わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)


綿毛のマクロが写したくて撮った写真です。

本当は、もっと接写したかったのだけれど一眼レフ・LUMIXGF2シャッターが押せないぞ!!

写体に近づき過ぎていました。あわてて変更、ぼかしモードで撮ってみた一枚です。

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パチリのあとに、ほんわかした球の綿毛はフワ〜リ飛んで散っていってしまった。

この距離もよかったかもしれない。 一瞬でした。




私が先日いったフォトワークショップで色の話しがありました。

それは、構図もでしょうがビビットな色に人は惹き付けられるそうなのです。

この葉みどりとパンジー花紫は鮮やか。自然のもっている色のすごさにはいつも脱帽です。

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ビビットな色は人を元気にします。エネルギーがいっぱいです。

明るい色は、こころをほんわかとさせ、なごませます。

着る服の色選びもおなじようなことがいえると思います。




フォトグラファーの西澤律子さんのワークショップ・3月に参加しました。

私が昨年の11月の西澤さんの個展から待ち望んでいたこと。そのレポートです。

参加者は、コンパクトデジカメ、一眼レフ、機種にこだわらないのがうれしい。

当日は9名参加。長崎市立図書館でレクチャーを受けた後、長崎市内のあっちこっちで撮り歩きました。

写真の構図・レクチャーポイント

1)Star Subject=主役のポイントをはずさない。
2)三分割法=写真の上下と右左の三分の一のラインを意識して。
3)主役をドンと真ん中にせず、三分割ラインの接点近くにずらして。

お手本になりませんが、下の2枚の写真は私が撮ったものです。

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4)撮影モードは、かしこいカメラのおまかせモード(P、オート)でOK。
5)写真にインパクトをつける。(よけいな情報を入れない)
6)タテ撮りの構図は奥行きがでる。

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コンセプトの「thinkよりfeelで撮る!!」がマニアでない私には肩ひじはらずに好かったのです。

町歩きフォトは、食べたり飲んだりのハプニングも楽しかったですよ。

フォトワークショップは3、4、5月とつづいて開かれます。


FM長崎「NAGASAKI LOVERS」
西澤律子さんが番組で対談しながらフォトレクチャーされていますよ。
テーマ:Star Subject(13:53分)テーマ:三分割法(14:55分)



さくらが散ってゆくようすを45秒ですが撮ってみました。

花が満開をすぎて散ってゆくのはさびしい。でも花びらは枯れないで、さくら吹雪を私たちに見せてくれます。



さくらは最後までハラハラと華やいで散ってゆくのですね。

満開も良いけれど散る時も美しい。私はあっぱれと思ってそれを眺めます。




初顔のはるか、せとか。それにスウィート・スプリング。

ちかごろは、いろんな種類が出回って名前をまちがえますね。

1)はるか=日向夏(ヒュウガナツ)から突然変異した品種。

2)せとか=きよみとアンコールとマーコットをかけた品種。

3)スウィート・スプリング=八朔(はっさく)と上田温州(みかん)のかけた品種。

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切って食べてみました。それぞれ味も香りもちがっています。

はるか:酸味はなくさっぱりした甘さ。皮は包丁でむく。香り良く肉厚なので薄切りでサラダ、マーマレードにどうぞ。

せとか:程よい酸味がある甘さで果汁がたっぷり。手でむく。香りもオレンジの匂いがプ〜ンと。

スウィート・スプリング:酸味はなく甘い。皮は包丁でむく。皮をサラダ、マーマレードにどうぞ。

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暖かい長崎にいると柑橘はたやさず食べてたっぷりビタミン生活ができます。

こんどは、日向夏の皮を薄くむいて白皮ごと食べたい!!です。



第九回 長崎「町で饅頭買うて探検ツアー」の時期がきました。

今年も長崎のわらべうた「町で饅頭買うて」にそって饅頭店と旧長崎街道を親子でたどるツアーをいたします。

5軒の饅頭店で饅頭を買って、日見峠ごえ、本田邸でのわらべうたに親子で参加しましょう。

うた

町でまんじゅうこうて 日見で火もろて 矢上でやいて
            古賀でこんがらかして 久山でうち食うた 


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申し込み

日時: 平成24年5月3日( 祭日 )AM8:30 集合
場所: 親和銀行馬町支店前  *雨天中止
参加者: 親子15組/30人
(子どもだけの参加はできません。)弁当持参
参加費: バス代(実費)と保険100円(1名につき)
締め切り: 4月20日まで必着(多数の場合は抽選)
申し込み : 往復葉書にて
郵便番号 住所 氏名 年齢 電話番号
〒850-0047 長崎県長崎市銭座町5-12 リトム音楽教室
わらべうた”あっかとばい”山田ゆかり




参考:2003年の第一回「町で饅頭ツアー」の写真
   2011年の第八回「町で饅頭ツアー」へようこそ!!
        その1その 2 その 3その 4

たくさんの方の参加をお待ちしています!!




今年も新タマネギの美味しい季節になりました。

新タマネギは甘く辛みがないので生サラダにも適しています。子どもでも食べられます。

生サラダは、レタス、アボガド、海老、人参(ボイル)、ゆで卵、それにパラリと新タマネギを盛りつけました。

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私は、去年は大量買いして新タマネギばかりのメニューになったのでした。

今年は、反省をこめて大量買いはヤメにしています。




壁掛け「Every Day is a Gift」と映画「TIME」についてです。

「Every Day is a Gift」は、留学修了の時にJossie先生にもらった壁掛け言葉でした。

フィリピンの英語留学中OPCKの部屋にも幾つかの美しい言葉が壁にかけてあって心が和みました。

この言葉にほっこり、そうだよ!!と思ってうれしかったのでした。

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帰国して「TIME」観て同じテーマだったのです。けれど意味合いの異なっていて面白かったので紹介します。

「TIME」では人間の時間を遺伝子操作が可能になって富裕層が通貨として持ってしまう世界のお話。

富裕層には不死の世界がつづき、貧民層には1日づつ働いて生き延びる人生しかないのです。

貧民層は瞬く間に物価が高くなるので遂に時間のストックが0になると、ドン!!と死んでしまう。

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きっと、私がこの映画の世界にいるとしたら貧民層でしょう。

富裕層の不死の世界も永遠に生きられることが空しく活気がなくなっている。

両層の生活ゾーンも全て違ってて、交流はなく希望がない世界なのです。

6週間フィリピンに暮らしただけですが、貧富の差が隣り合わせの国に居た直後なのでリアルな 映画と重なって身にしみました。



私は、人間の時間を誰かにお金で操られることはないと思っています。

でも、この現実の世界もお金の影響が0とは言えないですね。時間=お金はまっぴらゴメン!!

期せずしてもらった「Every Day is a Gift」がさらに神々しく、言葉を何度も噛みしめています。

Jossie先生ありがとう!! この言葉で希望がわきます。




東京の青山にあるワタリウム美術館に行ってきました。

「北斗七星ー庭」という小庭園を展示。部分的に再現をこころみた実物の市松模様の苔の庭など予感どおり面白かった!!。

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この岡山生まれの、重森三玲は、ユニークな作庭家でした。

昭和時代に日本中の庭をつぶさに調べ、貴重な日本庭園の本「日本庭園史図鑑 全26巻」(1936‐1939)発刊した人。

イサムノグチに庭を紹介したり、岩にたいして並々ならぬ情熱と集中力、気力をつぎ込んだ人がいたんですね。

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キュレーターの説明も面白く、館内の展示中のビデオを観ていて阿波の国分寺に枯山水庭園にビックリ。庭が小宇宙だった!!

その美しい小宇宙をぜひみて観たいと、でも非公開だそうで残念です。




長崎の石橋電停の近く、大浦に蔦がからまっている古レンガの建物があります。

まるでパリのよう!!と古いレンガづくりに見とれました。明治、大正時代の洋風建築が長崎の大浦、南山手には細々と残っています。

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建物の下から見上げると薄緑、草葉色、草茶色などの蔦がからまり窓も素敵。空ビルなのでしょうが、壊さないで欲しい。

活水女子大学の崖下に赤いS字の手すりのある小家も好きだった。でも、今はコインパーキングになって。赤い手すりが目に焼き付いてます。

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昔、教科書にのっていた短編小説「最後の一葉」をふと思いだしましたよ。




もうすぐ12月、やっと樹々が色づいて冬らしくなりました。

「日本まちあるきフォーラム」に来てね。というお誘いでセントポール通りからゆっくり坂道を登ると気持ちがいい。

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長崎は、街路地にナンキンハゼがたくさん。みどりから赤い色になっていくと寒くなったなぁとテクテク歩き。久しぶりの平和公園。だれ一人いない!! 

空は青くすんでいて、横断歩道の白いストライプとの赤のナンキンハゼ。思わずカメラを出してパチリ、パチリ 、パチリ。

時間が止まったよう。写真は一瞬を撮ってくれる。14:57分。たまたま、期せずしてお気に入りの写真を撮れた。

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でも、これは「下手な鉄砲も数うちゃ、当たる」と同じですね。とりあえず写真をたくさん撮ってから選ぶというマズイ方向へ来たのかも知れないなぁ。

これからは、先ずたくさん撮ってみるから、私はどんな写真を撮りたいのかに変えようと思っています。

私の先ず、先ずは、思考停止をよんでいるのですよ。 イケマセン。



五島で食べ過ぎて、肥ったなどと言って・・もうしわけない気持ちがわきます。3月11日を忘れちゃいそうな日々の中、8ヶ月たちました。

ほぼ日の中で ”今年は、3月11日以来「130%働く」と宣言してます。”とあると・・ドキッと。

私にできること。自然が美しい、食べ物がおいしい、人がにこにこしている。そんなことを身の回りに作るように、暮らしていくしかないなぁと・・元気印なおばさんなりに。

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あの日以来「明日はもう来ないかもかもしれないよ。」と自分に言い聞かせ。長崎に暮らすありがたさがとても増えました。 ほぼ日、がんばってる!!・・ありがとうです。

何だか、「コレデハ、イケナイ病」に追われて・・あれこれすると娘は、「お母さん、がんばり過ぎだって!!」と注意されます。

五島で青空の下にスコ〜ンと建ってる教会のように。背筋をのばして今日もゆかいに。



海の美しさは長崎の外海、千々、橘湾でまじかに見ていたのですが・・五島は海色が違う!!

魚藍観音が建っている高台まで案内してもらいました。先端まで登りつめたら、「よ〜い、ドン!! 左を見て!!」と・・ 思わず首を左に振った時、「ワァオ〜!!」と叫んでしまいました。

左眼下に広がる海の色はコバルトブルー。高浜海水浴場の美しさに驚くばかり・・・絶句。
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こんな色の海は見たことがありません!! ハワイなどに行かなくても長崎の五島に素晴らしい海があったんですね。灯台下暗し。。

高浜海水浴場は施設が整っていました。夏にここで泳いでみたい!! 白い砂浜できれいな貝殻を拾い集めたい!! 

三井楽町貝津の海です。
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遣唐使船の日本最後の寄泊の地だった三井楽。その魚津ヶ崎公園から見渡した広大な海原も素晴らしい!! 昔にタイムスリップしてしまいそうです。

五島のめっけもん・・海は格別ですよ!!



初めて見ました・・りんご「トキ」。名前も色も珍しいので買ってみました。

青森県産りんご。この品種は、「王林」と「ふじ」の交配だろうと言われています。ここ10年弱で一部の市場に出ると、美味しいとの評判が高く、東北や東京で人気の新りんご。・・・なかなか長崎では珍しい。

サイズは、グレープフルーツぐらいで大きい、1個、測ったら463gもあった。ずっしりと重い。色は、ふじの紅色と王林の黄肌色が合わさって、ぼかしが美しく香りもいいんです。

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食べて、ビックリ!! 果肉は実がひきしまってて、シャキシャキとした歯ごたえ。甘くて酸味が少なく美味しか!! 「秋映」も「サンふじ」も好きだけれどまた新しい食感と味がタマリマセン。。

りんごを・・しっかり食べてる・・という感じ。早速、追加の「トキ」を買いに走りました。


ちっちゃいキウイフルーツを買ってみました。名前はレインボーレッド。

出回っているキウイ半分くらいのサイズで実の中央が赤い。甘くて美味しいらしい。。よく見かけるキウイがヘイワードというの品種で果皮は薄茶色。うぶ毛があって実は緑色で甘酸っぱい。

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もともと、キウイの原産国は中国。ニュージーランドは1904年にキウイが渡って来て半世紀かけて安定した輸出国に。その後、日本は輸入し始め1960年代に栽培し始めたそうです。

早速、ゴールデンとレインボーを半分に切って食べたら・・・ゴールデンが甘かった。もうすこし熟成まで待てばよかったかな? 寝かせておこう。。

キウイは、ビタミンCがたっぷりだから、風邪の季節にはいっぱい食べましょう!!


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