わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

五島の福江島に移り住み、生活を楽しむ!!・・30代の女子ふたりが元気な市を立ち上げました。

一人は、息子と同級生のトモチャン。都会から家族で2011年に福江島にUターンして、人と人がつながって・・・わくわく島にしようと島マルシェをはじめました。

“島マルシェ公式ブログ” ー『島マルシェ』は、長崎県五島列島福江島の作り手と買い手をつなぐ手仕事市です。ーをかかげて。

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若い人のライフスタイルはおおらかです。離島でも自分流の生活眼をもって暮らす。楽しむ。イイなぁ!!

アンテナは360°興味のむくまま、島のユニークな人、新鮮な食べ物、イベントをキャッチして届けてくれます。・・・だれでも、つながろうや、おいで、おいでと。

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福江島の地に足をつけて・・面白い公式ブログが五島にお目見え。楽しみです!!



「今をいきる力」という文化講演会に行って来ました。文化ホールは人でいっぱい。
長与町は、長崎市のベッドタウンで人口が4万を越えました。市内に通勤、通学の人が多くのどか隣町です。

若い頃、読んだ五木寛之「青春の門」は面白かった!! 79歳になられても元気に月半分は講演などで出かけられる作家。エッセイスト・作詞家でも有名です。

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よくぞ長与町へ来られたものだ・・わけがありました。1000回、一度も行った事のない土地の講演を引き受けてようと目標を掲げ、後200回足らずで達成だそうです。長与町は初めての土地だった。

五木氏の毎日のライフスタイルとは。。
午前6時に床に就き昼過ぎに起きて、午後8時頃から仕事がはかどる。ふつうの真逆のスタイルがピッッタリで午前0時頃が頭も冴え油が乗ってくる!! そうです。

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「今をいきる力」とは強い心や弱い心を・・・どうにかすることではなく。「硬い心をしなやかな心に。」と話されました。

まったく!! 硬い心はボキッと折れます。私自身に言われたようでした。 ありがとうございました。



2007年から使っているMacbookからiMacに移行しました。

もともと、老眼にはMacbookはキビシイ時期にさしかかっていました。

息子とふらりと寄ったベスト電器で在庫1個が運良くあって購入。ポイント還元が良い時期だったので決行したわけです。

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昔は、移行するのに大変な思いをしたような気がしますが、今は移行アシスタントがあるんですね。

作業開始は、14:30分→21:30分・所要時間7時間。写真や動画が多かったからかな?

移行後さっそく、27インチのiMacでyoutubeの Perfume セラミックガール、レディーガガ judasを大画面で観ました。

ワアァオ!!  大迫力です。

さぁさ、解らないことが出てくるぞ!! でも、どうにかなるさ〜。



五島行きの当日はあいにくの雨。それでも、わらべうた長棒とロッドを持って出発しました。

長崎の港、大波止から五島行きの船は二通り。フェリーとジェットフォイル。フェリーは五島までジェットフォイル約2倍半の3時間25分かかります。

ジェットフォイル・ぺがさすは(ボーイング929)水中翼船。一路五島へ・・船旅です。

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出航して長崎港内までは普通の船と同じ、ゆっくり艇走(船体の浮力で浮いて航行)で・・・女神大橋を出ると翼走。(翼に揚力が発生→船体が浮上し離水→翼だけで艇走時速80キロ)

五島列島最大の島、福江島に五島市はあります。人口約4万人。福江港に着くと雨の天気ながら黄色やピンクのカラフルな船が停泊中。明るい気持ちになりました。

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わらべうた講演会は子育てサポータースマイル主催。お世話役の市川さんのにこやかなお出迎えで・・いざ、保育園へ。

長崎人ながら同じ県内の五島は憧れの島でした。楽しみな講演会が始まります。。



ネットプリントとは、インターネットで文書や画像を登録、セブンイレブン店頭のコピー機からプリントできるサービスです。富士ゼロックスが運営。

“2” では、発信するやり方を紹介します。累計でユーザー登録が100万人突破らしいので使っている人は多いんですね。詳しくはネットプリント活用術というのが・・知らなかったなぁ。

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ネットプリントにアップするやり方(発信)

1)手書きの学級通信みたいなの・・「わらべうた新聞」ファイルを作ります。
2)自宅のスキャナーでファイル取り込みPDFに。
2)ネットプリントで、ユーザー登録(無料)をしておきます。
3)ネットプリントにログインしてファイルを登録すると番号がもらえる。
4)「わらべうた新聞」を読みたい人に番号を告知する。

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「君といつまでも」の楽譜を1曲ネットプリントすると300円。今までの複数の曲が入っている楽譜からすると割高です。でも、世の中が必要な物を単体で売っていく販売方法に変わってきている。

私が出した「わらべうた新聞」は販売ではないので、20円のプリント代からの収入は0円。PCをしない人にも手書きのわらべうた情報を渡たすことができる。面白い!!ですね。

それも、地方から発信して・・全国のセブンイレブンで受け取れるのはカンタンでいいなぁ!!



先日、ネットプリントでセブンイレブンへ行きました。一曲、300円で楽譜をコピーできて便利。

それを使って「エラ通信」という手書きの学級通信みたいなものを出した方がいて面白い。。 では、私もやってみよう!!  発信と受信にチャレンジです。

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ネットプリントのやり方(受信)

1)プリント番号を持ってセブンイレブンへおのおの行く。
2)コピー機のネットプリントに番号を入力→プレビューが出て確認。
3)20円入金→プリント完了。(白黒・A3サイズまで。プリント可能期間は一週間。カラーは料金別。)

ネットプリントのやり方(受信)を動画でレポートします。


第1号は、軽い気分でササッ作りました。わらべうた新聞は手書きの楽譜を中央に書き、いろはカルタのせてです。ヘタ字でゴメンナサイ。番号は、08052179 プリント代20円。期間2011年11月1日まで。

だ〜れも、ネットプリントしないかもね? もしも・・コピーしてみた方は、私に、メール[warabeuta@gmailドットcom]して下されば・・ウレシイなぁ!!



五島に持って行くPCをiPadだけにしようと準備しました。バタバタです。

いつもメインPCは、MacBookなのですがお留守番。そうでもしないと私は、iPad(3G+Wi-Fi 64GB)をフル活用できない怠け者のですから。。

ipadの前準備2つ。

1)文章や原稿をササッと書けること。→慣れればカンタンでした。

2)YouTubeのわらべうた動画をダウンロードすること。(3G では、動画に時間がかかるので)

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これが・・・手こずった!! iTunes から最初に取ったアプリは、iCab Mobile(左=黄土色)。未熟者はできなかった!! ザンネン。

次に、ダウンロード – チューブダウンローダー & ダウンロードマネージャー(右の緑)をダウンロード。紆余曲折やっとこさ・・できました!! 解らない所もあるけど、動画が見れましたよ。ふ〜、無料がよかった。

iCab Mobile  ダウンロード

ダウンロード動画は、[.]ドットから後の名前(mp4=拡張子)を変えたらダメ。その後ろに題名をつけて[・・・・・.mp4でんでらりゅうば]にして完了です。



このごろ、娘が”ほぼ日のブイヨンと言いまつがい”はホンワカしていいよね!! と言います。我ながらバカ母だと思いますが・・吾が家版・言いまつがいです。

ある日の会話

私 :「このごろ、Aさんってピノキオになってるよね!!」

娘 :「ハ? それ、どういうこと?・・・。」

息子:「それって、さ・・・高校野球の監督が部員に『お前たち!! 優勝したからって、このごろ、ピノキオになっとらんか!!』って言う・・ってこと??

     ・・・天狗だよ!! ピノキオは嘘をついたから鼻が伸びるんだよ!!」 完。

このバカ母の言いまつがいを・・すかさず面白い例えにして爆笑でした。。

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しょうもない、言いまつがいばかりするんです。ガックリ。。



音の響きのちがいがわかるyoutubeです。

わかりやすくオルゴールの響きで実験をしています。電気楽器(電気ピアノ、キーボード・・)とピアノのちがい。ほほ〜!!と納得です。



ヴァイオリンと同じ材質の楓や黒檀の板にオルゴールをくっつけて響きを比較。木の材質もですが、共鳴ボードの形を変化させても響きがまったくちがってくるんですよ。

クリアーなちがいにビックリ!! 本は「人生が深まるクラシック入門」伊東乾著・幻冬舎新書です。



昔の人は、美しい文様を着物に、粋な紋をのれんや看板、食器にと生活の中に取り込んでいました。

紋切りあそびは、紙を折って紋を切り抜き、広げると紋型が現れる。江戸時代に盛んになり・・この数年また復活のきざし。東京のエクスプランテが紋切り型のブームを作っています。

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幾重にも折った紙をハサミやカッターで丁寧に切っていく。切った折り紙を開く時のワクワク、広げたら思いがけない紋型の美しさに驚きがあります。音楽教室でもたくさん作りましたよ。

教室でも、アミちゃんは工作が大好きでした。紋切り型にはまり小4生の夏、毎日3つ、4つと少しずつ切りため、アルバムにして夏休みの宿題に。見事なアルバム完成!! 2007年のことです。

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見た人は、小学校4年の作品と言うと「ホ〜、スゴイ!!」とびっくりします。



おもしろかったTEDの話です。

2009年のTED「サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか」の中でスティーブ・ジョブズが卓越したリーダーといっています。

シネックは、ジョブスのWhyをとりあげ、とてもわかりやすい例として。


注意:日本語字幕がでない時は、タイムラインの下のスタート・ポーズボタン(一旦停止)をクリックしてJapaneseにして下さい。

人は、三重円の核、①中心円はWhy(なぜ?)→②外円はHow(どうやって)→③最外円はWhat(何を)・・の方向順に惹かれると。

スティーブ・ジョブズのWhyは=「我々のすることはすべて 世界を変えるという信念で行なっています」「違う考え方に価値があると信じています」

Whyが人々の中心核を突いています。本当にジョブスは素晴らしい信念のリーダーだったんですね。

前回のTEDを紹介した時はジョブスは亡くなっていなかったのに。。。

人の心をゆさぶるリーダーがこの世からいなくなった!!



今年も、栗ご飯を炊く季節になってきました。

娘が「栗ご飯、作ってみようかな?」ノリ気です。朝のお弁当を作るようになったからですね。ところが、渋皮を剥くのが思ったより手間がかかって・・・「栗ご飯って、面倒かとね!!」ブツブツ。。

フィスラー鍋の2ピンで5分圧縮して炊いた栗ご飯・4合です。
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栗は剥くとだいぶ目減りするので、剥き栗を量ってから炊く米量をきめた方が良い。実栗量から米量の適バランスを割り出してみました。

栗と米のgoodなバランス: 剥き栗40gにつき1合

栗を多くが好みならば50gに。参考に去年、”渋汁つき栗ご飯”に作り方を動画で紹介しています。

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渋汁の色が白米に淡い曙色(あけぼのいろ)について・・ほわっ〜と香りもいいんですよ。ついつい、二膳も食べてしまって・・太る季節でもあります。美味しいからシカタナイ!!

他所で栗ご飯を食べたことのない娘は、「白か栗ご飯って、想像できん!!」と言っています。



第2回 こじんまりワークショップ を2011年11月13日(日)に開きます。

コンセプトは、現場の先生方とお話しながら・・面白く楽しいわらべうた!!  2011年9月から月1回をめどに少人数で始まりました。先生方が園でしたい保育内容、対象、行事に合わせたプロブラムです。

第2回  ワークショップ
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日時:2011年11月13日(日)
   ①AM 10:30~12:00
   ②PM 14:00~15:30  ①②のどちらか。
対象:保育士(子連れ可) わらべうたに興味のある一般方
会費:1500円(一回)
場所:リトム音楽教室  *茂里町のココウォークから歩6分
   〒851-1132長崎県長崎市銭座町5-12  2F
連絡先:Tel&Fax :095-846-1642   携:090-9797-3709 山田ゆかり
    e-mail:
締切:11月6日まで要予約
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こじんまりワークショップに興味のある方はご参加下さい。
前回、2011年9月のワークショップはここです。

こじんまりワークショップの内容 1)〜4)

1)わらべうた(内容=年齢別に・体あそび・季節や行事を取りれて・長崎のうたなど。)

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2)カリンバ(アフリカ生まれの民族楽器)にチャレンジしましょう。

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3)お手玉芸・ジャグリングもやってみましょう。
4)好きな絵本を皆さんで持ち寄ってみましょう。(前回はおこだでませんように でした)


{参考}
2006年〜2008年の長崎県立美術館でのワークショップは、わらべうたと大きな作品の製作。紋切り型でオリジナルな羽子板づくり、10個の紋切り重ね箱などオリジナル作品を年間通し作りました。


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江戸時代、中国の貿易船が停泊し、にぎわった長崎・大黒町の唐人船です。

何と言っても、浜市アーケードのこみようは尋常でなかった!! 16名の根曳(ねびき)衆が約3.5トンの唐人船を引き回す姿は、重そうです。 そのガンバル姿に拍手とドイ、ドイの掛け声。



ジャ〜ン、チャ。ジャ〜ン、チャ。ドラの音が鳴ると、一人づつ根曳の若衆が胸をはって立ち上がり。かっこいい!! 濃い青藍色から淡くぼかした衣装も凛々しく演出がこっていました。

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くんち客も太鼓、ドラの唐楽(とうがく)の音に合わせ、手拍子と掛け声でウキウキ。盛り上がった大黒町・唐人船でした。



コッコデショ勇姿ばかりではありません。2011年の本古川町の御座船です。

本古川町の役員さんに山高帽に黒紋付きの同級生が。あらぁ!! 久しぶりと名前を覚えてなくても顔でわかります。お互い東高を卒業して40年も経って、黒紋付の着物が似合う年になりましたね。

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町名が分割されて古川町と万屋町が本古川町として。総ひのき造りを1954年に建造して奉納です。笛の合図で根曳衆の気合の入った立ち上がりがカッコイイ!! 庭先回りは江崎べっ甲店前でした。



先導役・長采(ながざい)がパンと地面を打つ音で御座船を止める。このパン!!と、〆太鼓、大鉦のお囃子、間のとり方が絶妙で耳に残っています。

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