梅雨の中、6月30日に出島の内外クラブで集まりました。
今回は、参加者が7名、長崎手帖 №7の続きです。
昭和33年(1958年)「にぎり用語辞典」からの面白い話です。
1)バラ=最大のトロ。脂が筋目に入っていてトロリとした食感がある。→出島の集いのみなさん、食べたことなぁ、、との感想でした。
2)ガリ=生姜のこと。昔は切らずにそのままガリガリとかじったものである。→知りませんでした。
3)ヤマ=昔は笹の葉を使っていたが、今は葉蘭(はらん・生)を代用している。→今は、葉色ビニール製のバランです。
第十四回は、グラフ夜明けの丘〜碑をたずねて・斎藤茂吉の歌碑〜長崎の彩り〜にぎり用語辞典。
あまから履歴書〜珍名集〜諏訪ノ森〜茶のみ話〜長崎の魚と釣りまで。
明治ー大正ー昭和の庶民のことばが編集されていておもしろいです。
興味のある方は、参加されてみませんか? 参加は無料です。
詳しくは、ここです。