わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

私と姪で、日本記号学会の「ゲーム化する世界」に行ってみました。
もともと、私は、わらべうたとTVゲームの世界はかけ離れてる!!という思いがあります。

でも、どんな話が聞けるのだろうと、、、開催は二松學舍大学九段キャンパスでした。
日頃、〇〇学会など縁ない世界にいますが、解ったことだけのご紹介です。

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セッションは「マイコンゲーム創世記」三遊亭あほまろ氏(庶民文化研究家)と吉岡洋先生。

解ったこと。

1)マイコンゲーム創世記には、ゲームをする人=プログラマーのみだった。
2)プログラマーが仮想創造しつつ、、小さな世界で遊ぶのゲーム世界があった。
 (自家製、お手製のお菓子のように。素朴でシンプル。)
3)プログラマー自身の作品から、大量制作会社に移り、一般に広く普及。
 (音楽家が作曲者と演奏者に別れたように分業されていく。)
4)ゲームがより肥大してより分かれ、複雑になっていく。

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フムフム、、、農業が進歩をとげた歴史と同じね。
昔、人は自分の食料を自給していたのが、、、、今は店で買うようになって専業、分業に。
長い道のりの上に、化学とか商業、工業、交通、流通、貨幣が発展するんだぁ・・・。

人間が望んできたから、、発展して専業、分業を進めてきたのがわかったなぁ。
発展したのが良いのか、どうかはわからないけれどネ。

自分で体感できてコントロールできる範囲がゲームでも農作物でも良かったかもしれない。
複雑、また肥大したことで失うものは人間の充足感かもしれない・・・・。

実は、学会中に眠たくて半分はトロトロ状態に、、、でも要点だけはバッチリかな??
場違いな人が居て、、、先生方へ申し訳ないです。