母は、5月28日で92歳になりました。
彼女は、自分の年を70歳ぐらいと自覚しています。
先日も「本当に92歳? 戸籍謄本をとってきて調べて見ようと思うとさ!! 」と言います。
歳をとるごとに、自覚と実年が乖離していくそうです。わかるなぁ。
たまには運動にとホームの下の店まで散歩に誘いました。とちゅうで、柵に手をかけ、ジャスミンの花の香りをかぐ母の姿。
あぁ、92歳の母の手!! しわくちゃで小さくなったこの手で育ててもらった。
細かく丁寧で縫い物、編み物は得意。着物やセンスの良い服を作ってもらった。
いろいろあったけれど、見慣れた母の小さな手が愛おしいです。
昭和30年、母と一緒の姿。ありがたいと想います。
諫早にあるみさかえの園に咲いていたバラ、アラベスクです。
大輪でしかも珍しい白と赤のマーブル模様です。
庭のコクテールは、バッサリと剪定しすぎてザンネンながら咲かなくなってしまった。テキトウがダメだった!!
それではと、アラベスクの小枝と剪定の仕方を教えてもらいましたが、、。
ウウ〜ン、大丈夫かな?
雑な人間は、バラは育てられないかもしれないなぁ。
2、3ヶ月前に買ったミョウガから新葉がでました。
これは100均でレジ精算のときにフト、目にして買ったものです。
まぁ、ためしにミョウガとアスパラを買って植えたのです。
アスパラは何の変化もなし。ミョウガは根づいてくれてウレシイ!!
ミョウガは、冷奴やうどんなどにも重宝な薬味です。
ことしは、冷奴にのっけて食べられるかも。
おふたりさんはアクロバットに夢中です。
つぎつぎに、むずかしいバージョンにトライしてきました。
とちゅうで、壊れたら半べそですがアキラメません。
あっ、やっちゃった!!
ほ〜ら、できたよ!! ラッタッタとダンスきぶん。
おっととと、、見て見て!!
わぁ、、できちゃった〜!!
スリル満点のアクロバットはおもしろいんです。
集中力がみのって大作ができました!!
おふたりさん、大はしゃぎでしたよ。
歩きはじめるといろんな草、花、木にであいます。
長崎市役所の陸橋わきです。スギの花つぼみがいっぱい。
はじめて、まじまじと見ました。きれか〜!!(美しい)
まるで、クリスマスツリーのオーナメントみたいです。
昔は、この雄花を玉にして杉玉鉄砲あそびがあったらしい。
スギ花粉症の人は、この季節がつらいからイヤでしょうね。
でも、日本酒の樽になったり、葉っぱは乾燥して線香に使うそうですよ。
まじまじと、見入りました。
枇杷(びわ)は、長崎の特産のくだものです。
千々への道すがら、たくさんの枇杷の木に白袋がかけてありました。
春の枇杷シーズンが始まり、畑からラジオが聞こえている。忙しそう!!
この頃になると、芽かき、袋かけ、収穫とポイントで助っ人していましたよ。
2011年の収穫は妹と出かけたのでした。
母がガンバッテやっていたのに、もう手入れもできないのです。
今年はザンネンかもです。
ボケの花つぼみが、枝からポロリと落ちました。
あまりにも可憐なので、瓶の水の中に入れておきました。
枝つきのボケもミゴトに開花して美しいピンク色。
でもでも、瓶のなかの枝なしボケも開花したんです!!
ガラス瓶の水にうかぶ花は、朝日をあびてガンバッテル。
捨てないでよかった、生きている。
可憐さがひときわ増します。
卒業式がちかくなるとピアノ伴奏の話題になります。
小学校によっては、生徒が弾くところも多くなりました。
「大空が迎える朝」は、お姉ちゃんも弾いて、今回、妹のひなちゃんも完奏できました。がんばったね!! ひなちゃん。
お姉ちゃんがステキにつくっていた楽譜をそのまま使いました。
小さかったふたりが、ピアノ伴奏にチャレンジできたことがうれしいです。
幼い時からわらべうたで、度々おふたりさんに登場してもらいました。
かごかご 十六文 オクヤマ二 ねったか おうちの女中さん、、、。
ふりかえると楽しい、なつかしい場面が思い出されます。
大きくなりましたね。おふたりさん!!
色がわかるとは・・という、TEDの紹介です。9分35秒。
彼は、完全な色盲として生まれましたが、今は、電子アイをつけて色を聴いています。いろんな色を周波数音でわかる人です。
電子アイで見た色で、音楽や人の声も絵にして表現しているアーティストでした。
モーツァルト「夜の女王のアリア」の黄緑と赤のステキな絵や、キング牧師とヒットラー演説の声の絵も対比しています。
さいごに、サイボーグ基金を立ち上げ、知識は、感覚から育まれ、感覚を拡張できれば、知識を拡大できると言っています。
自分たちの体のためのアプリを開発したら、人生はもっとエキサイティングになるとも。 なるほどと思います。
テクノロジーを使って人の感覚を拡張したら、ふだんの慣れ合い感覚から抜け出せるかもしれない!! オモシロイTEDでした。
あかちゃんの手はぷくぷく、ふんわりです。
かわいさいっぱいの指をみるたび、わたしはいつも魅了されます。
そんな力が、あかちゃんのゆびにはあります。
Yちゃん、あと1週間で1歳です。
まだ、一眼レフカメラでなかったのでシャッターチャンスがむずかしかった。
なんども、すばやさに間に合わなかったけれど、撮っててよかった!!
お二人さんともよく耳を澄まして、わらべうたを聴いていましたよ。
Eちゃん1歳と1ヶ月
もう、この写真から2年たちました。
大きくなって春から幼稚園に行くそうです。
このゆびでいろんな物を触って、感じておおきくなぁれ!!
大きくなりました。おふたりさん。
見て、見て!! わたしのブレスレットかっこいいでしょ!!と。
ニコニコ顔になってご披露してくれました。
今日は、「たまりや たまりや」をうたいながら大きなボタンを穴に通してフェルトのブレスレットをつくりましたよ。
あっという間の2年半でしたね。ふたりとも元気いっぱい、わらべうたが大好きです。
2年前の夏にあかちゃんとお母さんのわらべうた講座が出会いでした。
Yちゃんは、春から幼稚園かな? Sちゃんは、弟ができてお姉ちゃんになりました。
スクスクと育ってオシャマなおふたりさんです。
物事にとらわれず子どもは、探究心があるのがわかるTEDです。
15:25分の映像のはじめ1分は、人間がいかに過去の認識にとらわれているデモンストレーション。
次にカエルも認識にとらわれて、虫を捕獲している例がでます。
1:30秒後、アリの動画を食べようとしてスマホの画面に突進するカエル姿が笑えますよ。
あそびやゲームからうける面白さ、楽しさは学校の成績とは別格のもの。
ぜひ、先生方や子育て中の親の方々にあそび、好奇心が大切なことをわかってほしいです。
わらべうたもあそびの宝庫。フムフムとこのTEDに見はまりました。
よく見かけるおもちゃメーカー、フィッシャープライスです。
1930年からアメリカで誕生し、80周年を迎えたそうです。
これは、ブロック落とし。3つのみでシンプルなので好きです。
欲をだして、3つより多くの型があるのを選びがちですが、2つでもよいかも。
30年前、子どもが小さい時は、同社のアクティビティーセンターというのもありました。
それは、薄型スーツケースみたいな平面ボードに回したり、ねじったり、押したりするパーツのついたおもちゃでした。
もうレトロ過ぎて見かけないけれど、当時はおもしろい遊び道具だとうれしかったのを思い出します。
いっぱいあそんで妹の子どもへおさがりにしました。
今のアクティビティーセンターは、アレもコレもとつけ過ぎ。昔のと大ちがいで、高価です。
これじゃ、、あかちゃんがおもちゃ疲れしそう。
あかちゃんには素朴でシンプルなのが大切だと思いますよ。
長崎の米どころ・諫早市の小長井の田んぼです。
梅雨どきの田植えから4ヶ月がたちました。収獲です。
国道207号線から登るとすぐ田んぼ。稲が刈りおわっていました。
6月20日 田んぼに水がたっぷりひかれて泥水が満々でした。
6月27日 田植えしたすぐのころ。雨がポツポツ、梅雨まっさかりでした。
7月19日 梅雨のぬけそうなころ、たまたま青空に白雲がくっきりでした。
8月22日 台風の影響で夕方からビュービュー風に稲がゆすられていました。
9月26日 穂がたれ収穫まであと一息。台風が来ないように願いました。
上の畑は、稲株を土とたがやした耕起がしてありました。
その残った稲株から、ちょっと稲がでて生きる力がスゴイと元気がでます。
これで農家は、一段落。また、次の農作が始まるのですね。お疲れ様です。
6月から4ヶ月間の育っていく小長井の稲でした。
Kiener・キーナー社が出している人気なおもちゃです。
このおもちゃも年季もので、20年以上前に子どもにプレゼントしたもの。
元幼稚園の先生をしていたカトリン・キーナーさんが1973年からおもちゃを作っています。
キーナーさんは、シンプルでステキなデザインの絵のデザイナーです。
同絵のカード2枚は、神経衰弱ゲームでおもしろいんです。
あそびは、絵を裏返しにしてランダムにおいて、その2枚をひっくりかえして同絵が当てられたら上がり。
当てずっぽうではなく、あの絵はここにあった!!と空間認識がいるのです。
作品の製作担当は、スイスのチューリッヒ市立の更生園の園生が社会へ戻れるようにと励んでいるそうです。
20年もたつと絵があせてきましたが、ステキなデザインと色が大好きです。
子どもの誕生日に、一生ものだと思ってプレゼントしましたよ。