第7回わらべうたワークショップはにぎやかでした。
新しい方や、はるばるアメリカから里帰り中のTさん親子が参加されました。
今回は、元気いっぱいの子どもたちと一緒のワークショップです。

プログラム
1)うまはとしとし (オクヤマ二)(からすからす)
2)おうちの女中さん
3)あめふんなこふんな
4)おじいさん おばあさん
5)富貴万福末繁盛
6)エンドマメニマメ
7)ねんねん(このこのねたまの)
うまはとしとし

エンドマメニマメ

あめふんなこふんな

ねんねん(このこのねたまの)

子どもたちには、おうちの女中さん、オクヤマのお面作り、豆の測りあそびなどに参加してもらいました。

他に、ささにたんざく、ジャグリングでもりだくさん!! 時間が足りずにカリンバ、絵本はパスに。
アメリカに帰国されてもTさん親子にあそんでもらえるとうれしいです。
諫早市の高来ふれあい会館にあるEM活性液をもらってきました。
一度も花を咲かさないハナミズキに、栄養をあげようかと思います。
これは、EM販売長崎が培養したものを諫早市連合婦人会が無料で提供されていています。

このタンクがある場所は、諫早市のまわりに8箇所です。
一人2リットル、容器につめました。家庭用に使わせていただきます。
脱臭効果もあるので生ゴミにシュシュしたり、ふきそうじに使ったりもします。
バラ、サンショ、ローズマリー、つばきの木にもうすめてあげます。
苗が植えてある小長井の水田をのぞいてみました。
泥田んぼが水田になって、水中が澄んで見えます。雨もぱらぱら。
その水田の底に田植えの足あとがあった!!

きっと、ぬかるみ。足を取られてズボッ、ズボッ、ズボッだったでしょう。
なつかしい感じがして動画もとりました。
雨の音、鳥のさえずり、水の音が入っています。梅雨のまっただ中。
小長井は、後ろに多良岳を、前に有明海をながめられ、食べ物も海、山の美味しい物がたくさん。ほんに、よかところです。
この諫早は、ゆったりとした九州の大地と海が楽しめます。
泥水をためた先日の田んぼに、苗が植えてありました。
青々しい苗束が、すんだ水田に植えられるのを待っているようです。
雨が降っている曇り空ですが、スクっと立った苗はきもちいい。

やっぱり、梅雨は天からの恵み。雨よふれふれ!!です。
水がたっぷり流れないと田植えは始まらないですから。梅雨バンザイ。
とうとうと側溝にながれていく水も見あきません。

今から、この苗が育つ楽しみが始まるのでしょうね。
長崎で、2012年7月16日(祭日)にセミナーを開催いたします。
アメリカの幼児特殊教育の現場を学びましょう!! 参加者募集です。
セミナー対象は、家庭、学校、社会での順応が難しいこどもや発達が気がかりなこどもをお持ちの方々。幼児教育に携わる教育者です。
講師は、アメリカのカリフォルニア州で幼児特殊教育教員および、セラピストとしても働く専門家・池田佳奈トマソンさんです。

アメリカの幼児特殊教育から学ぶ・セミナー
【日時】 7 月 16 日(祭日)
1)10:00~12:00(午前の部)2)13:30~15:30(午後の部)
【会場】長崎市立図書館・研修室
長崎県長崎市興善町1-1 TEL : 095-829-4946
【料金】一日(午前及び 午後の部) 4,000 円
半日(午前または午後の部のみ) 2,000 円 (当日お支払い下さい)
【定員】各回10名 (こどもは参加できません)* 締切り7月13日まで
【内容】
1)午前の部 Positive Behavior Support
ポジティブ ビヘイビア サポートとは
2)午後の部 アメリカの特殊教育から学ぶ
【申し込み・お問い合せ】
リトム音楽教室 山田ゆかり
E-mail :

Tel:095-846-1642 携帯:090-9797-3709

日本語で写真やビデオ、実際に使用されている教材を用いてアメリカの幼児特殊教育をご紹介します。
【講師紹介】 池田佳奈トマソン
カリフォルニア大学サンタバーバラ校にて社会学を専攻し、カリフォルニア州立ノースリッジ校にてカリフォルニア州特殊教育スペシャリストの教員資格を取得。カリフォルニア州サンタバーバラ市で幼児特殊教育員として働くかたわら、カリフォルニア州教育庁からの奨学金により、多様な文化背景を持つこどもとその家族をサポートする幼児特殊教育を研究し、カリフォルニア州立ノースリッジ校にて修士号を取得。現在、サンタバーバラ市の幼児特殊教育員およびHayden Consultations Incにて行動分析士としても勤務。
稲作がさかんなところは長崎県の中央部にある諫早市です。
諫早では、もう田植えが終った田んぼもありますが、ここ小長井町の近くは、水をためていました。
水を満々とためた田んぼに、風がふくとひらひら波の水面になります。

水路から絶え間なくトウトウと水がながれて、満ちた水田になっていきます。
農家では、いそがしく活気だし、夜には川の近くはホタルも飛ぶころ。
水が流れていく音は、いつ聴いてもおだやかです。
これから、いく手間もかかる米作りの始まり。
長崎市内に住んでいるとこの光景はみられません。
諫早は、春夏秋冬の農作の季節があって大地を感じれる良い所です。
いぜん、ハトシサンドで紹介したかまぼこのお店・長崎杉蒲です。
かまぼこの詰め放題は、パン食い競争の気なってしまいます。
朝、9時半すぎに行くとバットにかまぼこが並んでいました。みごと!!

詰め放題だから、たくさんつめこむコツがあるそうです。
つくづく欲深いと思いますが、てんこ盛りでもよいそうなのでガンバリました。
これで、500円!! ウレシイ、お得感たっぷりですよ。

かまぼこの種類はすきなように選べます。
うれしいのですが、これを全部たべたら肥えてしまう!!
妹の家となかよくわけましたよ。
かまぼこの詰め放題の店
株式会社 長崎杉蒲・長崎かんぼこ王国正会員
〒850-0066 長崎県長崎市大浜町1592
電話 095-865-3904 0120-379170(フリーダイヤルは10:00~)
営業時間 9:00~17:00
定休日 毎週日曜日
駐車場 あり
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第7回を2012年7月8日(日)に開きます。
ワークショップのコンセプトは、わらべうたを楽しくしましょう!!
お話しながら、保育内容、子どもの年齢、イベントに合わせて実習します。
どうぞ、興味のある方はご参加下さい。


1)長崎のわらべうた 0才からのあそび 季節のあそびなど
2)カリンバ(アフリカ生まれの民族楽器)にチャレンジ
3)伝承のお手玉芸
4)おすすめの絵本を紹介し合う
第7回わらべうたワークショップ 参加者募集
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日時:2012年7月8日(日)
AM 10:30~12:00
対象:保育士(子連れ可) わらべうたに興味のある一般方
会費:1500円(一回)
場所:リトム音楽教室 *茂里町のココウォークから歩6分
〒851-1132長崎県長崎市銭座町5-12 2F
連絡先:Tel:095-846-1642 携:090-9797-3709 山田ゆかり
e-mail:

締切:7月1日まで要予約
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第6回わらべうたワークショップ(前回、2012年5月)はここです。
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活版印刷のお宝をみせていただいた第六回「出島集い」の続きです。
集いのテーマは、みんなで長崎手帖をよむことですが、この本も活版印刷だったとわかっておどろきました。
この後は、ゆかいにからすみ茶屋で酒宴をひらこう!!という池田さんのおもてなしをうけ、とくべつ企画がつづきます。
2)からすみと立山

昼間っから富山の銘酒・立山とからすみが食べられるなんて!!
生からすみ丼のほかに、たくさんのお料理。とくべつにからすみも登場です。
ワァオ〜です。立山もす〜っと呑める甘くないお酒がおいしい。
日本酒にからすみはバッチリでした。遠慮なくいただきましたよ。

こんな、日曜日はごくらく、ごくらく。バスできてよかったです。
池田さん、ありがとうございました!!
第六回は、長崎のまつくら茶屋におじゃましました。参加者は二人。
でも、うれしいことに、まつくらの池田さんのお宝談義があったのです。
たまたま、小値賀島から活版印刷のお客さんがあって、それも良いご縁でした。

お客さんは、リトケイレポートに出ていた小値賀島の活版印刷・晋弘舎(しんこうしゃ)の後継者の横山桃子さんたちです。
若くて、活版印刷ひとすじ、小値賀島をもりあげていくひとたちでした。
1)活版印刷のお宝

池田さんは幼い時に病弱だったそうで、おかあさんが楽しんで見るようにと与えて下さった日本各地の郷土玩具本。
その虫喰ってしまった版画をきれいに洗い張りしてあってすばらしかった!!
大正時代の活版印刷の字体もうつくしい!! 絶やすのはもったいないです。
こんどから、教室のドイツのおもちゃと同じにレポートしたいです。
長崎は、6月5日の朝から雨日でした。
カレンダーのすみに季節の暦。芒種とかいてある。
知らなかった!! それを読んでめぐみの雨日だとわかったのでした。

芒種・ぼうしゅ
旧暦5月、牛の月の正節で、新暦6月5日から6日頃である。雨が間断(かんだん)なく降り続き、農家はことのほか多忙をきわめる。芒種とは芒のある穀物、すなわち稲を植え付ける季節を意味している。かまきりや蛍が現れ始め、梅の実が黄ばみ始める頃でもある。

田植えする農家は、この芒種がくるといそがしくなるのですね。
「ゆきこんこん あめこんこん みずたのしばいで どろつくどん」のわらべうたがあります。
このうたから、田んぼのあぜ道づたいに笛、タイコがお囃子をしている音がきこえてきそうです。
村中の人たちが助けあっていっせいに田植えしていたのかもしれませんね。
ー戦前、戦後に出島にお住まいの方々へー
長崎の出島オランダ商館跡地の最後の住民だった方々がいます。
出島は、1951年から50年で全て公有化完了。さらに11年経った「集い会」です。
今回は、生からすみの松庫さんの出店:からすみ茶屋 まつくらで開きます。
テーマは、「長崎手帖」を土台にして出島と昭和30年ころを探って。どうぞ、お誘い合わせてお出かけ下さい。
第六回「出島集い」
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日時:2012年 6月10日(日)12:00~14:00
場所:長崎市東古川町3-11-201 からすみ茶屋 まつくら:095-827-1023
会費:無料
内容:交流会(懐かしい出島の暮らしぶり、思い出など・・)
連絡先:携帯 090−9797−3709 山田ゆかり(旧姓 山口)
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(6月9日迄)
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今回は、出島にお店があった松庫さんや吉田染料店の吉田さんもお誘いしています。
おもしろい昭和20年、30年代の出島や長崎のお話が聴けるかもしれません。
どうぞ、生からすみ丼もお楽しみにしていらして下さい。
長崎市のとなり、まなび野でひさしぶりにおかあさんたちに会いました。
その日は、風の森まなび野ギャラリーの個展中にバッタリ。
わらべうたOBのおかあさんたちは、ますますお美しいです。
OBはもう小学5年生になったそう。でも、お二人ともかわらず元気はつらつ。

いぜんから、シンプルライフ通信をされてて、ギャラリーで個展を開かれていました。
個展の~花の詩~Shizuku de aubeは、オリジナルのアクセサリー、プリザーブドフラワー、帽子など。
ステキな小物がいっぱいでした。つぎつぎに、ギャラリーを訪れる人。となりのカフェ・ド・ジーノでランチする人で大賑わい。

ずっと、おかあさんたちはシンプルライフを楽しんでいらっしゃる。
長与は、東京の国立のようにエンジョイライフの方が多い町です。
緑もたくさん。おだやかで、いろんなおもしろい人が暮らしていますよ。
母の実家、樺島からみごとな厚焼きかまぼこが届きました。
厚焼きかまぼこは母の大好物。卒寿のお祝いにでしょう。
約25センチ×20センチの堂々とした厚焼きはジャンボサイズです。

むかし、この厚焼きはお正月のおせちや雑煮にいれておごちそうだった。
ちょっと甘めで卵が入っているので、色がカステラみたいです。
母は、なつかしくて樺島のおばあちゃんにレシピを教えてもらっていた。

そして、正方形の鉄フライパンを特注までしてして作っていたのです。
でも、なかなか同じようには作れないとがっかりしていたのを覚えています。
樺島の実家には赤銅の専用器があるそうです。
先日は、母のめでたい90歳の誕生日でした。
姉弟3人がそろってガーデンテラスでお祝い会をしました。
ちょっと運動不足ですが足がしっかりしてシャンと歩きます。

今でこそ車の運転はしませんが、87歳まで田舎の家と長崎を車で行き来して、まったくの強者です。
英文科卒ですので英語はしっかり覚えてる。私の英語勉強では良き相方なってご教授ねがっています。
母に「五月のいい季節にうまれたのね〜」と言うと「昔からみんなにそう言われてきたよ!!」と。

いい天気にめぐまれ、お祝いにステキな花かごまでいただきました。
母がいなければ、私もいない。すなおに感謝いたします。
波風もあった人生だったでしょう。長生きして下さい。