先日、スローフードの夕べが、長崎の銅座・ティアでありました。
見なれない野菜たちを料理して、生産者のお話を聞きながらの夕食会。
しその葉みたいなエゴマを巻いたお寿司、くるま麸の焼き田楽、人参、ポテトのサラダ・・美味しかったです。
くるま麸は、東北で好まれる食材、長崎ではあまり見かけません。
でも、新潟では、よくお煮しめにして食べたなつかしい食材でした。
人参をサイコロに切って単品サラダにするのは、いいアイデア。
そぼくな野菜に手をかけると美味しくなるんですね。
雲仙市吾妻町の岩崎さんのお野菜が並べてあります。
地きゅうり、かぼちゃ、エゴマ、モロヘイヤ、青ナスなど変わったお野菜がありました。
じゃがいもは、腐れている?まちがうほど外見です。
知らない野菜があっておもしろかったですよ。
庭にゴロンと大きな味噌瓶があるんです。
雨水がたまっててよく見ると、ボウフラが泳いでる。
これが蚊になっていくんですね。
そこで、ボウフラ退治にメダカ10匹買って来ました。
メダカが本当にボウフラを食べるのか? 金魚鉢で試しました。
すると、にごった水に泳ぐボウフラを一口であっという間にパクパク!!
わぁ、みごとな食べっぷり。
こんどは、ヌマエビも買ってコケを掃除してもらおう。
やっと、夏が来ました。
長崎の茂木町の堤防から見た海は群青色(ぐんじょういろ)。
空も青く、遠くには雲仙が見わたせます。
梅雨が開けてスッキリした景色です。
う〜ん、海はいいなぁ。
ミョウガが根づいてからスクスク育っています。
収穫がミョウガタケ5月〜6月、花ミョウガ7月〜9月だそうです。
そろそろ、ミョウガタケを食べてみようと掘ってみました。
2株とも根元からシャッキリ茎を伸ばし育ってくれました。
なんだか、しゃんとしたミョウガタケは食べるのがモッタイナイ気分!!
ふと、買って育てたらこんな喜びがあるんですね。
野菜を育てるのはワクワク、おもしろい。
モッタイナイとしばらくは、ミョウガタケを眺めることにしました。
香りもぷ〜んとしますよ。残りの1株は、また植えなおしました。
また根づいてちょうだいね!!
諫早の立川久子さんに頂いた本はすばらしいです。
イラストもあり、見ても読んでもホ〜!とうなずいてしまう。
配列が、人々の生活との関わりの深い方言なので民俗調査の項目を参考にされています。
魚のページをぱらぱらと開けると
アラカブ=かさご [荒々しく餌に食らいつく(かぶりつく)習性から]
イオ・イヲ=魚の総称 日葡辞典→イヲ=魚
ウミフーズキ=うみほおづき *大村湾側、有明海側に、テングニシが多く生息している。テングニシの卵殻がほおづきとして利用されてきた。
カナヤマ・マンビキ=しいら [釣り針に掛かったしいらは万力(まんりき)のような強い力でひくことから]
むかし、ウミフーズキを口びるではさみ、噛んではぶーぶー鳴らし遊んでいました。
テングニシの卵殻とわかって、「へ〜、そうだったんだ!!」と。
長崎の築町市場にいくと魚屋でよく見かけたんです。今は、もうそんな光景はみられないなぁ。
ウミフーズキがよく鳴るような穴を開けるのが肝心だった。
梅雨にころは、花が生き生きしてしています。
紫陽花も美しいですが、ドクダミも可憐な白い花を咲かせます。
庭にいっぱい咲いていると、ほう! 今年も薬草が生えたとうれしくなります。
ドクダミの名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ているらしい。
前に飲んだことがあるけれど、ドクダミ茶は決して美味ではないんです。
でも、体の毒気を流してくれるなら苦味も良いかもしれない。
ドクダミ茶を作ってみようかなぁ。
道のそばで、春ススキが風にたなびいています。
ひらひらとその穂をゆらす風景を、母と眺めて通り過ぎる時のことです。
母がこの春ススキで幼いころ、よくあそんでいた言うのです。
エッ、どんなあそび? うたはあったの?聞くとうたは無かったそうです。
あそび方は、穂を床に寝せて、床をトントンと叩くと動き出すとのこと。
振動で動くはずなのだけれど、、でも、うまくハネないのです。
もう一度、あそび方をきくと穂を丸めるのだった!!
こんど、子どもたちとわらべうたで紹介しようと思います。
茹でてあるハチクはよく見ますが皮つきは初めてです。
ほう、3本で100円!! 安いんです。
こんな色と形なのかとめずらしくて買ってみました。
調べてみると、ハチクはアクがあまりないので生でもOKらしい。
ハチクの根もとは若竹色で、皮もすぐ剥けます。
さぞ固かろうと包丁を入れると、サクリ、サクリやわらかでした。
半分茹でて、半分はハチクご飯にします!!
*ことわざ:「破竹の勢い」とは、竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。(デジタル大辞泉より)
諫早にあるみさかえの園に咲いていたバラ、アラベスクです。
大輪でしかも珍しい白と赤のマーブル模様です。
庭のコクテールは、バッサリと剪定しすぎてザンネンながら咲かなくなってしまった。テキトウがダメだった!!
それではと、アラベスクの小枝と剪定の仕方を教えてもらいましたが、、。
ウウ〜ン、大丈夫かな?
雑な人間は、バラは育てられないかもしれないなぁ。
三角だるまと一緒に、かわいい最中も送られて来たんです
ウレシイなぁ。白鳥が渡来する新潟県阿賀野市水原にある瓢湖は、のどかでなつかしいところです。
そこの最上屋さんのお菓子はおいしいんですよ。
「姿白鳥」「ソフト白鳥」と白鳥のお菓子ばかり好んで食べてて、この三角だるまは初めてでした。
シソが餡の中にはいっているのはめずらしいです。
甘い餡にシソの組み合わせもおいしかったですよ!!
最上屋
〒959-2021
新潟県阿賀野市中央町2丁目11-11
電話:0250-62-2206
2、3ヶ月前に買ったミョウガから新葉がでました。
これは100均でレジ精算のときにフト、目にして買ったものです。
まぁ、ためしにミョウガとアスパラを買って植えたのです。
アスパラは何の変化もなし。ミョウガは根づいてくれてウレシイ!!
ミョウガは、冷奴やうどんなどにも重宝な薬味です。
ことしは、冷奴にのっけて食べられるかも。
いただいた屋久島の焼酎、三岳の原酒です。
せっかくの原酒は、ロック氷で飲みましたよ。おいしかった!!
マテ貝と、アゲマキをバタ焼きにしてそえ、ゼイタクきわみです。
三岳は39度ながら、す〜とした飲みごたえなので、ついついお代わりをしてしまう〜。
屋久島の銘水が、よい焼酎をつくるもとになっているそうです。
おいしいわけです。屋久島の水ですもの!!
島原のマテ貝名人、Aさんに連れて行ってもらいました。
毎年の恒例マテ貝ほりは、いつもお世話になる楽しい海イベント。
ずいぶん、貝を引き上げるタイミングも上手になってきました。大量です!!
今年は、クーラーボックス、保冷剤、折りたたみバケツを持参しました。
要の平鍬、塩などは、Aさんにいつも用意してもらって、ありがたい!!です。
家族づれもいたけれど、子どもたちがグループで体験をしていて「わぁ、とれた!!」と歓声が聞こえていましたよ。
2011年貝ほりの動画はこちらです。
去年ほど、腰もきつくならずマテ貝が、たんと掘れて満足、満足!!
でも帰りに、欲深くアゲマキまでも買って帰りました。
貝づくしの一日は、楽しかったぁ!!
長崎のグラバー園で見かけためずらしい木の葉です。
みずみずしい色、形がいい。イングリッシュ・オークでした。
ヨーロッパ・ナラともいわれ、英国では長寿・忠誠・力のシンボルとされているそうです。
2002年に、英国政府の主催による「日英グリーン同盟2002」事業があったそうです。
それは、日英同盟100年を記念して、日本の各地、約200ヶ所で友好を深めるために行われた植樹活動だったそうですよ。
その木が、長崎ではグラバー園に植樹されたのでした。
なんだか、柏の葉に似ていますね。
雑木林を通ったら、ホ〜ホケキョの声で立ち止まりました。
あまりにも、澄んだウグイスの鳴き声!!
動画は手ブレで申しわけないのですが鳴き声を収録です。
姿は見えねど、すがすがしい鳴き声で気持ちまでスッキリ。
ウグイスとメジロをまちがえるほど鳥音痴ですが、鳴き声はホ〜ホケキョですから、こんどはウグイスに 間違いないですね。
ホ〜ホケキョと鳴くのはオスだそうですよ。