わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

長崎の新大工町にある魚屋・野菜屋、元気村へ。

刺身用の真イワシ、エタリ、サーモン、ハマチを買ってきました。

手間がかかるエタリの刺身をつくる。これで100円なんですよ!!



お腹いっぱい食べてられて満足、満足です。

元気村という名のとおり魚がビキビキ、野菜も新鮮。

昔の市場内は閑散としているのに、元気村は人だかりでした。



今年は、めずらしく新手帳をネットではなく文具店で購入しました。

手にとった質感が知りたかったのと、ネット選びがめんどうだったから。

結果、HIGHTIDEの手帳 2014年3月(4月始まり対応) A6 ブロック。



でも、あらら、去年もHIGHTIDEを選んでいた。

続けて同じチョイスをしたのだから、来年から迷わないでいいのだよ。

amazonのように自分のパターンを知るべし。

やれやれ、やっとこれで新年度が始まる。



朝のひかりをあびて咲く桃の花。

枝が青空にグンとのびている。満開の花が青空に映えている。

なんて、やさしい色だろう。



昔から、桃は長寿が叶うというめでたい植物です。

長崎の歳時記にはたくさんでて、くんちにも。

ふと、桃の花は樹の幹からもかわいい顔をだしていた。



稲佐山を通ってであったの桃の花。

春がもうすぐそこまで来ていますよ。

桃づくしのこのごろ。



初節句のお裾分けに桃カステラをもらいました。

どっしりとした姿にうっとり。眺めてにっこり。

カステラのきめが細かくふわふわでフォンダンはとろ〜り、どれをとっても長崎一番の万月堂です。



お店は予約でいっぱい、お店にうず高く菓子箱が積んであったそう。

ケーキより、和菓子、まんじゅうが好みになってきました。

すぐにパクパク半分たべちゃった。


万月堂
店:長崎市愛宕2丁目7-10
TEL&FAX:095-822-4002
営業時間:9:00~20:00
定休日:不定休



第27回、ワークショップの参加者募集です。

コンセプトは、わらべうたを楽しくしましょう!!

子どもの年齢、イベントに合わせての実習です。どうぞ気軽に参加下さい。

前回、第26回 (2014年2月)のようすはここです。



第27回わらべうたワークショップ 参加者募集
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日時:2014年3月9日(日)
   AM 10:30~12:00 
対象:保育士(子連れ可) わらべうたに興味のある一般方
会費:1800円
場所:リトム音楽教室  *茂里町のココウォークから歩6分
   〒851-1132長崎県長崎市銭座町5-12  2F
連絡先:Tel:095-846-1642   携:090-9797-3709 山田ゆかり
    e-mail:
締切:3月6日まで要予約
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ワークショップの内容 

1)長崎のわらべうた 0才からのあそび 季節のあそびなど

2)伝承のお手玉芸、ジャグリングもやってみよう

3)わらべうたに使えるおもちゃ

4)絵本を紹介しあいましょう


大きな地図で見る



田舎の家のつわです。

少し早いけれど、黄色い花がおわって綿毛も飛んで、若い茎が出ていた。

大葉の下をさがすと、小さいけれど食べられそうなのが見つかった。



剥いてもらおうと、さっそく母の所へ持って行く。

まめな母は「あ〜ら、かわいそか!! こんげん小さかつわバとってきて」剥き剥きつぶやいていた。

そうさなぁ、スマナイことをしてしもうた。



2月23日、昼から受けた面接試験のドタバタです。

朝から予習しても、今更ながらもう遅い。あきらめて、好きなDVDを観ていざ出陣。

控室は、3級と2級の中学生、高校生。やっぱり、おばさんは一人もいない。



係員が「2級の人・・人」と呼ぶと「ホ〜、2級。すごかぁ!!」と尊敬の眼差しで見上げます。

やっと順番がきて、誘導されると以外にドキドキしながらもワクワク。パニックでない自分にオドロキ。

でもワクワクが、失敗のもとでした。

試験官は外人。質問にシンプルに1つだけ答えればOK。なのに、もっと付け足そうとする馬鹿者になってしまった。

ことばに詰まり、モガキ、頭グルグル状態・・。



どうして身の程を知らない自己顕示欲の塊なのだろうか!!

やっぱり、日ごろの性格がでた。ダメだぁ。



もうすぐ2月も終わり。

ぬけるような澄んだ空に、すじ雲が広がっています。

冬から春のスカイブルーへ。



春よこい 早くこい

あるきはじめた みいちゃんが

赤いはなおの じょじょはいて

おんもへでたいと まっている



新鮮な手もみの青のりは、ふんわりちじれていました。

さっそく、白ごはんの上に山芋、青のりをたっぷり、そして燻製カラスミを乗っけました。

イマイチの燻製カラスミが、ぷ〜んとした磯の香りに引き立てられて食欲がわきます。絶妙なコンビ。



さいごに、燻製醤油もたら〜りかけて、一気混ぜでパクパク。

旬なものは、もったいないなど思わずドシドシ味わって食べる。

かつお節とまぜるのも美味しいらしい。お吸い物にも入れよう。

海の恵み、ありがたいです。



気楽家さんは、長崎市東古川町にあるくつろぎスペースです。

浜の町わらべうたで部屋を貸して頂いたり、コーヒーを飲んだりホッと一息できる所でした。

でも、2月で13年9ヶ月の幕を下ろすそうです。一つ火が消える。



時は移り変わってゆく。それを、だれも止められない。

でも、その時間を生きた思い出は消えない。

店の前にある水瓶のメダカが大きくなっていた。うれしかった。

しゃべって、残り一杯のぜんざいを食べて帰宅する。


気楽家
住所 長崎市東古川町4-15
Tel: 095-826-0625
喫茶、雑貨は閉店ですが、レンタルスペースは存続されます。



どうしても床やカーペットの上で、わらべうたをあそぶことが多い。

でも、一番しっくりするのは畳の上です。

正座しても、寝っ転がってもよい畳。障子、行灯、座布団は人が落ち着いて居れる空間を作ってくれます。

時津町の「いきいき女性セミナー」は、畳の上で童心に帰ってあそびました。



ここ、時津カナリーホールの民族資料館はお茶屋形式で、DVDも見れます。

すぐ横には、昔の生活道具、農耕用具が並んでいて日本人の知恵に触れるのもよかった。

やっぱり、茅葺屋根、土壁、畳はほっこりするなぁ。



今年は、ビールをあれこれ飲もうと意気込み中。

未知の世界なので飲み比べに、セレクトして送ってもらいました。

11種類、全部で13本のビールの吟味が始まります。



手前下段左から

1)インドの青鬼 350缶 (日本)
2)マッドリバー スティールH ダブルIPA(米国)
3)ヴェデット エクストラ ホワイト(ベルギー)
4)デュベル ・トリプルホップ2013(ベルギー)
  インドの青鬼 350缶 2缶 1)と同じ

上段左から

5)デリリウム・トレメンス(ベルギー)
6)ミッケルズドリーム (デンマーク)
7)パンクIPA 330 (スコットランド)
8)ハービストン オールド エンジンオイル (スコットランド)
9)ピルスナー・ウルケル(チェコ)
10)ハードコアIPA 330(スコットランド)
11)オルヴァル (ベルギー)

奥は深そう。おもしろそう。

よ〜し、じっくり味わってみることにするぞ!!



第26回わらべうたワークショップの様子です。

1月のワークショップでは、ロシアの絵本、チェブラーシカをM先生に紹介してもらいました。

続き2月は、ロシアのアニメーション。映像詩人、 ユーリ・ノルシュテインの作品。寒い時期にピッタリの鑑賞でした。(12分10秒)

日本のアニメと違い、バラライカの音、ロシアの冬、雪の情景が細かく美しいのです。



もちろん、わらべうた復習と福島のわらべうた「富貴万福末繁盛」も。

小人数だからできるソルフェージュ的な試みもできました。

あそぶこともしながら、わらべうたの節や音まで掘り下げたワークショップもたまにはいいかもしれませんね 。

次回は、3月9日(日)の予定です。



静かに沈むほうじ茶。

朝、ひかりにてらされ琥珀色。



レトロな色がまぶしい。



父がお土産にくれた西洋人形。母手製の着物。

元来、父はお土産など買ってこない人で、58年前に長崎にこんなハイカラな人形は無かった。大阪で見つけてずいぶん高価だったそう。

昭和31年ごろ、長期出張の父のもとに、危ういひらがな字で5歳の私は手紙をだした。だからよと母。どんな手紙だったんだろう。

あまりのうれしさに、近所の子どもに見せびらかし、母にきせかえの服や着物を縫ってもらった。

西洋人形ながらバービー人形の前時代。母手製の着物は、西洋人形にしては八頭身ではなかったので着物が似合った。



目はパチパチと見開きし、ミルクを飲み、服はすべすべのサテンドレス、顔は白かった。近所の子たちに妬まれただろう。

半世紀過ぎて手垢で色黒の美人になり、髪の毛は縮れて絡んでいる。でも、父からもらった一番の宝物だった。

だからか、人形を身近に置くと落ちつく。いつも守ってもらっている。

これは、おばあさんになっても変わらないだろう。


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