長崎シュガーロードフェスタin出島の 8 回目の講座に行きました。
今回は、料理研究家 脇山順子氏の講演で珍しいポルトガルのお菓子でした。
「パアン・デ・ロー」
生焼けパアン・デ・ロー(Portoの南Ovarのレシピ)
材料
A=全卵:1個+卵黄:3個+グラニュー糖:50g
B=薄力粉:25g+シナモンパウダー:少々→合わせてふるう
クッキングシート
アルミ厚型
作り方
1)オーブンを170度に温め、型にクッキングシートを敷く。
2)ボウルにAを入れしっかりと白っぽく、もったりするまで泡立てる。
3)2)にBを合わせサックリと手早く混ぜ、クッキングシートを敷いた
型に入れ、2回軽く落として空気を抜く。
4)オーブンに入れて約10分焼く。
5)表面はきつね色で中はプルリンと揺れる状態で取り出す。
6)冷ましてからいただきます。
外はハチミツをいれたような湿カステラ風、中はねっとりしたプリンのようで甘く
コクのある美味しいお菓子でした。
長崎のカステラの原型と考えられるポルトガルスタイルのスポンジケーキだ
そうで、さまざまなバリエーションがあるそうです。
先生の本「かあさんのレシピ」も購入し、面白いポルトガルの菓子箱の作り方も習いました。
ぜひ一度、作ってみようっと!! 素敵な講座をありがとうございました。