わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

田舎の家のつわです。

少し早いけれど、黄色い花がおわって綿毛も飛んで、若い茎が出ていた。

大葉の下をさがすと、小さいけれど食べられそうなのが見つかった。



剥いてもらおうと、さっそく母の所へ持って行く。

まめな母は「あ〜ら、かわいそか!! こんげん小さかつわバとってきて」剥き剥きつぶやいていた。

そうさなぁ、スマナイことをしてしもうた。



2月23日、昼から受けた面接試験のドタバタです。

朝から予習しても、今更ながらもう遅い。あきらめて、好きなDVDを観ていざ出陣。

控室は、3級と2級の中学生、高校生。やっぱり、おばさんは一人もいない。



係員が「2級の人・・人」と呼ぶと「ホ〜、2級。すごかぁ!!」と尊敬の眼差しで見上げます。

やっと順番がきて、誘導されると以外にドキドキしながらもワクワク。パニックでない自分にオドロキ。

でもワクワクが、失敗のもとでした。

試験官は外人。質問にシンプルに1つだけ答えればOK。なのに、もっと付け足そうとする馬鹿者になってしまった。

ことばに詰まり、モガキ、頭グルグル状態・・。



どうして身の程を知らない自己顕示欲の塊なのだろうか!!

やっぱり、日ごろの性格がでた。ダメだぁ。



もうすぐ2月も終わり。

ぬけるような澄んだ空に、すじ雲が広がっています。

冬から春のスカイブルーへ。



春よこい 早くこい

あるきはじめた みいちゃんが

赤いはなおの じょじょはいて

おんもへでたいと まっている



新鮮な手もみの青のりは、ふんわりちじれていました。

さっそく、白ごはんの上に山芋、青のりをたっぷり、そして燻製カラスミを乗っけました。

イマイチの燻製カラスミが、ぷ〜んとした磯の香りに引き立てられて食欲がわきます。絶妙なコンビ。



さいごに、燻製醤油もたら〜りかけて、一気混ぜでパクパク。

旬なものは、もったいないなど思わずドシドシ味わって食べる。

かつお節とまぜるのも美味しいらしい。お吸い物にも入れよう。

海の恵み、ありがたいです。



気楽家さんは、長崎市東古川町にあるくつろぎスペースです。

浜の町わらべうたで部屋を貸して頂いたり、コーヒーを飲んだりホッと一息できる所でした。

でも、2月で13年9ヶ月の幕を下ろすそうです。一つ火が消える。



時は移り変わってゆく。それを、だれも止められない。

でも、その時間を生きた思い出は消えない。

店の前にある水瓶のメダカが大きくなっていた。うれしかった。

しゃべって、残り一杯のぜんざいを食べて帰宅する。


気楽家
住所 長崎市東古川町4-15
Tel: 095-826-0625
喫茶、雑貨は閉店ですが、レンタルスペースは存続されます。



どうしても床やカーペットの上で、わらべうたをあそぶことが多い。

でも、一番しっくりするのは畳の上です。

正座しても、寝っ転がってもよい畳。障子、行灯、座布団は人が落ち着いて居れる空間を作ってくれます。

時津町の「いきいき女性セミナー」は、畳の上で童心に帰ってあそびました。



ここ、時津カナリーホールの民族資料館はお茶屋形式で、DVDも見れます。

すぐ横には、昔の生活道具、農耕用具が並んでいて日本人の知恵に触れるのもよかった。

やっぱり、茅葺屋根、土壁、畳はほっこりするなぁ。



今年は、ビールをあれこれ飲もうと意気込み中。

未知の世界なので飲み比べに、セレクトして送ってもらいました。

11種類、全部で13本のビールの吟味が始まります。



手前下段左から

1)インドの青鬼 350缶 (日本)
2)マッドリバー スティールH ダブルIPA(米国)
3)ヴェデット エクストラ ホワイト(ベルギー)
4)デュベル ・トリプルホップ2013(ベルギー)
  インドの青鬼 350缶 2缶 1)と同じ

上段左から

5)デリリウム・トレメンス(ベルギー)
6)ミッケルズドリーム (デンマーク)
7)パンクIPA 330 (スコットランド)
8)ハービストン オールド エンジンオイル (スコットランド)
9)ピルスナー・ウルケル(チェコ)
10)ハードコアIPA 330(スコットランド)
11)オルヴァル (ベルギー)

奥は深そう。おもしろそう。

よ〜し、じっくり味わってみることにするぞ!!



静かに沈むほうじ茶。

朝、ひかりにてらされ琥珀色。



レトロな色がまぶしい。



父がお土産にくれた西洋人形。母手製の着物。

元来、父はお土産など買ってこない人で、58年前に長崎にこんなハイカラな人形は無かった。大阪で見つけてずいぶん高価だったそう。

昭和31年ごろ、長期出張の父のもとに、危ういひらがな字で5歳の私は手紙をだした。だからよと母。どんな手紙だったんだろう。

あまりのうれしさに、近所の子どもに見せびらかし、母にきせかえの服や着物を縫ってもらった。

西洋人形ながらバービー人形の前時代。母手製の着物は、西洋人形にしては八頭身ではなかったので着物が似合った。



目はパチパチと見開きし、ミルクを飲み、服はすべすべのサテンドレス、顔は白かった。近所の子たちに妬まれただろう。

半世紀過ぎて手垢で色黒の美人になり、髪の毛は縮れて絡んでいる。でも、父からもらった一番の宝物だった。

だからか、人形を身近に置くと落ちつく。いつも守ってもらっている。

これは、おばあさんになっても変わらないだろう。



100SHIKIさんが取り上げているサイトの紹介です。

9ヶ国語、1,500語を5つのゲームで学べる「Ba Ba Dum」

ポンポンとリズミカルにイラストが出てくるのがおもしろい。

的確なイラストがアニメチックでない、進むテンポもよかったです。



1)イラストが4つ出る→英字がでて読み上げ→イラスト1つクリック→正解だったらイイね!サインがでる。

2)イラスト1つ→英字4択 3)読みのみでイラスト4択 4)スペル埋め込み 5)ランダム

5種類が楽しめますよ。



長崎にゆかりのある絵本作家・葉 祥明の原画展です。

原画もですが、油絵「祈りの星」がこの世から浮游した感じ。深い藍紺から天色のグラデーションに惹かれました。

絵本の主人公ジェイクを折り紙で作るコーナー。付箋を壁に貼るコーナー。色とりどりの付箋はパッと明るい風が吹いているよう。



ご本人は、熊本出身ながらお母さんが長崎生まれ、そのお母さんが長崎をこよなく愛し、葉 祥明のお姉さんを長崎に嫁がせたそうです。

その嫁ぎ先が、グラバー園の近くの四海樓というちゃんぽん発祥地の中華の店。

展覧会場すべてに温かい空気が漂っていましたよ。



まだまだ、厳冬がつづいています。

立春はすぎたのに、どんよりとした日ばかり。

手の先が冷や冷や。耳も冷や冷やです。



今年は長崎ランタンに行かなかった。

観光客もこの天気では少なかったかもしれませんね。

雪こそないけれど曇った長崎びよりです。



ステキなハンドクリームをもらいました。

使ってみるとのびがよかった。リッチなカネボウのドルティア ハンドクリームです。

乾燥や湯を使うから冬の手荒れは、すぐアカギレになります。



このハンドクリームで母にもハンドマッサージをしました。

デイケアセンターのお迎えを待つチョットの時間に。

すると、お隣の方に「あらぁ、娘さんにしてもらってイイですね」といわれ、母はいたく満足顔です。



本当は、気の向いた時しかしない自分勝手な娘なのです。

母の手にツボ押し、マッサージすると、サラサラした小さい手になった。母より自分が癒やされている気分になりました。

ハンドクリームのおかげ、ありがたいなぁ。



本来ズボラで、整理整頓が苦手です。

こまかい領収書の整理はなおさらダメ人間。

そこで強い味方になるドキュメントファイル・31日分を調達しました。

こりゃ、良さそう。amazonで1,118円ですよ。



でも、これが活きるには、分類するっていう作業が伴わないとダメです。

子どもには、テーブルの上はフラットにと散々言っていたのに。今じゃ、机の上はゴチャゴチャで自己嫌悪。

う〜ん、ツベコベ言わずに、サッとヤレと自分に喝!



ベルギービールの代表格デュベル・Duvelは、デブ瓶です。

思ったより淡い色のビール。泡立ちがよくてコップから溢れそう、、おっととと。

でも「悪魔」といわれるくらい引き込まれるコクがあり、しかもフルーティだった。



冷凍したグラスで飲むとまた格別。ひとりで飲むのがモッタイナイ、いろんな人と飲んで品評したいですね。

アルコール度数が8.5%だから普通のビールの2倍。ふら〜りいい気分でした。

おつまみのスモーク(燻製)なら、ししゃも、チョリソ、チーズなどぴったり。

みんな、こんどいっしょに飲まない?


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