3月にNHKのためしてガッテンで、ガッテン流の鯛のさばき方があったそうです。
長崎の五島は鯛の本場ですが、その漁師さんが鯛の皮なし刺身にゲキリンだったそうで・・。
先日、バンカイ編「至福!丸ごと食べタイ 漁師直伝 タイ味わい術」がありました。
ガッテンでは、どうしたら鯛のウマイ刺身が食べられるか、その理由は?・・・と。
フムフム・・・バンカイ番組は具体的で、理由もわかり納得でした。

これは、鯛を釣るほどの腕前でない私です。鯛が安かったら、、、買って調理してみよう!!
わぁ、、安すぎ!!と買おうしたら、空かさず母が「こんな小さい鯛は美味しくない!」と。
「あのね! 鯛はもっと大きいのじゃなきゃ、ダメ。」
「それより、こっちの連子鯛が美味しいよ。」と母は。・・・値段も倍ですものね。
「連子鯛はこの魚の最大サイズだけん、美味しかとよ。」と教えてもらいましたよ。

鯛と連子鯛は別種。魚によって最大サイズがちがうと、美味しさもちがう。・・だそうな。
知らんかったです。でも、よく考えたら長崎では普通に鯛のお刺身は皮付きでしたね。
もっと、魚を釣って、知って、さばいて、美味しく食べたいなぁ!!
最近、まなび野の風花がなくなって” 風の森まなびの “になりました。
まなび野わらべうたが終わったら、Pain de Seigle(パン・ド・セーグル)に行きます。
ここのバケットは美味しいんですよ。

先週はまだ・・風の森ガーデンの仕上げというところでした。
今日は、雑貨のお店 neemものぞいてみました。
前からのカフェ・ジーノ Pain de Seigle 雪ノ浦手作りハム 陶千房はそのままですよ。

自然と森、安らぎ癒しの空間づくりがテーマの 風の森 です。と・・落ち着きがあるんです。
中に入ると、森のギャラリー&イベントホールも整っていました。
次回の「おとなが楽しむ わらべうた&紙芝居」の会場を探しているんですが・・・。
ここは、癒された空間があってよいところかも。。と思いましたよ。
長崎市のけやき台団地にあるあゆみ保育園でわらべうたをしました。
前回は、お誕生会を兼ねてのあそびで。 今日は3回目、保育中のわらべうたです。
年長さん24名と年中さんたちで・・50名ぐらい参加でした。
プログラム
1)らかんさんがそろたら
2)町でまんじゅうこうて
3)やんばらのふねが
4)やまこえでかわこえで
5)うえからしたから
舟こぎ「やんばらのふねが」は、沖縄のわらべうたです。
4,5人で長い棒をもち、船漕ぎしながら部屋コーナーを回る時が・・・ココがポイント。

あらら、直進で舟漕ぎ止まる・・すると船頭役の女の子が端っこに指図してるんですよ。
その知恵で、グルグル部屋中を回れます。 おぉ!!よくできたね。
この年齢だと、オシャマな女の子が同じ男の子よりハキハキしているんですね。
終わってから、園長先生と初めてお会いしました。 同い年でいらっしゃいました。
保育園の成り立ちのビックリ話。 昭和30年代のこと・・・話が盛り上がったんすよ!!
保育園の昼食までいただいて・・・おいしかった!アットホームな保育園です。
おごちそうさまでした。
朝、妹から電話で「梅雨の合間の晴れだから!びわの収穫に行かない?」・・と。
せっかく春に芽欠き、袋かけをした妹夫婦努力は、、この時をのがすと水の泡なのです。
他の果物よりデリケートで、雨にぬれるとせっかく収穫したびわが傷むのですよ。

いそいで、昼ごはんのお弁当をかって、、、1年ぶりの田舎の家です。
畑はきれいに草刈りしてあって、びわの木も残すところ4本になりました。 ありがたい!
びわ農家は、この時期は親戚や人を雇って一刻もはやく農協に出します。
私も、イイトコどりのびわを新潟へスグ送りましたよ。

このごろは、袋もカラフルでオレンジとか赤白ストライプです。
去年の3月21日に行った時は、そのカラフルさに驚いての写真を撮っていましたよ。
数年前までは、この時期に農家でもないのに・・・猛ガンバッテましたネ。
私は、長崎のなかでも山の上に住んでいるので梅雨は、霧、霧、、、の中です。
ひどい時は、霧で5メートル先も真っ白けになって車は要注意なのです。
まあ、ここは海からの風や雨が吹きのぼり、、、岩屋山にぶつかって停留するのでしょう。

この写真は、昼の2時のスーパー近くですが。
霧がたちこめてくると車はライトをつけないと危ないんですよ。
家の中は除湿機がフル活動しなければ、湿度100%になっちゃうんです。
まあ、日本の西のはて九州だし。
アジアの亜熱帯に住んでるから湿度はたっぷり、お肌はしっとり!!
ものは考えようで、、いい所です。
長崎は、梅雨のまっさかり、、、雨が降っていなくてもドンヨリしています。
朝にゴミを出しに行ったら、家の近くのあじさいがいっぱいさいていました。
ピンク、あわい紫、青と色とりどりの花を咲かせてて、朝からうっとり気分です。

長崎は、あじさいにまつわるお話があるところです。
鎖国時代に出島のオランダ商館医だったドイツ人。シーボルトとお滝さんの話です。
そこで、長崎は6月12日までいろんな場所で「ながさき紫陽花(おたくさ)まつり」開催中。
今、中島川沿いの 眼鏡橋 会場もきれいなあじさいが美事だそうです。

お天気がイマイチだけど、、、らっらら〜と行ってみよかな?
・・・・・夕方から中島川に行ってみましたよ。
わぁ、、いろんな種類のあじさいが川沿いに並んでいて、、お美事!!
東日本大震災にあわれた、岩手県出身の佐々木佳奈子さんの版画にはっとしました。
「人と人が繋がる」というありがたさが、この版画に現れていて目に止まったのです。
その版画が、岩手県大槌町(おおつち)・・・遠く日本の果て長崎の地で私の心を温めています。
佐々木さんは、ギャラリーエムで版画展をされた岩井康頼氏のゼミの教え子だそうです。
震災で彼女のご実家も全滅にあわれて、大学院を断念されたとか、、、。

今は、ふるさとで災害ボランティアで復興をめざす日々を送られているそうです。
そんな教え子のささやかな力になればと、、、岩井氏は弘前大学の在学中の彼女の「版」を
刷り支援をされています。
もし、気に入って頂けましたら、、、彼女のもとに全額が届くようにと振込用紙が添えて
ギャラリーに届いたそうです。岩井氏とギャラリーエムの支援が始まっていますよ。
彼女の再生の長い過程を孤立させてはならない。との岩井先生のお気持ちが伝わります。
*お問い合わせ:岩井康頼 弘前市小澤苺原25-2 Tel 0172-87-7329
*版画のみ:一部2000円。額装つきは、ギャラリーにお問い合わせください。
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GalleryEM ギャラリー エム
〒850-0843
長崎市常磐町1−8 明治商会ビル2F
Tel 095-827-7602 Fax 095-822-5252
info@gallery-em.com
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長崎のおすすめ。「あご家」のあごだしラーメンが美味しかったんです。
九州はトンコツラーメンが主流ですが、おいしい醤油系のあごだしラーメンです。
煮干やあごを使った味噌汁もやっぱり美味しいですものね!ラーメンも同じでしょう。

チラシに・・・
平戸の名産品「焼きあご」をふんだんに使用した、無添加・無化調の「あっさり濃厚スープ」
と厳選された小麦粉・水・カンスイ・塩で作る自家製成熟麺のこだわり長崎ラーメンです。記
コクがあって、さっぱりしててトンコツのあぶら味やニオイが苦手の方にはおすすめですよ。

そうか、自家製麺だったのだ!コシがあって、焼豚も厚いのが2枚入ってて、うれしか!!
夜に行ったので、あごだしラーメンと肉めしセット(小ご飯+肉そぼろ)を食べて満足です。
そのあと、森山酒店であごを肴にワインを、、、あごづくしの日でした。
”SIX ESPRITS-西から”
5月14日から始まった6人の作家による平面、立体の作品を見てきました。
内田晴之 大西博 篠田守男 野島泉里 宮永甲太郎 渡辺浩二 各氏の作品でした。

私の興味は、ギャラリーの空間をどのように作品が演じて、、居るかという点にあるので。
それぞれ違った6作品が、競いあうこともなく白い空間に融け合っていて各々の場所を
創っていると感じました。
美術的なことは解らないけど、、、、。
6作品が個々の力を持っていて静まってるのが面白かったですよ。
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GalleryEM ギャラリー エム
〒850-0843
長崎市常磐町1−8 明治商会ビル2F
Tel 095-827-7602 Fax 095-822-5252
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長崎は、スイカが店頭に並ぶような時期になりました。
梅雨のあいまの晴れは夏の暑さになってきて、カンカン照ってくるとスイカの登場です。
きっと温室なのでしょうが、、、、一足早くスイカを食べたくなりましたよ。

大玉スイカは、まだまだ出花でしょうか、、、一玉が2000円〜2500円ですよ!
これじゃ、めったに買えませんね。 でも、まぁ一玉は冷蔵庫に入りきらないのですが。
そこで、分相応に八分の一のカットを買ってきました。
スイカにまつわる、幼い時のガッカリな思いがあります。
私の誕生日は7月26日なので夏の盛りです。で、ケーキなど無い時代でしたから
スイカでお祝いなのです。
その当時は、温室栽培など無く路地もので安かったんでしょうね。
また!スイカかぁ〜、毎日食べているのだけれど、、、と。
先日、長崎のクジラ(鯨)商の日野浩二さんに会うことが叶いました。
日野さんは、鯨の第一人者でNHK「知る楽」日本くじら物語 2009年8月18日放送の
”第3回 鯨食文化の灯は消えず”に出ていらっしゃる方でした。
私とは、昭和30年〜長崎の出島商館跡地に住んでらしたのでご近所だった事になります。
当時、私は小学生だったので出島といってもなかなか接点がなかったのかも知れず、、、
日野さんと親しい海江田さんに教えて頂いたのです。

昭和36頃にオランダ屋敷と呼ばれていた時に陶製の大門の前で妹とった写真をお見せしたら
その門は戦後、県庁の裏手にゴロンと横たわっていたそうです。 びっくり!!
昔から出島にあったと思ってて、、ものごごろついた頃は堂々と大門になっていましたが。
移動したのだったら、「オランダ屋敷を復元」の西日本新聞/昭和30年の記事で昭和27年に
基礎調査が 始まったので・・・その頃でしょうか。
新聞に写っている片手に書類を持っている父の姿が懐かしいです。

日野さんには、出島のことの他に、カラスミの話など教えていただいて面白かったです。
最近のカラスミは輸入もので、乾燥機なので天日でゆっくり干して発酵させたカラスミとは
ぜんぜん味が違う・・・などのお話も聴かせて下さいました。
長崎文献社から「鯨と生きる」日野浩二の人生という本も出版されています。
貴重な本も頂きお話も聴けて本当に良かったです。 ありがとうございました。
また、いろんなお話をもっともっと、、、お聴きしに行きたいです。
久しぶりに”かあちゃんめし”を使った炊き込みご飯のご紹介です。
これは、椎茸、ごぼう、にんじんをスライスして乾燥させてパックにしてあります。
島原市でとれた特産品で手軽に炊き込みご飯が出来て美味しいのでお試し下さい。

レシピ
1)米3合+だし汁:普段の水量分
2)かあちゃんめし(半袋30g)
3)塩昆布30g
4)ツナ缶1個
5)だし醤油(そばつゆ)大さじ1〜2
6)酒 大さじ2 大さじ1=15gです。
米を洗い、水分を切ってだし汁につける。(だし汁は普段の水量で)
2)〜6)をまぜ合わせ、1時間したら炊く。

我が家は、ごはんを炊飯器で炊かずに圧力鍋なので、、、若干のちがいは
あるかも?ですが。
手軽にできる炊き込みご飯を試してみてくださいね。
饅頭ツアーその4 『 ・・・くやまでうちくうた。』
饅頭ツアーも最後です。ようこそ!・その1・その2・その3を経てその4のご紹介です。
本田邸でわらべうたをあそんでいるとあっという間に時間がすぎて、急ぎ一布バス停へ。
去年がバスを乗り遅れたんで、、、。 今年は急ぎましたら余裕の時間ができました。
一布でバスを待つ間 「ピーピーぐさ」であそびましたよ。

それが、、、私のカメラの充電切れ、、、失敗しました!! ドジです。
そういうワケで、、、この前からと最後はムネたんママの写真集から頂きました。
ありがとうございました。
最後の久山饅頭さんに予定通り3時ごろ着きました。みなさんガンバりましたね!!

久山饅頭
住所 :諫早市久山町2487-1
TEL :0957-26-7731
定休日: 火曜
営業時間: 8:00~19:00
あっかとばいより:生チョコ大福がおいしかったです。

第八回も饅頭店5軒と探検しながら長崎街道をめぐりましたよ。 楽しかったね!!
記念写真を撮って、終点の久山饅頭で解散しました。
参加のみなさん、おつかれ様でした。

*「饅頭ツアー」 全ての写真です。
その3『 こがでこんがらかして・・・・』
饅頭ツアーも佳境です。出発から4時間たちました。その2に続き、藤棚→本田邸での
昼食とわらべうたをご紹介します。
古賀の藤棚を出発。 ずいぶん、、、お腹がグ〜っと鳴ってきましたよ。

坂を下って、あぜ道を歩いて小さな橋を渡ったら本田邸です。もうすぐだ!!

着きました本田邸。 小ぶりな雨のうちに着けてよかった。

1年ぶりの本田邸は茅葺き屋根の押さえ藁束が新しくなっています。

さぁさ、ごはん、ごはん、、、お腹すいたぁ!! 三々五々になって本田邸貸切です。

すずちゃんは、自分でお弁当をつくってきました。

うわぁ、、去年もだって、エライぞ!!

「おにぎりが、、、つぶれたぁ。」と。 いっぱい食べるんだね。

坂野さんが、、なにやら草笛をプ〜。 かわいい音です。

「カリンバってどんなの?」と七ちゃんが手にとってみます。

ごはん食べおわったよ。 さぁ、長崎のわらべうた「町で饅頭買うて」です。

長崎のわらべうた「ともさん ともさん」です。

坂野さんが福島のわらべうた「富貴万福末繁盛」を教えて下さいました。

これも、福島のわらべうた「やまこえで かわこえで」。 さぁ、掴むぞー!!

わらべうたの時間があっと過ぎて、、、、記念写真です。

又、来年来ますよ〜!! みなさん良い顔でパチリ。「饅頭ツアー」その3の終りです。

*「饅頭ツアー」その3 本田邸・わらべうた 全ての写真です。
饅頭ツアーその2 『 日見でひもろて やがみでやいて こがでこんがらかして・・』
この長崎のわらべうたにある日見峠を下った地点の芒塚→古賀の藤棚までを紹介します。
その1に続き、おやつの桃まんじゅうも食べたし、またルンルンと親子で日見峠を下ります。

日見峠を下った道路に出たら、エエッ!!この短いトンネル上を登り下りしたわけ!!
あらぁ、入り口が見えてる!!と絶句する初めての親御さんたち、、、、。

ワイワイしゃべりながら、、、好きなお友達と芒塚のバス停をめざします。
ここの道は、バイパスができて人もめったに通らなくなったので迷惑もにもなりません。
列も組まずに旗を持って、気ままにバラバラ、スタスタと歩きます。

絶句したトンネルが、、、後ろに小さく口を開けていますよ。(右端)
ムネたんパパも饅頭持ってテクテク。みなさんゾロゾロ、、、。

芒塚バス停に到着。 「リュックをひとまず置いて、、と。」由ちゃん。

バギーから降りて、、、一息。「ぼくもバスを待ってるんだ!」と瑛ちゃん。

さすが!走るのが大好きな香ちゃんは初チャレンジでも峠ごえはヘイチャラです。

「どんなモンダイ、ぼくもヘッチャラさ!」とヨシ君は余裕です。

すっかり仲良しになった由ちゃんと、七ちゃんはベンチに座って待ってます。

バスがきました。 坂野さんも皆さんと一緒にバスに、、。
瑛ちゃんパパはガンバルマン!! バギーをヨッコラショと乗せて。

アッ、遅れてはなりません、、、と急ぐムネたんパパです。

バスの中はこのようにほぼ貸切なんです。熟年さんたちも元気です。

番所橋に到着。 サッと降りるイッポクン。ヨイショと降りるみほちゃん。

軽やかに飛び降りる坂野さん。バス料金を払うすずちゃんです。

もうすぐ普賢饅頭さんです。 みなさんの予約は全部で40個。

普賢饅頭
住所:長崎市矢上町7-12
TEL :095-839-4432
定休日 :赤い旗が出ていたら饅頭あります。一種のみで一個90円。
あっかとばいより:いつも、小口に応えて頂いてありがとうございます。
「はいはい、用意していましたよ。」とご主人が小口を包んで下さってます。

「こんなカタチの饅頭かなぁ?」と人懐っこいアイ君。どうぞ、とお金を払うお母さん。

「私は、1個です。」と坂野さんは買いましたよ。

「やっと念願の普賢饅頭を買えるわぁ。」とムネたんママはうれしそう。

「おいしそう!」と期待ふくらむ香ちゃん。

「来年は私が買うから、、、。」とお姉ちゃんのやりとりを見てる智ちゃん。

「うちは、おばあちゃんたちにたくさん買ってかえらなきゃ。」とすずちゃん。

チャンとお金も払えて、、お姉ちゃんまかせはすでに卒業してます。ひなちゃん。

あらら、、、ポツポツ雨がふってきました。次は矢上バス停めざします。

仲良しなった2人組は、矢上のバス停で「アルプス一万尺」であそんでいます。

バスの中は頑張るパパさんの姿。寡黙ですが、、、楽しんでます。

つつじヶ丘バス停を降りて一路、古賀の藤棚めざします。

着きました!! 『 こがで こんがらかして』の古賀の藤棚。

今年もハチがいなかった。ヨカッタ、みごとなのれん状の藤棚です。

記念写真をパチリ。ひとまず「饅頭ツアー」その2の終りです。

*「饅頭ツアー」その2 芒塚→藤棚の 全ての写真です。