わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

先日、ネットプリントでセブンイレブンへ行きました。一曲、300円で楽譜をコピーできて便利。

それを使って「エラ通信」という手書きの学級通信みたいなものを出した方がいて面白い。。 では、私もやってみよう!!  発信と受信にチャレンジです。

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ネットプリントのやり方(受信)

1)プリント番号を持ってセブンイレブンへおのおの行く。
2)コピー機のネットプリントに番号を入力→プレビューが出て確認。
3)20円入金→プリント完了。(白黒・A3サイズまで。プリント可能期間は一週間。カラーは料金別。)

ネットプリントのやり方(受信)を動画でレポートします。


第1号は、軽い気分でササッ作りました。わらべうた新聞は手書きの楽譜を中央に書き、いろはカルタのせてです。ヘタ字でゴメンナサイ。番号は、08052179 プリント代20円。期間2011年11月1日まで。

だ〜れも、ネットプリントしないかもね? もしも・・コピーしてみた方は、私に、メール[warabeuta@gmailドットcom]して下されば・・ウレシイなぁ!!



ちっちゃいキウイフルーツを買ってみました。名前はレインボーレッド。

出回っているキウイ半分くらいのサイズで実の中央が赤い。甘くて美味しいらしい。。よく見かけるキウイがヘイワードというの品種で果皮は薄茶色。うぶ毛があって実は緑色で甘酸っぱい。

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もともと、キウイの原産国は中国。ニュージーランドは1904年にキウイが渡って来て半世紀かけて安定した輸出国に。その後、日本は輸入し始め1960年代に栽培し始めたそうです。

早速、ゴールデンとレインボーを半分に切って食べたら・・・ゴールデンが甘かった。もうすこし熟成まで待てばよかったかな? 寝かせておこう。。

キウイは、ビタミンCがたっぷりだから、風邪の季節にはいっぱい食べましょう!!



五島に持って行くPCをiPadだけにしようと準備しました。バタバタです。

いつもメインPCは、MacBookなのですがお留守番。そうでもしないと私は、iPad(3G+Wi-Fi 64GB)をフル活用できない怠け者のですから。。

ipadの前準備2つ。

1)文章や原稿をササッと書けること。→慣れればカンタンでした。

2)YouTubeのわらべうた動画をダウンロードすること。(3G では、動画に時間がかかるので)

ピクチャ 2


これが・・・手こずった!! iTunes から最初に取ったアプリは、iCab Mobile(左=黄土色)。未熟者はできなかった!! ザンネン。

次に、ダウンロード – チューブダウンローダー & ダウンロードマネージャー(右の緑)をダウンロード。紆余曲折やっとこさ・・できました!! 解らない所もあるけど、動画が見れましたよ。ふ〜、無料がよかった。

iCab Mobile  ダウンロード

ダウンロード動画は、[.]ドットから後の名前(mp4=拡張子)を変えたらダメ。その後ろに題名をつけて[・・・・・.mp4でんでらりゅうば]にして完了です。



うた

ねんねんよ ねんねんよ あかちゃんな ねんねしたて
アッパッパも なんも くんなよ くんなよ



あそびかた

こもりうたです。 ゆっくりとうたってあげましょう。

きろく

五島の福江市のこもりうたです。あかちゃんは眠ったから、アッパッパ(こわいもののこと)は、来るなよ、来るなよ・・という注があります。 ゆったりとしたリズムと節なのでくり返しうたってあげましょう。

今度、五島を訪ねて島の人にアッパッパは何なのか?・・尋ねたいと思っています。

追記:アッパッパとは、やはり恐ろしいもの、怖いものという五島のことばした。


(参考資料: 佐賀 長崎のわらべ歌 柳原書店)



このごろ、娘が”ほぼ日のブイヨンと言いまつがい”はホンワカしていいよね!! と言います。我ながらバカ母だと思いますが・・吾が家版・言いまつがいです。

ある日の会話

私 :「このごろ、Aさんってピノキオになってるよね!!」

娘 :「ハ? それ、どういうこと?・・・。」

息子:「それって、さ・・・高校野球の監督が部員に『お前たち!! 優勝したからって、このごろ、ピノキオになっとらんか!!』って言う・・ってこと??

     ・・・天狗だよ!! ピノキオは嘘をついたから鼻が伸びるんだよ!!」 完。

このバカ母の言いまつがいを・・すかさず面白い例えにして爆笑でした。。

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しょうもない、言いまつがいばかりするんです。ガックリ。。



音の響きのちがいがわかるyoutubeです。

わかりやすくオルゴールの響きで実験をしています。電気楽器(電気ピアノ、キーボード・・)とピアノのちがい。ほほ〜!!と納得です。



ヴァイオリンと同じ材質の楓や黒檀の板にオルゴールをくっつけて響きを比較。木の材質もですが、共鳴ボードの形を変化させても響きがまったくちがってくるんですよ。

クリアーなちがいにビックリ!! 本は「人生が深まるクラシック入門」伊東乾著・幻冬舎新書です。



昔の人は、美しい文様を着物に、粋な紋をのれんや看板、食器にと生活の中に取り込んでいました。

紋切りあそびは、紙を折って紋を切り抜き、広げると紋型が現れる。江戸時代に盛んになり・・この数年また復活のきざし。東京のエクスプランテが紋切り型のブームを作っています。

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幾重にも折った紙をハサミやカッターで丁寧に切っていく。切った折り紙を開く時のワクワク、広げたら思いがけない紋型の美しさに驚きがあります。音楽教室でもたくさん作りましたよ。

教室でも、アミちゃんは工作が大好きでした。紋切り型にはまり小4生の夏、毎日3つ、4つと少しずつ切りため、アルバムにして夏休みの宿題に。見事なアルバム完成!! 2007年のことです。

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見た人は、小学校4年の作品と言うと「ホ〜、スゴイ!!」とびっくりします。



米袋パンパンに、新潟から新米コシヒカリが届きました。うれしい!! 

新潟は日本一の米どころです。お米もさながら鮭、ニシンハタハタ・・美味しい魚もいっぱい。今から30年前に2年間くらした土地で、長崎育ちの私には新鮮な毎日でした。

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思い出すのは、笹神村から新発田へつづく平野に米畑がドーンと広がる風景。春は一面の若緑のじゅうたん、秋には黄金色の穂先をたれた実りの畑。風がザ〜ザ〜とそよぐと若緑のじゅうたんは旗めく・・・。

お米どころにはうたもある。東京の坂野さんから届いた”月刊さかのちえ“にステキなお米のうたが載っていました。

    福島のお手玉うた
米という字を  ほどいてみたれば
八十八と    よめまする   よめまする

米を作るにゃ 春 夏 秋 冬
八十八の    手間かかる   手間かかる

米をほろけば  神や仏の
八十八の    ばちあたる   ばちあたる


炊き上がったホカホカの白飯は一番のおごちそうですね。 銀シャリは、おいしく。美しい。



おもしろかったTEDの話です。

2009年のTED「サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか」の中でスティーブ・ジョブズが卓越したリーダーといっています。

シネックは、ジョブスのWhyをとりあげ、とてもわかりやすい例として。


注意:日本語字幕がでない時は、タイムラインの下のスタート・ポーズボタン(一旦停止)をクリックしてJapaneseにして下さい。

人は、三重円の核、①中心円はWhy(なぜ?)→②外円はHow(どうやって)→③最外円はWhat(何を)・・の方向順に惹かれると。

スティーブ・ジョブズのWhyは=「我々のすることはすべて 世界を変えるという信念で行なっています」「違う考え方に価値があると信じています」

Whyが人々の中心核を突いています。本当にジョブスは素晴らしい信念のリーダーだったんですね。

前回のTEDを紹介した時はジョブスは亡くなっていなかったのに。。。

人の心をゆさぶるリーダーがこの世からいなくなった!!



今年も、栗ご飯を炊く季節になってきました。

娘が「栗ご飯、作ってみようかな?」ノリ気です。朝のお弁当を作るようになったからですね。ところが、渋皮を剥くのが思ったより手間がかかって・・・「栗ご飯って、面倒かとね!!」ブツブツ。。

フィスラー鍋の2ピンで5分圧縮して炊いた栗ご飯・4合です。
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栗は剥くとだいぶ目減りするので、剥き栗を量ってから炊く米量をきめた方が良い。実栗量から米量の適バランスを割り出してみました。

栗と米のgoodなバランス: 剥き栗40gにつき1合

栗を多くが好みならば50gに。参考に去年、”渋汁つき栗ご飯”に作り方を動画で紹介しています。

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渋汁の色が白米に淡い曙色(あけぼのいろ)について・・ほわっ〜と香りもいいんですよ。ついつい、二膳も食べてしまって・・太る季節でもあります。美味しいからシカタナイ!!

他所で栗ご飯を食べたことのない娘は、「白か栗ご飯って、想像できん!!」と言っています。



第2回 こじんまりワークショップ を2011年11月13日(日)に開きます。

コンセプトは、現場の先生方とお話しながら・・面白く楽しいわらべうた!!  2011年9月から月1回をめどに少人数で始まりました。先生方が園でしたい保育内容、対象、行事に合わせたプロブラムです。

第2回  ワークショップ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♪
日時:2011年11月13日(日)
   ①AM 10:30~12:00
   ②PM 14:00~15:30  ①②のどちらか。
対象:保育士(子連れ可) わらべうたに興味のある一般方
会費:1500円(一回)
場所:リトム音楽教室  *茂里町のココウォークから歩6分
   〒851-1132長崎県長崎市銭座町5-12  2F
連絡先:Tel&Fax :095-846-1642   携:090-9797-3709 山田ゆかり
    e-mail:
締切:11月6日まで要予約
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♪
こじんまりワークショップに興味のある方はご参加下さい。
前回、2011年9月のワークショップはここです。

こじんまりワークショップの内容 1)〜4)

1)わらべうた(内容=年齢別に・体あそび・季節や行事を取りれて・長崎のうたなど。)

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2)カリンバ(アフリカ生まれの民族楽器)にチャレンジしましょう。

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3)お手玉芸・ジャグリングもやってみましょう。
4)好きな絵本を皆さんで持ち寄ってみましょう。(前回はおこだでませんように でした)


{参考}
2006年〜2008年の長崎県立美術館でのワークショップは、わらべうたと大きな作品の製作。紋切り型でオリジナルな羽子板づくり、10個の紋切り重ね箱などオリジナル作品を年間通し作りました。


大きな地図で見る



黄色い稲の田んぼが一面に広がっていると・・顔がほころびます。10月は収穫の秋。

長崎市には稲を作る土地がないので、近郊の諫早市が県下一番の米どころ。諫早平野を抜けて有明海沿いの小長井町も海産地ながら田んぼでは稲刈りでした。

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やっぱり、時間や手間がかかっても乾燥機を使っていないお米は美味しい。稲木に掛けて天日で干すので「掛け干し米」「はさ掛け米」と言われています。

この時期、我が家にも新潟から新米が送られてきます。目に浮かぶのは、風に吹かれ黄金に波打つ新潟の広平野。「こしひかり」の玄米を少しずつ精米して食べます。ぜいたくでありがたい!! 

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青空のもとに稲穂が実っていると・・・手を合わせ、天の恵みに感謝します。



2ヶ月ぶりにショアジギングに行きました。

朝早く4時過ぎに起きて、結び方・オルブライトノットの復習して出陣。岸壁はまだ暗いのですが、もうエサ釣りの先客が早々と。下手っぴは迷惑にならないように端の方です。

あぁ!!ピョン、ピョンと魚が海面を飛んでる!!「サゴシだ!!」と隣の人が。でもダメダメ。やっとこ釣れたのが・・ダツ。。歯が鋭くてサンマを細長くしたような魚です。しかし、釣果0よりありがたい。

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ダツは針先のような口と歯で人体を突き刺すことも。人を死傷させる危険性のある魚だった!! 沖縄の漁師では、昔から、「ダツは鮫より怖い」と言われているそう。

釣った魚は食べたい!! 脂肪の少ない味だそうなので、塩、胡椒して唐揚げに。淡白ながら美味しかった。でも、不思議なことに骨が緑色!!だったんですよ。

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海中で凶器の口で突進するダツが現れたら・・ゾッとします。会いたくないなぁ。。



生のピーナッツ(落花生)450gを250円で買ったんです。安かった!!

ビールのおつまみにもgoodだし、塩ゆでにしてみようと。。水の3%の塩加減がベストらしい。洗って、ひたひたの水に塩を入れ、フィスラーの圧力鍋で8分。カンタンにゆで上がりました。

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レシピ

生ピーナッツ:450g
水:400cc
塩:12g

これは、選りすぐった・・よいところ。
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今まで、パクパク食べていたのは、大村の浦川豆店の塩ゆでピーナッツ。長崎空港(大村市)に行ったついでに買っていました。美味しいんです。

安くてカンタンな塩ゆでピーナッツ!!を狙ったのですが・・・カラを剥くのが大変。浦川豆店のとちがう!!せっかく剥いても、実が半分からワレたり、空洞や萎んだ実でハズレが多い。 

あ〜ぁ、たくさん冷蔵庫に眠っています。安物買いのくたびれ儲け。。

浦川豆店 本店
TEL:0957-52-2432
住所:長崎県大村市西本町478-11



江戸時代、中国の貿易船が停泊し、にぎわった長崎・大黒町の唐人船です。

何と言っても、浜市アーケードのこみようは尋常でなかった!! 16名の根曳(ねびき)衆が約3.5トンの唐人船を引き回す姿は、重そうです。 そのガンバル姿に拍手とドイ、ドイの掛け声。



ジャ〜ン、チャ。ジャ〜ン、チャ。ドラの音が鳴ると、一人づつ根曳の若衆が胸をはって立ち上がり。かっこいい!! 濃い青藍色から淡くぼかした衣装も凛々しく演出がこっていました。

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くんち客も太鼓、ドラの唐楽(とうがく)の音に合わせ、手拍子と掛け声でウキウキ。盛り上がった大黒町・唐人船でした。


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