長崎の島原半島にある春陽保育園でのわらべうた。第2回目です。
4月から1年間にわたって、園内のクラスや子育て支援センターに入ってわらべうたを指導しています。
5月は、子育て支援センターの0歳から未就園児まで、9組の親子たちでした。
「こりゃどこの」では、バスタオルをハンモックのようにして、あかちゃんをそ〜っとのせてみます。そしてゆっくりと揺らながらうたいます。
あかちゃんは、おかあさんの顔が見え、うたも聴こえ、安心してニコニコ顔でした。
また、お家に帰ってお父さんとも一緒にあそんでくださいね。
プログラム
1)うみだよかわだよ・かれっっこ
2)うまはとしとし
3)メンメンスースー
4)うめぼしゅ
5)こりゃどこの
6)ねんねんねやまの
午後からは、このプログラムの復習と音楽的なお話を保育士のみなさんと実習しました。
春陽保育園の保育士さんたちは、明るく研修に熱心でなので楽しいです。
わらべうたが、園全体で根づきそうがうれしい。楽しい研修会でした。
第1回はこちらです。
いつものように、長崎手帖を音読しながらの集いでした。
その中の「長崎闌秋」の下村ひろし氏の一文です。
私は永井隆博士の揮毫(きごう)半折を一本所持している。それには「如己愛人」と書いてある。1951年新春と日附がしてあるから博士の最晩年の年のものだ。この辞句は、永井その人の象徴であるし、如己堂の名の由来にもなっているので真に意義が深い。私はこの書を見る度に心が洗われる想いがしている。・・・
「闌」は読めなかった漢字です。調べると訓読みで「たけなわ」「た(ける)」「手すり」。「闌秋」は、「あきたけなわ」十月ごろのことだそうです。
ふむふむ、難しいなぁ。今回は松本さんのお祝いもいたしました。
第二十四回は、長崎手帖No.10の、その頃の音楽家たち〜長崎のあれこれ〜長崎相撲甚句〜長崎闌秋まで。第二十三回はここです。
次回は、6月22日(日)の予定です。どなたでも参加できます。気軽にいらっしゃいませんか?
みさかえの園 むつみの家のテーブルにあった薔薇、一輪。
うっかり手前の葉で、牡丹の花と見まちがえてしまったけれど、やっぱり薔薇でした。
誰がいけたのかわからないのですが、、色が深かった。
葡萄色の薔薇の名前はなんだろう?周りの人を惹きつけていました。
ミステリアスな美しさでしたよ。
2年間、わらべうたを研究し発表するというの会です。
4ブロックにに分けた14ヶ保育園の中間発表。第2回2013年11月からの6ヶ月間の様子をDVDで発表でした。
まずは、「お家の女中さん」で あそんでから発表し合いました。
わらべうたの魅力が伝わるには、ちょっとした視点の持ちかたでDVDの出来上がりが違ってきます。
年齢に合わせたあそびかたのバリエション、撮影の日をつける、撮影時の明かりの取り方などを話しました。
先生方は日ごろの保育の上に、研究となるとまとめる仕事が増えます。骨折り損のくたびれ儲けにならないようなアドバイスを心がけています。
楽しく研究できて、先生方の保育に活かせるようにと願っています。
淡い紫や白の花弁のかわいい花です。
寒さにつよく、虫にもつよく、ツルニチソウが咲いています。
この花は、ローズマリーに隠れて日当たりもよくないのにがんばっている。
晴れより、雨にぬれた葉っぱがイキイキしていています。
今年は、サンショウが枯れてガッカリしていたら、小さい庭をがツルニチソウが飾ってくれている。
雨もいいもんだ。
第29回、わらべうたワークショップのようすです。2014年5月25日
新しく参加された先生を迎え、春のうたを中心にあそびました。
久しぶりに「ととけっこ」「カラスカズノコ」「やんばらのふねが」など。
春のうたと「うめぼしゅ」は梅の時期にぴったり。ちょうど、田舎の家の梅の実が役立ちました。
梅ジュースの作り方など馬渡先生に教えてもらって、脱線しながらもおもしろい講座でした。前回の第28回はここです。
次回は、6月8日(日)です。興味のある方はいらっしゃて下さい。
最終回、⑪⑫を英訳しました。前話です→①②/ ③④/ ⑤⑥/ ⑦⑧/ ⑨⑩
⑪ Pasty and Clara rested while the grateful little bumblebee flew backwards and forwards fetching juicy blades of grass for them to nibble.
パスティとクララは、その感謝しているバンブルビーが、ジュシーで魅惑的な葉っぱを彼らが少しずつかじるように、前後あちこちに飛んでる間、休んでいました。
⑫ Everyone was happy at last! .
最後にすべての者が幸せになりました!
The bumblebees were back together, and once again Pasty the pony had made some wonderful new friends!
そのバンブルビーたちは、一緒になりました。そしてまた、ポニーのパスティは新しいすばらしい友だちを作ることができました!
おわり。
つづいて、⑨⑩を英訳しました。前話です→①②/ ③④/ ⑤⑥/ ⑦⑧
⑨ All of a sudden a swarm of bumblebees flew up from the other side of the hedge and gathered round Clara.
急に、バンブルビーのむれが他の生け垣がきから飛んできて、クララのまわりに集まりました。
⑩ The little bumblebee was so happy to find his family.
その小さなバンブルビーは家族がみつかってたいそう喜びました。
He flapped his wings, shook his legs in the air -and did a very funny dance!
彼は、羽をはばたかせ、空中で足を震わせました。そして、それはたいそうゆかいなダンスでした!
*つたない英訳ですが、つづきます。次は最終回。
つづいて、⑦⑧を英訳しました。前話です→①②/ ③④/ ⑤⑥
⑦ Brushing away a tear, the poor little bumblebee began to think he would never find his family again.
涙をふきながら、小さい哀れなバンブルビーは、もうけっして家族に会えないと思いはじめました。
But Clara and Pasty refused to give up hope.
でも、クララとパスティは希望をすてることはなかった。
⑧After a long and tiring search, the pony, the cow and the bumblebee sopped to eat.
長いほねのおれる探検のあと、ポニーと牛とバンブルビーは食べるために立ちどまりました。
As she munched on a hedge, Pasty heard a loud buzzing sound.
パスティは生け垣の上をムシャムシャ食べていたら、大きなブンブンいう音を聞きました。
*つたない英訳ですが、つづきます。
つづいて、⑤⑥を英訳しました。前話です。→①②/ ③④
⑤With the bumblebee resting on Clara’s ear, they all set off across the meadow.
クララの耳の上にとまりながら、バンブルビーは全員で牧草地を出発しました。
Pasty whinnied as loud as she could ,on the hope that the bee’s family might hear her.
パスティは蜂の家族が聞こえるようにと、出来るだけ大きい声でいなないきました。
⑥”Have you seen my family?” the little bee asked a pretty bird sitting in a tree.
その小さな蜂は、木にとまっていたかわいい鳥に “私の家族を見なかった?”とたずねました。
“Sorry, I’m afraid I haven’t,” said the bird, sadly.
“ごめんなさい、知らないわ”とその鳥は悲しそうに言いました。
*つたない英訳ですが、つづきます。
絵本のかわいらしさにつられて、③④を英訳しました。①②はここ。
③ “I-I can’t find my way home,” sobbed the bumblebee, as big, splishy splashy tears rolled down his face and plopped onto Clara’s head.
”わ、わ、わたしは帰り道がわからないの”とバンブルビーは、すすり泣きながら言った。大粒の涙をほほづたいに流しながら、クララの頭の上に涙をポトポト落とした。
④ Just then Pasty arrived, and she heard the whole story.
ちょうどパスティが来た。そして彼女はこの全てのお話を聞きました。
Of course the two kind animals said they would be glad to help the poor little bumblebee.
もちろん、2頭は、そのかわいそうな小さなバンブルビーを喜んで助けようと言った。
*つたない英訳ですが、つづきます。
ロゴス・ホープ号で買った3つのボードブックのうちの1つです。
小さくてヨカッタのですが、絵本だからと高をくくってしまった。英語の表現がわからない。
リチャードに聞くと「ダメ、ダメ 文化の違いがあってアナタには、、」と。
あらぁ、、でも、6回に分けて、少しづつやってみよう!!
The Pony and the Bumblebee ポニーとバンブルビー①②
① There once lived a sweet little pony called Pasty.
昔、パスティという小さいかわいいポニーが暮らしていました。
She loved to make new friends.
彼女は、新しい友だちを作るのが大好きだった。
This is Pasty’s friend Clara the cow.
これは、パスティの友だち、牛のクララです。
One day, Clara was grazing a meadow.
ある日クララは、牧草地で草を食べていました。
② Chewing on a clump of grass, she lazily raised her head.
草をかみながら、彼女は頭をゆっくりあげました。
“Oh, please will you help me? ” said a bumblebee, as hovered above.
”オ〜 どうぞ、私を助けてくれませんか?”とバンブルビー(丸花蜂)が上空にうろつきながら言った。
*つたない英訳ですが、つづきます。
夏と冬の動物たちの木製パズル。スイスのデコア社(Decor)
2段になっていて、上からうさぎの白いしっぽが見えています。
独自に解答を作っていますが、このパズルはなかなか難しい。
あそんでも、飾っておいてもステキなおもちゃです。
ーおもちゃのカタログよりー
50年以上の歴史を持つ、スイスのデコア社のおもちゃは2008年よりチューリッヒにある小さな工房でつくられるようになりました。このパスルのパーツは全て手作業で色を塗り、指でこすってぼかす昔からの手法を用いています。色彩の美しい濃淡と素朴な絵柄に独特な味わいがあります。絵柄にそってカッテイングされていますが、見本の絵がないので記憶と勘で完成させるのはかなり難しいです。
このバラは、からすみ茶屋に生けてありました。
淡いピンクのグラデーションが上品です。
ふんわりした優しい色に見とれてしまいましたよ。
生の花はいつかは枯れるけれど、やっぱり美しい。
お店の最終日にも間に合って、バラも見れて良かった。
16日は、からすみ茶屋の閉店日でした。
5月末でお終いと思っていたら早かった。ラッキーなランチ残一席。
お客さんはお馴染みの方ばかり。最後の生からすみ丼を食べてきました。
オーナーの池田さんには、面白い話や人を紹介してもらいました。
お店では、わらべ宴もさせていただきました。
「いつもおごちそうさまです!」と東京からケーキが届いていましたよ。
しばらくしたら近くで、お店を継ぐ方がいらっしゃるとか。
でも、東古川町から集う場所がまた消えます。
和やかなお店がなくなるのはさびしいです。