暑くなって夏着物の絽や紗、浴衣の季節になりました。
イベントのために、アンティーク着物の長崎かゞみやさんへ。
お店は、蛍茶屋のすぐ先の松島稲荷神社の下、鳥居のすぐそばです。
一ノ瀬橋から長崎街道をのぼります。石畳が続く道はしっとりしている。
こんな美しい朱の鳥居が長崎にもあったのですね。
キツネさんが見はっている手前から、右手奥にお店はあります。
ここは、「饅頭ツアー」その1のコースの近くだったのに、しまった!!
もう少し寄り道してでも、この朱の鳥居をくぐりりたかった。
宿とアンティーク着物・長崎かゞみや
住所:長崎市本河内1丁目12の9
*蛍茶屋電停より徒歩5分
電話 095-895-8250
FAX 095-895-8251
Email info@n-kagamiya.com
刈りとったドクダミから、ぷ〜んと薬草の香りがたちこめています。
洗って→束ね→輪ゴムでくくり→洗濯干しに吊るしました。
でも、あいにくの梅雨の中カビたらガックリだと、扇風機をあてて水気を飛ばすことにしました。(3時間)
洗濯干しが、クルクル風車みたいに回っておもしろい光景です。
夜、外は雨が降りはじめました。
こんどは、湿度が心配でなって室内にとり込み→除湿機をあてます。
あらら、、過保護なドクダミですね。
カラカラになるのは梅雨あけかも。
庭にきれいな白いドクダミの花が咲きます。
でも、ドクダミ茶は体にいいらしいがつくってみる気にならなかった。
それを、facebookに「ドクダミ茶はけっして美味ではないんです。」とかきました。
すると、「うちの87歳のおばあちゃんが作ってくれてたドクダミ茶が美味しかった。」とコメントがきました。
ホ〜、ではつくってみようと。おいしいドクダミ茶にトライしてみます。
わざわざ、おばあちゃんに電話してきいてもらえたコツです。
「ドクダミを日影でカラカラになるまで干します。」でしたよ。
花が咲いてる時が刈り時だそうなので、いそいで、いそいで、。
なんでも、やってみなきゃわかりません。
興味ふかいTEDでした。12:36分、オススメです。
映画の「オズの魔法使」と「「スター・ウォーズ」を比べています。
映画「スター・ウォーズ」は、コリン・ストークスの3歳の息子を一瞬にして虜にしました。
しかし、3歳の男の子は、このSF映画の傑作から何を学んだのでしょうか?
ストークスは男の子に、協力することの大切さ、女性を尊敬することが、悪者を打ち負かすことと同様に、 男らしいことであるという、ポジティブなメッセージを伝える映画がもっと必要であると訴えます。(TEDxBeaconStreet より)
女の子がが男社会に立ち向かうすべをテーマにした映画はたくさんあります。
でも、よく考えると、その逆は無かったのですね。
気がつかなっかたけれど、ディズニー映画はどの映画も男性たちの旅物語だったんだ!! う〜ん、偏りすぎる。
コリン・ストークスは最後に「息子に必要な冒険とは、仲間の成長を助けるために女性が指揮をとるチームに 加わる必要を感じる冒険です」
「仲間のための冒険なのです」と言っています。
このメッセージは、これからの協調社会に大切かもしれない!!
先日、長崎の浜の町であった集まりにでかけました。
会津のお酒・豊国と気仙沼のホルモンをたべる会。
はじめて行った浜の町のBOOK BAR 原田(ブック シェルフ カフェ)での集まりでした。
豊国は、ふかくてコクがある純米酒で、会津のどこの酒造だろう思ったら、なつかしい新潟の阿賀野市に近かった。
新潟のお酒とちょっとちがう、ウマイ酒でしたよ!!
気仙沼のホルモンは、生キャベツにアツアツのホルモンをのっけて食べる。
このやり方が気仙沼式だそうです。
生キャベツに醤油かソースをたらすとまた格別においしい。
でも、長崎の醤油は甘いからでしょう、醤油はキッコーマンがピッタリでした。
パチパチ飛び散るホルモンを焼いて、呑んで、若い人が10人ぐらいの会でした。
もうちょっと、、豊国を味わいたかったです。
諫早の立川久子さんに頂いた本はすばらしいです。
イラストもあり、見ても読んでもホ〜!とうなずいてしまう。
配列が、人々の生活との関わりの深い方言なので民俗調査の項目を参考にされています。
魚のページをぱらぱらと開けると
アラカブ=かさご [荒々しく餌に食らいつく(かぶりつく)習性から]
イオ・イヲ=魚の総称 日葡辞典→イヲ=魚
ウミフーズキ=うみほおづき *大村湾側、有明海側に、テングニシが多く生息している。テングニシの卵殻がほおづきとして利用されてきた。
カナヤマ・マンビキ=しいら [釣り針に掛かったしいらは万力(まんりき)のような強い力でひくことから]
むかし、ウミフーズキを口びるではさみ、噛んではぶーぶー鳴らし遊んでいました。
テングニシの卵殻とわかって、「へ〜、そうだったんだ!!」と。
長崎の築町市場にいくと魚屋でよく見かけたんです。今は、もうそんな光景はみられないなぁ。
ウミフーズキがよく鳴るような穴を開けるのが肝心だった。
諫早ことば大好き、諫早の唄だいすきな立川久子さんをお訪ねしました。
立川さんは、2008年3月のNHKコンサートでご一緒した方です。
コンサートでは、ハツラツとうたわれ、諫早方言の会で活躍されていました。
2008年6月28日・立川邸にて
5年前に伺った折、立川さんには幼い時からの謎のうたがありました。
それは、一番から十番の数え歌で、後半がわからない?と。
その時、私がうたった「ひとつひよこが」に「それそれ!!」といわれました。
謎が氷解して喜ばれ、「諫早地方方言集」の本もいただきました。
今回、5年ぶりに「ちんがらがったん」をうたって下さったんです。
諫早のわらべうたがまた1つふえました。
ひさしぶり伺ってよかった!!
暑くなるとジェラートの季節です。
今年の初は、諫早のTOLGA cafe(トルガ カフェ)の和風パフェ。
バンブーカフェ特製の黒蜜きなこと濃茶アイス もっちり白玉に小倉あん 大満足な和風パフェです
このTOLGA cafeのメニューに惹かれて食べたら、大満足!!
まったりとしていて、こゆ〜い味。おごってもらってうれしかったぁ。
アリタのジェラートに続いてBamboo-cafeのアイスクリームに出会ってしまった。う〜ん、おいしか!!
ぜひ、Bamboo cafeにも行こう。
TOLGA cafe
住所:長崎県諫早市東本町1-5 TAKEOFFビル4F
TEL 0957-21-5650
営業時間 11:00~20:00 /11:00~15:00(ランチ)
店休日 火曜日
梅雨にころは、花が生き生きしてしています。
紫陽花も美しいですが、ドクダミも可憐な白い花を咲かせます。
庭にいっぱい咲いていると、ほう! 今年も薬草が生えたとうれしくなります。
ドクダミの名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ているらしい。
前に飲んだことがあるけれど、ドクダミ茶は決して美味ではないんです。
でも、体の毒気を流してくれるなら苦味も良いかもしれない。
ドクダミ茶を作ってみようかなぁ。
道のそばで、春ススキが風にたなびいています。
ひらひらとその穂をゆらす風景を、母と眺めて通り過ぎる時のことです。
母がこの春ススキで幼いころ、よくあそんでいた言うのです。
エッ、どんなあそび? うたはあったの?聞くとうたは無かったそうです。
あそび方は、穂を床に寝せて、床をトントンと叩くと動き出すとのこと。
振動で動くはずなのだけれど、、でも、うまくハネないのです。
もう一度、あそび方をきくと穂を丸めるのだった!!
こんど、子どもたちとわらべうたで紹介しようと思います。
金沢のお土産にもらったふやき御汁です。
加賀麩 不室屋(かがふ ふむろや)の宝の麩でした。
お湯をそそぐだけで彩り豊かなお吸いものが食べれます。
これは、便利でしかも種類がたくさんでした。
「おすまし」「加賀みそ」「暫」、限定品の「田舎みそ」「赤だし」、季節限定の「麩久梅」「ひとひら」「青かえで」「潮」「照葉」があります。
さっそく、お湯をわかして「田舎みそ」にそそいでみました。
カンタンで本格的、美味しかった!!です。
加賀にも行ってみたいなぁ。
不室屋
〒920 – 0902 石川県金沢市尾張町2丁目3番1号
営業時間 9:30 ~ 18:30
3本、100円で買ったハチクは、まぜご飯にしました。
ハチク、枝豆 人参、ひじき かまぼこ、しいたけ 鶏肉の七目まぜご飯。ハチクはアクがないので生です。
七品を出し汁と白だしで味を整え、圧力鍋で5分。後は自然に冷ますだけ。
フィスラー圧力鍋は、何でもかんたんにできあがります。
もち米でなくても、おこわみたいにもっちりと炊きあがる。
まぜご飯は大好きなので、パクパクと2、3膳はたべてします。
それでは炭水化物のとりすぎになってしまいます。おすそ分けが賢明ですよ!!
まわりの人におすそ分けをしました。
残っているハチクは、ぬか漬けにしています。
茹でてあるハチクはよく見ますが皮つきは初めてです。
ほう、3本で100円!! 安いんです。
こんな色と形なのかとめずらしくて買ってみました。
調べてみると、ハチクはアクがあまりないので生でもOKらしい。
ハチクの根もとは若竹色で、皮もすぐ剥けます。
さぞ固かろうと包丁を入れると、サクリ、サクリやわらかでした。
半分茹でて、半分はハチクご飯にします!!
*ことわざ:「破竹の勢い」とは、竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。(デジタル大辞泉より)
「饅頭ツアー」に備えて一日1万歩をめざしました。
その後も健康のために歩こう!!と意気込んでいます。でも、梅雨に入ってしまって、ザンネン。
それが、長崎県立体育館のプリペードカードが見つかったので、得した気分で歩きを再チャレンジです。
さっそくトレーニング室に行ってみました。
すると、何年もメンバーの登録証をトレーニング室に忘れっぱなしにしていた。
係の男の子に、「わぁ、No.71、こんな若い番号の人を見るのは初めてです!! 」と言われちゃった。
たぶん、1994年にできてすぐ通ったから19年前の登録番号ですもの。
その間もチラリと通ったこともあるのですが、久しぶりでしたよ。
また、トレーニングしてみるか!!
母は、5月28日で92歳になりました。
彼女は、自分の年を70歳ぐらいと自覚しています。
先日も「本当に92歳? 戸籍謄本をとってきて調べて見ようと思うとさ!! 」と言います。
歳をとるごとに、自覚と実年が乖離していくそうです。わかるなぁ。
たまには運動にとホームの下の店まで散歩に誘いました。とちゅうで、柵に手をかけ、ジャスミンの花の香りをかぐ母の姿。
あぁ、92歳の母の手!! しわくちゃで小さくなったこの手で育ててもらった。
細かく丁寧で縫い物、編み物は得意。着物やセンスの良い服を作ってもらった。
いろいろあったけれど、見慣れた母の小さな手が愛おしいです。
昭和30年、母と一緒の姿。ありがたいと想います。