風を江戸時代の絵師・長沢芦雪(ろせつ)と伊藤若冲(じゃくちゅう)が描いています。
1723年に江戸まで将軍徳川吉宗の希望で、ゾウを長崎奉行所立山役所(現・長崎歴史博物館)から江戸まで歩かせた。
その道中、たくさん人が見て大フィーバーを巻き起こしたそうです。
芦雪が「白象黒牛図屏風」でゾウを大胆な構図で描いていると佐藤雅彦さんの本「考えの整頓」で読んで実物を見たかったのです。
「白象黒牛図屏風」
でも、当会場の芦雪のは「白象唐子図屏風」だった!!
ゾウの体が屏風からはみ出ていたのは同じ。でも唐子屏風は唐子にどうしても目がいくのです。
たぶん、芦雪は唐子とゾウの大きさを対比したのでしょう。でも、私は唐子の動きにひきつけられてゾウのスケールの大きさが奥にひっこんでしまった。
「白象唐子図屏風」
目移りしたのでインパクトが弱くなったのですね。
やっぱり「白象黒牛図屏風」がスッキリしていて構図がミゴトに感じます。実物はみていないけど。
先日のフォトワークショップの構図って大切!!を思い出しました。
大そうじをしていて見つけだしたタイルです。
父が、35年前にポルトガル土産に買ってきて、行方知らずになっていた。
葉書2枚分の大きさで、かわいいバンビの絵柄がお気に入りだった。
うつくしいので割らないうちに額をつけ、タイル絵にしようか?
はたまた、テーブルにタイルがあると熱い鍋もじかに置けてべんりです。
でも、鍋敷きにすると、このタイルがわいそうかな?
もっか、タイルが陽の目をみれるように目論んでます。