わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

先日の”おとなが楽しむ わらべうた&紙芝居”にいらした保母さんたちと、ゆったり、ペチャクチャ・・と2011年7月31日に茶話会を開きました。

遠く島原市有明町から来て下さる松本先生とは、長いお付き合いです。”ピーチクチャー”や”あっちはてっち”などの長崎県の島原のわらべうた取材のお膳立てなどお世話になりました。ありがたいです。

さてさて、前回にご紹介した”ベンケイガ”・・イマイチ、うろ覚えで・・では!! 先生方の復習です。



話がアレに飛び、コレに飛び、終了予定の時間をとっくに過ぎても話は留まりません。面白いわらべうたやあそび、お互いの保育のこと、子どものこと、 H・Tの夏キューバのサルサのこと、おくんち・祭りなど・・・お話できて楽しい会でした。それから・・・。



第2回 わらべうたボランティアは長崎市横尾地区デイケアセンターに行きました。

夏休みに入った2011年7月29日に時間の調整もできたので、親子総勢で13名で行ってきました。みんなの顔は、やはり真っ黒。久しぶりの集まりなので、わらわらとリハーサルをしてから本番です。

始まると、おばあさんたちから「わぁ、可愛か!! 何歳ね?」と。そうそう、子ども7人の中にユニークな4歳の3人組が、マイクを持ってはにかみながらでも、キチンとご挨拶できましたよ。

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プログラム 全部で約35分

1)町で饅頭買うて  (長崎のわらべうた=つながり歩き)
2)ともさん ともさん(長崎のわらべうた=しぐさあそび)
3)稲佐ん山から   (長崎のわらべうた=布あそび)
4)ハタハタオレヨ  (肩たたき)

6)紙芝居「へっこきよめ」

前回の4月は、肩たたきを”オモヤノモチツキ”にしましたが、夏でうたを変えてみました。子どもたちが順番に肩たたきをすると・・おばさあさんたちがニコニコ顔です。空気がパア〜っと明るくなって。

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奇遇にも外海出身でデイケアセンターの看護婦さんが「”ともさん ともさん”はうたってましたよ。」と。あらぁ!! 外海は隠れキリシタンの町で、このうたはカソリックの教えがわらべうたになった所です。

次回からは、定番3曲に季節に合わせた肩たたきと紙芝居で・・・とボランティア隊ができつつあります。帰りに玄関でみんなでパチリと。  みんな・・おつかれさま!!




2011年の春、福岡のエココミュニケーション専門学校にいった裕美ちゃんとランチをしました。一人暮らしを始めて3ヶ月、スラリとなって元気そう。久しぶりに顔を合わせてうれしいです。

夏休みで帰省したばかりなのに・・・あら、明日は又、福岡へ。動物専門学校なので、障害者乗馬の研修に5人づつ中本乗馬クラブの先生の研修があるそうです。 ポニーに乗れる!!

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裕美ちゃんから・・って記憶力は優れているが思考力はあまりないんです。と教えてもらってホホ〜!!  私は、ダカラ、騎手が指図をするから競馬って馬との相性が大切なんだ。と・・単純です。

そうそう、前に自閉症の子どもとモンゴルに行って馬やシャーマンとの出会いで症状が改善して・・という本を思いだしました。 「ミラクル ジャニー」です。

調べると「The horse Boy」で映画にもなっていて・・youtubeに予告編がありましたよ。



彼女は、コンパニオン・ドッグ(人間と伴侶犬)、看護実習、臨床検査演習、英語、コンピューター、健康管理学など勉強中でとても面白いそうで、好きな道に進めてヨカッタネ。

又、研修が終わったら、又、裕美ちゃんに動物のことを教えて貰おうっと。楽しみにしてます。



東京の坂野さんから誕生日に速達が来ました。 第八回饅頭ツアーが取り持つ縁です。

いつも、ちえのわROOMや、月刊・坂野知恵をもらったり親交が楽しみなのです。長野までわらべうたに行かれ、音の器を楽しみ、ライブなど・・・パワフル先生ですよ。

手紙の中のコピー「こんこん様」は、”やまこえで かわこえで”じゃないですか!! この福島のわらべうたは、今、長崎のみんなでトレンドのあそびですよ。

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坂野さんによると「私のわらべうた一曲」の文は、古関裕而「長崎の鐘」の作曲者です。と。 今度、コピーの原本「心のふるさと 日本のわらべうた集」を図書館で探してみましょう。

国立のもぐらさんの隠れ家みたいなプランター・コテッジも又、行きたいなぁ〜。 坂野さん、いつもお気遣いありがとうございます。 ウレシカ〜!!


あら、あら・・・という間に、60歳の誕生日を迎えました。

身内が、還暦祝宴会をしてくれて・・ありがとうございます!! 赤いチャンチャンコのお祝いではなく・・・心尽くしの宴会を開いてくれました。

いつも、自分を中心に太陽は回る派の私に、身近な皆さんは振り回されて・・スマナイです。 豪華な料理やお祝の宴を開いてもらってウレシイなぁ。

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わぁ〜、縁起物の赤のストール、首巻き、ネックレス&イヤリングも貰っちゃった!! 今年はとくに高級果物になった一玉スイカも丸ごとプレゼント。やったァ~。

ケーキも2つ・・・そしてスイカ・カットもありました。
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よく、巷では・・還暦は子どもにリセットと言われています。髪をvery shortにして、興味津々の子どものように、面白く、楽しく、ゆかいな日々を!! と。

皆さん・・お付き合いのほど、よろしくお願いします。


オランダ屋敷のお隣さんは漬物店の松本商事・松本勇治さんの倉庫でした。

参加されたのはお孫さんの松本憲明さんと、 当時の事をよく知っている憲明さんの叔父の宮田さんと一緒にいらっしゃいました。 松本勇治お爺さんの出島話をして下さいました。

「1950年(昭和25年)始まった朝鮮戦争で地金で儲けた西野商店が戦後に傾いたんです。 そこで、農林中金から松本の爺様に話しのあって、吉田染料に100坪。松本に100坪。 買うてくれんか?と。・・多分、爺様は昭和32年ごろ買ったんです。」と話されました。

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「それから・・・松本の爺様は、お酒が大好きで、闇酒も作ったんです。出島でも一斗がめに作ってて・・腕が達者だったんで、味噌、漬物、佃煮の製造元で扱っていたんです。」と。

「その酒の美味しゅうて、よく呼ばれて出島で飲んどったんですよ。爺様が亡くなってその酒は床ン下に半分は残ってたけど、ぜ〜んぶ、酢になっとった。 そん酒が美味しくですね!! 」と。

「 あの味は覚えています。飲みながらこの川でバ釣いよったとです。それから、日野さんの爺さんの時にしょっちゅう出かけて飲みに行ってました。」と。

面白い話が出ました。  わぁ!! こんな出島の面白い話や鰻が釣れたなんて!! それに、宮田さんのお孫さんは、前にわらべうたを手伝ってくれた大学生だった。世間は狭い!!

宮田さんは、松本商事から昭和36年に独立。同じ漬物業で刻み唐人菜の「うまかばい」などを作られて今は、息子さんに㈱ミヤタを譲られてるそうです。

また宮田さんにお話して頂きましょう。 次回の9月4日が楽しみです。


長崎の出島オランダ商館跡地、最後の住民だった方々が集まって下さいました。

1951年は私が生まれた年で公有化開始年。2001年に50年かかって全て公有化完了です。

2011年は開始から60年経ち、7月24日に元出島住民の「第一回 出島集い」です。

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それぞれ、個別に公有化に応じられたので、バラバラになって一同には久しぶり。 出島の旧長崎内外倶楽部のレストランで8名の方が集まりました。

ぽろぽろ懐かしい出島オランダ商館跡地での生活ぶり、こぼれ話がでて。ランチしながらの交流会を月1回しましょう!!となりました。

この60年で出島復元整備も少しずつ進み、出島公式HPのいろんなイベントも楽しみです。

これから、皆さんの面白い出島こぼれ話と復元話も伝えていきますね。



長崎全市内に、今朝11時に防災無線から黙祷のサイレンと市長アナウンスがありました。

29年前の今日、1982年7月23日に長崎大水害で299名の方が亡くなられたのです。そのことを悼み、防災のこころづもりを長崎市長が無線で呼びけたのでした。

「身の回りに危険なところはありませんか?」と市長の声・・・。「緊急災害の時に非難する場所がわかっていますか?」などアナウンスでした。

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私は、初めて市長が自ら防災無線で語りかけたのを聴いたんです。自分たちの自治体はお互いが寄り添い生きていきましょう!!ですね。

3.11の震災以後、みんなで助けあおうという空気がでてきているのでしょう。


長崎では昭和30年代、子どもが行くような図書館はありませんでした。

その当時は、リヤカーで古着や雑貨と一緒に古本も売っていたんです。母に本を買ってもらって題名を覚えているのは「夾竹桃の花咲けば」でした。

その本はもう手元にはなく、県立図書館に行ったらわかるかもと行ってみました。 すると、蔵書庫から探してもらった本は、すごく古いんです。びっくり!!

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古いはずです。佐藤愛子が母の時代だから、そのお父さんの佐藤紅緑の本ですもの。 記憶ではカラーの表紙だったような?・・少女クラブの昭和5年7月号〜昭和6年6月号。

多分、母が若い時に読んだ本を娘に!と買ってくれたのでしょうね。 どんなストーリーか覚えていないんですが、でも・・・嬉しかったのは確かです。

ちなみに、今でも母は佐藤愛子の本の大ファンです。


2011年6月に、あゆみ保育園でわらべうたを子どもたちとあそびました。

一ヶ月後、先生たちが忘れないように!と子どもの午睡中にアフター園内研修です。 わらべうたは、カンタンだったのですぐうたえると思うと・・・アララだったそうです。

「アレ!お昼寝から起きたら、先生たちが”やんばらのふね”ばしとる!!」と、子どもたち。「そうそう、先生たちはおサライ中なんだよ!!」と。

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おとなは、右から左にす〜と抜けていくのですよ。でも、子どもは耳でばっちり、キャッチしてすぐにうたえます。好奇心モリモリですから。

わらべうたは、身体を使ってず〜っとくり返し、くり返しあそびをするんです。そうすると・・・だんだん楽しくなってきてトリコになっちゃう!!

それに、”やんばらのふね” は声がひっくりかえるのも魅力的なんです。うたいつづけると、トリコになる沖縄のわらべうたです。


インターネットによって世界の面白いドアが開かれるようになりました。

その1つのドアはTED (カンファレンス)。 一言、面白いです。世界の学術、音楽、エンターテイメント、デザインのスペシャリストが出ています。 英語がダメでも、各国のTED翻訳チーム(無償)のおかげで見られるのです。

もちろん、日本語版もあって1つ3分〜20分ほどが600個以上見れます。人によっては英語の勉強に、プレゼンの参考になります。

これはジェイク シマブクロ ハワイ生まれ。素晴らしいウクレレ演奏です。


注意:日本語字幕がでない時は、タイムラインの下のスタート・ポーズボタン(一旦停止)をクリックしてJapaneseにして下さい。

TEDの管理人でフリーの著者、クリス・アンダーソンやビル・クリントン 茂木健一郎 などいろんな有名人が出ています。
(訂正です。すみません!!フリーの著者とは同姓同名ですが別人でした。)

その中で、サルマン・カーン「ビデオによる教育の再発明」は面白かった。最後にビル・ゲイツが出ています。

ウィキペディアより
アメリカのカリフォルニア州モントレーで年一回開催される講演会のこと。
カンファレンスは4日間にわたって開催され、この間 約50人の演者が登場し、
1000人程の聴衆が講演を聴く。
講演会に出席するには年会費6,000ドルを支払って(日本円で約48万円)
TEDの会員になる必要がある。(1ドル=81円換算)


TEDをiPadで見れる「TED+SUB」が出ててiPadでも日本語字幕で見れますよ。

どんな田舎でも見れるなんて、スゴイですねぇ。 インターネットと翻訳ボランティアの恩恵に預かっています。 ありがたや!!



お店でさつま芋を見ると・・ふかし芋にしたら美味しそう!と手がのびます。

私しか食べないのに、つい袋入り(大2個)を買ってしまって・・・。残りは、お芋ご飯、スウィートポテトと、手をかえ品を変えしては食傷気味になります。

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でも、今回は、残ったふかし芋でいきなり団子を作ってみよう!!

いきなり団子は生芋を使うんだけど、ふかし芋でも、かまわないさ。イキナリって不意のお客様にちゃちゃっと出せるので、という意味もあるそうです。

いきなり団子のレシピ

1)小麦粉1カップに塩小1をぬるま湯を入れながらこねて、耳たぶの柔らかに。
2)1)を30分位濡れ布巾でおおい、ねかす。→皮
3)中身のふかし芋とあんこを皮で包み圧縮鍋で5分で蒸す。

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家にある小麦粉とあんこの缶詰でちゃちゃっと、かまえずにつくりました。アツアツは美味しかった!!  でも、これも何個も食べられない。。。

熊本の一部地域では今でも片付けが苦手な人をいきなりな人と言う。 転じてざっとしている事を意味し、ざっと作れる菓子との説も有る。 (ウィキペディアより)

私って、まさにいきなりな人ってワケです。そろそろ、大量買い、大物買いも改めねば!!  ココロに決める。


   ー戦前、戦後に出島にお住まいの方々へー

私が半世紀前に長崎の出島に住めたことは特異なことでした。 貴重な縁を感じます。オランダ屋敷内で幼少から12年間の生活・風景・心もちが私のルーツです。

その当時の方々にお会いしてみると、あの頃の思い出を大切にしていらっしゃいました。先日、そんな方々にも「おとなが楽しむわらべうた& 紙芝居」に来て頂きました。

すると、音信が途絶えていたのに、懐かしい!!とのお話がありました。それでしたらと・・「出島の集い」のような集まりを設けてみようと。思い立ちです。

あれから、五十年がたち・・・また時はすぎゆくものです。思い立ったらまずは、お誘いの葉書を作ってみることにしました。

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そして、お会いした方、その方々の紹介される方に手製の葉書を配ることにしたのです。 ゆるやかに小じんまりとした・・・個人的な思いの集いです。

みなさまの出島時代はどのような風景だったのか?お聴きしたいものです。 楽しい、懐かしい集いになりますように!!



先日、長崎歴史文化協会に伺いました。  越中哲也先生、お元気ですよ!!今日は、ぴちっとスカイブルーの半袖シャツをお召になってにこにこ顔でいらっしゃいました。

越中先生:「お母さんはどうね?」って、こそっと横で聞かれます。私:「それが・・食べたもんば、すぐ忘れるんです。」と困ったように言うと。

越中先生:「そうさ!! 私も忘るっとさ、そいけん、昼はパンと牛乳。それ以外は、な〜んも食べんごとしとる。」とおっしゃる。   そうですか!!

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先日、NHK長崎2011年7月1日放送のでんでらフライデー・「長崎の橋」に出演されてました。 番組の指南役をピリリと和服姿で決めていらっしゃって素敵でしたよ。

越中先生は、今年90歳になられて、母は89歳です。同じ年代を生きてこられたからこそ・・・お気遣いがありがたいです。


古くから長崎の浜せんの片隅にある小さな洋傘修理専門店、レパレの紹介です。 昔は、3階にあったのですが浜の町も変わり・・・今はダイソーの2階にあります。

私の晴雨兼用のお気に入りのが壊れました。オシャレゴルフ傘(紫外線カット)でgoodだったのですが、使い方が雑だったかな? 親骨が1本曲り、骨ドメ糸もほつれ、露先も無くしたままでした。

骨は1本変えなきゃかな・・・と行ってみると待っている人が多いんです。私の前の人は、ほつれと補強で200円!!  わぁ、安いですね。

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次々に、傘を修理してもらいにくる人が来て置いて行く人、待ってる人・・・。私傘の骨は曲がった所に補強金具を付け、ほつれ止め数カ所、露先交換でキレイに元通り。

職人技で生き返った傘は、今度は丁寧にあ使うようにしなきゃぁ!です。

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洋傘修理店 ”レパレ”
長崎市浜町3-23 浜せん2F ( googleマップ=A ダイソー店内2F)
電話:095-824-0131 (内線)51
営業時間:AM10:30~PM6:30 (閉店時間は問い合わせた方が良いです。)
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