わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

面白い映像をyoutubeで見ました。「廣村正彰展 ジュングリン-意識が動く映像 1/3」です。

0秒・・ 真っ黒い画面にJunglin’のタイトルが7秒間。
5秒・・ タイトル画面にピーと電子音が聴こえ、ザワザワの人々の声が出てプー、パーの音にかぶさって続いていく。
14秒・・手が登場。何か真っ黒い物体?を取り出し・・その形状を探って10秒間。
24秒・・手が真っ黒い中で何かをつまんで・・包み出す。
33秒・・いっきに手の動きが6手に増える。手が様々な6個の型の物を包み出す・・・
66秒・・6個の物を包み終り、それぞれ確認する。
72秒・・包んだものをしまい、真っ黒い画面に。  1:15秒で終了。 



トップの静止画面でラッピングとは解っていても、スタートから14秒は真っ黒に音だけ!! しかも売り場のザワメキ音は効果大。それから、手の登場。そこから、あぁ、ラッピングをする手の動きなんだ!!とわかるのです。

最大は、凹凸のある物、丸い筒状の物、段々に太くなる物を一枚の紙で自在に操って包むという手裁きです。次に、美事に包んだ物を上下右左に回して確認する作業です。ラッピングをする職人技はスゴイ!!と思います。

もう一つ感心したのは、私は、音のと映像をどれくらいの長さで切るかに興味があるので、この前半、約10秒の画面構成の区切りがナイスです。最後に、包んだ物を終い真っ黒い画面で終了も整っている。イイなぁ。。 



8月19日の夕方、冨田良介作陶展の終わりがけに行きました。ギャラリーにシロクマさんひとり。

シロクマさんだけが、作品のなくなったギャラリーに静かにぽつり佇んでいる。ほっとして・・・行き先を待ってる様です。 まるで魂が入っているみたいに思えるのはなぜでしょう。

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シロクマさんの柄杓がポキッとおれたら、悲しいので・・・Fさん宅までお届けしましたよ。抱っこされた彼(彼女)は、無事にお家に静まって安心しました。

気づかなかったけれど、シロクマさんの口は赤く、グイッと大きいんです。波佐見3で講座の為に作ってもらった、きつねの口と同じですよ!! あらぁ・・です。

シロクマさんの丸っこい温かみのあるフォルムや眼の開け方の上に、口がポイントだったかも・・やさしい顔にせず。が深みがでています。


今夏の長崎は、曇雨ばかりでギラギラ照りつける陽やカラッとした日は少ないのです。

都会と違うので、クーラーも控えることができてアリガタイ夏といえばそうなのですが・・・洗濯物が乾かず、なんだか物足りない感じもします。

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夕方に風の森ガーデンに行くと、あまり人の姿もなく、植物や小池には鯉が動かず・・ジ〜ッとしている。水が滔々と流れているタイル張りの水路もあって、ここは落ち着くところです。

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今年は、もうすぐ秋がやってくるかも知れません。



長崎のまなび野・風の森ギャラリーで、8ヶ月ぶりに開かれた冨田良介作陶展に行ってきました。

行ったのは、初日の終わりがけ駆け込みセーフでした。すると、前日にFさんは案内状を手にして「このシロクマさん、いいですよね!! ほわ〜ぁっとなります。」と話されたばかり・・あらぁ!! もう、シロクマさんはFさんに買われていました。速い!!です。



私は、今回うさぎさんシリーズのお茶碗と小皿、湯のみを頂きました。うさぎさんが波打ちぎわで両手をあげて、ぴょ〜んと跳ねてる姿が好きなんです。うさぎ年だし。

波佐見の冨田さんとご縁があったのは、2007年に島原のおさなご園にわらべうたで行ってからです。園でステキなコンセプトのある良介さんのお兄さん、冨田一彦さんのデザインの器で昼食を頂き、良介さんの描いた磁器洗面器の鯉にビックリ、その出会い驚いたんです。

今回は、当時イタリアにお住まいだったお兄さんにもお会いできてうれしかったです。洗練された冨田一彦さんの作品や活動も・・とってもgood!! スバラシイ!!ですよ。

冨田良介陶作展

会場:長崎県西彼杵郡長与町まなび野2-1-4  風の森ギャラリー
期間:2011年8月17日~19日 AM10:00~PM18:00(最終日は17:00まで)
連絡先:長崎県波佐見町中尾郷157 伝習館・0956-85-6127
    冨田良介

長崎・風の森ギャラリーです。

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今年は還暦を迎えたので・・・いろんなにまつわるものをられました。

赤いバラ、赤いガーベラの花束は、花びらにも微妙な色ちがいがあって赤に吸い込まれそう。でも、生の花はポロリポロリと花びらが落ち・・・もったいないと水を入れたガラス器に花びらを浮かせました。赤い花舟です。

まだまだ・・赤いバラは活きていますよ。
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もう一つは、赤のガムテープで「60才 バンザイ」と切り字を張った包装でした。商業的でない赤い色画用紙に赤ガムテープの字は立派な主役です!!指でビリッビリッと裂きながらの手作りのメッセージですよ。わぁ〜、驚きでした。うれしかった。

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還暦の赤の語源・由来
還暦の「還」は「かえる」「もどる」という意味で、「暦」は「干支」を意味する。干支は本来、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十干(じっかん)と、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支(じゅうにし)を組み合わせたものをいい、60通りの組み合わせがある。
60年で干支が一回りし、生まれ年の干支に戻ることから、「還暦」というようになった。
現代では少なくなったが、還暦には、赤いちゃんちゃんこや赤い頭巾など、近親者が赤い物を贈る風習が古くからある。
還暦に赤い物が贈られる由来は、赤ちゃんの還る(生まれた年の干支に還る)という意味と、赤は魔除けの色とされていたためである。


わらべうたの代表名も「あっかとばい」=「赤っかとバイ」ですし、車も赤です。そうだな、今年は赤マミレになろう!!



私が9年前に行った時は知らなかった・・京都のお土産話をFさんから聞きました。

Fさんは最近、京都の貴船神社に沿って流れている川の川床料理に行かれたそうです。京都と言えば、高い山々に囲まれた所ですから、鴨川に通じるたくさんの川があって水は豊富に流れています。

見るだけで、ゆったりと涼しそうな・・貴船神社。 youtubeにありました。


京都をぐるりと取りまく山々、都に通じているたくさんの川も歴史が深そう。Fさんが川床料理に京都に行かれた2回目だそうです。懐石料理より夏でも涼しすぎなので藤清というお店の川床料理・お鍋(水炊き)が勧めとか。古い樹木に囲まれ、空が見え、川が流れる音が心地よいでしょうね。

京都は、神社仏閣、町家もですが、着物、美術品、和菓子、お漬物・・・なにをとっても面白そう!!何度も訪ねたい場所です。 歴史も本で読むより歩いてじかに感じたいですものね。

きれいな夏の和菓子・高野屋貞広さんの花の宵も頂きましたよ。
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私たち親子が2002年の桜の頃に京都に旅行した時は、ひと通りの観光で清水寺銀閣、金閣寺比叡山を回ったのでした。その時も川には水がザア〜ザア〜と流れていて美しいなぁ・・と思ったのでした。

夏の京都は、清水が滔々と流れているいる川伝いに訪れるのが涼しくて楽しそう!! 又、行きたいと思っています。



2ヶ月ぶりのショアジギングで伊王島まで行ってきました。

今夏、ハガツオの波が来てるらしく魚屋さんの店頭には一本、300円の値札がペタリとはってあるんです。「あぁ、こいバ(これを)買ったら負けでしょう!!」と思うのです。

やおら、夜の11時から用意をし始めて・・・何やかにやに時間がかかります。もう〜、そのまま寝ずに夜中の3時50分に家を出て伊王島の堤防に着くと暗い中、はや釣り人が釣っています。ひゃ〜、5,6人も先人がいるんですよ。 やっぱし、おばさんは一人もいないけど。

伊王島からの日の出です。AM 5:48
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明けてくると釣り人が20人近くに増えてハガツオは誰も釣れてない。そんな中、3回目の根がかりでゲキトウジグをラインからプツリ!!  あぁ〜、もうここではハガツオには出会えないと場所変えです。

深堀方面に戻ってやっとこ、自称エソ名人は2匹GET!しました。まぁ、エソで大満足なのです。ロッドが曲がりグググッと引く手応えがたまらなく面白いという腕前ですから。



陽が登ったら、暑くて納竿です。寝ていないので、帰路がトロトロと・・・イケナイ!!とコンビニで甘物を食べました。さらに、帰宅してエソを開いて、塩をパッパとふって干物の下ごしらえまで完了したんです。我ながら、お利口さんでしたね。

エソのつみれ汁も美味しいけど、干物もナイスなんです。冷蔵庫に一晩寝かして、身を引き締めてからお天道さんに干すのです。天日干しは美味しいですよ!! さっぱりと上品な白身が家では好評です。



久しぶりに釣具店のかめやへロッドのことで行ってきました。

エイ!っと去年買ったロッドのクロスブリード!・・・一丁前に御託を並べた私です。
ところが、私には重すぎて敢え無く息子の所へ行きました。それが折れたのです。

店にいくと、用件が違うのにメタルジグが欲しくなってきちゃうんです。
ブランカ・40gのキラキラ姿を見て、、、きれかぁ〜!!(美しいの長崎弁)

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ジグはすぐ岩肌でギザギザになるし、あっという間に根がかりで失い、悔しいんですが。
まぁ、クーポン券もあるし・・・と買ってしまいました。

私は、子どものころキラキラした首飾り、指輪が好きでした。 キラキラ・・キラ。
アクセサリーからメタルジグへと変わってもキラキラは好きなのですねぇ。

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ももちゃん姉妹が買ったサン宝石のストラップを見せてもらって・・・かわいかぁ!!
今の子は、難なくこんなのがたくさん買えるんだ!と羨ましがってます。

キラキラものを欲しがるのって齢に関係ないのか!!


いつも身近にいた存在が、居なくなるとぽっかりと穴があいたよう。

なにごとも、すぐ忘れるたちの私なのですが、どうしたことでしょう。
リトルのことを思い出せばまた・・ぽろぽろ。。

おたがいが何も望まず、いるだけでよかったから悲しみが無垢なのでしょう。
人にたいしては、こういう思いができないからヤヤコシイくなる。。

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でも、のこされたものは・・日々のせいかつをしていく。
無垢な悲しみも、楽しみも、コンチクショウ!のいらだちも、ケラケラ笑いも。

さぁさ、7月1日は娘の誕生日、お祝いだからね。
あっ!と驚く大村寿司をつくろう!!


家のリトルが亡くなった。

連日の蒸し暑さを自分だけと思って・・毛むくじゃらのリスのことを気づかわなかった。

ごめんなさい、悪かった。  暑かったろうに。

昨日は一日中留守にしてて、その間、必死にがんばって帰宅するのを待ってたはず。
娘の手の中で、ふ〜と2回深い息をしてあの世にいってしまった。

昨夜は、二人でお通夜をした。
同じ部屋にいつもいてくれた。見守ってくれてた。なんにも望まず。。


朝から、マタイ受難曲を聴きながら・・・ぽたぽた涙がこぼれる。
涙で、Disk1・74:39分を聴き・・・ぽろぽろ・・ぽろぽろ。
でも、Disk2・51:06分の10分過ぎ・・・もう聴くのはいいと。
ああ、Disk3・46:30分ですが、もう・・いいんです。

もう、いいんです。。


面白い絵本が2010年10月にでました“はやくはやくっていわないで”です。

早速、図書館に借りに行ってみました。人気な絵本でした。本館はもう借りられてて別館へ。しかし、別館は時間外で残念だった。

次の日に行くと絵本は予約が仇になって本館に戻っていた。つまり、ドタバタ・・・。あ〜、せわしなか。。

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私のとってる行動はまさしく・・はやく!! はやく!!
はてしない、はやくはやく病、はやくはやく欲。 いつもじゃないか?・・ヤメよう。

気分がグ〜ンと急降下、私自身の欲の姿をかいま見てガックリ。

やっと図書館から手元に届いた絵本は、ミシマ社のすばらしい絵本だった。
私あてに届いた・・首をうなだれるメッセージだったのですよ。

さぁさ、、この絵本は自分に買わなくちゃ!!
ミシマ社も注目してますよ。


雨がシトシトふり、緑の葉っぱたちは元気になります。

公園のクローバーはいきいきと雨水のをためています。
水晶みたいなちいさな玉が散らばってて・・宝石みたいです。 水の精がいるみたい。

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乾かす暇もなく傘はシトシト、外に山積みのダンボールは湿気で・・ぐんにゃりです。
今こそ、山積みのをキチンと整理するのだ!と思っても気分がのりません。

なんだか気分も、ぐにゃぐにゃに。
こんな時は、なぁ〜んにもするなってことさ!!と。だら〜り人間です。


東京の坂野さんから聴かせてもらいました素朴なネパールの鈴です。

丸っこいお団子の形です。 音がよく聴くとレとドになるのですね。
面白いなぁ・・・わらべうたは、レとドの音が多いから歌当てあそびにピッタリです。



またまた、「おじさん おばさん」と「もぐらどんのおやどかね」を鳴らしてもらいました。
本当に「もぐらどん」は、プランター・コテッジのテーマ曲に良いですね!!

あれれ、、、「もぐらどん」はよくあそぶのに私は記録していなかった! 宿題ですね。
それにしても、アトレの雑踏の中で坂野さんのライブはgoodでした。

東京で最後の日の実りの多いこと!!   ありがたいです。

*参考に坂野さんの音たち。 その1 その2 その3  その4 です。


雨ばかりの日がつづきます・・・庭のドクダミはすくすく。

白い花を咲かせてたっぷり雨をもらって元気いっぱいです。
近所の方がドクダミを摘ませて下さいね。っていわれるほどなのです。

その横のみそがめに雨水が少したまっています。
みそがめは母が実家からもってきましたが、、、ひびが入ってる、、。

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日本は、かめ(甕)、土壁、しっくい(漆喰)、うるし(漆)がしっくりきます。
京都の土壁とか、国立のプランター・コテッジとか・・・いいなぁ。

さがすと・・京都の建築家の森田さんという方が漆喰のワークショップをされています。
各地の美しい土壁巡りをしたらオモシロそう。

父も白漆喰が好きで千々と家の外壁を漆喰でつくったのだった。


北海道産の大きなアスパラをいただきました。

先日、東京の八重洲口で北海道展に出くわして見たアスパラと同じです。
実は、行者ニンニクかアスパラのどちらを買おうかと迷ったんですよ。 ともに650円。
その時は、大きなアスパラは美味しそうだけど、、、う〜ん、行者ニンニクに負けました。

うれしいなぁ、あの時のアスパラだ! T 君のご実家の北海道産だそうです。
さぁて、どんな風に料理したら美味しいかな?、、、ワク、ワク、ワク、、、。

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美味しそうなレシピを検索・・・2日に分けて料理することにしましたよ。

1)「豚肉のアスパラ巻き」 ー洋風ー
   塩コショウした豚肉でアスパラを巻きレンジ、フライパンでバジルソースをかけて焼く。

2)「アスパラの素焼き」 ー和風ー
   オーブントースターで焼いて、生姜とだし醤油につける。

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素材がよいので、今日はシンプル洋風にとバジルソースでいただきました。
太いアスパラは食べ応えgood!!  メッチャ美味しかったぁ!!

フフフッ、明日も楽しみですよ、、、ありがとうございます。

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