ここ数年でYoutubeの画質がきれいになって、音質もよくになりました。その中、注目のチェロ曲。「Julie-o」ジュリー・オーです。
動画で、ヒューマン・ビートボックスとチェロをあわせて奏でてる青年がカッコイイ!!初めて聴いた時、ビートボックスとの組み合わせに驚きでした。
奏者は、どうやら・・イェール大学で医系の専攻。Kevin Olusola “K.O.” という方らしい。この青年は、blog で紹介しましたヨーヨー・マ主催のコンクールでも2位を受賞とか。
「Julie-o」は、 Mark Summer作曲でジャズ専門の弦楽四重奏団のリーダーだそうです。 チェロ奏者Mark Summer ご本人が弾いている動画もyoutubeにあります。
最近、このKevin Olusola青年を日本に招く話があるそうですが・・・。生のビートボックスとチェロ曲を聴いてみたいですね。
今日は、朝から母の身支度役で福田まで出かけました。
行きは急いで、帰りはゆったり・・・わぁ、梅雨が開けました!!長崎県長崎市小江町の港。 なんて、清々しい空と海。思わず車を止めました。
先日、私のペーロンのyoutube動画を見ました。と、埼玉在住の方からメールがきました。その方は、福田出身、ペーロンも漕いだことがあるそうで・・・。
この風景も届くかな? 長崎の海はきれいですよ〜!!
明日は来ないかもしれない・・・と震災4ヶ月目も思います。今、できることを丁寧にやっていこうね。 雑な私だから注意しながらですが。
さぁさ、今日も楽しく奔走、奔走。
先日の「おとなが楽しむわらべうた& 紙芝居」参加者の半分は、保育士経験の方々でした。長崎県立美術館でのワークショップの時から久しぶりにお会いできました。
えっ・・もう3年も経ったの!!と会が終わってから、びっくりしています。 もっと、ゆっくりお話したかったのにと・・で、7月31日に茶話会をすることに致しました。
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” 茶話会へどうぞ! わらべうた ”
日時:2011年7月31(日)AM 10:30〜12:00
場所:リトム音楽教室 長崎県長崎市銭座町5−12 (下図のA)
リトムビル2F(ココウォークから歩6分)
会費:無料
参加者:保育士、もしくは、 わらべうたに興味がある方(子連れでも可)
連絡先:メール warabeuta@gmailどっとcom
携帯: 090-9797-3709 山田ゆかり [要連絡 7月24日(日)19:00までに。]
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ワイワイとおしゃべりしながら・・わらべうたのこと。保育のこと。よもやまばなしもOK。みなさんで、ゆっくりいたしましょう!! 今度は晴れますように。
Yさんから「神戸の母から届きましたイカナゴです。」と・・お裾分けしてもらいました。
イカナゴは神戸の古くからある郷土料理だそうです。
ごまめの小さい姿で硬いのかなぁ?と・・食べてみると、ふわっと柔らかいんです。
北方系の魚であるため夏には砂に潜って夏眠を行う。(ウィキペディアより)
それに、煮詰めるとき一切かき混ぜないそうです。 知らなかった料理法です。
これは、白いご飯のおかずにピッタリ!!
千切り生姜の味と甘い醤油味がミックスで・・・パクパク・・美味しいんです。
Yさんのお母さんは、わらべうたにお孫さんのyちゃんを連れていらしたことがあります。
とても、気さくな方で神戸・関西のお雑煮の味とお餅の話をして下さいました。
めずらしい、美味しいイカナゴ、有難うございました。
今年は「ささにたんざく」をうたわずに・・七夕が過ぎてしまいました。
毎年、こまだすき姿であそんでいたのに、チョッピリさびしかっなぁ。
でも、キラキラ星の2番を大河君が替え歌して弾いてくれました。・・・パチパチパチ。
大河君は三人兄弟のお兄ちゃんで、はにかみ屋さん。弟は北斗君、ヤンチャな元気マンです。
「あらぁ、北斗君って北斗星ね。この歌にピッタリ!!」とふたりでぐぐってみたら・・・。
北海道に北斗星という列車があるんですね! 知らなかったです。
大河君「北斗星は、ホテルのごたる・・らしか。」と教えてくれました。
さすが、おじいちゃん、おばあちゃんが北海道にいっらしゃるので詳しいなぁ。
北斗星・停車駅
上野駅 – 大宮駅 – 宇都宮駅 – 郡山駅 – 福島駅 – 仙台駅 – 函館駅 – 森駅 – 八雲駅 –
長万部駅 – 洞爺駅 – 伊達紋別駅 – 東室蘭駅 – 登別駅 – 苫小牧駅 – 南千歳駅 – 札幌駅
北斗星って、東北・・北海道まで。いいなぁ・・夢は広がりますよ。
いつか、このホテルのごたる(ホテルのような)列車に乗ってみたい!!です。
長崎の出島で酒屋さんをされていた酒井美子さんに会いに行ってきました。
昭和30年ごろ、長崎ではお正月用のお餅を搗く職人さんたちが町内をまわっていたんです。
出島では、暮れになると酒井酒屋さんの土間で餅つきがあっていたのです。
その酒井美子さんの餅つき思い出をお聴きしてきました。
美子さんのお母さんは、餅つきの行事などがお好きだったそうです。
戦前から出島で酒屋さんをされ、美子さんの餅つきのお思い出は、苦いそうです。
うちでは、立ち飲み酒屋もしていて、たくさんの職人さんたちが集まって・・と。
安倍川餅などにして、その人達に食べさせる為にたくさん餅を搗いていたそうです。
でも、残ったカビ臭い水餅をお正月越して3月の春まで食べさせられて・・・と。
そうです、そうです!! うちもカビ臭い鏡餅を食べていました。
我が家は、餅つきの日は、朝早くからあんこ餅用の餡をたくさんつくって置くのです。
寒い明け方に母と一緒に持って行き順番を待つ、丸めた餡を餅で包む。楽しみでしたよ!!
あんこ餅は一人5個とか決められてて、すぐ食べてしまって無くなるのですが。
鏡餅や机やピアノの上に飾られた白餅は残るのです。
白餅のカビが広がらないように黄色い大きなアルマイトのバケツに水を入れて保存です。
当時は、カビが少々生えていても当然食べる。 勿体無い!!という昭和30時代ですね。
そんな、出島の餅つきとか、当時の幼い弟の話も出たりして・・・。
お世話になった酒井さんにお会いで良かったです。
娘の誕生日に!!と勢いでつくった大村寿司ですが、まわりの食後の感想です。
大村寿司名人の息子(義弟)は、「ちょっと・・味の薄かね。」
私は、「味を濃くしたつもりやったとに・・・あらぁ、そうか。」 うなだれる。
妹=子伝授者、 「私ら、まだまだ年季の足らんモンネ!・・60点のできやね。」
私=孫伝授者、 「そうよね!一回じゃぁ無理よ。 定期料理で腕ば磨かんばね。」
誕生日でなかったら、エイッ! と作らなかったかもしれませんが・・。
娘は、「案外・・おいしかよ!」
私は、「ありがとう!! また、ガンバルけんね。」
かくして、大村寿司・第一回伝授会は終了しました。
長崎・江平のおばあちゃんの作り方を紹介します。私は、初体験です。
まずは、”大村寿司 伝授その1 型”で妹が揃えた道具は大きさが違ってたのです。
後で、他の型を出してみたら二升三合用。それに使ったのは一升用型だった。ビックリ!!
二升三合用は91個、一升用は40個もつくることができるんです。 プロ仕様の型でした。
わぁ、作らないと道具が泣くよ!ってことで・・・定期的にガンバル!と意気込むふたり。
作り方
1)椎茸をもどし、米をつける。→酒、昆布をいれる。
2)ゴボーをささがきにして水につける。
3)鯖を焼く。
4)鯖の(鯖缶)小骨を丁寧に取り除き、空炒りしながら田麩(でんぶ)を作る。
5)ごはんにスイッチON。
6)椎茸・チクワ・ゆで干し大根・タケノコ・揚げかまぼこ・生ゲソをみじん切り。
7)ゴボーを油で炒め火が通ったら生ゲソを入れ火を通す。→6)の残りを加え煮る。
8)7)に4)を加え、だしの素・醤油・砂糖・酒で濃い味に味付けにする。→具
9)すし酢(一升用=酢1カップ・砂糖2カップ・塩小さじ5強)を一度、煮たたせる。
10)卵を薄焼きし錦糸卵をつくる。
11)炊き上がったごはんとすし酢を冷やしながら、混ぜる。
12)型を適量の酢と砂糖水を合わせたものを振りかける。(米が型につかないように)
13)型の一段目には、具をパラリとしきつめ→ごはん→たっぷりの具→ごはん。(四段重ね)
14)体重をかけて強く押す。
15)錦糸卵・海老・木の芽でかざる。
*参考:野菜の切り方(キッコーマンのホームクッキングより)
さぁて、所要時間3時間で、一升用型ビッシリ・40個分のできあがり!! ふう〜です。
見た目は、バッチリgoodな大村寿司です。
大村寿司を定期料理に!!と。決意はシッカリですが・・・三日坊主にならないようにね。
長崎・江平のおばあちゃんの大村寿司に挑戦することになりました。
これには、鯖(サバ)が要るんです。
鯖の内臓をとった頭ごと一匹を焼くそうです。そして身をほぐし、丁寧に骨を取り除く。
この作業が大変かも・・・でも、今回は魚屋さんに鯖がなかったのです。
同じ青物の鯵(アジ)で代用できないかと妹に聞くと・・・ダメ!ですと。
鯵は小骨が多くて鯖より骨を取り除く作業が大変らしいのでした。
材料
米・酢・砂糖・塩
具材
1)ごぼう
2)木の芽かサヤエンドウ
3)ゆでぼし大根かかんぴょう
4)干し椎茸
5)鯖の缶詰(水煮)か生鯖 (これがポイント)
6)ゆでタケノコ
7)ちくわ
8)だし昆布
9)生イカか生ゲソ
10) 揚げかまぼこ
11) 卵
12)海老か田麩(でんぶ)
漁業はキビシイ、鯖を水揚げしていない時は手に入りません。
そんな時はしかたないので・・いつも手に入る2種類の缶詰にしてみました。
次は、作る段になりましたよ。
妹の嫁ぎ先のお母さんは大村寿司の名人です。
私たちは、「江平のおばあちゃんの大村寿司が天下一品!!」とおすそ分けに与っています。
妹はそれを伝授されなきゃと、習ってはなんどもトライしていますが、なかなか・・・。
それはそれは、60数年の年季が入って、手間もかかるので。すご〜く!!美味しいんです。
今日は、年季不足の妹からの伝授ですが・・・でもワラワラと作るのが大切です。
子伝授者の妹は、気合だけはしっかりと道具を揃えました。
思いきって!! 立派な押し寿司の一升用と七合用型と寿司桶を揃えたんですって。
写真の手前の小さい木型は、孫伝授者の私の。 寿司桶と七号用型は子伝授者の妹のです。
私がこの小さい押し寿司型を使うのは・・20年ぶりかも?
娘の誕生日に使ってみようと気持ちになって・・・ヨカッタァ。
さて次は、材料から揃えますよ。
いつも身近にいた存在が、居なくなるとぽっかりと穴があいたよう。
なにごとも、すぐ忘れるたちの私なのですが、どうしたことでしょう。
リトルのことを思い出せばまた・・ぽろぽろ。。
おたがいが何も望まず、いるだけでよかったから悲しみが無垢なのでしょう。
人にたいしては、こういう思いができないからヤヤコシイくなる。。
でも、のこされたものは・・日々のせいかつをしていく。
無垢な悲しみも、楽しみも、コンチクショウ!のいらだちも、ケラケラ笑いも。
さぁさ、7月1日は娘の誕生日、お祝いだからね。
あっ!と驚く大村寿司をつくろう!!
今朝、団地の道路の草取りをするSさんに出くわしました。
このところの長雨で雑草はズンズン伸び放題です。
先日の町内そうじ日に、ちょうど雨が降ってきて・・延期になってまた雑草天国です。
Sさんは、だれに頼まれるでもなく町内の道路を手入れをして下さいます。
最近、病気からやっと元に戻りつつとはおっしゃっても・・・頭がさがります。
車からおりてご挨拶すると、朝とはいえ雨上がりのムンムンした草取りです。
Sさん、汗をふきふき「今年の夏祭りに、また焼きそばの手伝いを・・」と頼まれました。
「モチロン、任せといて!」と。 キャベツが安いといいなぁ〜。
それぐらい、お安いことです。またまた、青年部で焼きそばの出店をがんばろう!!
夕方、おかげさまで・・・道路はスキーッと見違えるように。
気持ちのいい団地道路です。
みんなが住みよい団地になるようにと、影になって行動するSさん。 ありがたいです。
今日は、第4日曜日で町内掃除日です。
朝、曇り空でどうなるかなぁ?・・・やっぱり雨がぱらぱら、来週に延期です。
こんな時は、がんばって教室で練習だ!と外に出てみました。
車を運転して下ると・・台風みたいな強風に木々が大揺れ、わさわさわさ・・・。
山から降りて、浦上駅の踏切手前で一旦停止した時のことです。 びゅ〜っと突風が。
歩いている人のビニール傘がパラッとひっくり返り、骨もヘニャヘニャに。
一瞬でダメ傘になってしまったのを閉じて、男の人は苦笑いです。
あら〜っ!! 目の前の踏切の遮断機がグニャリ、ボッキリ!!
でも、まず渡らにゃきゃ! 折れた遮断機をグチャっと踏込し、車を横止めしました。
すぐに後続のタクシーの運転手さんが、踏切に横たわる遮断機を片付けて下さいましたよ。
私「何処に連絡したらよかとでしょうか?・・速く、知らせんば!!」と。
運転手さん「今、無線で知らせます。」と。 助かったぁ!!
それから、PCデポのお店の看板もグラリ傾き・・・人が、あらら!と見てました。
瞬間的な突風の爪あとがここにも来たんですね。
遮断機のその後が心配になって教室から浦上駅に電話したら、作業人が出ました。と。
よかったぁ。 突風で道路は木の葉、木の枝だらけ・・・突風の日曜日です。
本当に、日本のタクシーは24時間365日無線が繋がってて地域の防犯・防災に役立ってる!!
大きな踏切事故にならず、タクシーの皆さん方に感謝です。
3月にNHKのためしてガッテンで、ガッテン流の鯛のさばき方があったそうです。
長崎の五島は鯛の本場ですが、その漁師さんが鯛の皮なし刺身にゲキリンだったそうで・・。
先日、バンカイ編「至福!丸ごと食べタイ 漁師直伝 タイ味わい術」がありました。
ガッテンでは、どうしたら鯛のウマイ刺身が食べられるか、その理由は?・・・と。
フムフム・・・バンカイ番組は具体的で、理由もわかり納得でした。
これは、鯛を釣るほどの腕前でない私です。鯛が安かったら、、、買って調理してみよう!!
わぁ、、安すぎ!!と買おうしたら、空かさず母が「こんな小さい鯛は美味しくない!」と。
「あのね! 鯛はもっと大きいのじゃなきゃ、ダメ。」
「それより、こっちの連子鯛が美味しいよ。」と母は。・・・値段も倍ですものね。
「連子鯛はこの魚の最大サイズだけん、美味しかとよ。」と教えてもらいましたよ。
鯛と連子鯛は別種。魚によって最大サイズがちがうと、美味しさもちがう。・・だそうな。
知らんかったです。でも、よく考えたら長崎では普通に鯛のお刺身は皮付きでしたね。
もっと、魚を釣って、知って、さばいて、美味しく食べたいなぁ!!
母と国道202号線の福田を通っていたらペーロン大会に出くわしました。
赤、青、白、ピンク、黄の5組ペーロン船が朝から何度も競漕していました。
福田のペーロン大会の本部に聞きにいったら、第45回目だそうです。
母は、ペーロン船、ドラ音、太鼓の音を聴いてはワクワクした気分になるそうです。
それは、小さい時に育った故郷の樺島のペーロンを思い出すらしいのです。
樺島は、長崎からバスもなかった時は野母崎まで船で行って、その先の小さい島。
でも、その島はイリコ(煮干)の特産地で豊かだったそうです。
そんな樺島ペーロン大会は、昔から村あげての湧き上がる新町と古町の対抗イベント。
母がもうすぐ90歳だから、歴史も100年以上かもしれませんね。
敵対町に嫁いだ女の人は、その間は実家に里帰りする風習だったそうな。ほう〜!!
そうしなければ・・・危ないほど拮抗する競漕だった。 ・・と嬉しそう。
私は、地区のペーロン大会に町内会長として参加してから・・間じかに観て・・・
わぁ、かっこいい!!とやっと面白さが。しかし、母は幼い時のワクワク気分が再来です。
ペーロンは雨が降ってもOKですが、見物や応援はこの雨続きは困りものです。