わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

追っかけのようになってきました。浜市アーケードのコッコデショ。

長崎の繁華街中心地は、閉店した大丸デパート前。例年、クライマックスが演じられて来ました。それが、心配をよそに、黒山の人集り。身動きできない!!瞬く間に見物者であふれて、熱気ムンムンでした。



36名が一緒に唱える声を聞くと、鳥肌がたってジ〜ンとなります。やはり長崎くんちのハイライト地点。7年に一度しか見れないとなると、今しか味わえない!! 生の感動が体に沁みてきます。

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野太い声も枯れて、体力の限界まで演じて下さる樺島町の方々に感謝!! 三箇所で見れたことは全くラッキーでした。

裏方から支える方々の努力と献身に拍手を送ります。ありがとうございました。



同じコッコデショではないか?と・・いやいや、何度みてもワクワク。松翁軒前です。

公会堂わきから、右左にゆれながら電車軌道まで進む姿も美しい!! 采振りの子どもが反り返って采を大きく振りながらの 登場です。よやさのさ〜、ほ〜ぉ〜え〜・・・・・



担ぎ手36名が息を合わせないと太鼓山は空高く飛ばせない!! 4名をのせた太鼓山は重量1トンです。

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長崎くんち・庭先回りMAPもですが、NBC長崎放送のおくんちナビは大いに役立ちました。同じことを FBに出島復元整備室長の馬見塚 純治さんもコメント。

もひとつ感じたのはおくんちナビが充実&定着してきたり、スマホ、ツイッタ−、FBの普及で追っかけが完全にくんちの楽しみ方の一つとしてブレークする予感。長崎さるくを遥かに超越して市民や観光客のみなさんが追っかけさるいてました。

私も同感!! 長崎くんちの楽しみ方が変わっていく気配を感じました。



江戸時代(1634年)より続く長崎くんちが始まりました。10月7・8・9日。

2011年の踊町と演し物

紺屋町 傘鉾・本踊(ほんおどり)
出島町 傘鉾・阿蘭陀船(おらんだぶね)
東古川町 傘鉾・川船(かわふね)
小川町 傘鉾・唐子獅子踊(からこししおどり)
本古川町 傘鉾・御座船(ござぶね)
大黒町 傘鉾・本踊・唐人船(とうじんぶね)
樺島町 傘鉾・太鼓山~コッコデショ

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長崎の古くからある55町(昔は77町)が順番に演し物をします。今年は、7年に一度巡ってくるコッコデショが出演です。これは、樺島町名物の演し物。東京から観に来る人も大勢います。

コッコデショ・その1です。


庭見世から長崎の町は、祭りが終わるまでシャギリの音で浮かれます。一番人気のコッコデショ。3箇所:市民会館前・松翁軒前・浜市アーケードで見ることができました。

タイミングよく出会えてわくわくでした。 カッコよか〜!! うっとり。。



長崎伝習所主催の「福地茂雄氏プロデュース講座」第2回・唐池恒二さんのお話です。

「僕は、ネーミングの天才ではなく、神様です。」と言われるほどユニークな列車名の名付け親。唐池恒二さんはJR九州のトップ。

「ゆふいんの森」「あそBOY 」「はやとの風」など列車をつくり旅を楽しむ!!の追求人です。なぜ、走らせたか!! その名物列車誕生の話しにググっと惹きこまれました。

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旅話しでは、宮崎県日南市にある”飫肥(おび)”の町は景観日本一と。昔、飫肥藩5万1000石・伊東家は、隣の薩摩藩90万石・島津氏とは違う独自のスタイルを貫いた小藩だったそうです。

この飫肥は、30年前から通りに電信柱、電線が無く地中化してる旧城下町。町内申し合わせ事項のよって街並みに統一感がでて「九州の小京都」と呼ばれて。木のおもちゃようなの観光特急「海幸山幸」で宮崎から1時間。以前、お土産にもらった”泰平せんべい”のある所でした。

車両の外装、内装にもこだわり、わくわく列車の旅を!! ビジョンかかげてる唐池さん。講座は、電通とE電、国鉄バス勤務の時代、クレーム処理など、気合のはいった笑いのある話術にすいこまれて2時間があっという間に。。

夢のある小じんまりとした列車の旅。時代が望んでいる!!・・と思いましたよ。
ありがとうございました。


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*講座チケットは、前売り券=4,000円(全6回通し)、当日券=各回1,000円(学生500円)。
販売は、長崎市役所本館地下売店、長崎伝習所事務局(市民活動センターランタナ内)、長崎ブリックホール、浜屋プレイガイド、くさの書店で販売。
お問い合わせは、伝習所事務局の長崎市市民協働推進室 電話095-829-1125。
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ー戦前、戦後に出島にお住まいの方々へー

長崎の出島オランダ商館跡地の最後の住民だった方々がいます。長崎市内に点在していらっしゃいるのです。私も小学校から高校卒業まで育ちました。当時は・・あたり前として。

出島は、1951年から50年かかって全て公有化完了。さらに10年経った2011年に「集い会」です。2011年7月24日が第一回。9月4日に第二回。今回は、第三回のお誘いです。

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「第三回 出島集い」

日時:2011年 11月10日(木)午前11時~13時
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F 喫茶・レストラン室 095-821-7200
会費:無料
内容:交流会(懐かしい出島の暮らしぶり、思い出など・・)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり(旧姓 山口)
e-mail : warabeutaアットgmail.com  要連絡(11月6日迄)


大きな地図で見る

「第一回 出島の集い」その2では、宮田さんの面白いお話。戦後間もないころの情景が目に浮かびます。今は、出島オランダ商館跡地に住民は無く、当時を語りつぐ方々もわずかです。

長崎で最も特別な場所、出島。その最後の暮らしぶりを伝えたいです。



五島「男女群島視察ツアー」の応募結果・・ハズレの葉書が届きました。

面白い企画を五島市がしていると応募。10月末のわらべうた五島行きに探検もできるぞ!!と。。でも、そんな都合良くはいきません。

あらっ、葉書に「五島市長 中尾郁子」と書いてある。五島市長が女性? 九州初の女性市長さん!!知らなかったなぁ。。葉書のおかげです。ハズレがどこかに飛んでしまいました。

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五島市ウェブを見てみると、長崎県立東高校の先輩だったんです。お会いする訳ではないけど・・なんだか五島が身近に感じてきました。



母は89歳、娘の私は60歳とトンデモナイ年齢で英語をするのです。

私の課題   ーめざせ、英語マスターの2年計画ー

1)一人で海外旅行できる。
2)英語のサイトが読める。
3)英会話がまずまずできる。

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89歳のおばあちゃんがどうして?・・実は母は、英文科卒業なので英語力は私よりはるかに上です

昔、取った杵柄は忘れていないんです。中学生レベルの私にはピッタリの先生。

先日、単語を覚えなきゃ!!と思ってトイザラスへ。ipadのホワイトボードというアプリも入れました。道具はそろったが、脳がなかなか・・・。

まずは、中2の英語テキストからです。



娘が、お弁当をつくりを始めました。

もう、つくり出して8日目。「自分のお弁当ぐらい作ったら?」と親から言われたならイヤイヤでしょう。でも、職場の人にすすめられると、やる気マンマンの実習一年生。

今日は、私のお弁当も作ってくれました。「卵焼きが崩れたぁ。。」と残念そう。でも上等、上等。

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毎朝、1時間も早く起きて準備です。顔型ソーセージ、卵焼き、ゴーヤ・・彩りのも工夫してなかなか楽しそう!! 最近、夕食のおかずは「これは、残しといて!!」と弁当用にストップがかかります。

お弁当は、おかずの残りや冷蔵庫のものでチャッチャと作れてカンタン!! の域までは・・・まだまだですが。 まぁ、三日坊主になっていないことは、ヨロコバシイ。

なんでも、自発的というのがイイですねぇ。 一年生弁当は美味かったですよ。



第三回目のわらべうたボランティアです。

早めに横尾地区デイケアセンターに行くと、すでにニコニコ顔の西高放送部4名がスタンバイ。でも、当日参加が減って・・子ども6名では元気がでません。そこで、取材に来た西高生を引っ張りこんで、にわかわらべうた隊に出演してもらいました。

わらべうたOGのMちゃんでも卒業して5年。え、えっ!! と戸惑ったかも、ご協力ありがとう。

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インタビューでは、丁寧に子どもたちやおかあさん方、お年寄り方々、ケアースタッフの人たちに話を聴き、深く相槌をうつ様子。挨拶もハッキリ、気配りもぬかりなく・・・感心!!でしたよ。

試験前で、勉強、勉強、という時期なのに部活に意欲的な長崎県立西高放送部は、なかなかのもの。

お疲れさま。面白い作品が出来るとよいですね。



世武裕子(せぶひろこ)出演、作曲。Googleで、もっと。クロームでストリートライブです。

Google Chrome は起動、閲覧が速い! Googleがつくったブラウザ。私も使っています。このCMを見た時、面白い!! どんなふうに作っているんだろう?・・それがYouTubeに。

完成作:31秒。:YouTubeの再生回数が1,020,198回でした。


01:ピアノバージョン(他にも01~09までありましたが・・・)


CMメイキングバージョン


スピード感ある画面展開にタ、タ、タ、タ!!の声インパクトCMは、31秒、スバラシイ!!

フランスのパリ・エコールノルマル音楽院映画音楽作曲科卒業。滋賀県生まれの世武裕子さん。この軽やかなリズム、音たちの組み合わせに脱帽です。



長崎駅のアミュプラザであった植村花菜アコースティックライブに行って来ました。

アミュプラザ長崎は、駅ビルと連携した複合商業施設。11年祭のイベントライブで、観客はどれくらい?と思っていたら、開演1時間前に「もう、ぎゅうぎゅうです。」のメールが入って、遅かった。

びっしりの家族づれで人通整理が出るほどの混みようでしたよ。最後部でした。

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植村花菜は、「トイレの神様」で一躍メジャーになった人です。長崎で初めてのライブは、涼しいのびやかな声で「My Favorite Songs」「世界一ごはん」・・・荒井由実の「やさしさに包まれたなら」最後に「トイレの神様」。アンコールにも応えてくれました。

「トイレに神様」は、有線、TV、Youtube・・あらゆる所で流れた約10分の曲。ドラマがあっていい曲だと思っていたのですが生の声で聴くとまた別もので、ジ〜ンと心に響き思わずぽろり。。 会場でハンカチを出していた人もいましたよ。

歌はやっぱり、生ライブが一番!!ですね。 伝わる迫力が全然ちがってました。





ー たとえば、いま、あなたが 都会を離れて 島で暮らす としたら。ー

なかなか惹きつけられるタイトルですね。
表紙の島は、吉祥寺に住んでいた男の人が14年前に移住したジープ島。憧れます。200歩で島一周、11本のヤシの木しかない島は、海好き、釣り好き、ダイビングする人・・には別天地でしょう。 

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でも、BRUTUSの付録「島暮らし HOW TO BOOK」20の覚悟項目にハハハと笑ってしまいました。良くても悪くても、”海に囲まれる”をプラスにするか、マイナスにするかは本人次第。憧れだけの私には無理っぽい!!

よく考えると、長崎は971の島をもつ日本一の島県。近くはフェリーで20分足らずで行ける伊王島。 それから、端島(軍艦島)五島列島壱岐島対馬平戸島・・・たくさんの島が味わえるところです。

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私が暮らしている長崎市は離島から眺めたら都会でしょうが、東京、大阪、名古屋、福岡みたいな都会からは、微妙な小都会・田舎という位置です。

足元をみると長崎ってBRUTUSのような大冒険しなくても行こうと思えばすぐ島に行け、都会にも日帰りもできる良か土地でした!! 365日島暮らしはチョット・・・という私にはぴったりでした。



長崎市の茂木から20分車を走らせると、千々町の海岸沿いに両親の海の家あります。

千々町に入ると細い集落の道を通って岸壁まで進みます。岸壁を右折して海岸沿いに車を走らせると、海辺に白い家がポッカリ。あぁ、やっと千々の家に着いたな!!とホッとしていました。



海の田舎家は、海べりなので子どもたちが小さい時は、泳いだり、潜ったり、砂遊びのプライベートビーチです。畑には枇杷も栽培していたので、芽かきや袋掛け、収穫の手伝い、箱詰めして知り合いに送っていましたよ。

私は、ベーコンやチーズの燻製をたくさん作ったり、夏やクリスマスには人を招いてバーベキューパーティーしたり。でも、母が年老いて管理できなくなって・・・今日は姉弟が集まって断捨離をしてきました。

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最近は、妹夫婦が気がけて草刈りや片付けをしてくれてたのですが、手に余るほど自然はタクマシイのです。雑草は伸び放題、びわの木の手入れや収穫も今年で・・もうソロソロ卒業です。

数年前までは、わらべうたの子どもたちと海水雑炊をつくって食べたり、磯遊びもしたなぁ・・年月が経ち、万物は衰退するんだね!!・・とチョッピリ悲しいです。



先日、長崎西高放送部のMちゃんたちからわらべうたの取材を受けました。でも、リトム音楽教室でのインタビュー音声に工事中の雑音が・・ということでの再取材。長崎市竹の久保町の西高へ出かけました。

前回は、逆インタビューや今の高校生の素顔を見せてもらって楽しかったのです。今回は私が高校へ、玄関に二人の部員が出迎えに待っててくれました。西高に入るのは初めて、わくわくですよ。

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2011年8月26日〜28日の「西高祭」大イベント後で、校内はこざっぱりと明るい開かれた雰囲気です。今や西高は、県下一二を争う進学校、土曜日でもたくさんの在校生がいて教室では模試中のところも。放送部のMちゃんも大村に勉強合宿中とかで不在でした。

視聴覚室で1年生を遠巻きにしながら、2年生や顧問の先生のインタビューは2時間弱。まだ、放送部でどういうラジオ番組に?の手探りの段階から・・・わらべうたについて360度、質問を交わして・・外海の隠れキリシタンの風土が生んだ「ともさん ともさん」を編集しようと道筋が立ちましたよ。

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最後に、放送部の皆さんのニコニコ顔をパチリ。お土産にもらった「西高祭」のパンフでは、放送部の「思いを伝える〜全国大会出場作品〜」で、日本一に輝いた坂井希葉さんのアナウンス、TVドキュメント「三十年目の決勝戦」など。。文化部もスゴイんですね。

「西高祭」がんばってる!! 1、2年生の各クラスは、「金・銀の柏賞」を狙い。3年生の食べ物バザーや有志バンドも7つ、ダンスや中庭揮毫(きごう)など・・・なかなか面白そう。 来年は行ってみよう!!



なにげなくyoutubeを見ていたら、ビックリ!! な声とプロモでした。今年、23歳になった英国生まれのシンガーソングライター、アデルです。

プロモは、セカンドアルバム”21″中の曲「ローリング・イン・ザ・ディープ」でした。2011年にリリース、全世界トータルセールスが2011年9月時点で1000万枚を突破しているそうです。



なんて魔魅力的な声!! 野太くのびやかな声にノックアウトです。プロモのモノトーン映像もスバラシイ!!部屋一面、ビッシリのコップの水がビートの振動でゆれる・・白粉まみれに踊るダンサー(サムライに見えた!!)・・ボードに投げられ粉々に散る白器の山・・都会の高層ビルが火の粉をかぶり燃えあがる・・・

これは、買いたい!! タワーレコードに行って輸入版を買ってきました。本当に、CDを買って聴こうと思うことが少なくなっていましたが、即行!!でしたよ。

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娘に聴かせたら「70年代のビートがあるから好きになるのかも・・時代って戻ってくるのね。」って、ぽそり一言。ポイントを突いていますね。 ADELEにハマリそうです。!!


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