フォトグラファー西澤律子さんのフォトワークショップ1の続編です。
ワークショップ2は、ポートレート=人物写真について。
私の勝手な解釈をお許し願ってまとめてみました。ご参考程度にどうぞ。
ポートレート・レクチャーポイント
1)一対一写真はおたがいの気のコラボレションです。始めに話しをする。
2)しぜんが出るように家族、友人と一緒に気楽にしゃべっている姿を撮る。
3)話してる間にその人の魅力的な部分、角度、表情をさがす。
4)カメラ目線をはずして撮る。
5)被写体にグッと寄る。頭が切れても構わない。
6)顔だけでなく身体の部分をアップして撮る。(手をつないでいるなどの)
7)被写体は、明るい色を着た方がうつくしい。
8)直射日の下ではなく日陰、木陰、室内が女性はきれいに撮れる。
上の写真2枚は、参考にならないかもしれませんが私の写真です。
FM長崎「NAGASAKI LOVERS」
西澤律子さんが番組で対談しながらフォトレクチャーされていますよ。
テーマ:ポートレート=人物写真
さくらが散ってゆくようすを45秒ですが撮ってみました。
花が満開をすぎて散ってゆくのはさびしい。でも花びらは枯れないで、さくら吹雪を私たちに見せてくれます。
さくらは最後までハラハラと華やいで散ってゆくのですね。
満開も良いけれど散る時も美しい。私はあっぱれと思ってそれを眺めます。
ロンドンのビデオ監督Philip BloomさんのVimeo映像です。
音楽はフランスの作曲家エリック・サティのグノシエンヌ第1番です。ドバイ映像と音楽のマッチングがgoodです。
3分12秒の映像をHDの隣をクリックするとフルスクリーンで見れますよ。
timelapse =タイムラプスとは、時間の間隔をあけて撮った静止画を連続させて動画のようにした映像です。
All shot from my room in the Atlantis Hotel in Dubai.(すべてのショットは、ドバイのアトランティスホテルの私の部屋から)と
ありますのでアラブ首長国連邦のドバイです。
大きな地図で見る
春らしいお菓子を二品いただきました。
1)東京「春ぼーの」さくら風
季節限定で羽田空港内のANA FESTAを中心に売っているそうです。
『東京から発信する新しいスイーツ』のコンセプトで展開中の洋焼菓子シリーズ「東京ぼ ーの」からの限定商品「春ぼーの」です。
食べてみたら、甘さは控えめでさくら茶の味を棒ケーキにしたって感じです。
フォーク無しで食べられるステック状のパックは便利。和菓子風で美味しいです。
他に、チーズ味の「東京ぼーの」もお土産にしたいお菓子です。
「東京ぼーの」の通販サイトはここです。
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2)さくらマカロン
こちらも季節限定品。桃色のさくらマカロンはスターバックスのです。
ひと口サイズで少し固め。コーヒーとあっててサックリと美味です。
他に、スタバってFOODもたくさんあるのですね。
この淡いさくら色を見るだけで春が近いなぁ〜とほんわかしてきます。
ちなみにフィリピンのスタバは現地の感覚では高いのですよ。
Wi-Fiの料金も別にとられます。スタバの駐車場は高級車がズラリ。
フィリピンのスタバのケーキは、日本の洋菓子店みたいに本格的でした。
美味しくて、大きいくて、甘いですよ!!
長野県にある善光寺は1400年の歴史有るお寺。「牛に引かれて善光寺参り」してきました。お正月で大賑わいです。
松本や上高地は行ったことがあっても長野は初めてでワクワク。還暦特別祈願やいろんな祈願がお正月から行われていました。
善光寺でしたかったことは2つ。還暦特別祈願とお戒壇めぐりです。お戒壇めぐりは、真っ暗な闇な本堂の回廊の下を壁つたいにすすむのです。
交通手段:京王バスの高速バスれ約3時間40分です。新宿西口発→善光寺大門下車。目の前にお寺に通じる大通りがあります。
新宿西口から1時間に1本の割合で運行。往復で7200円ですから新幹線よりお手頃です。(途中、1回サービスエリアで休憩があります。)
東京の青山にあるワタリウム美術館に行ってきました。
「北斗七星ー庭」という小庭園を展示。部分的に再現をこころみた実物の市松模様の苔の庭など予感どおり面白かった!!。
この岡山生まれの、重森三玲は、ユニークな作庭家でした。
昭和時代に日本中の庭をつぶさに調べ、貴重な日本庭園の本「日本庭園史図鑑 全26巻」(1936‐1939)発刊した人。
イサムノグチに庭を紹介したり、岩にたいして並々ならぬ情熱と集中力、気力をつぎ込んだ人がいたんですね。
キュレーターの説明も面白く、館内の展示中のビデオを観ていて阿波の国分寺に枯山水庭園にビックリ。庭が小宇宙だった!!
その美しい小宇宙をぜひみて観たいと、でも非公開だそうで残念です。
プランターコティッジでお正月会の話をしていると、ちゃぶ台に現れた銘菓です。
私が、栗むし羊羹が好物なのを知って用意されたんです。わぁ、うれしか〜!!
もちっとした餡に大粒の栗がゴロゴロ入って竹皮でくるんで蒸してあります。金沢の有名な銘菓でした。
贅沢にもお皿の三切れは、パクリと食べちゃいました。甘さ控えめでおすすめのお菓子ですよ。
私はこのお菓子は知りませんでした。坂野さん、美味しいお菓子をありがとうございます。
わらべうたが取り持つ縁でうれしいです。
御菓子司 松葉屋
住所 : 〒923-0931 石川県小松市大文字町69(小松空港近く)
電話番号 : 0761-22-0120
FAX番号 : 0761-20-0120
営業時間 : 8:00~19:00
定休日 : なし
いつもは、RICOHGX100を使っているのですが一眼レフ・LUMIXGF2を買いました。
写真のことは、いい加減で未熟者ですがキチンとした写真を撮りたい願望だけがあります。
特に、わらべうたのあそびの時です。子どもの素早い動きや表情を一眼レフで撮ってみたいと。
私は、今までBlogの為に写真を撮っていたのですが、写真をなぜ?撮るかまでは及んでいないのです。
これではマズいかもしれない!!の気持ちがでてきました。でも写真と向き合うのは難しそうです。
この便利になった写真道具。私はなぜ?撮るのか。難しくても避けて通られない謎がいっぱいです。
時間がかかっても、なぜか?に惹かれてやってみようと思います。
長崎の大浦にあるカモ川靴店は、すご腕の革職人さんの店です。
お店の中は、たくさんの靴型、皮用ミシン、クリーム、接着剤がところ狭しとあります。作業机は靴や小道具がつまれています。
作業机の前で、皮と向かい合ってコツコツと修理されている姿が美しい。
馴染みのあるバックや靴は、買う時は迷ったあげくなので捨てられません。
いつも、カモ川さんに靴やバックの修理に出すとシャンと蘇ってくるのです。
カモ川さんには、職人技と革に対する愛があります。仕事がキレイで丁寧。センスもとてもいいのです。
いつまでも、お世話になりたいです!!
カモガワ靴店
〒850-0923
長崎県長崎市上田町2-14 (お店は真向かいです)
TEL:095-823-1365
この住所をgoogle mapsのストリートビューで見ると真向かいにあるお店看板が見れて思わずニコリ。
前回のカモ川靴店の記事はここです。
長崎の石橋電停の近く、大浦に蔦がからまっている古レンガの建物があります。
まるでパリのよう!!と古いレンガづくりに見とれました。明治、大正時代の洋風建築が長崎の大浦、南山手には細々と残っています。
建物の下から見上げると薄緑、草葉色、草茶色などの蔦がからまり窓も素敵。空ビルなのでしょうが、壊さないで欲しい。
活水女子大学の崖下に赤いS字の手すりのある小家も好きだった。でも、今はコインパーキングになって。赤い手すりが目に焼き付いてます。
昔、教科書にのっていた短編小説「最後の一葉」をふと思いだしましたよ。
島マルシェさんが、長崎県五島列島福江島の作り手と買い手をつなぐ手仕事市をひらきます。
素敵な島の作り手さんやワークショップがほくほくしながら待っています。
師走のすこし慌ただしいときですが、クリスマス前のうきうきする時期でもありますね。
あたたかいスープやパン、かわいい雑貨や陶芸、野菜などがたくさん集まります。
当日はキッズスペースも準備いたしますので、どうぞお子さんづれでもいらしてくださいね。
第1回の手仕事市がまじかになりました。
日時:2011年12月23日(祭日)
時間:10時 – 15時
場所:長崎県 五島市 上大津町 2154-1
(旧福江空港前のコーヒー山)
島マルシェさん>>詳しくはここ。
五島の福江島でおもしろい市が始まりますよ。お出かけ下さい。
私が始めて活版印刷で作ってもらったのは、平成21年の年賀状でした。
名刺をたのみに音楽教室の近くの水田印刷さんに行くと、棚に活字があったんです。これは頼みたいと50枚作ってもらいました。
お店の棚には、インクで黒びかりした活字がずらり。でも、お父さんだけが活版印刷を細々としていて息子さんは継承されていないんです。
活版印刷も廃業になると、活字の行き場は長崎印刷工業組合に。五島からもかなり来ているそう。
長崎活版巡礼展は、長崎に暮らしながら、地場の物、人、料理、伝統をつなぐ輪を広げている人たち「ナガサキリンネ」さんの主催でした。
同じように五島でも「島マルシェ」さんが作り手と買い手をつなぐ手仕事市をやろうとしています。
長崎のわかい人たちの手つなぎ仕事が始まっています。
今回の巡礼展やワークショップで、活版印刷で作ったみたい!!と活版ファンが増えるといいですね。
水田印刷
〒852-8103
長崎県長崎市緑町8−10 一松ビル 1F
095-845-1550
巡礼展でみた活版道具のできるまでは気が遠くなるほど。道具をつくり出す先人の知恵がありました。
紙に活字が圧され、わずかですが凹凸の字に温もりがあります。紙に刻印された端整な活字が並んでいきます。
いくつもの行程を踏んで出来た一個一個の活字たち。次に印刷の行程は、またたくさんの手間と熟練が必要です。
印刷工程
文選:原稿文によって活字の組み合わせを選ぶ。
植字:文の通りに配列ならべる。すき間を調整し組版に配置する。
結束:組版が崩れないように糸で全体を固定。
校正刷り:まちがいが無いか試し刷り。
印刷:正しく並んだ組活版を印刷機にかける。
解版:印刷が終了したら、インクを落として一個ずつ活字に戻す。
緻密な道具とこの行程の手仕事とで作られて行く活版は消えて欲しくないですね。 続く。
長崎県立美術館で、本木昌造の起こした「長崎 活版 巡礼展」を12月3日~11日までしています。
なんと、無料。 五島から来ているトモちゃんと出かけました。
子どものワークショップ中で、クリスマスの図柄や、名前、いろいろ活版印刷が体験出来ます。
服が汚れないようにと、子どもにブルーのだぶだぶエプロンがかわいい。手にインクをつけながらです。
アシスタントに手伝ってもらって、クリスマスツリーの文様やメッセージカードをカッタン、カッタンと押して、おもしろそう!!
10、11日は大人向け、親子のワークショップもあります。詳しくは、教育プログラムをご覧くださいね。
トモちゃんから、大阪では、阪神淡路大震災で大阪の活版道具が全滅してもう出来ないと聞いて残念です。
今の世の中は、いっぺんに大量に印刷する方向に変わった。活版印刷はとてつもなく手間がかかる零細の手仕事です。
一旦、手仕事の道具が無くなれば、伝えたい人がいても無理な世の中になってしまった。
手間を惜しまず伝える人。道具。それをやってみたい若者。三つをつなぐネットワークはできないのかと思います。 続く。
我が家にMac登場の2年前1999年。初めてPCは、高3の息子にひょんなきっかけで来たんです。
知人が富士通FMVを息子に貸してくれる。でも3ヶ月で返す事になったんです。
イカン、これは息子に必要!!と即、東京で買って帰る。1999年7月のことです。
富士通FMVノート225,540円。妹にビックリされたぐらい、大金だったんです。
Apple Form Factor Evolution 1976 through 2007
その後、息子は、富士通FMVから「PowerbookG4」に鞍替え。つづいて、2001年に私のアップル歴も始まったのです。
知人からは、「今から世の中は、ウィンドウズだよ。」と。でもワクワクするのはMacだった。それからが私の悪戦苦闘の始まりだったのですよ。
好きなMacで、息子はIAMASに入学しました。