11月6日(土)に長崎の三京えのき保育園の子育て講座にわらべうたをすることになりました。
親子といってもお母さんと子どもの組を想定していたのですが、フタを開けるとおじいちゃん
お父さんとの組み合わせをメインに企画されたそうです。
そこで、すぐに頭に浮かんだのが島原の松本さんに2005年1月に伝承して頂いたわらべうた
「もぐらうちゃ」でした。
プログラムは藁で作ってあそぶ「もぐらうちゃ こんやまで」や顔あそび、こもりうた
長崎のわらべうたなどを計画。
前回のわらべうたブログの「もぐらうちゃ こんやまで」は藁がなかったので布を2枚結んで
あそんだんのでした。
藁と言っても、、、、お米の取り入れは終わってしまい藁を積んでる風景も最後のころです。
急なことで、諫早のみさかえの人に聞いても手に入らず困ってしまいました。
諫早の平野を運転しながら頭は藁、藁、藁と、目は田んぼです。
あっ、藁を積んでいる人がいた!!
転がるように田んぼに走ってお願いしたら、気持よく分けて下さいました。
よかった!念ずれば通じる。 ありがたく貰ってきた藁たばです。
作り方は島原の取材でお世話になった馬渡先生に早速電話で問い合わせました。
教えて頂いたて作った藁のもぐら打ちです。
やっとできた藁の「もぐらうち」ですが部屋の中は藁だらけでした。
これで、面白い「もぐらうちゃ」が子育て講座の親子であそべると思うとワクワクします。