わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

栗むき器と栗蒸し羊羹

毎年、秋になると母が栗を剥いていました。栗、渋皮、もち米を小袋に分けて即、栗ご飯に炊くだけにして。

昨日、島原からの産直の野菜屋さんで栗が1キロ450円。 安い!やっぱり、栗ご飯はのがせませんぞ、今年からは自分で剥くのです。実家のあの栗むき器で剥くと楽勝と。(あっ、クセで楽勝って言ってしまった。)

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それに今日は、うれしくも栗のゴロゴロ入っている栗蒸し羊羹に出会いました。こんな栗のたくさん入った羊羹は初めて。口に入れるとホックリと大粒の栗が割れて甘いんです。

わあ〜ってみんなの喝采を浴びるほど・・あちこちで「ぜったい、熊本に買いに行きたいね!!」の声があがりました。

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ちなみに、季節限定でお取り寄せは無理らしい。残念。。本当に熊本まで買いに行こうかな?って思えるほどの逸品でした。

極上の栗蒸し羊羹をありがとうございました。



五島で釣ったというビキビキのイトヨリとエソを頂きました。
これは、刺身にしなくちゃ!!と意気込みました。

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やっと、私の吉光の出刃包丁と柳刃の出番がやってきました。
前回 のハトポッポはステンレスの包丁で難儀したんでした。
本格的に出刃包丁でこんな大きな魚をさばいたことは無かったんです。
先日のネリゴの刺身は息子作ですし。

修行がたりませんが、、、、やっと三枚おろしにしました。
やっぱり、包丁が揃うとやってみようのモチベーションが高くなります。

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そろそろ、ショアジギングのモチベーションの輪が出来てきましたよ。
包丁を揃える→魚をもっと上手にさばきたい→たくさん大きい魚を釣ろう→青物を狙うぞ→
自分のロッドやリールが要る→大きい魚がつれる(未定だけど)→美味い刺身が口に入る。

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確して趣味が本気になるのです。

でも、刺身にしてすぐ食べたら、コリコリっとそりゃあ美味しかったんですが
冷やしがイマイチと楽しみを先延ばしにして冷蔵庫に寝かして3時間。
さあて、焼酎のつまみにと食べたら、、、作りたてが美味しかった、、なぜ?

冷やし過ぎたせいかなあ。 ワカランとです。


アリタのジェラートを食べたいなあ、、、、と思った時にタイミングが合わなくて 夏が過ぎてもう秋雲になった秋分の日に食べに行きました。

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ジェラートはイタリア語で「凍った」。イタリア人の夏には欠かせない氷菓だそうです。乳脂肪分がアイスクリームのより少ないので低カロリーらしく、気になる時はこちらがよいかも。

でも、グリコから80カロリーの美味しいカロリーコントロールアイスなるものが発売されたそうです。ちなみにハーゲンダッツのカップ、ショコラクラシックは280カロリーですよ。あなたなら、どちらを選びますか?ってアイスの使者が両手に差し出したら、、、、、う〜ん!迷うなあ。

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また、今年の夏はとくに暑くてビールやコーラ、アイスがたくさん売れたそうです。飲料業界では自販機の補充が間に合わないくらいでだったそうですよ。それに、スイカが高かったなあ。ビックリ、大一玉2000円もしました。

我が家のお手軽氷菓って熟れすぎたバナナとスイカを冷凍するだけ、超カンタンです。これも果肉100%でしかも添加物0、美味しいですよ。


秋の味覚のお芋が店頭に出まわると食べたくなりますね。
一個だけ買えばよいものをついついたくさん買ってしまいます。
まずは、お芋をふかして食べました。

残ったお芋はまたふかしてスイートポテトにしてアップルと一緒に
パイ焼きをしょうと思い立ちました。
ようするに、スイートポテトアップルパイです。

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パイは冷凍、中身はレシピも見ず適当にマッシュしたスイートポテトに砂糖と牛乳、バター少し。
そのテンコ盛りのスイートポテトの上に、砂糖なしのアップルを乗せて焼きました。

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みごとに、美味しそうなスイートポテトアップルパイが出来上がり!!

しかしながら、、、、シマッタ、長崎が遠かったんです。
長崎では、甘さが足りないことを「長崎が遠うございまして」っていうんです。

砂糖がたくさんに南蛮船で運ばれて庶民の口に入ってきたのが長崎です。
だから、長崎の醤油も大村寿司も甘さたっぷりです。

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シマッタ、甘くなければパイではありませんでした。
長崎の遠かスイートポテトアップルパイは蜂蜜をかけて食べました。


20日、大村に長崎と同じ講演会を聞きに行ったんです。
なんで2回も!!って、、、、よく解りたかったんです。頭の整理をつけたくて。

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ージョン万次郎の生い立ちと坂本龍馬ー  (頭の整理のために)

1827年:万次郎、土佐の漁村に生まれる。

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1835年:坂本龍馬,土佐に生まれる。(万次郎と8歳ちがい)
1836年: 9歳、父が他界。家計を助ける。
1841年:14歳、運命の漁に出て5名遭難、ホイットフィールド船長に出会う。
1843年:16歳、船長に迎えられ万次郎一人アメリカ生活が始まる。他4名ハワイに残る。
1844年:17歳、バーレット・アカデミーで英語、数学、測量、航海、造船技術などを学ぶ。
1846年:卒業後、1846年から数年間は近代捕鯨の捕鯨船員として生活する。
    帰国の資金の為にカリフォルニアの金鉱にて金を採掘、600ドル調達。
1851年:25歳、ハワイに残った3名と薩摩藩に服属していた琉球に上陸、帰国。
    海外から鎖国の日本へ帰国した万次郎達は、薩摩藩や江戸幕府の
    長崎奉行所などで長期間尋問を受ける。
1852年: 河田小瀧が取り調べ報告書「漂巽紀略」を書く。

1853年:龍馬,江戸「千葉定吉道場」入門。ペリー来航。
1854年:龍馬,土佐に帰り河田小瀧宅で万次郎の世界観を学ぶ。

1860年:33歳、勝海舟らと咸臨丸でアメリカへ。

1862年:龍馬,勝海舟の門下生になる。
1864年:龍馬,30歳,勝海舟に随行して初長崎へ。

1866年:39歳、土佐の開成館に赴任する。
また、後藤象次郎と長崎・上海へ赴き土佐帆船「夕顔」を購入。

1866年:龍馬,薩長同盟成立。寺田屋襲撃事件。幕長戦争に参加。
1867年:龍馬、4月「海援隊」発足。6月後藤象二郎に船中八策を提案。
同年11月京都「近江屋」で闘死、龍馬33歳。

1868年:41歳、明治維新後、開成学校(現・東京大学)の教授に任命される。
1870年:43歳、明治3年,普仏戦争視察団として欧州へ派遣される。
帰国後に軽い脳溢血を起こし、回復するが、以後は静かに暮らす。
時の政治家たちとも親交を深め、政治家になるよう誘われたが、教育者としての道を選んだ。
1898年:72歳、明治31年死去。

ージョン万次郎ー 日本初
* 『ABCの歌』を日本に初めて紹介した。
* 日本で初めてネクタイをしたとも言われる。
* 初めて鉄道・蒸気船に乗った日本人でもある。
* 日本人で初めて近代式捕鯨に携わった。
* 日本人で初めてアメリカのゴールドラッシュといわれる金の採掘に携わった。
* 「新アメリカ航海術」を和訳している。
注)中濱 萬次郎=ジョン万次郎:井伏鱒二の「ジョン萬次郎漂流記」でこの名前が一人歩き。
参考資料:Wikipedia

私の「ジョン万次郎のすべて」講演会2回の後感想です。
一回目はやっぱり聞く耳がダンボだったなあ、でも大村では面白いガイド冊子をもらえたんです。
「坂本龍馬副読本&21世紀長崎県観光便覧」です。参考になりましたよ。
このパフレットは大河ドラマ「龍馬伝」にピントを合わせていてオモシロかあです。


今日19日、長崎市民図書館の多目的ホールで「ジョン万次郎のすべて」の講演会がありました。
中濱万次郎直系5代目にあたる中濱京さんの講演でした。

ジョン万次郎はどこかに漂流して帰国した人とぐらいしか知らなかったのですが、、、
にわかに、どんな生涯だったのだろう?と龍馬伝の影響もあって聞きに行きました。

まず、会場に入ると演歌が流れていたんです。へええ〜演歌をなんで??って思ってたら
話の最初にこの音楽は村田英雄さんの「ああ万次郎」ですって。
ここで、皆さん爆笑です。こんな風に和気あいあいと話は進みました。

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講演の内容の解りやすさもさながら中濱京さんのプレゼンの丁寧さにびっくりしました。
パワーポイントを使って解り易くしかも控えめで丁寧な話しぶりに
ワークショップをやっている私としては大いに参考にしたい講演会だったんです。

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このごろ、幕末のころに活躍した人のことに興味があって去年の観た
高杉晋作と明治維新革命、劇団はぐるま座の「動けば雷電の如く」も面白かったんです。
その時は、高杉晋作役の人がイキイキと芝居をしてる姿がまぶしかったんです。

好きで役者になった人の意気込みが伝わる。とNajimiに書いています。
今日の中濱京さんやはぐるま座の人たちがイキイキとしてることってズンと伝わりますね。


「いそかぜ」船長に、また明日もお願いしますって!!
わあ、息子に沖磯釣りの魔法がかかっていよいよ佳境に入っています。

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帰宅したら包丁さばきもテキパキと、ネリゴと、オオモンハタの刺身の出来上がりです。
よく冷えたビールで沖磯、ショアジギングに乾杯です。

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しかしながら、連日の沖磯通いのおかげで美味しい刺身とカルパッチョがたべられました。

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美味しすぎてヤミツキになりそうです。


平瀬のとなりの神楽島にも息子はトライしました。
親として帰港するまで心配ではあるのですが、、、、、
海中で魚が泳ぐ姿が頭に浮かび、ソワソワする気持ちが手に取るようにわかります。
釣りの魔法にかかった者はいたしかたありませんね。



Kodak playsportで撮った映像です。  やったぜ!!ってかんじですね。

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沖合から「いそかぜ」船が帰ってくるのが見えるとホッとして釣果に期待が移っていきます。
さてさて、何が釣れたやら?

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カンパチの子どものネリゴ2本と大きなオオモンハタでした。
他の人達はかんばしくなくその中では一番の釣果でした。

ヨカッタ、ヨカッタ。


何もヒットしない私は写真隊に変身です。

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ちゃんぽんを食べ終わったら昨夜からの準備で寝不足とヒットの無さが眠気を誘います。
灯台の真下で昼寝と決めました。

カンカン照りでなくてよかったのですが、それでも私は灯台の影を選んで寝ます。
でも、甥は太陽をサンサンとあびても構わずこんこんと寝て真っ赤に焼けてしまいました。

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もう、初心者は限界と12時間にわたる沖磯デビューを終わらせることになりました。
「いそかぜ」のお迎えを頼み、平瀬を後にしました。

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16:50分、式見港に着きました。
お世話になったひげ船長さんと手伝いの人です。
ありがとうございました。 楽しかったです。

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2010年9月9日の沖磯デビューは釣果0で終わりました。


後話ですが、8:30の大潮と満潮のダブル現象を見れたのは得難い経験でした。
もし、日頃と比べる経験あったら灯台真下までの海水にビビったでしょう。
沖磯釣りっていつもこんな風なんだって思っていたから慌てたりしなかったのですが
後からあんなのは異常現象だったそうな。
くわばら、くわばら、、、、

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さてさて、おにぎりを食べ終わっても昼ごろになると初心者二人はお腹がへってきました。
ちゃんぽんを沖磯まで運んでくれる「いそかぜ」は別名ちゃんぽん丸と呼ばれています。
昼で帰るベテランの人とのタイミングで頼みました。
これが、おにぎり付きでこのボリューム、麺もさほどのびていず美味しかったあ!!

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沖磯で海をみながらのちゃんぽんは格別でした。
でも、平瀬で何もヒットしない私とルアー無くしマンの甥は修行が足りなかったので
場違いのデビューだったのかも?です。


沖磯デビューは台風明け、大潮の満潮という朝に始まりました。
平瀬に毎週通っているベテランでルアーマンの人と同船できたのはラッキーでした。
さすがに平瀬を知り尽くしている方らしくいろんなアドバイスをしてもらいました。

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息子に7:20、ダツが釣れました。ダツは食べられないらしくリリースです。
それからが、、、、、、何にも釣れないいです。
同行した甥も初心者なのでルアーをバンバン無くしライン結びの修行でガッカリ、グッタリです。

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その間、ベテランの人は知り尽くした釣り場をぴょんぴょん変えてはフットワーク軽く
エギングをしてはアオリイカ。 他にオオモンハタ、ネリゴなどなど、、、、
あ〜あ、私は何にも釣れないんです。


出発日は早起き4:00です。
塩入と梅干入りのご飯を炊きおにぎりを用意しました。
熱中症にならないように大量の水分と塩分補給は大切です。

まだ明けやらぬ港で「いそかぜ」を待ちました。
台風後ですので海の中がどうなってるやら、、、、だんだん期待と不安でワクワクします。

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5:20分に船着場に到着。
数台の車から降りた人たちは、明けやらぬ港でそれぞれ持船の出航の準備中です。
氷を200円でクーラーボックスに買っておくとか、竿の点検など。
ここで氷を買えることを忘れてコンビニで板氷2個を買ったのは失敗だった。

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しばらくすると、バイクの音がして船着場を素通りして高台の堤防まで行き
海を眺め、またUターンしてもどってきました。
いそかぜ船の船長さんが海のシケ具合を確認に行ったのでした。
白ヒゲで有名な船長でした。   6:00出航。


沖磯へデビュー

ショアジギングを本格的に始めてたのは、2009年の5月からでした。

それからから半年は釣果0でした。

最初の釣果は2009年10月23日です。
太刀1、エソ1、オウモンハタ1でした。

それから、一年後のこの9月に息子が帰省してまたショアジギングの
新しい場所へのチャレンジの幕開けです。
沖磯に行きたいらしく私も沖磯グッズをにわかに用意することに
なりました。
  

新しく用意したのは、救命具と磯靴です。
ライフジャケットは大きくてかさ張るのでコンパクトサイズにしました。

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磯靴は、フライ用のフェルト靴もあるんだけど、、、、と思ったけれど
スパイクが着いていなかったので揃えることにしました。


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さて、目指すは沖磯の平瀬です。
明朝は4時起きで出発だ! 早く寝なければ、、、と思うのですが
どのくらいの準備が必要か?どうかで深夜までバタバタしました。


ベトナムのお土産にいただいたコーヒーが美味しくてびっくりしました。
チュングエンコーヒーNo.2というコーヒーでした。

一度にたくさん淹れておいて一杯目はホットで、冷めてからはアイスで
と飲んでいたらあっという間に、、、、それでネットで注文してみました。

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香りもよく、味は濃くて少し苦いのですが甘みがあるので砂糖は入れません。
私は、氷を入れてブラックアイスが気に入っています。

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ベトナムコーヒーは19世紀にフランスの植民地だったころ持ち込まれ
フランスの手法をとりいれてるそうです。
加糖練乳(コンデンスミルク)をまずカップに入れ金属の漉し器の中に深煎りした
コーヒー入れ、ゆっくり5分から10分かけた淹れ方だそうです。

私は、まだこの淹れ方をしたことは無いのですが、、、、甘くて美味しそう。
この夏はブラックでOKでしたが次回はベトナム流をチャレンジしてみますね。


パソコンや周辺機器をよく解りもしないのに、まずは使うタイプの私が
これ、面白い!と思った機器を紹介します。

息子の持っている Kodak playsport (プレイスポーツ)を使ってみました。
防水でサイズが57×112×21mmとコンパクト、HDのビデオカメラです。

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わらべうたをビデオで撮ってYouTubeやVimeoに動画を上げているので
手軽に撮れるビデオカメラは気になります。
どうしても手ぶれが出ますが、、、、私がへたなのでしょう。

Untitled from yamada on Vimeo.

でも、軽量で防水、携帯電話の大きさは魅力です。
どうしても、かさばるとついつい持っていかなくなるのでササッと
撮れてバックにコンパクトに収まるのはいいなあ。

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