わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

 長崎の東彼杵にある龍頭泉へ連れて行ってもらいました。

木漏れ日がまぶしい新緑の森の中、マイナスイオンとザーザー滝の音でこころ洗われる所でした。

長崎にいながら、ここは初めて。いやはや自然たっぷりなところでした。



この滝からすこし上流に行くと、もとは手打ちそば屋だった「風水庵」が昨年夏からリニューアルしててカフェに。

360度みどりに囲まれた庵は、時間がゆった〜り、気持ちもゆった〜り。

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自家製そのぎスイーツ&イチゴジュースも美味しいし、日替わり定食もオススメです。出島の「わかば堂」は息子さんのお店でした。

忙しい人間が、ほっこり人間にもどれるスポットですよ。

「風水庵」湧き水カフェ facebook
〒859-3924 長崎県 東彼杵郡 東彼杵町太ノ浦郷822-7
Tel:0957-46-1876 営業11:00〜16:00



桜の散るころ、大音寺のお庭を見せて頂けると出かけました。

ドイツからの給費留学生トーマスさんの研究にお供して、ちゃっかり便乗です。

茶室の周りの池には大きな鯉が泳いでいて時間がゆったり流れています。

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池の真ん中に苔むした龍の頭と亀の体をもつ瑞獣・龍亀がありました。

ふすまは、葵の御紋が入っていてこのお寺の格式が高いのを象徴しています。

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門前を通ったことありましたが、長崎に住んでいても境内は初めてです。

長崎三大寺の「大音寺、皓台寺、本蓮寺」の中に入っている由緒あるお寺。

お寺では一〇香(いっこっこう)まで頂き有り難うございました。



築地から長崎に濡らした新聞紙に包みセリ、ザクロを持って帰る。

3日経っているのにみずみずしい!!驚きました。

東京のあらゆる和食、中華、鮨屋、フレンチの店が選ぶのに叶った食品が揃っていた。

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新聞や、TVで話題にあがるほど、ほほ〜とうなずける活気のある街。

日本の随一の食材市場だった。

おもしろい社会科見学だったわ。



朝から待望の築地市場を案内してもらう。昔の長崎築町市場の50倍くらいデカかった!!

特別にカワハギの神経絞めを見せてもらい、ザクロとセリを買う。

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お昼は教えてもらった銀座の成富のお蕎麦。鴨南蛮+せいろ+ごぼう天+穴子天+お酒。ピカイチ美味い。ちと高いがまた、行こう!!

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高級ホテルのコンラッド東京とあの電通を背景に浜離宮はのどかな庭園が広がり、鴨がスイスイ。東京はビル風が強いなぁ。

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浜離宮から水上バスで浅草で降りるとスカイツリーが聳(そび)えていた。サックスの路上ライブは景色にピッタリしていましたよ。

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夜は案内していただいた西荻窪のはや人で締めくくり。築地で見せてもらったカワハギの肝和えも刺身に入っている。

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蓮根もち、セイコガニ、白子も美味でした!!

東京にお出かけの際はぜひぜひ。オススメのお店ですぞ〜。

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西荻窪はや人
所在地: 東京都杉並区西荻南3丁目15−9 GSハイム2F
電話: 03-5941-6124 (予約された方が良いです)



お正月に、東京都昭島で坂野知恵さんに会ってきました。

わらべうたで全国的に活躍中の知恵さん。あいかわらず穏やかな方です。

お誘いを受け月イチ歌舞伎映画鑑賞。こんな素敵な企画が都会にあるんですね。

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昭島にある映画館での『人情噺 文七元結』は、山田洋次監督が十八世中村勘三郎の要請に応えて、シネマ歌舞伎を初めて監督した作品。見応え十分!!

もう、亡くなって4年もたつ五代目勘九郎さん。57歳没は惜しいです。

博多座の猿之助の歌舞伎を観に行った以来でしたが、なんのなんのシネマ歌舞伎は 大写しで臨場感バッチリでした。

シネマの後は、bookカフェでわらべうた話。たっぷり楽しかったぁ。



旅行のきっかけは、旧閑谷学校を取り囲む石塀に魅せられてでした。

この石塀をじかに、見たかった、触りたかったんです!!

石塀は、幅約1.9m、高さ約2m、水成岩を合端よく積み、ノミでかまぼこ型に仕上げ総延長 846m。310年を経ても草一本も生えていません。

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学校は、江戸時代初期、岡山藩主池田光政によって1670年に開設されました。

国宝の講堂、花頭窓も美しく、床も磨き上げられピカピカ。

世界最古の庶民のための公立学校で、8歳から15歳の子どもが論語を学んだ。

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備前焼の瓦も一般の寿命60年ではなく、300年も保っていてすばらしい。

日本遺産 第一号に認定されています。

所在地: 〒705-0036 岡山県備前市閑谷784
電話: 0869-67-1436



島根県安来市にある足立美術館は、期待を上回る庭園でした。

この庭園が有名になったのは、アメリカの日本庭園専門誌に13年間連続一位に輝きつずけているからです。京都にも劣らない景観です。

遠景には滝が見え、樹木、石のバランスが絶妙。紅葉まっさかりで庭池には雨がポツポツ降っていたのも良かった。



庭園だけではなく、横山大観魯山人の作品もたくさんあります。

見応え十分の美術館。2時間半、横山大観の日本画をイメージした庭園に見惚れてしまいました。

出雲に行くなら外してはならないスポットですよ。



晩秋の出雲大社に行ってきました。

11月の下旬の雨まじりで肌寒い日でしたが、参拝の時は晴れでラッキー、平日で人も少なかった。

行く前に、泥縄式で調べた古事記日本書紀もおぼろげでした。

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そこでガイドを頼むと90分案内してもらえ、これが良かったんです。

一般的な拝礼は「二拝、二拍手、一拝」だけど出雲大社は「二拝、四拍手、一拝」とか。

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旧暦10月は、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月で他の土地では神が留守になるので神無月(かんなづき)。集まった出雲では神在月

大国主大神には五人の奥さんがいたとの話にびっくり、おもしろかった。

ガイドはおすすめです!!

参考までにガイドについて
勢溜(せいだまり:正門)から正参道を通ってお参りするコースを案内するガイド「出雲大社ご参拝定時ガイド」は有料(大人お一人様500円)。 出雲大社の門前町にある「神門通りおもてなしステーション」を毎日10時、13時、15時に出発し、神域・境内を約90分で巡ります。電話番号 0853-53-2298  出雲観光ガイドより



東京都写真美術館で2つの展覧会を見てきました。

一つ目は国際的な写真家杉本博司氏。人類と文明の終焉という壮大なテーマ展でした。

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33のインスタレーションを掲げた中の3番目、養蜂家です。

養蜂家
今日、世界は死んだ。もしかすると昨日かもしれない。私の飼育している蜂達の異変に気付いたのは10年程前だった。巣に帰って来ない蜜蜂が増えてきたのだ。蜂が帰巣本能を喪失したとされた。蜂はせっせと甘い蜜を運んでも、人間に搾取されてしまうということを何万世代もかけて体で学んでしまったのだ。世界中の蜂にこの情報は共有されて、蜂は死に絶えてしまった。種の自殺だ。すると世界中の植物に異変が起こった。多くの種子植物は受粉できなくなり、その数は激減していった。ほとんど砂漠化した地表の景色も悪くはない。 辞世句が一句浮かんだ。

花は咲けども実はならず、自業自得の末世かな

次の世が来ても、人間がいる限り蜂は帰ってこないだろう。

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他に、平安末期、末法に建立された三十三間堂の千手観音、「仏の海」の写真群。アメリカ各地の「廃墟劇場」が展示され、末世の感がわ〜っと漂っていました。

二つ目は、世界報道写真展2016。ボート・ピープル、アメリカ軍内のレイプの写真にカウンターパンチを喰らう。

この現実に遭遇している人もいると思うと、あ〜ぁ〜肩にドシンと重しをのせられたようでした。

明日は我が身かも。



子ども向けの仕事が体験ができるキッザニアに行きました。

2部制で午後16時〜21時をセレクト。2部の整理券は、朝から発券なので娘が朝早く取りに。33番目。孫と私はゆっくり午後出発。

着いたらなんと、入場の前の長蛇の列。超人気スポットだった。

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いざ、別世界へ。親はノータッチ、子どもが仕事をしては対価のお金券をもらえ、後で買い物ができます。

約100種類の仕事から、ZOFF(サングラスつくり)→ヤマト宅急便→獣医→名刺屋さん→ニチレイフーズ(ピラフ料理)を体験できました。

孫は、4歳なので心配していたけれど目がキラキラ。年上の子どもとすぐ仲良しになってうれしそう。

コミニュケーション能力と好奇心の強い姿に驚きました。



みさかえの園のむつみの家の壁画。今川咲恵さんの作品が完成しました。

サンサンとふりそそぐ太陽のもと、子ども、キリン、象、ちょうちょ、花。カラフルでおおらかな絵です。にこにこしゃいます。

廊下を通るたびに、みんな足を止めて見入ってしまう。

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”Let’s make a flower open up in everyone’s heart!! ”「みなさんの心にパッとお花が咲きますように」のコンセプトが現れていますよ。

各病棟のシャッターにも元気な絵が描かれて雰囲気が変わりました。

まるで絵本の世界にもぐりこんでいるみたい。すてきです!!



建築家・中村好文氏の松浦での講演会に行きました。2016年2月20日。このごろ建築をリサーチ中なのです。

うちの田舎の家はすでに、雨漏りもしていてどうにかかしなくちゃなのです。いろんな建築の本を読むと、中村氏の建築や家具がいい!! 

講演会は、4件の建築について。スケルトンインフィルのご自宅 神戸のLuna Hut 吉川順三氏の軽井沢の別荘のリノベ 「小屋においでよ!」などの詳しい説明とスライドでした。

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心地よい暮らしを工夫し大切にするコンセプトが、どの建築にも生かされています。いいなぁ、、ため息がでます。

さいごに厚かましく長崎での建築歴をお聞きしましたら、「長崎では0、依頼したいなら僕は年だから早めにね」と言われ舞い上がりそう!

でも、詰まるところ資金がないのですよ。大いに心は揺らぎましたが、あ〜〜、ざんねんだわぁ。


ざんねんでなかったのは、あじ彩の美味しいお刺身でした。



久しぶりの東京です。武蔵小金井にある江戸東京たてもの園へ行きました。

ここは、歴史的な建築や家を移築保存してあります。3つのゾーンに分かれ、センター(6軒)・西(10軒)・東(13軒)です。

この農家の前には(むしろ)がひかれ、土間、大黒柱、土壁、茅葺屋根はぬくもりがありました。

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園のそとは武蔵野台地のひろ〜い雑木林の公園で、狭い土地に住んでいる長崎人にはまったくうらやましい。

親子があそび、ジョギング、犬の散歩と落ち着いた田園風景。でも、あいにくの曇りで、寒かった。

今回は西ゾーンだけ、次回、また楽しもう。



11月15日の長崎ベイサイドマラソン&ウォークラリーに参加しました。

初めてのショートコース8kmです。中、上級 コースは17km、20km。身の程を知らずに17kmを選んでいたら、即たしなめられて、、正解でした。

岩屋山中腹へのぼってトレーニングしていたので、身の丈のコースでしたよ。

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私はガンバリすぎて倒れるタイプ。なにごとも気をつけないとイケマセン。

ウォークラリー後のおしるこ、ビールに美味しい中華をいただきホンワカ気分でバスで帰宅。良い1日でした!!

お付き合いされたご夫妻と若いイケメンさん、お世話になりました。

また、来年も行こっかなぁ〜。



波佐見で開催中のプロジェクトマッピング「光絵付」を 観に行ってきました。

上演は、昭和12年波佐見尋常高等小学校の講堂兼公会堂として建てられた講堂ででした。

波佐見弁のユニークな案内語りから始まり「光絵付」も当地ならではの作品でした。でも、観客は10名程度、もったいなかったです。

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講堂内は、ポンと手を叩くとポ〜ンと響く広々とした空間もよかった。音響がバツグンに良い。

ここでわらべうたをしたらきっと面白い。うたってみたい!!

外の校庭だったところも大きな木があり、緑一面で落ち着いた風景でした。

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波佐見は 皿山人形浄瑠璃もあり、中尾山のレンガ煙突や窯跡のたたずまいもあって魅力的な スッポットです。

長崎には、いろんな顔があって誇らしいですよ。


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