長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。
参加は、出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方をお誘いします。
テーマは、「長崎手帖」と出島をめぐってです。会費は無料。
どうぞ、気軽にお誘いあわせご参加下さい。
第十四回「出島集い」
日時:2013年 6月30日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709 山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(6月27日迄)

出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。
元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。
昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。
第十三回のようすはここです。
大きな地図で見る
3本、100円で買ったハチクは、まぜご飯にしました。
ハチク、枝豆 人参、ひじき かまぼこ、しいたけ 鶏肉の七目まぜご飯。ハチクはアクがないので生です。

七品を出し汁と白だしで味を整え、圧力鍋で5分。後は自然に冷ますだけ。
フィスラー圧力鍋は、何でもかんたんにできあがります。
もち米でなくても、おこわみたいにもっちりと炊きあがる。

まぜご飯は大好きなので、パクパクと2、3膳はたべてします。
それでは炭水化物のとりすぎになってしまいます。おすそ分けが賢明ですよ!!
まわりの人におすそ分けをしました。

残っているハチクは、ぬか漬けにしています。
茹でてあるハチクはよく見ますが皮つきは初めてです。
ほう、3本で100円!! 安いんです。
こんな色と形なのかとめずらしくて買ってみました。

調べてみると、ハチクはアクがあまりないので生でもOKらしい。
ハチクの根もとは若竹色で、皮もすぐ剥けます。
さぞ固かろうと包丁を入れると、サクリ、サクリやわらかでした。
半分茹でて、半分はハチクご飯にします!!
*ことわざ:「破竹の勢い」とは、竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。(デジタル大辞泉より)
「饅頭ツアー」に備えて一日1万歩をめざしました。
その後も健康のために歩こう!!と意気込んでいます。でも、梅雨に入ってしまって、ザンネン。
それが、長崎県立体育館のプリペードカードが見つかったので、得した気分で歩きを再チャレンジです。
さっそくトレーニング室に行ってみました。

すると、何年もメンバーの登録証をトレーニング室に忘れっぱなしにしていた。
係の男の子に、「わぁ、No.71、こんな若い番号の人を見るのは初めてです!! 」と言われちゃった。
たぶん、1994年にできてすぐ通ったから19年前の登録番号ですもの。
その間もチラリと通ったこともあるのですが、久しぶりでしたよ。
また、トレーニングしてみるか!!
第17回は、「饅頭ツアー」に参加された先生もいらっしゃったので「町で饅頭買うて」からです。
峠越えのしんどさにマッチした「かなうらざかに」、前回作ったピンポン玉人形をつかった「ひとりでさびし」もしました。
プログラム
1)町で饅頭買うて
2)かなうらざかに
3)なか なか ほい
4)ひとりでさびし
5)たけんこが
6)ほたる たるたる *赤字をクリックするとわらべうたが動画で見れます。

このごろ、先生方のご自慢の絵本、雲仙のおもちゃ屋さんのおもちゃ、などで盛り上がっています。
松尾先生は、やぎゅうげんいちろうの絵本が十八番。おもしろい!!
「おなべふこどもしんりょうじょ」に続き、今回は、「おてらのつねこさん」 赤と白の単色イラストが斬新です。読み手もスバラシイ。

河野先生は、「せんべ せんべ やけた」 いつも園で読みこんでいらっしゃるのでお得意です。
昭和のかんじがホンワカとするわらべうた絵本のご紹介でした。

わらべうた、わらべうたの絵本も充実してて楽しいワークショップでした。
次回は、6月30日(日)の予定です。
母は、5月28日で92歳になりました。
彼女は、自分の年を70歳ぐらいと自覚しています。
先日も「本当に92歳? 戸籍謄本をとってきて調べて見ようと思うとさ!! 」と言います。
歳をとるごとに、自覚と実年が乖離していくそうです。わかるなぁ。

たまには運動にとホームの下の店まで散歩に誘いました。とちゅうで、柵に手をかけ、ジャスミンの花の香りをかぐ母の姿。
あぁ、92歳の母の手!! しわくちゃで小さくなったこの手で育ててもらった。
細かく丁寧で縫い物、編み物は得意。着物やセンスの良い服を作ってもらった。

いろいろあったけれど、見慣れた母の小さな手が愛おしいです。
昭和30年、母と一緒の姿。ありがたいと想います。
ながさき紫陽花まつり中の5月26日に、長崎出島の内外クラブで集まりました。
Yさんが「長崎手帖」の?宿題を調べて来てくださった!!
1)浜市アケードはいつ建てられた?
昭和32年に初めて→昭和52年に9000万円かけてリニューアル。
会長は、田中直一さん(タナカヤ)だった。
2)松山町(元、駒場町)の運動場 元は、競輪場だった。
朝帰りの魚市の人たちで賑わっていたそうです。
3)小川町の読み方→コガワ町です。

定番の「長崎手帖」No.7の途中から始まりました。
順は、カステラ茶話〜鉄砲ん玉〜長崎のあれこれ、その7〜新田次郎のことなど〜夜明けの丘まで。
Yさんの京都のお土産をいただいて、第十二回は終わりました。

6月は、30日(日)の予定です。
興味のある方は、参加されてみませんか?詳しくはここです。
第十回「饅頭ツアー」の写真は、プロのカメラマンにお願いしました。
その素敵な写真(375枚)は、全てblog上からフリーでダウンロードできますよ。
そのダウンロードやり方
1)Blog上か、375枚の写真のお好きな写真クリック
2)写真の右下の白い○○○をクリック→赤の●●●に変わる→帯が出てくる→その中のView all sizesをクリック

3)Download the Large 1024 size of this photo(青の帯)をクリックするとダウンロードが始まります。

Flickrは、2005年からずっと使い続けています。それを5月14日に2年のPro(有料・$47.99)に更新しちゃったんです。
それが、Flickrは、2013年5月20日に無料で1TBまでに拡大!! リニューアルの仕様もガラリと変えましたよ。
エィッめんどくさい!! 1年更新を2年にしたばかり、あらぁ、悔しいか!!
うう〜ん、でも広告なしが好きなのでしかたないです。
美しい色どりの俵屋吉富京菓子です。
貴船の彩(きふねいろどり)をいただきました。
京の洛北「貴船川」のきらめきを、白・ピンク・青の三色干琥珀に表現した夏季限定商品だそうです。

きふねいろどりの表面は、砂糖コーティングしてカリッと、中はゼリー状でとろけます。
透きとおった水の風合いがお菓子じゃなく宝石みたい。その外と内の食感の落差が美味しかった!!
京菓子は、洗練された形と上品な甘さがすてきですね。
長崎では、浜屋デパート地下食品で買えるそうです。
うた
たけんこが はえた たけんこが はえた ぶらんこ ぶらんこ さるがえり
子どもが木の棒をしゃがんだままで両手でつかみます。
大人がその棒の両端を持ち、子どもが立ち上がり宙ぶらさがりができる まで上げて、最後にブランコをさせます。
きろく
”あっかとばい”では、このわらべうたは春のブランコあそびにしています。
子どもが鉄棒であそべるのは、4、5歳からですがこのうたですと 1、2歳ぐらいからあそべます。
注意:脱臼しやすい子どもは避けましょう。
つかむ力がまだ足りない時は、その子の身長、握力にあわせて親が 手を添えて、かげんしてあげます。
幼い時期からこの宙ぶらさがりであそぶと、ブランコを嫌がらないで 公園にある鉄棒などが好きになります。
さっそく、R君(1歳4ヶ月)はぶらさがりをしようと高い所に手をのばしていました。
その1はここです。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)わらべうた No.200 ②
第十回「饅頭ツアー」の最後になりました。
当朝、出発前インタビューです
お疲れさまインタビューです。
お疲れさまインタビューは、峠越えをやり遂げた達成感が伺えますよ!!
誘導役の松本さん、カメラマン、ビデオマンの方々お世話になりました。
おかげさまで、楽しい「饅頭ツアー」ができました。
子どもたちもみんな元気に歩きましたよ。バンザ〜イ!!
2013年4月29日 16:30分 完
長崎のわらべうた・町で饅頭買うて
町でまんじゅうこうて 日見で火もろて
矢上でやいて 古賀でこんがらかして 久山でうち食うた
久山でうち食うた編
久山へ向かいます。 誰もいなくなった本田邸、このたたずまいがすばらしい!!

市布バス停→西陵高校入口バス停へ。疲れがでてきました。

この待ち時間に、”あっかとばい”市民団体登録の話し合いをしましたよ。

アドレス交換と連絡網とをつくっています。

やっときました!! さぁ、最後のバスに乗ります。

久山饅頭、5軒目に到着。15:35分です。

この餡の入っていない「みろく」が大人気、ホッカホッカです。

最後の饅頭店なので、みなさん行列をつくっていっぱい買います。

あっ、かぶりついてる!! おいしかもんね〜「みろく」

お母さんも、お姉ちゃんもパクついています。

最後のお疲れさまインタビューです。

遠い島原から参加、へたれず峠越えしましたね。

余裕がありましたね。饅頭ツアー6回目でした。

ぼくが、一番まんじゅうをたべた!! 天地くんよかったね。

総勢38名、最後の「町で饅頭ツアー」2013年4月29日16:30分解散でした。次のお疲れさまインタビューで ご報告は完!!です。
第十回「饅頭ツアー」その1 その2 その3 その4
訪ねた饅頭店
久山饅頭
住所 :諫早市久山町2487-1
TEL :0957-26-7731
定休日: 火曜
営業時間: 8:00~19:00
あっかとばいより:名物の”みろく”が大人気です。
本田邸・わらべうたあそび編
1)たなわたし
2)うみだよかわだよ
3)かれっこ
4)町で饅頭(まんじゅう)こうて
5)さあ巻きくば
6)なかなかほい
7)ひとやまこえて 赤字をクリックで動画がみれます。
たなわたし(長崎):桃まんじゅうを静かに渡していきます。

鬼(中央の目をとじた二人)が、桃まんじゅうを持っている人を当てます。

うみだよかわだよ:さかなを踊らせます。

かれっこ=さかなを焼いて→醤油をつけて→食べます。

町でまんじゅうこうて(長崎):このツアーの基になっているわらべうた。

さあ巻きくば(沖縄):坂野さんから教えてもらいました。

坂野さんは鳥取の研修でもされていますよ。

なかなかほい:ジャンプ力がスゴイ!!

ひとやまこえて(福島):からかう問答→鬼ごっこへ。

つかむぞ!!で、鬼ごっこがはじまります。

みんな、逃げるのが速か!! パワフルなあそびです。

わらべうたのさいごに、パ〜ン!! みんなからのサプライズのクラッカーです。嬉しかぁ!! 思わずウルルとなりました。

本田邸のわらべうた終る→市布バス停へ。

第十回「饅頭ツアー」その1 その2 その3です。
長崎のわらべうた・町で饅頭買うて
町でまんじゅうこうて 日見で火もろて
矢上でやいて 古賀でこんがらかして 久山でうち食うた
矢上でやいて 古賀でこんがらかして編
矢上です。普賢饅頭店、4軒目に到着です。

1個から買える饅頭はウレシイ!!です。

いっぱい買いました。

矢上バス停にむかいます。

そろそろ、、エネルギー切れでベビカーにのっています。

松本さんの誘導で矢上バス停→つつじヶ丘入り口バス停へ。

38名がバスを降りしたら、ガラガラ空きです。

もうすぐ、藤棚ですよ!!

わぁ!! ちょうど見頃な藤棚、美しかぁ!!

記念写真をパチリ。ことしは蜂もいなくてよかった。

もうすぐ、本田邸です。

本田邸到着。13:30分 いつも貸切みたいでラッキーです!!

さあ、お弁当、お弁当!!

やっと、お弁当がたべられる。

お腹がぐ〜っといっています。

Sちゃん、手作りお弁当、おいしそうです。

本田邸にも藤が咲いていました。

第十回「饅頭ツアー」その1 その2です。
訪ねた饅頭店
普賢饅頭
住所:長崎市矢上町7-12
TEL :095-839-4432
定休日 :赤い旗が出ていたら饅頭あり。一種類のみ一個90円です。
あっかとばいより:いつも、小口をありがとうございます。
長崎のわらべうた・町で饅頭買うて
町でまんじゅうこうて 日見で火もろて
矢上でやいて 古賀でこんがらかして 久山でうち食うた
日見で火もろて編
さて、さて日見峠越えです。

峠の途中にある新茶屋の跡、石瓶にメダカがいます。

坂が急になって来ました。近所の人はバイクで登ります。

明治新道までもうすこし。遠くに長崎の町が見える。

ホッと一息のお水です。

明治になって、人力車のために山を切りだして新道をつくりました。

別名:日見新道 これができて人力車も自動車も通れるようになりました。

もうすぐ峠ですが、びわや満開の花を見る余裕がありません!!

最後の難所です。 心臓破りの石段ですよ!!

やっと、峠のてっぺんの地震石神神社のわきを通ります。

下りながら、日見峠関所跡をめざします。

日見峠関所跡は思わず見過ごすぐらい狭いんです。

明治新道の切通しの先の水瓶で手を洗う。

冷たくて気持ちいい!!

向井去来の芒塚句碑がある公園につきました。

ここで、やっとおやつの桃まんじゅうを配ります。

桃まんじゅうはおいしいです!!




ここで、わらべうたあそぶ。やっと、すこし乗って来ましたよ。

公園をあとにして芒塚バス停へ

芒塚バス停→番所橋バス停へ11:58分着。

第十回「饅頭ツアー」その1は、ここです。