五島へ・・わらべうたの講演で行ってみたい!!の願いが10月に実現します。
以前、長崎市香焼図書館でわらべうたをした時のご縁で、Sさんから依頼の電話があったのです。Sさんは、数年前に香焼図書館を辞めて五島市へ移住されてたそうでした。
私には一度も行ったことのない五島は、近くて遠い島でしたが、Sさんは、五島へ惚れ込んでの移住だったそうで、それを聞くと期待がふくらみます。早速、長崎駅で五島の立派なパンフレットをもらってきました。

パッフレットには、福江・富江町・玉之浦町・三井楽町・岐宿町・奈留町の歴史、 施設、民芸、自然が網羅してあります。教会マップ、椿マップ、ダイビングポイントマップ。 あらら、、釣りポイントマップも載っています。
パンフの郷土料理を見ては、ぜ〜んぶ美味しそう!! 壱岐島ではウニ丼をねらって行ったなぁと思い出します。 船に乗って渡る島ってなんだか気分がワクワクするんです。

最近、家族あげて五島に帰った息子の友だち・・ともチャンは草草社という会社を立ち上げたそうです。行くにあったては、強い味方ができました。
五島へ。。楽しみ、楽しみ!!
昨日、長崎県諫早のみさかえの園で・・サプライズ!!でした。
私は、園のむつみの家で音楽療法のわらべうたを始めて20年経ちます。月2回の非常勤でなので、常勤の皆さんが私を忘れた頃にひょっこり再登場という存在です。でも、わらべうたという特殊性と目立つ存在なのか・・・わらべうたの山田と名前は知られているかも知れません。
その、みさかえの園は定年が60歳です。でも、非常勤なので今年60歳の私ですが毎年更新でお世話になっています。まあ、蚊帳の外の立場なのですが。。ナント!! 皆さんからサプライズ還暦祝いにびっくり。

企画して下さったMさんと皆さん、有難うございました。帽子、メガネ、ローソク、ケーキ、CD・・・ナイス!! ごくごくプライベートな事なのですが、サプライズ!!って本当にウレシイですね。
それから、園内の通園事業にいらっしゃるUさんが、鹿児島の研修会でわらべうたを紹介して下さるそうです。私に、どのようにわらべうたを紹介したら良いか?と質問されたのですが、わらべうたの魅力を話し始めると・・アララ、止まりません。「先生・・手短に。。」と横からアドバイスされる有様ですよ。
Uさんは、長崎のわらべうたの”でんでらりゅうば”を手あそびと一緒にうったて発表されるそうです。ウレシイな・・頑張って下さいね!!
長崎は晴れ、清々しい朝ですが昼になるとカンカン照り・・でも、もう夏の終わりの残暑です。
福田から小江の道路沿いから見た小江港です。青空が広がっていて、すじ雲がスースーと線を引いて涼しげで秋がもうすぐです。 夏休みも後2日になりましたよ。

でも、今度は台風がやってくる時期で・・気になる12号の予報がでています。アメリカには、ハリケーンの「アイリーン」が上陸して、28日に少なくとも21人が死亡し、450万世帯が停電したらしいです。
九州は台風ラッシュ地ですが、アメリカには、あまりでっかい台風は上陸しないんですね。この時期に長崎県の島原では、台風を避ける風除け祭をしているそうです。 面白そう!!・・・今日で終わってしまった。
墨をつけられても良いように黒服を着て行きたかったなぁ・・・来年ね!!
夏の終わりの土曜日は町内の夏祭りです。今年も焼きそばの助っ人をしました。
長崎では、焼きそばの主役はちゃんぽん玉なのですよ。このところ毎年キャベツが高いので蒲鉾は彩りよくしようと大量に入れることに。私は、蒲鉾を買って・・薄切りして・・ミックスした蒲鉾を大ボール2つ分下ごしらえするのです。
去年の焼きそばは赤が少なかったので、赤ナルト巻き20本予約。それに竹輪16本、丸天3枚、赤白はんぺん6本、タコスチック1パックを買ってきました。ドド〜ンと並んだ蒲鉾が圧巻です。総額4435円なり。

鉄板一回で、焼きそばを作るのは10パックが限度です。それを300パック分つくるのですから、30回ですよ。男衆は軍手に大コテ持って暑い!!暑い!!と 汗だらだらの力仕事です。
味付けのお多福ソースの量も段々と安定し美味しくなってきて・・パック詰めも流れ作業でアツッと言いながら売りました。1パック100円は出来上がりを待ってもらうほど良く売れました。

今年も、焼きそば隊は、利益追求ではなく子どもたちが喜ぶ祭りを盛り上げるように。
青年部のみんな、頑張りましたよ。 おつかれ様!!
この夏、みさかえの園でゴーヤを朝顔のグリーンカーテンのように育てていました。
そのゴーヤの涼カーテンに実ったコロンとした丸いゴーヤの実を2個もらったので、いつもの料理ではなく新しいのにチャレンジ!!と。うまく出来るか?美味しいか?は、チャレンジしてみないとワカリマセン。。丸いゴーヤを使った肉詰めと麻婆豆腐のコラボです。

ゴーヤの肉詰めは、作っている途中、アレレ・・ゴーヤのコロンとした丸型が崩れてフニャフニャになるかも?・・緑の色がくすんでしまうかも?と心配したのですが、・・・結論、とても美味しかったのです。
出来上がりの見場はよくないのですが、緑もあざやかに大皿にドド〜ンと盛りました。歯ごたえがあるゴーヤにジュージーな肉詰め(人参・えのき・たまねぎ・合い挽き肉)味は麻婆豆腐のタレにミックスされて、あんかけ肉詰めゴーヤです。美味!! ヨカッタ〜。 所要時間30分なり。
娘がこのところ麻婆豆腐が食べたかった!!と・・二人で大皿の大半をパクパク、モリモリ・・残りわずか。白ご飯に合いますよ。

千葉の友だちが、自宅にゴーヤと朝顔のグリーンのカーテンを育てて花が咲いたそうです。「にがうりの花があんなにいい香りがするとは知らなくて、花が咲いたとたんに蝶や虫が寄ってきたのにはびっくり。」と教えてくれました。
来年は、我が家もゴーヤと朝顔のグリーンのカーテンを育ててみよう!!
8月19日の夕方、冨田良介作陶展の終わりがけに行きました。ギャラリーにシロクマさんひとり。
シロクマさんだけが、作品のなくなったギャラリーに静かにぽつり佇んでいる。ほっとして・・・行き先を待ってる様です。 まるで魂が入っているみたいに思えるのはなぜでしょう。

シロクマさんの柄杓がポキッとおれたら、悲しいので・・・Fさん宅までお届けしましたよ。抱っこされた彼(彼女)は、無事にお家に静まって安心しました。
気づかなかったけれど、シロクマさんの口は赤く、グイッと大きいんです。波佐見3で講座の為に作ってもらった、きつねの口と同じですよ!! あらぁ・・です。
シロクマさんの丸っこい温かみのあるフォルムや眼の開け方の上に、口がポイントだったかも・・やさしい顔にせず。が深みがでています。
今夏の長崎は、曇雨ばかりでギラギラ照りつける陽やカラッとした日は少ないのです。
都会と違うので、クーラーも控えることができてアリガタイ夏といえばそうなのですが・・・洗濯物が乾かず、なんだか物足りない感じもします。

夕方に風の森ガーデンに行くと、あまり人の姿もなく、植物や小池には鯉が動かず・・ジ〜ッとしている。水が滔々と流れているタイル張りの水路もあって、ここは落ち着くところです。

今年は、もうすぐ秋がやってくるかも知れません。
3年ぶりに2011年9月から、こじんまり・ワークショップを始めます。
前回、2006年〜2008年の長崎県立美術館でのワークショップは、わらべうたと大きな作品の製作でした。紋切り型でオリジナルな羽子板、10個の紋切り重ね箱などオリジナル作品を年間通し作りました。

1)わらべうた・長崎のうたから・・・お互いのあそびも紹介しあいましょう。
2)カリンバ(アフリカ生まれの民族楽器)にチャレンジしましょう。
3)お手玉芸・ジャグリングもやってみましょう。
4)好きな絵本を皆さんで持ち寄ってみましょう。

ワークショップ 2011年9月
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日時:2011年9月11日(日)
1)AM 10:30~12:00
2)PM 14:00~15:30 1) 2) のどちらか。
対象:保育士(子連れ可) わらべうたに興味のある一般方
会費:1500円(一回)
場所:リトム音楽教室 *茂里町のココウォークから歩6分
〒851-1132長崎県長崎市銭座町5-12 2F
連絡先:携 090-9797-3709 山田ゆかり
e-mail:

締切:9月8日まで要予約
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参加は、大きな会場の多人数でなく、こじんまりですから少人数の月1回をめどにします。各先生方が園でしたい行事、保育内容、対象に合わせてしましょう。
今回は、コンセプトは、現場の先生方とお話しながら・・面白く楽しいわらべうたをしましょう!!です。どうぞ、興味のある方はご参加下さい。
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長崎のまなび野・風の森ギャラリーで、8ヶ月ぶりに開かれた冨田良介作陶展に行ってきました。
行ったのは、初日の終わりがけ駆け込みセーフでした。すると、前日にFさんは案内状を手にして「このシロクマさん、いいですよね!! ほわ〜ぁっとなります。」と話されたばかり・・あらぁ!! もう、シロクマさんはFさんに買われていました。速い!!です。
私は、今回うさぎさんシリーズのお茶碗と小皿、湯のみを頂きました。うさぎさんが波打ちぎわで両手をあげて、ぴょ〜んと跳ねてる姿が好きなんです。うさぎ年だし。
波佐見の冨田さんとご縁があったのは、2007年に島原のおさなご園にわらべうたで行ってからです。園でステキなコンセプトのある良介さんのお兄さん、冨田一彦さんのデザインの器で昼食を頂き、良介さんの描いた磁器洗面器の鯉にビックリ、その出会い驚いたんです。
今回は、当時イタリアにお住まいだったお兄さんにもお会いできてうれしかったです。洗練された冨田一彦さんの作品や活動も・・とってもgood!! スバラシイ!!ですよ。
冨田良介陶作展
会場:長崎県西彼杵郡長与町まなび野2-1-4 風の森ギャラリー
期間:2011年8月17日~19日 AM10:00~PM18:00(最終日は17:00まで)
連絡先:長崎県波佐見町中尾郷157 伝習館・0956-85-6127
冨田良介
長崎・風の森ギャラリーです。
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今年、長崎の旧盆8月15日は、あいにく雨の精霊流しでした。
長崎市内は約600隻が出たそうで、震災の犠牲者を鎮魂する「東北丸」も流されたそうです。今年の県内の見込みは、精霊船数は3500隻、人出は18万6000人だったそうで・・でも、雨でイマイチの感じでした。
バッタリあった、ワンピースの精霊船を車からパチリと撮らせてもらいました。

初盆の家や町内で精霊船を出すところは、ゲリラ雨で気が揉めたと思います。提灯はぬれるし、爆竹も火がつかないし、紋付はぬれるし、お盆の3日間ず〜と雨でした。初盆の方々、散々でおつかれ様でした。
我が家もお墓掃除は、大雨洪水警報なども出たり・・・空を見上げては 今なら大丈夫?とサササ〜ッとすませました。ご先祖様、今年は花火もなしの簡素でごめんなさいです。
こんなことは、滅多にないんですが天候は人間の思うままにはなりません!! ね。
美しい山女魚をもらったのです。・・・その色艶に見惚れてしましました。
数年前にフライフィッシングの道具をイッチョ前に揃え、一匹も釣ったこと無し!! の内に断念したのですが・・・その道をきわめれば、こんなのが釣れたでしょうか?

イヤイヤ、その時は長崎の轟の滝に連れて行ってもらって、不器用ながら毛針を作ったり、キャスティングの練習などしたのですが・・・ものにならなかった。
フライは、雑な私向きでなかった。そんな釣果0の私が、もしも!! 釣ったら・・リリースなんですが、エィ!! 食べちゃえ派だったから断念しててヨカッタかも。
その当時は、渓流に浮きながらス〜っと流れていく毛針を見ながら、渓流の冷たい流れに浸かり、清い水の流音を聴いてるだけで満足でした。
未熟者の私ですが、フライは、自然に囲まれている感じ。ショアジギングは海と対峙している感じ。と偉そうに申します。 スミマセン。
大変な震災から5ヶ月が経ちました。まだ、仮設住宅や転地で不自由な生活が山積みあるでしょう。でも・・上を見て・・・楽しい。と思えるよう心がけたい。。 長崎は穏やかで美しい空が広がっています。

このわらべうたは、東京の坂野さんから教えて頂きました。元気の出るわらべうたです。
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富貴万福末繁盛・福島の風船つきわらべうた
ひとつ 日の出は 畑でおがめ ハァ 富貴万福末繁盛
ふたつ 踏むほど 伸びるは麦よ ハァ 富貴万福末繁盛
みっつ 見るなよ 上みりゃ 星(欲し)だらけ ハァ 富貴万福末繁盛
よっつ 夜業(よわり)にゃ 昔(むかし)こ嬉し ハァ 富貴万福末繁盛
いつつ 囲炉裏(いろり)にゃ 絶やすな火種(ひだね)ハァ 富貴万福末繁盛
むっつ むやみと 妬(ねた)むな 隣(となり) ハァ 富貴万福末繁盛
ななつ 泣くより 笑って暮らせ ハァ 富貴万福末繁盛
ここのつ 子めらは お家(いえ)の宝 ハァ 富貴万福末繁盛
とおで 徳つみゃ 孫子(まごこ)に返るハァ 富貴万福末繁盛
ハァ 富貴万福末繁盛
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福島へ、東北へ・・・ハァ 富貴万福末繁盛!!です。
私ばかりが取材されても・・・と逆インタビューしはじめたら面白くなってきましたよ。長崎県立 長崎西高等学校の放送部員は36人、そのうち男子5人だそうです。
学校広報によると、3年 酒井 希葉さんが第58回NHK杯全国高等学校放送コンテストにおいてアナウンス部門で全国の頂点に立ちました!平成23年7月28日NHKホール。あらぁ!! 長崎西高放送部は頑張っているんですね。
シンクロですが、twitterに・・・「第57回NHK杯全国高校放送コンテスト テレビドキュメント部門 最優秀作品・究極の登校」がスゴイと出ていました。見るとワァオ〜!!の出来です。 パチパチパチと拍手!!高校生に脱帽ですね。北海道旭川東高等学校です。
10Nコン TVDC「究極の登校」 from TBC on Vimeo.
長崎西高放送部は、追い込みになると部活を朝7時くらいから・・・夜10時ぐらいまでするそうです。夢中でやってて食べるのも忘れてる程だとか、授業、宿題、補習ばかりでない部活が面白い仲間とできて充実しているでしょうね。最後に、しめくくりとしてと「西高生って楽しい!!」の逆インタビューで・・今時、高校生の楽しそうなホンネが聞けて面白かったですよ。 大きくなったMちゃんにも会えてうれしかったです。
長崎県長崎西高等学校の放送部のMちゃんたちから、企画段階ですが・・・わらべうたのインタビューをうけました。Mちゃんのコーディネイトです。
Mちゃんは、わらべうたのOGで「第一回町で饅頭ツアー」の時は小学3年生。あんなに小さかったのに!! もう高校2年生とは、驚き、ナツカシか〜です。

インタビューの内容は、わらべうたとは。どんなきっかけで始めたか。長崎のわらべうたの取材はどのように。実際のうたは。 など・・わらべうたのあそび方や動画を見たりのインタビューだったのです。
でもでも、その後に、私が西高放送部の話が聞きたいと・・・逆インタビューをしてみました。放送部の面白いところはなんですか? それぞれの思いを手短に話してもらいyoutubeにアップしました。
みんなで、福島のわらべうた”やまこえで”や”おちょず”や”ピーチクチャー”などあそんでみたけど・・・わらべうたには馴染みがないし、Mちゃんは私を知っているけど、他の高校生は、なにがなんだか?狐に摘まれたようでしょうね。 逆インタビューされてビックリ!!だったかも。
次は、通り一遍の高校生的インタビューでない、素顔の放送部のホンネをチラリ話してもらって・・私は面白かったですよ。
2ヶ月ぶりのショアジギングで伊王島まで行ってきました。
今夏、ハガツオの波が来てるらしく魚屋さんの店頭には一本、300円の値札がペタリとはってあるんです。「あぁ、こいバ(これを)買ったら負けでしょう!!」と思うのです。
やおら、夜の11時から用意をし始めて・・・何やかにやに時間がかかります。もう〜、そのまま寝ずに夜中の3時50分に家を出て伊王島の堤防に着くと暗い中、はや釣り人が釣っています。ひゃ〜、5,6人も先人がいるんですよ。 やっぱし、おばさんは一人もいないけど。
伊王島からの日の出です。AM 5:48

明けてくると釣り人が20人近くに増えてハガツオは誰も釣れてない。そんな中、3回目の根がかりでゲキトウジグをラインからプツリ!! あぁ〜、もうここではハガツオには出会えないと場所変えです。
深堀方面に戻ってやっとこ、自称エソ名人は2匹GET!しました。まぁ、エソで大満足なのです。ロッドが曲がりグググッと引く手応えがたまらなく面白いという腕前ですから。
陽が登ったら、暑くて納竿です。寝ていないので、帰路がトロトロと・・・イケナイ!!とコンビニで甘物を食べました。さらに、帰宅してエソを開いて、塩をパッパとふって干物の下ごしらえまで完了したんです。我ながら、お利口さんでしたね。
エソのつみれ汁も美味しいけど、干物もナイスなんです。冷蔵庫に一晩寝かして、身を引き締めてからお天道さんに干すのです。天日干しは美味しいですよ!! さっぱりと上品な白身が家では好評です。