梅雨まっただ中で雨ばかりです。
家の中はじっとりで除湿機フル回転。ゴ〜ッとうるさい音。
でも外の側溝ではあふれる雨水。とうとうと流れる清い音。ピッタリした文字が思いつかないです。
どうして、機械の音が耳ざわりで自然の音はいいんだろう。
たぶん、人はたえず変わっていく、まさにその時の自然の音に惹かれるからかもしれないです。
1時間後、あふれる雨水は収まって、あの音も流れも過ぎてしまっていた。
ちょっぴり淋しかったわ。
先日連れて行ってもらった岩屋山。きつかった!!
やっと梅雨の晴れ間になったので、こんどは、一人だし3分の1まで登るつもりで出かけました。すると、あっという間に着いた。
では、もうチョット、もうチョット、、と頑張ってみたらやっぱり、最後がしんどい〜。前と比べて中くらいのきつさだった。
でも、登るとポッカリ雲の下に長崎湾がひろがり、香焼の造船所も見える。好か景色ですバイ。
頂上にいると、パラパラ2、3人登って来る人がいるけれど、どなたも直ぐ下ってしまわれる。
コゲン好か景色バ、ながめんバじゃなかろうか?
ステキなしゃもじ人形を見せてもらいました。
「やまこえで かわこえで」の劇あそびで使う人形。島原・春陽保育園の若い先生の力作です。
キツネの目、鼻の二重フェルト、女の子のかわいさが劇にピッタリ。
うたの中に、「うそ、しっぽが見える」のセリフがあるんです。
もう一つ、キツネのしっぽをつけたらパーフェクト!!
若い人の感性と、わらべうたを楽しんで保育に活かしている先生がたにエールを贈ります。
梅雨まっただ中、6月中旬になりました。
外は白い霧でおおわれ、気分もうつうつになりがちです。
でも庭のコクテールがまた咲いた。ことし二度目ヒラリと。
花びらに雨水をため、ダークな世界を色鮮やかな紅色が明るくしてくれる。
梅雨どきに、コクテール。いいです。
日動画廊の副社長、長谷川智恵子の書いた本。2015年5月14日出版です。
画商だけにとどまらず、プライベートでも鴨居 玲と深くかかわり、没後30年たって知られざる姿を紹介。スラリと読みやすかった。
1969年に、絵画の芥川賞ともいわれる安井賞を「静止した刻」で受賞。これは石川県立美術館所蔵の「1982年 私」です。
絵画にうとい私ですが「はっ!」と息を呑む間と捉えていると思う。
それぞれの人間の顔ありよう、明暗のコントラスト、シーンと静まる時と抜ける明るさ、赤やブルーの絵にも惹かれる。
7月20日まで東京ステーションギャラリーで「没後30年 鴨居玲展 踊り候え」が開催されている。実物を見たいな〜。
著者は、鴨居 のことをlivedoor newsにも書いています。文はここ。
改革的な下着のデザイナー、鴨居羊子はお姉さんでした。
長崎県美術館で開催中だった藤城清治展を観てきました。
時間をゆっくり取りたかったので、夕方から夜に。ひとりで2時間ゆったりと味わえました。
細かいうすい紙を幾重にも重ねる、色と光のコラボが絶妙で、初期の作品『西遊記』の挿絵も大胆なフォルムがすばらしかった。
それに、入り口のご挨拶あった言葉に心打たれました。
青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方をいうアメリカの無名の作詩家サミエル・ウルマン氏の『青春(Youth)』の詩。有名な詩だったんですね。
年を重ねただけでは人は老いない 理想を失う時初めて老いる
人は信念と共に若く、恐怖と共に老いる
希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる
この詩が藤城清治氏を物語っていると記されてあって、作品からもそのとおりと思いました。
老いるのは、自分次第だと心しましたよ。
昨日は、母の93歳誕生日。祝い花を作ってもらいました。
ステキな花のアレンジメントで有名なFlowさん。もう一軒、めがね橋の近くにもお店があるそうです。
岩屋町のお店の中は、色とりどりの花があってうっとり〜。
母は、もう食べることも難しいので、せめて美しい花が病室のベットサイドから見れるように作ってもらいました。
一時は、今春の桜は見れるかしら、、と心配しましたが、痛みもなく誕生日を迎えられてありがたいです。
花を見てにこり、穏やかな顔の母でした。
Flower Design Flow
長崎市岩屋町41-8-101
tel/fax 095-856-0022
Flow Continue
長崎市栄町6-16中村ビル1F
tel/fax 095-824-8887
クローバーが咲いていると、ふと昔のことを思い出します。
子どものころ、ピアノの先生のお宅は大きな家で庭が広く、クローバーがたくさん咲いていました。
レッスン室には、グランドピアノが2台でで〜んと横並びに。厳しくおっかない女の先生だった。
前の生徒のレッスンが始まると、「外で遊んでなさい」と私は室から出された。邪魔だったのでしょうね。小学生のころです。
そんな時、庭で四つ葉のクローバーをずっと探していたっけ、ピアノの劣等生だったんです。
四つ葉が幸せをよぶことを願って、未来に夢を描いていた。今、60歳すぎてみると、さがしても幸せは来ないことを知りました。
幸せは、なんでもない日々の生活にあることも解った。自分次第だということも。
その時の四つ葉クローバーは、本の中に眠っています。
いちめんにキバナコスモスが咲いていました。
暮れかけようとしている夕空のなか、まわりの景色を明るくして。わぁ、、と息をのむほどでした。
葉や茎のみどりもさわやか。パ一ッと黃色い花びらがくっきりです。
ナイスなタイミングに出会ったのだった。思わず車を止めてパシャリと。よいタイミングは逃せない質なのです。
長崎市のとなり、西諫早の団地内でした。
なんで、す通りしちゃうのかな、、モッタイナカ〜。
潮の満ち引きが日本一の有明海の潟です。
ここで、潟スキーもできる。ムツゴロウがいるし、おいしい海苔もとれます。
長崎は外海、内海に囲まれて海と切り離せない風土。めずらしい海の幸も、たくさんあります。
おいでなさいませ、長崎へ。
有明海をへだてて雲仙岳もうっすら見えています。
春のほのぼの干潟です。
たくさん咲きはじめたコクテールです。
去年は、花が1つしか咲かず、葉は虫食われちゃった。
ズボラな私だからダメ?と思っていたいたら、葉もりっぱ、花も増えてきましたよ。コクテールが咲くとウキウキ。
近所に、白いバラをみごとに咲かせているお家があるんです。
白もピンクもいいなぁ。垣根にいっぱい咲かせたい。
さっそく、母にも見せよう!!
いよいよ、2016年に出島表門の新架橋がかかります。
その橋のデザインと、江戸町側の公園の担当者説明会に行きました。
渡邉竜一さん・EAAデザイン、崎谷浩一郎さん・EAU公園プロジェクトの試みが聴けました。
玉江橋から夕暮れの出島
まずは世界の歴史に残っている橋から紹介され、その中で一番惹かれた言葉は、「橋は文化である」でした。
フランスのポン・デュ・ガール、イタリア のヴェッキオ橋、イギリスのアイアンブリッジ・・。
これらの橋は、当時は斬新で驚きな橋だったはずです。だとしたら 出島表門の橋も、単なるイミテーションではないほうが良いと納得しました。
最新の技術で出島の景観をそこわない橋。今から楽しみです。
週一はショアジギングに行こうと思ったのが1週間前です。
もう、3回も行ったけれどさっぱり釣れない。でも、ストームヘッドランプで暗くなっても行動がしやすい。
良い点は、キャスティングがうまくなった。えへへ、、笑われそう。
でも、一番は海を見てること。
海風にふかれ、磯の香り、波のうねり、対岸のみどり、ボートが通りすぎるのを見ることかもしれない。
いつかは釣れるさぁね。
ふと、目についたマガレットの花たちです。
スクっと立って、いつ見ても素直なすがたで人を楽しませる。
雨上がりで、白い花も葉もイキイキ。
花ざかりに通りがかって、目っけもんでした。
マーガレットに元気をもらいましたよ。
2014年8月から始まった息子の家のリノベーション。
やっと一段落して、部屋に無印良品の撮影が入ったそう。それが動画とポスターになったのです。
さっそく「香るあかり」の動画を見てみると、2:04から4秒間。アラッという間だけれど部屋とぼんやり息子も映っている。
さっそくアミュに行ってみると、あったあった4枚つづりの細長いポスター。1番目と3番目だわ。
「アミュにポスター、あったよ」と電話すると「全国の無印にあるよ」と。 ほう〜、直営店238店舗、海外134店舗もあった。
そうかぁ、無印は長崎にはアミュ、道ノ尾、させぼ五番街だけだけど、都会や外国にいっぱいあるんだね。
まずは、ヨカッタ。リノベごくろうさまです。