昔の人は、美しい文様を着物に、粋な紋をのれんや看板、食器にと生活の中に取り込んでいました。
紋切りあそびは、紙を折って紋を切り抜き、広げると紋型が現れる。江戸時代に盛んになり・・この数年また復活のきざし。東京のエクスプランテが紋切り型のブームを作っています。
幾重にも折った紙をハサミやカッターで丁寧に切っていく。切った折り紙を開く時のワクワク、広げたら思いがけない紋型の美しさに驚きがあります。音楽教室でもたくさん作りましたよ。
教室でも、アミちゃんは工作が大好きでした。紋切り型にはまり小4生の夏、毎日3つ、4つと少しずつ切りため、アルバムにして夏休みの宿題に。見事なアルバム完成!! 2007年のことです。
見た人は、小学校4年の作品と言うと「ホ〜、スゴイ!!」とびっくりします。