うた
でんでらりゅうば でてくるばってん でんでられんけん でーてこんけん こんこられんけん こられられんけん こーんこん
あそびかた
ことば、手、足あそびとしてあそべます。
手あそびとしては、片手を広げその手のひらをもう一つの 手で打ちながらうたいます。
手の形は4つで、げんこつ、親指、人差し指と中指、人差し指と あかちゃん指をうたに合わせてすばやく変えていきます。 最後のこーんこんはげんこつ2回で打ちまます。
きろく
長崎のうたで、いろんな本や映画テレビでもとりあげられいます。
ことばの意味の取り方がそれぞれにあるようです。
「ばってん」や「来られんけん」(行かれないの意味)はなかなか 味わいのある長崎の方言です。
小学生の子どもは、早口うたで手と足を同時に動かしたり 込み入ったあそびに工夫してあそんでいます。
(参考資料: 佐賀 長崎のわらべ歌 柳原書店)