とりあえずシャッターを押す。バランスよくボケないように写真を撮りたいのです。
でも、ほかに撮る意味は?を考えると難しいです。そんな時に奨められた本のイントロダクション(序文)のつづきです。
特に、本書は「見る」という行為と、写真家と写真を見る人の両方に関わっていることが何かということを明らかにしようとしています。見過ごされがちなことですが、写真において「見ること」は能動的な追求です。見ることには、単なるある対象の複製ということを超えて「見る」行為を意識的に試みるという意味も含まれているのです。その目 ー写真家の目と作品を見る人の両方ー は、体のほかの筋肉と同様に鍛えられなければなりません。
ヨゼフ・アルバースはかつてこのように主張していました。「もし私たち鑑賞者が読みとることができるのならば、写真は写真家の個性を表しているのだ。音楽の才能がない耳には音楽を判断する能力がないのと同じようなことが、絵画、素描、写真であろうが、さまざまな画像にもあてはまる。敏感で訓練を積んだ目だけが私たちに判断する権利を与えてくれるのであり、そういう目こそがより深い読み取りと楽しさを与えてくれる。単に好きか嫌いかという地点を越えられるかは教育にゆだねられている、と私は信じている」(2)

この序文を読んで訓練はつんでいないけど、敏感な目で見てみようとして撮った写真です。
雪のちらつく海岸に累々と重なる白いテトラポット。干潮で姿がむきだしのテトラと青岩石が目に飛び込んできました。
あ〜っと、ため息がでたんです。
むき出しのテトラポットの群列を意図をもって撮ったんです。
ほとんどの人は写真を「撮っている」のであり、「つくっている」のではない、といっても差し支えないでしょう。なぜでしょうか?おそらく私たちは写真が与えられてくれる限りない可能性を十分に把握しきれないのです。あるいは、アンドレ.ケルテスが指摘したように「誰もが見る(look)ことはできるけれども、必ずしも(see)わけではない」(3)からかもしれません。素晴らしい写真とは、見た目にきれいな写真を超えた何かなのです。
いつもは、RICOHGX100を使っているのですが一眼レフ・LUMIXGF2を買いました。
写真のことは、いい加減で未熟者ですがキチンとした写真を撮りたい願望だけがあります。
特に、わらべうたのあそびの時です。子どもの素早い動きや表情を一眼レフで撮ってみたいと。

私は、今までBlogの為に写真を撮っていたのですが、写真をなぜ?撮るかまでは及んでいないのです。
これではマズいかもしれない!!の気持ちがでてきました。でも写真と向き合うのは難しそうです。
この便利になった写真道具。私はなぜ?撮るのか。難しくても避けて通られない謎がいっぱいです。
時間がかかっても、なぜか?に惹かれてやってみようと思います。
長崎の大浦にあるカモ川靴店は、すご腕の革職人さんの店です。
お店の中は、たくさんの靴型、皮用ミシン、クリーム、接着剤がところ狭しとあります。作業机は靴や小道具がつまれています。
作業机の前で、皮と向かい合ってコツコツと修理されている姿が美しい。

馴染みのあるバックや靴は、買う時は迷ったあげくなので捨てられません。
いつも、カモ川さんに靴やバックの修理に出すとシャンと蘇ってくるのです。
カモ川さんには、職人技と革に対する愛があります。仕事がキレイで丁寧。センスもとてもいいのです。
いつまでも、お世話になりたいです!!

カモガワ靴店
〒850-0923
長崎県長崎市上田町2-14 (お店は真向かいです)
TEL:095-823-1365
この住所をgoogle mapsのストリートビューで見ると真向かいにあるお店看板が見れて思わずニコリ。
前回のカモ川靴店の記事はここです。
あかちゃんのわらべうたは、2010年10月のスタートでした。もう、一年が経ちました。
よちよちだったのに、もうこんなニコニコと歩けるようになりましたよ。

生後5ヶ月からわらべうたで育ち、町で饅頭の赤い旗をもてるようになった!! みんな、わらべうたが大好き。うたにあわせて行進できます。

最初は、だっこ、だっことねだるのです。でも次は、おかあさんと手をつないでなら・・と旗をもって歩けるようになって。

最後に自分で旗をもってテクテク歩けるようになりました。うれしいですね。
赤い旗は、”あっかとばい”のシンボル。もも饅頭は、長崎のめでたい饅頭なのです。
2011年5月3日、第八回「町で饅頭ツアー」はここです。
その1、その2、その3、その4。
巡礼展でみた活版道具のできるまでは気が遠くなるほど。道具をつくり出す先人の知恵がありました。
紙に活字が圧され、わずかですが凹凸の字に温もりがあります。紙に刻印された端整な活字が並んでいきます。

いくつもの行程を踏んで出来た一個一個の活字たち。次に印刷の行程は、またたくさんの手間と熟練が必要です。
印刷工程
文選:原稿文によって活字の組み合わせを選ぶ。
植字:文の通りに配列ならべる。すき間を調整し組版に配置する。
結束:組版が崩れないように糸で全体を固定。
校正刷り:まちがいが無いか試し刷り。
印刷:正しく並んだ組活版を印刷機にかける。
解版:印刷が終了したら、インクを落として一個ずつ活字に戻す。

緻密な道具とこの行程の手仕事とで作られて行く活版は消えて欲しくないですね。 続く。
長崎県立美術館で、本木昌造の起こした「長崎 活版 巡礼展」を12月3日~11日までしています。
なんと、無料。 五島から来ているトモちゃんと出かけました。
子どものワークショップ中で、クリスマスの図柄や、名前、いろいろ活版印刷が体験出来ます。

服が汚れないようにと、子どもにブルーのだぶだぶエプロンがかわいい。手にインクをつけながらです。
アシスタントに手伝ってもらって、クリスマスツリーの文様やメッセージカードをカッタン、カッタンと押して、おもしろそう!!
10、11日は大人向け、親子のワークショップもあります。詳しくは、教育プログラムをご覧くださいね。

トモちゃんから、大阪では、阪神淡路大震災で大阪の活版道具が全滅してもう出来ないと聞いて残念です。
今の世の中は、いっぺんに大量に印刷する方向に変わった。活版印刷はとてつもなく手間がかかる零細の手仕事です。
一旦、手仕事の道具が無くなれば、伝えたい人がいても無理な世の中になってしまった。
手間を惜しまず伝える人。道具。それをやってみたい若者。三つをつなぐネットワークはできないのかと思います。 続く。
我が家にMac登場の2年前1999年。初めてPCは、高3の息子にひょんなきっかけで来たんです。
知人が富士通FMVを息子に貸してくれる。でも3ヶ月で返す事になったんです。
イカン、これは息子に必要!!と即、東京で買って帰る。1999年7月のことです。
富士通FMVノート225,540円。妹にビックリされたぐらい、大金だったんです。
Apple Form Factor Evolution 1976 through 2007

その後、息子は、富士通FMVから「PowerbookG4」に鞍替え。つづいて、2001年に私のアップル歴も始まったのです。
知人からは、「今から世の中は、ウィンドウズだよ。」と。でもワクワクするのはMacだった。それからが私の悪戦苦闘の始まりだったのですよ。
好きなMacで、息子はIAMASに入学しました。
1955年生まれスティブ・ジョブス。2011年10月5日 享年56歳。
亡くなったのを知ったのは2011年10月6日朝のtwitterだった。あぁ、、ショック!!と日記に書いている。
じんわりと喪失感がにじみでてきたのは、なぜ? それは、スティブ・ジョブスの本を読み、私のアップル歴を調べ始めて解ってきた。
2001年に私はMacを買った。「Power Mac G4 Cube」2001年3月31日。この日から10年の年月は私を変えた。
アップルと私の歩みは10年。Macがいつもとなりに居た。おもしろかった。相性がヨカッタ。わからずにワーワー泣いた。50歳の時。
初めて「Think different」を見るとポロリです。そう、私はMacといっしょに歩んできたんだった!! よたよたしながら。
たまたま五島で開かれている古物市が、めっけもんだったんです。
公民館の2階までタンス、衣類、食器、電化製品がワンサカです。エエッ・・これって使えるの??と思うようなものまで。でも中にはステキ!! があったのです。
波佐見焼きの蓋付きお茶碗、赤の色がステキ!! 。おなますをいれたらgood 。

昭和モダンな皿、漆塗りの菓子皿、アンティックのランプ・・・みんな何十円の世界!! 五島で食器を買うとは思わなかったけれど、大人の楽しいおままごと遊びのよう。
昔の良いものは今も美しい。。一点でも良いものが身の回りのあると落ち着きます。割れても、揃っていなくてもどんどん使って楽しまなきゃ・・・。
真っ白なコーヒーカップ。フォルムが美しい。。

百金の使い捨てとは線を引いて・・・本当にこれは好きなのかな?・・考えよう。
2007年から使っているMacbookからiMacに移行しました。
もともと、老眼にはMacbookはキビシイ時期にさしかかっていました。
息子とふらりと寄ったベスト電器で在庫1個が運良くあって購入。ポイント還元が良い時期だったので決行したわけです。

昔は、移行するのに大変な思いをしたような気がしますが、今は移行アシスタントがあるんですね。
作業開始は、14:30分→21:30分・所要時間7時間。写真や動画が多かったからかな?
移行後さっそく、27インチのiMacでyoutubeの Perfume セラミックガール、レディーガガ judasを大画面で観ました。
ワアァオ!! 大迫力です。
さぁさ、解らないことが出てくるぞ!! でも、どうにかなるさ〜。
英単語をマスターに買ったMelissa & Doug(メリッサ&ダグ)のボードです。
あら、アルファベットの”I”を無くしてる!! これが子どもだったら・・怒ってたなぁ。。

スペルを並べるなんて時間がかかるじゃない? でも、マスターするのに”面白く、楽しく”ですから。それに、ボード裏面に会社のラベル、実はこんな内容に興味をそそられるです。
ラベルには。
Magnetic Chalk & Dry-Erase Board
We care your comments. Please call us!
Melissa & Doug 1・800・284・3948
www.Melissa And Doug.com
All”Melissa & Doug” Products pass our high quality standards or exceed all U.S. toy testing standards.
*Magnetic Chalk & Dry-Erase Boardは、 Magnetic =磁気の(magic=魔法とカン違い)Chalk =チョーク と Dry-Erase Board =ドライ消しボード。
*We care your comments. Please call us!= あなたのご意見に対処します.どうぞ!お寄せ下さい。
*All”Melissa & Doug” Products pass our high quality standards or exceed all U.S. toy testing standards.= すべての”メリッサ&ダグ”の商品は、高い品質規格か、アメリカのおもちゃテスト基準を超えています。
ささっと感覚で読んで・・まちがいの多さに落胆。 思い込みをやめなきゃ!!

母は89歳、娘の私は60歳とトンデモナイ年齢で英語をするのです。
私の課題 ーめざせ、英語マスターの2年計画ー
1)一人で海外旅行できる。
2)英語のサイトが読める。
3)英会話がまずまずできる。

89歳のおばあちゃんがどうして?・・実は母は、英文科卒業なので英語力は私よりはるかに上です
昔、取った杵柄は忘れていないんです。中学生レベルの私にはピッタリの先生。
先日、単語を覚えなきゃ!!と思ってトイザラスへ。ipadのホワイトボードというアプリも入れました。道具はそろったが、脳がなかなか・・・。
まずは、中2の英語テキストからです。
ルアーフィッシングでイカ用を釣ることをエギングといいます。
エギとは餌木(えぎ)と書き、特殊なカタチで美しい配色がたくさんあります。イカがこのエギのしっぽにある針を抱くと釣れるわけです。これは、使う前のエギ群を記念に撮っておきました。

私の今までの釣果は、極小イカを釣ったのが一回のみでお粗末なのです。もう、秋イカを狙い時期に入りました。イカは刺身でも大好物だし行ってくるか!!と思うのですが、なかなか腰があがりません。
キャスティング(投げ方)が難しそうとか、根がかりしてエギを無くすのがクヤシイと邪念ばかり。これは、修行が足りない、釣れない、本気がない、釣れない、のスパイラルなのです。自分でワカッテマス!!

グダグダ言う前に行動しろ!!とどこからか・・・聞こえてますよ。重い腰を上げて、今どきだ!! 春イカより秋イカが釣り易いらしいし何事も本気でやんなきゃですね。
せっかく五島にも行くんだし、秋イカを釣るチャンスチャンス!!
夏の暑い盛りに食べる楽しみは冷菓です。我が家には、50年前にアンティックかき氷機がありました。
角氷を滑らないように爪を噛ませてセットし、手回しをグルグルまわしてかき氷を作っていました。シャカシャカと削られる白い氷を、左手に持ったガラス器で受け取ります。くねくねと手首をまわし器に山盛りに、とちゅうで形を整えながら・・てんこ盛りすぎるとボタリ・・。
毒々しい緑のメロン味とか赤のイチゴ味に練乳をかけて食べたものでした。家のあのかき氷機はどこにいったのでしょうか・・わかりません。 youtubeに同じようなかき氷機がありましたよ。
かき氷も懐かしいですが、今は、アイスクリームかジェラートです。アリタのインサラーダ エゾーティカのジェラートを食べてみました。
サラダエキゾチックって、ライチ・パッション・マンゴー・グレープフルーツ・パイナップルが入っている!! 美味しそうです。私は、そそっかしいから、ポタリ!と落とすのではないかとカップにばかりしていたのですが・・コーンにしてみました。

サラダエキゾチックは、たくさんの味がミックスされてて・・・ワカラン?味でしたよ。でも、コーンは、パリパリとしていて美味しかったです。
去年もアリタのジェラートをよく食べました。今年は残暑がきびしいから9月、10月中はまだまだ、ジェラート期間中ですね。
最近、トイザラスにはめったに行かないのですが、自分の為に英語のパズル探しに行ってみました。
私が英語の単語を覚える為には・・二段、三段構えでしないとダメそう!!と思ったのです。母や子どもからバカにされていますが、1)パズル式で 2)書いて 3)声に出して 4)耳で・・思いつくままやってみよう!!と。

よく、コマーシャルで”聞き流すだけでの英会話”ってありますが、あれは私には向いていないと思います。私の聴くモードは、昔からONにならない時は、何でも雑音レベルですもの。記憶のかけらもないほど・・サ〜ッと右から左に抜けていきます。
トイザラスは久しぶりに行ったら・・おもちゃの数と種類の多さに圧倒されましたよ。

昔からトイザラスには、ベビーフードとか紙オムツってあったんでしょうか? 若いお父さんがレジで、びっくりするほど、紙オムツのビック袋を両手に下げてましたよ。そのビッグ量は何日分でしょうかね。
紙オムツが高くて・・布オムツをバケツで消毒しておいて洗っていた時代と違いますね。梅雨時は部屋内でオムツが乾かずアイロンを当てた時もあったなぁ。。