魚は、刺身、煮つけ、味噌汁と何でも美味しい。
これは、アラカブは別名カサゴ。姿はちょっと奇妙ですが味はいいんです。
まるごとアラカブをド〜ンと長ネギと煮ると彩りも食欲をそそります。
この大きさで250円はウレシイです。漁師さんにわるいなぁ。
もし私が、このサイズを釣ったら、有頂天になってますよ。
このスーパーの魚のトロ箱売りは、朝早くで終ってしまいます。
アラカブの白身は淡白なので、麦みそとぴったりあいました。
ビキビキ魚がねらえて良いんです。
厚皮をむくミカン型カッターセットもらいました。
CITRUS PEELER・日本製。4つの型にわかれています。
カッター付属の型が2つ。他に、芯をくる型と皮むき型。
柑橘のスウィート・スプリングを今年もたくさん買いました。
30個も買うと1ヶ月は不足しないけれど、厚皮をむくのがタイヘン!!
これで、包丁やナイフ無しでもOKです。
一気に3~4個づつ、むいてストックできていいんです。
こういうオモシロイガジェットは、ホホ〜と感心します。
ヨカッタ!! ありがとうございました。
今までは、冷蔵庫でぬか漬けはごちそうと、つくっていました。
でも、プラスティック容器が小さかったので、ぬかをこぼしてばかり。
そこで、ホーローのぬか漬け美人Lを買いました。
ダンシャリ中なのに、大は小を兼ねるとLです。
えいっ!!って買ったからには、たくさんの野菜を漬けています。
よかったのは、キャベツ!! 今のキャベツはかたい、パキパキ。
でもぬか漬けすると、シナ〜っと甘くなって、おすすめです。
今は、冬だから室内でつけています。
なんだか犬のように、ぬか漬け君を世話していますよ。
生き物ですから。
いつも年の暮れに、りっぱな塩数の子をいただきます。
今まで自分流に気にもせず塩ぬき、味つけをしていました。
塩数の子の裏箱に上手な塩ぬき方と、うす皮を剥がすようにと書いてある。
あらぁ、よく見ていなかった!!
大ざっぱ者は、反省して今年はその通りにしましたよ。
塩数の子の上手な塩抜き方法
数の子料理の決め手は上手な塩抜きがポイント。
塩分を抜きすぎると苦くなります。その場合は薄い食塩水に2時間程浸して下さい。
①水1000っcに対して小さじ1杯の食塩を入れて溶かし、300g~400gの数の子を3~4時間浸します。
②①の食塩水を取りかえて3~4時間浸します。さらに取りかえて6〜8時間浸します。時々口に含んで塩加減をみてください。
③数の子の薄い膜をきれいに取り除いてからお召し上がりください。
味付けの仕方
塩抜きした、数の子200gに対してダシ汁・2カップ、酒・大さじ3杯、薄口醤油・大さじ3杯、塩・小さじ3分の1杯を煮立てて、冷ましたタレに漬け、密封容器に入れて冷蔵庫に保存して下さい。尚、市販のめんつゆに漬け込んで頂いてもおいしくお召し上がり頂けます。
うす皮は、丁寧にこするようにはがしました。
味付けは、昆布、鰹節でだしをとっておいたストック汁にぽちゃりと。
さてさて、お正月らしくなってきました。
12月は、ふくろ橋のたもと紫織庵さんで開きました。
今回は、私の手料理でわらべうたげ。冬至のかぼちゃケーキ、三品とキムチをつくってみました。
はじめ8名のご予約で私の力量内だったのですが、さいごは12名になって料理がアタフタ!!
でも、紫織庵さんの手助けをお借りしてホッと。バタバタしなくてすみました。
屋久杉の拍子木を鳴らしてはじまり、餅つきのうた、お正月のうた、外海のこもりうた・ねったかなど。
寝ったかでは、子どもの時、外海の学芸会で観た場面を思い出された方もいらっしゃいました。
記憶は奥深く寝てしまってて、ふとした瞬間によみがえるのですね。
寒い中、おいで下さいましてありがとうございました。
わらべうたげに、かぼちゃケーキをつくりました。
レシピは、プロ級にお菓子づくりが上手なSさんに教えてもらいチャレンジ。
ほんとうにカンタンレシピでしたので、オススメです!!
<かぼちゃのケーキ>
材料
・かぼちゃ 500g(皮付きでも可)
・砂糖 大さじ7
・生クリーム 100cc
・コーンスターチ 大さじ1
・卵 3個
・バニラエッセンス 少々
作り方
・かぼちゃを乱切りにして柔らかく蒸す
・砂糖を混ぜてつぶす
・他の材料を入れる
・170℃の天火で40分焼く
どうぞ、作ってみてください。美味しかったですよ。
Sさん、ありがとうございました。
月曜日、近くのスーパーは朝早くから賑わっています。
毎週うれしいことにお酒をのぞいて全て10%オフ。お魚もたくさん、新鮮。
その日は、刺身用に、赤カマス、真アジを三枚おろし。グチは、煮つけように調理してもらいました。
残った刺身は、翌日カルパッチョにして美味しかったぁ!!
この値段から10%オフですよ。美味しい魚がたんと安くたべられます。
魚好きは、月曜日がねらい目なんです。
えぃ!!って、野田ホーローをシリーズで買っちゃいました。
前々から、これがほしかったんです。思いきってぬか漬け美人Lも。
物は買わない、ダンシャリ中なのですが、プラスチックを少なくしたい。
料理をホーローに入れたまま、直火やIHで温めできるのがヨカッタ!!
白は、そのままテーブルに出せて料理もはれます。
ぬか漬けも容器が小さかったから、かき混ぜるとこぼしてばかりだった。
ほっほっ、ホーローで美味しいぬか漬けいっぱいつくるぞ。 え〜ぃ!!
いただいたのは、まったく、真っ黒けのクッキーでした。
うすい黒花びら2枚にゴマクリームをサンドしてあって美味しかった。
ゴマのいい香りがプ〜ンとして、何枚もたべれそうです。
同じ銀座たまやの東京たまご ごまたまごも好きです。
コロンとかわゆい!! 太るからダメですが、これも何個もたべれます。
姪っ子にお土産に買ってきてもらおうかなぁ。
長崎出島オランダ商館跡地で、今年最後の出島の集いでした。
師走になって寒い日でしたが、内外倶楽部に5名がお集まり下さいました。
ここ出島に橋がかかるのを皆さん楽しみにしていらっしゃいます。
まずは、前回の長崎手帖「山里町の雀」の調べ物でした。
宮田さんから、解らなかったことば「椽」(たるき=屋根を支えるために棟から軒先に渡す長い材木)を教えて頂きました。
今回は、長崎手帖のNo.7・8から。「あら、お菓子」渡辺庫輔さんは、長崎のお菓子の指南文を書いていらっしゃいます。
長崎の菓子は、過去に於いては、確かに日本の菓子の先頭に立つものであった。
高松の唐饅頭、仙台の柚べし、佐賀の丸ボウロ、熊本のカセイタ、松山のタルト、博多の鶏卵素麺、平戸のカスドウス、鹿児島の文旦漬など、今日、その土地を代表する菓子はいづれも長崎から製法を伝えてのであった。
それらの菓子は、長崎の町には極めてありふれた菓子であった。それだけに、長崎の菓子屋は、その一つ一つに力こぶを入れなかったのであろう。
長崎には、わずかに、カステラだけが名物として残された。かつて、長崎が天下に誇った砂糖漬けも忘れられた。・・・(長崎手帖・「あら、お菓子」より抜粋)
ここ、オランダ屋敷のお隣さんだった松本さんと宮田さん。
鶏卵素麺、丸ボウロ、文旦漬。それにもちろんカステラ、鶴の子、饅頭は大好きです。
安土桃山時代に南蛮菓子として長崎から広まったお菓子たちです。
みなさん、和菓子を食べましょう!!
先日、ゆうこう(柑橘)をもらいました。
外海町にわらべうた取材に行っていたころ、日宇さんからよく聞いてはいても食べたことがなかった。
長崎市の土井首地区と外海地区を中心に自生していた長崎独自の香酸柑橘みかんで、産地化を進めているそうです。
ミカンのようにむいて食べるのかとカン違いしていました。皮は固いです。
さっそく、ゆうこうティーにしてみました。
味は、レモンに似ていて酸っぱさ、香りももっとマイルドでした。
ゆうこうティーもいいけれど、焼き魚やフライに絞って美味しいかも。
他に、外海で日宇さんがゆうこうパンを焼いていらっしゃるらしい。
今度、久しぶりに日宇さんともお会いしたいです。
12月のわらべうたワークショップのようすです。
暮れは、保育園で餅つきもあるそうです。まずは餅つきのわらべうた、オモヤノ モチツキからです。
餅つきのベテラン先生から美味しい餅の食べ方や保存のしかたを教わりました。
クリスマスのうたや、お正月のうた、ジャグリングもあそびました。
プログラム
たなわたし
かごかご十六文
オモヤノ モチツキ
キツネヲ クッタラ
イギリス イギリス
しょうがつさん
がんがん島
銀のそり
*赤字をクリックするとわらべうたが動画で見れます
年の終わりで先生方は、クルスマス会や発表会の準備でおおわらわだそうです。
ほんとに、師走なんんですね。良い年がきますように!!
前回11月はここです。
次回は、2013年1月20日(日)です。
大人むけのイベント「ゆかいな日々」12月を開きます。
飲んで、食べて、わらべうたから元気をもらいましょう。
わらべうたとお酒・軽食付きで冬の夜をお楽しみください。
ーご案内ー
日時:2012年12月23日(日)午後6時半〜8時
場所:長崎おばんざい・紫織庵 Tel 095-820-5113
長崎市銀屋町1-1-2F(ふくろ橋たもと)
会費:2000円 (3品・1ドリンク)
定員:15名 (要予約です)
連絡:Tel 095-846-1642 携 090-9797-3709 山田ゆかり
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長崎市のはずれ、琴海にミカン狩りにいきました。
朝からお天気もよく、大村湾が眺められる形上にミカン畑はありました。
軽トラックの荷台に乗せてもらって山道を登るのも楽しい!! 右左にゆられて、ユッタラ、ユッタラ。
ミカン畑には一本の木にすずなりのミカンが実っています。チョキチョキ剪定バサミで切ってはガゴに。
無農薬のミカンを味見をしながらの収獲。甘くて酸っぱさもある濃い味です。
むいて食べて新鮮そのもの、ゼイタクです。たくさん食べてミカンでお腹イッパイになりました。
ミカンの収獲には裏年があるそうですが、米藁を木の下にひいて手をかけられているそうです。
この畑は裏も表もなく、どっさりのミカンが実るリッパな畑でしたよ。
ミカンも野菜もいっぱい頂けてウレシカッタ!! 楽しいミカン狩りでした。
ありがとうございました。
でかしたぞ!! 毎朝ショアジギングに励んだ釣果です。
モチロン、息子ですよ。ジグでこんなのを釣るなんて私には無理。
4キロのヤズ(ブリ)を筆頭にドド〜ンと5本ならびました。
ヤズ、ヤズ、ヤズ、サワラ、サワラ。出世魚です !!
刺身にしてあげたりしたのですが、後は塩麹漬けにしました。
今回の帰省中に息子は、海に、山に狩りをするハードな体験でたくさんの人に助けられました。
田舎ならではの縁のつながりで多くの収獲ができたようです。
そのお礼にお世話になった家をヤズ、サワラの塩麹漬けとやぶれ饅頭を持って伺いました。
すると、帰りにお土産に頂いたのがすごかったぁ。
田舎まんじゅう20個、赤かぶ大4個 里芋、サツマイモもどっさり。
なんだか恐縮してしまいました。ありがとうございます!!
さっそく、東京に送ろう。