昭和30年当時の新聞が父のスクラップブックから出てきました。
「オランダ屋敷を復元」
160年ぶりに復元に ”出島の資料”を陳列公開
(昭和30年2月19日・西日本新聞)
この新聞の写真の中の人物は、当時施工監督をしていた父の姿でしょう。
思わぬところで眠っていた戦後の出島の息遣いが伝わります。
父の生前にもっと詳しく聞いておけば良かったと悔やまれます。
後年、隠居していた千々の家に資料や手帳を取りに行ってきました。
最後に海が近くに見えるところとして建てた家です。
また、少しずつおもしろいことが解ってくるかもしれません。
Tagged: 昭和30年代, 長崎出島オランダ商館より · 木曜日, 8月 19, 2010 · コメントは受け付けていません。