2ヶ月ぶりにショアジギングに行きました。
朝早く4時過ぎに起きて、結び方・オルブライトノットの復習して出陣。岸壁はまだ暗いのですが、もうエサ釣りの先客が早々と。下手っぴは迷惑にならないように端の方です。
あぁ!!ピョン、ピョンと魚が海面を飛んでる!!「サゴシだ!!」と隣の人が。でもダメダメ。やっとこ釣れたのが・・ダツ。。歯が鋭くてサンマを細長くしたような魚です。しかし、釣果0よりありがたい。
ダツは針先のような口と歯で人体を突き刺すことも。人を死傷させる危険性のある魚だった!! 沖縄の漁師では、昔から、「ダツは鮫より怖い」と言われているそう。
釣った魚は食べたい!! 脂肪の少ない味だそうなので、塩、胡椒して唐揚げに。淡白ながら美味しかった。でも、不思議なことに骨が緑色!!だったんですよ。
海中で凶器の口で突進するダツが現れたら・・ゾッとします。会いたくないなぁ。。
ルアーフィッシングでイカ用を釣ることをエギングといいます。
エギとは餌木(えぎ)と書き、特殊なカタチで美しい配色がたくさんあります。イカがこのエギのしっぽにある針を抱くと釣れるわけです。これは、使う前のエギ群を記念に撮っておきました。
私の今までの釣果は、極小イカを釣ったのが一回のみでお粗末なのです。もう、秋イカを狙い時期に入りました。イカは刺身でも大好物だし行ってくるか!!と思うのですが、なかなか腰があがりません。
キャスティング(投げ方)が難しそうとか、根がかりしてエギを無くすのがクヤシイと邪念ばかり。これは、修行が足りない、釣れない、本気がない、釣れない、のスパイラルなのです。自分でワカッテマス!!
グダグダ言う前に行動しろ!!とどこからか・・・聞こえてますよ。重い腰を上げて、今どきだ!! 春イカより秋イカが釣り易いらしいし何事も本気でやんなきゃですね。
せっかく五島にも行くんだし、秋イカを釣るチャンスチャンス!!
2ヶ月ぶりのショアジギングで伊王島まで行ってきました。
今夏、ハガツオの波が来てるらしく魚屋さんの店頭には一本、300円の値札がペタリとはってあるんです。「あぁ、こいバ(これを)買ったら負けでしょう!!」と思うのです。
やおら、夜の11時から用意をし始めて・・・何やかにやに時間がかかります。もう〜、そのまま寝ずに夜中の3時50分に家を出て伊王島の堤防に着くと暗い中、はや釣り人が釣っています。ひゃ〜、5,6人も先人がいるんですよ。 やっぱし、おばさんは一人もいないけど。
伊王島からの日の出です。AM 5:48
明けてくると釣り人が20人近くに増えてハガツオは誰も釣れてない。そんな中、3回目の根がかりでゲキトウジグをラインからプツリ!! あぁ〜、もうここではハガツオには出会えないと場所変えです。
深堀方面に戻ってやっとこ、自称エソ名人は2匹GET!しました。まぁ、エソで大満足なのです。ロッドが曲がりグググッと引く手応えがたまらなく面白いという腕前ですから。
陽が登ったら、暑くて納竿です。寝ていないので、帰路がトロトロと・・・イケナイ!!とコンビニで甘物を食べました。さらに、帰宅してエソを開いて、塩をパッパとふって干物の下ごしらえまで完了したんです。我ながら、お利口さんでしたね。
エソのつみれ汁も美味しいけど、干物もナイスなんです。冷蔵庫に一晩寝かして、身を引き締めてからお天道さんに干すのです。天日干しは美味しいですよ!! さっぱりと上品な白身が家では好評です。
久しぶりに釣具店のかめやへロッドのことで行ってきました。
エイ!っと去年買ったロッドのクロスブリード!・・・一丁前に御託を並べた私です。
ところが、私には重すぎて敢え無く息子の所へ行きました。それが折れたのです。
店にいくと、用件が違うのにメタルジグが欲しくなってきちゃうんです。
ブランカ・40gのキラキラ姿を見て、、、きれかぁ〜!!(美しいの長崎弁)
ジグはすぐ岩肌でギザギザになるし、あっという間に根がかりで失い、悔しいんですが。
まぁ、クーポン券もあるし・・・と買ってしまいました。
私は、子どものころキラキラした首飾り、指輪が好きでした。 キラキラ・・キラ。
アクセサリーからメタルジグへと変わってもキラキラは好きなのですねぇ。
ももちゃん姉妹が買ったサン宝石のストラップを見せてもらって・・・かわいかぁ!!
今の子は、難なくこんなのがたくさん買えるんだ!と羨ましがってます。
キラキラものを欲しがるのって齢に関係ないのか!!
釣り合宿・新潟編の釣果は、私がイナダ(ヤズ)2本、息子1本の結果になりました。
残念ながら、、、一人は0本でしたが、、彼は次回に期待がふくらみます。
わぁ、九州ではヤズ(20センチ未満)→ハマチ(40センチ未満)→メジロ(60センチ未満)
→ブリ(70センチ以上)。出世魚なんだ!!
私のは、43センチだったのでメジロなり。ご立派!
クーラーの保温性が高い物で、釣ってからすぐに締めたので鮮度はバッチリ保たれました。
遠征して釣った魚はトクベツ、、トクベツ、、さっそく刺身にしなければ。
魚をさばくのがヘタなのですが、、やっと三枚おろしにしました。
私の包丁さばきが不器用で中骨にたっぷり身がついてしまった!! もったいなか〜。
でも、頭も身がついた中骨も、醤油と酒とチョッピリ砂糖でアラ煮にしますから。
やっと、、、3本、三枚おろしにするのに1時間半かかりました。ふ〜。
もっとたくさん釣って修行しなければなりませんね。
白いごはんとビキビキの刺身、バター焼きでいただきました。 うまいうまい!!
それにアラ煮も、、、味噌汁が加わって本当におご馳走です。
一丁前に、、、、釣り人の醍醐味を味わいましたよ。
東京から新潟へ三人で釣り合宿に行ってきました。
去年は、ワケもわからぬままに、ラッキーにもイナダ(ヤズ)2本を釣ったんです。
そこで今年は、一丁前に5本狙い! ド〜ン大風呂敷を広げホラを吹きました。
夕マズメについた新潟は、前日に雨が降ったらしく海が濁っておまけに波も高い。
釣り場では誰も釣れてない! モチロン私たちも。 アアァ、、ガックリ!!
こうなりゃ、期待は翌日の朝マズメしかありません。
翌日、朝3時20分集合しましたが、夜中でまだまだ真っ暗。でも寒くなかった。
着いてみると先釣り人がチラホラ、、、気分はあせる、、、、。
ヘッポコ釣りしか出来ない私は、ヒョイと釣り上げる隣人の釣り方をジ〜ット観察。
あぁ、、あんな風にキャスティング(投げ方)すればイイんだってマネをすることに。
そうすると、、、ゲキトウ(激投40g)で釣れたのですよ!!
三人の中で初ヒット! 35、6センチのイナダです。うれしか!!
全道行程は、743kmの強行軍ですが、、、、今回は3人だったのでヨカッタです。
東名高速道路は車ビュンビュンですが、関越自動車道はゆったりのんびりです。
大風呂敷の5本には及ばなかったけれど、、、満足の2本!!(35㌢と43㌢)でした。
長崎の海とまた違って大海原を見ながら、背には白雪をかぶった山々がスバラシかとです。
さぁて、釣ったイナダは刺身が美味しんですよ。 楽しみ〜!!
なかなか、、、釣れないです。アオリイカ。
よく釣れる場所で人がいない、そういう穴場をさがすのですが、、、モチロン何処にもない。
点々と釣り場を探していけば、、、。
あった、イカスミもある、それに今は、、人が居ない!!
キャスティング(投げ方)ミスしても怒る人が周りににないと、心は の〜びの〜び。。。。
釣具屋さんにいつの潮目がよろしいかとに聞いてみると、、、大潮の下げ潮とのことです。
朝から早起きしてワクワクしながら釣り場に。
車を飛ばしていると同類らしき車がが私の車の前後を急いで走って行きます。
あぁ、、、もうチョッと早く出発すればヨカッタ。と思うのです。
一瞬が良き釣り場を逃す! アセル心になるのですが。
釣り場に先客がたくさんいると、、、もう半ば、、やる気が失せてきます。
ヤットコ、人の居ない所で落ち着ちつき、、キャスティング、底らしき?ものをとってと。
あららぁ、ガリガリ、、ガリ、と音を出してリールが巻き戻しになっちまう。
私のへっぽこリール。ガンバレ!
かくして、アオリイカの姿は遠〜く、釣れるのは海藻ばかりなり。
去年の10月末から11月にかけて長崎で”釣り合宿”をしました。
そのメンバーのSさんがエギングをやり始めて、あっという間にアオリイカを釣ったんです。
それもデカイ!! 1.1キロのアオリイカですヨ。 あ〜ぁ、先をこされた。
私も、負けてはいられません、早速、餌木(エギ)3.5号を買ってきました。
それも、派手なヤツ。洋服の選び方と同じになってしまった。
私のヘボチョコリールには、0.8号のPEラインを巻いてもらいました。
リーダーは2.0号。ロッドはスミマセンが、、、息子の新品ロッドを拝借しています。
去年、指先サイズのアオリイカを釣った時はロッドが無難なクロステージでしたが
拝借中のロッドはSephiaCI4 S806MH(遠投&パワージャークモデル)で立派なヤツです。
これって、思っていたよりかなり飛ぶんですよ。
飛ぶのはいいのですが、、、ボトム(底)をとる感覚、シャクリがイマイチ勉強中です。
でも、でも、、必ずアオリイカをgetするのだ! エイエイオー!!
ずいぶん暖かくなってきたので、夕方にタコ釣りにいってきました。
本当は、エギングをしたいのですが、、、むずかしそうなのです。
2、3回挑戦してチョッピリ小さい(10センチ、、)のを釣ったきりです。
1)餌木・えぎが遠くへ飛ばないのでモノタラナイ。
2)ラインの高切れ、もつれるの危険性が高い(私の技術の無さですが。)
3)シャクリ、ステイ・止める。フォール・餌木を沈ませるなど、、、ワカランのです。
以上のような言い訳で敬遠中ですが、、、、アオリイカは釣りたい、食べたい!!
そこで、がっと=新潟弁=ばさっさらっか=長崎弁=雑な人はタコ釣りで修行です。
この可愛いタコ餌木は、オモリが重いのでびゅ〜んと飛ぶのですよ。
タコ餌木が着底してからズルズル、、、ズルとゆっくり引いていくんです。
すると、ゴロゴロとした海底の起伏が手元に響きます。これが面白いんだなぁ。
あらら、、、タコではなくてヒトデでしたぁ!!
現段階は、藻などを釣っている未熟者ですよ。 メゲナイぞ!
今年は、初詣もしなかったので恵比寿さんにお参りに行こうと突然決めました。
恵比寿さん、今年も楽しい釣りができますように!と。
夕方から出かけたので、ついでにショアジギングもちょこっとできたらOK。
どうせ、寒いから1時間も持たないだろうし。
深堀は昔から漁業や港で栄え、古くから云われのある街です。
彩りハデな恵比寿さんがあちこちにいらっしゃるのです。
手を合わせ、釣果が多になりますように!と身勝手な願かけをしました。
さてさて、その願かけがなんと、すぐにご利益をうみました。
ゼロと思いきや釣れたんです!! ちょこっとの時間で、それも松の内に。
ロッドがググ〜ンとUの字になるほど引きが強くて、、、わぁ、サワラかも?とドキドキ。
いやいや大エソでしたよ。 でかした!でかした! 満足です。
先刻まで指先が冷たくなっていたのに、釣れたらあっと言う間に体がポッカポカ。
人間ってほんとにおかしなもんですね。
帰りに、ご利益を叶えて下さった恵比寿さんにお参りして帰りました。
帰ってすぐさま、大エソ35センチは焼き魚にと開きにして塩をふりましたよ。
冷蔵庫で寝かせて、、、、白身でホンに上品な味なんですよ。
今年のショアジギングは立ち上がりが良さそうです。ガンバルぞ!!
銀、銀の王様、イトヒキアジを釣った時はググ〜ンと引きが強くロッドがU字になったのです。
イトヒキアジは平ぺったいので細長いエソより水抵抗がかなりあった理由です。
X魚(イトヒキアジ)が水面にだんだん引き寄せられスガタが見え始めるときのワクワク感は
たまりませんね。
もしかしてサワラかも?と思ったり、いやいや白いから太刀かな?でも、細長くないぞ?
などなど0.数秒間にいろんな想いが巡ります。
あらぁ〜、魚屋さんで売っているような魚ではないぞ!とスガタにビックリです。
色もスガタも惚れ惚れするほどキレイな魚でした。
帰ってまな板に並べて計るとエソ:30センチと29センチ。イトヒキアジ24センチ。
24センチながら存在感有り、平面なスガタがエソの棒状と対照的です。
エソは塩焼きにするように下ごしらえして、イトヒキアジは煮付けで頂こうっと。
あと1、2本エソ釣れていたらすり身にできたのですが、ちょっと足りない釣り量でした。
エソのお腹に小さい卵子があったのそれも、サッと塩を振りかけて焼いて食べました。
おかずになったイトヒキアジの煮付けは、産直、いや釣直で頂きましたよ。
白ごはんに新鮮な魚の煮付けって贅沢ですよね。
それも、自分で釣ったものは一段と美味しかったです。
オーシャングリップの登場です。
エソ2本とX魚(釣った時は名前が解らなかった)合計3本を釣り下げることが出来ました。
1時間半の間に、この3つを釣ったのですからグリップさん大活躍でした。
どうです、このギンギンの照りぐわいは!! まさに銀王、さかな様でしたよ。
帰りに釣具店の人にききましたらX魚=イトヒキアジだそうです。
どうりで、背びれや尾びれから長い糸みたいなヒゲ?がついていましたもの。
実は、第一投めにエソがかかってあまりの早さに慌ててしまったんです。
せっかく腰につけてたオーシャングリップが外れず、モタモタしてあららら、、、
エソを落としたんです。
泥だらけのエソをグリップした写真は、みたんなかけん(長崎弁でみっともないので)
お見せしませんが。
次の2本めは、しっかりグリップできました。
残念なのは、イトヒキアジを釣ったジグをその後に根がかりさせて無くしてしまったのです。
もっと釣れそうなジグを根がかりさせるとは、、、大満足とガックリの1時間半でした。
でも、納竿の潮時だとあきらめました。引きぎわも肝心ですから。
ついに買いました、オーシャングリップ2100。
釣った魚を落とすことなく針を取ったり、写真を撮ったり、握りしめていなくても
しっかりグリップするので安心です。
娘がサワラを釣った時、グリップが甘いのと魚のヌメリで何度も魚を落しました。
サワラは身崩れがするので落とすのはマズイんですが、、、、。
私が釣った初サワラも頑強で重いスミス(SMITH LTD)ステンレスフィッシングプライヤーで
持ち上げています。
これは、針はずしにはよいのですがいつも腰にさげているのは重くてキビシイのです。
それで、「初サワラ記念」として買いましたよ。高いけどイッショウもんだし。
ベルト型 救命胴衣 に 水に浸けても吹くと音が出る ホイッスル。
左から、フライの時の道具のピンオンリール (Caps)にクリッパー(リーダーをカット)です。
役に立ってよかった。
これを使う時が待ち遠しいオーシャングリップ2100とコンパクトな シースプライヤー
(針はずし)。
これからは腰にこの扮装でショアジギングを楽しみます。
道具にまけるな!ですが、、、、、。
やった〜、初サワラ!!を釣りました。
嬉しかったですよ。 だって、一年も待っていましたもの。
その日は、もうこれで納竿だねとオマケに釣っていた時のことでした。
初めは、引きがエソみたいなので、、、ああ、またエソかも?と思ってリールを巻くと
ス〜と青白い姿が!・・・太刀の魚かな?
イヤイヤ、、、あ、サワラ!! だったんですよ。ス〜と釣れてふしぎ、ふしぎ。
丁度、娘が動画を撮ってくれて後でみててもキャ〜キャ〜騒いで声がうわずっていて
自分ながらニヤニヤしています。
他に、エソ34センチ、オウモンはた21センチを釣りました。
エソの目のグリーンブルーがどんな宝石よりも美しくきらきらしていました。
エソは塩をふっておいて塩焼きに、オウモンはたは煮つけにします。
初サワラは刺身と西京漬け、カルパッチョにして頂きました。美味しかったですよ。
私のショアジギング歴に残るすばらしくゆかいな一日でした。
これが、青物のサワラです。
私はまだまだサワラを釣っていないのですが、、、、、くやしいけれど。
サワラは釣ったすぐにエラや内臓を出して新鮮な状態をキープしないと傷みやすい魚です。
息子がサワラを釣ったので美味しい刺身、タタキ、西京漬け、三杯酢漬け、幽庵焼きと
魚料理を十分堪能できました。
幽庵焼きとは、醤油、酒、味醂を1:1:1であわせ、ユズの輪切りを加えてつくった漬けダレ
である「ゆうあん地」に数日間漬けこみ、汁気を切った後に焼き上げたもの。(Wikipedia)
これぞ、釣って→料理して→食べる。というショアジギングの醍醐味です。
やっと、ショアジギングの輪が回りだし始めましたよ。