わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)


1955年生まれスティブ・ジョブス。2011年10月5日 享年56歳。

亡くなったのを知ったのは2011年10月6日朝のtwitterだった。あぁ、、ショック!!と日記に書いている。

じんわりと喪失感がにじみでてきたのは、なぜ? それは、スティブ・ジョブスの本を読み、私のアップル歴を調べ始めて解ってきた。

2001年に私はMacを買った。「Power Mac G4 Cube」2001年3月31日。この日から10年の年月は私を変えた。

アップルと私の歩みは10年。Macがいつもとなりに居た。おもしろかった。相性がヨカッタ。わからずにワーワー泣いた。50歳の時。

初めて「Think different」を見るとポロリです。そう、私はMacといっしょに歩んできたんだった!! よたよたしながら。






ー戦前、戦後に出島にお住まいの方々へー

長崎の出島オランダ商館跡地の最後の住民だった方々がいます。

出島は、1951年から50年かかって全て公有化完了。さらに10年経った2011年に「集い会」です。

今回からは、「長崎手帖」を土台にして出島と昭和30年ころを探って行ったら面白そう!! のテーマに沿って。どうぞ、お出かけ下さい。

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「第四回 出島集い」

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日時:2011年 12月4日(日)午前11時~13時
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室 095-821-7200
会費:無料
内容:交流会(懐かしい出島の暮らしぶり、思い出など・・)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり(旧姓 山口)
e-mail : warabeutaアットgmail.com  要連絡(12月3日迄)

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ミシマ社は、自由が丘のほがらかな出版社。前から注目しています。

2006年10月に株式会社を設立。このblogにも「ミシマ社って。」と絵本「はやくはやくっていわないで」で登場。

ミシマ社のスタートをえがいてある本「計画と無計画のあいだ」は読んですがすがしい。

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ほぼ日のポッドキャストを聴いていなければ、このミシマ社や三島邦弘さんを知らなかった。語り方だけでどんな人かわかるもの。魅力的な人でした。

雑誌などで特集がくまれていたり、TOKYO MX NEWSで取り上げられたり、出版界に風穴があいたようです。

ミシマ社のほがらかぶりがよくわかるyoutube。


何でもやってみる!! 原点回帰のこころいきが元気をよぶ本です。感性をみがき、直感を信じてまず動く三島さんにエール!!




post acrd「西澤 律子・写真展」の案内をもらいました。

ココウォークの前のビルの3F「Gallery hexa」にて開催中。ガラス張りの広い空間に、色とひかりにあふれる写真が展示してあります。

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”serendipity” 会場の入口にはお友達のポートレイト。カナダのバンクーバーの風景、女の子のポートレート、植物の写真は明るくのびやかです。

西澤さんに撮ってもらった成人式、家族、結婚式、個人アルバム本も展示してありました。

写真館やスタジオ内でなく、自然の中の姿を撮って1冊本に。ステキなポートレートです。

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このアルバム本は面白い!! 表情が箱物の内よりリラックス。自然をバックにすると人はやさしい顔になるのですね。

今までの写真館やスタジオ撮影のやり方が変わるかもと思いました。




続、ジョブスの本2を読むと、私のアップル歴10年が重なる。

自分が使ってるappleの製品。Mac、iPod、iPhone、iPadがどのように生まれたか!! やっと2で、文字が頭にスーと入るようになりました。

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一章ずつの目次だけです。

第32章 ピクサーの友人      :・・・そして敵
第33章 21世紀のマック      :アップルを際立たせる
第34章 第1ラウンド       :メメント・モリ 死を忘れるなかれ
第35章 iPhone          :三位一体の革命的製品
第36章 第2ラウンド       :がん再発
第37章 iPad           :ポストPCの時代に向けて
第38章 新たな戦い        :昔の戦いの余韻
第39章 無限の彼方へ さあ行くぞ!:クラウド、宇宙船、そのまた先へ
第40章 第3ラウンド       :たそがれの苦闘
第41章 受け継がれてゆくもの   :輝く創造の天空

ファミリーアルバムを見ると、子どもに本を残したかったのがわかります。




続、スティーブ・ジョブス2を荒々しく読みました。1は、まるで交差点で人がしゃべっているのを聞いている感じでしたが。

やっぱり、スティーブ・ジョブスをよく知らない私は、2も一章ずつの目次がシンプルでわかり易いです。

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一章ずつ。目次ですが端的に書いてあります。

第22章 再臨    :野獣、ついに時期めぐり来る
第23章 王政復古  :今日の敗者も明日には勝者に転じるだろう
第24章 シンク・ディファレント:i CEOのジョブス
第25章 デザイン原理:ジョブスとアイブのスタジオ
第26章 i Mac    :hello(again)
第27章 CEO    :経験を積んでもなおクレイジー
第28章 アップルストア    :ジーニアスバーとイタリアの砂岩
第29章 デジタルハブ     :iTunesからiPod
第30章 iTunesストア     :ハーメルンの笛吹き
第31章 ミュージックマン   :人生のサウンドトラック

ざっと読んで行くと、自分のアップル歴をふりかえってみたい!!と思いがわいてきました。




京都へ修学旅行へ行ったミワちゃん。楽しかったそうです。お土産に豆政の団子をもらいました。

奈良や京都の金閣寺やユニバーサル・スタジオもたくさん見れてヨカッタね。帰りは、大阪からフェリー泊も経験できて面白かったでしょう!!

かわいい「すはまだんご」
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修学旅行は楽しい思い出になるもの。いいものです。かぎられた旅行のお小遣いからお土産をもらうとはうれしい、うれしい!!

「茶だんご」はほうじ茶と相性がバッチリで美味しかった。三色のちっこい「すはまだんご」は甘さも控えめでパクパク食べれますよ。

わざわざ気を使ってくれて、ありがたいなぁ。




息子が先日に釣ったヒラマサは大きかった!!

刺身にしてたらふく食べ、残った身は塩こしょうをしてムニエルにしました。ヤズは西京漬けに。

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ヒラマサのムニエル:レシピ

1)ヒラマサを塩こしょうして一晩おいておく。
2)フラオパンにオリーブオイルを入れ、熱くなったらニンニクを入れる。
3)ニンニクを炒め、オイルになじませる。
4)ヒラマサを小麦粉でまぶして、酒か白ワインを少し入れて蒸し焼く。
5)バジルソースを最後につけて出来上がり。

新鮮なヒラマサのムニエルは贅沢なおかず!! です。 美味しかったぁ。




ジョブスがプライベートまで明かして本にしたかった理由が書かれてあります。

「僕のことを子どもたちに知ってほしかった。父親らいしことをあまりしてやれなかったけど、どうしてそうだったのかも知ってほしいし、そのあいだ、僕がなにをしていたのかも知っておいてほしい。そう思ったんだ。」

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第11章 現実歪曲フィールド:自分のルールでプレイする
第12章 デザイン     :真のアーティストはシンプルに
第13章 マックの開発力  :旅こそが報い
第14章 スカリー登場   :ペプシチャレンジ
第15章 発売       :宇宙に衝撃を与える
第16章 ゲイツとジョブス :軌道が絡み合うとき
第17章 イカロス     :のぼりつめれば墜ちるだけ
第18章 ネクスト     :プロメテウスの解放
第19章 ピクサー     :テクノロジー・ミーツ・アート
第20章 レギュラー・ガイ :凡夫を取り巻く人間模様
第21章『トイ・ストーリー』:バズとウッディの救出作戦

それぞれの章で友人、親戚、競争相手、敵、仲間の人たち、合計100人を超えてインタビュー。その目線でジョブスを書いてあります。

でも、私にはいろいろな人の観点があり過ぎで、渋谷の交差点に立ってるようでした。




ジョブスの目が何かを伝えようとしている。この本の荒削りな紹介です。

本書がうまれた経緯

作者、ウォールター・アイザックソンは、2004年にジョブスに伝記を書いて欲しいと頼まれるが一度、断っている。

しかし、2009年から本格的に書き始め、一度、休止。再開して英語版は2011年10月21日に世界同時発売。日本では講談社より2011年10月24日に発行です。

ジョブスは、最初から、本には口は挟まない、それどころか、あらかじめ見せてもらう必要もないと。作者を驚かせている。

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1巻は全1章〜21章。

第1章 子ども時代    :捨てられて、選ばれる
第2章 おかしなふたり  :ふたりのスティーブ
第3章 ドロップアウト  :ターンオン、チューンイン
第4章 アタリとインド  :禅とゲームデザインというアート
第5章 アップルⅠ      :ターンオン、ブートアップ、ジャックイン
第6章 アップルⅡ     :ニューエイジの夜明け
第7章 クリスアンとリサ :捨てられた過去をもつ男
第8章 ゼロックスとリサ :グラフィカルユーザインターフェース
第9章 株式公開     :富と名声を手にする
第10章 マック誕生     :革命を起こしたいと君は言う・・・

1は、まだ続きがあります。発売からわずか10日で100万部を突破したとのことです。すごいなぁ!!

この本は、Amazonで買えます。




「長崎手帖」を読みながら語りましょう・・「出島の集い」の方針がつきました。小册ながら昭和30年代の長崎人の息づかいが聞こえて面白そうと。

故田栗奎作(たぐりけいさく)氏が発行された昭和30年〜42年までの小冊で全40冊。
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「長崎手帖」創刊の言葉


こんど、こんな小さい手帖をだすことにしました。長崎のさまざまな味と色と匂を、こぼれるようにもりたいと思っています。

世の中が、つまればつまる程、なぜかユーモアがほしくなり、カサカサした生活に、すこしでもうるおいを持たせることが出来たらというのが、私のささやかな願いです。

薄っぺらなものですが、毎月出して行きたいと思っています。

もし、この手帖の中のどこかが微笑をさそい、ひとつの話題となり、そしてひとときの憩いとなることが出来れば、この上もないことです。



このやさしい言葉が、ジ〜ンと心をうちます。あたたかい眼差しで長崎を見つめた方がいらっしゃったのですね。

半世紀をすぎて「出島の集い」の場で、微笑をさそう憩いの小册にさせて頂きます。感謝いたします。




今回は、平日の開催です。皆さんがご高齢になってきたので体調や季節にも気をつけてです。

内外クラブは外装の修理の為テントに覆われていましたが、内外クラブのレストランで4名が参加されました。

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出島復元整備室長の馬見塚さん交えて、これから出島オランダ商館跡地復元計画を聞きました。

発掘調査が終わった後、5、6 年で乙名詰所、14、15、16番蔵、筆者部屋、番書などが復元。中島川に橋を架けて橋から出島に入場の構想もあるそうです。

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その構想を聞いて「それは、橋が架かると出島らしくなって嬉しいですね。」と皆さんは期待。次に、これからの会のテーマ決めにかかりました。

坂井さんが紹介して下さった「長崎手帖」を見ながら「ニュー洋装店」の話しに。出島は浜の町とすぐ近い。昭和30年頃の記憶もよみがえります。

そうそう、「長崎手帖」を土台にして出島と当時を探って行ったら面白そう!! とテーマが見えて来ました。




先日、息子は東京に帰るチケットが取れなくてヤキモキ。でも、前夜に空席が出てラッキー!!とすぐさまゲット。早朝、余裕な気持ちで長崎空港まで見送りです。

ところが、搭乗手続きで大ポカ発覚!! チケットは、反対路線を買ってた。予約の時に、私も確認したのに!! 空席待ちしか無し・・。

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空席がなければ、次の便まで4時間待ち・・でも次便に空席が出るとは限らないので、ソワソワしてロビーで待機。気分がヤキモキ。。

やっとこ、離陸5分前に空席が1席出て・・ロビーを駆け抜け飛行機にセーフ。ヨカッタ!! どっと、疲れが出ました。

私もドジは多いんです。後々の語り種・・パック旅行の航空券+宿泊券を自宅に忘れて空港に。その時はパニックで見送りの妹夫婦とアタフタ。。

数年前に、娘と反対路線の航空券を買って(確認したのに!!)払い戻し。。

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『思い込みは大敵なり』私のドジ経験知での・・アドバイス。

チケットを忘れても自宅に取りに戻らないこと。予約完了ならば、紛失届けを書いて飛行機もホテルも泊まれる。まずは、乗って出発してしまうこと。

後日、パック旅行のチケット全てをゴミに出してた事が判明・・・取りに戻っていたらタイムアウトで旅行はボツ。紛失の手数料が3000円位だったです。

親がドジなので子どもは見習うのです。 スミマセン。。




念願かなって、息子がヒラマサ60センチを釣りました。祝賀です!!

東京から急に仕事で帰省することになった息子。ロッドは忘れません。早速、長崎で釣り先輩方に連れて行ってもらい、磯に日参すること4回目で人生初の大物をゲット!!

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大漁の連絡で迎えに行くと、下着までぐっしょり、手は白くふやけ、ブルブル寒い、でも満面の笑み。ワァァ、息子よ!! やったね!!  王様のヒラマサです。

私が新潟の釣り合宿で釣ったのはイナダ(ヤズ)はブリの子ども。五島でヒラス(ヒラマサ)とヤズの違いを教えてもらったばかり。まさか、釣るとは・・・ビックリ仰天!!

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ヒラマサ60センチ2.5キロ1本!! カンパチ40センチ2本!!  バンザ〜イ。祝賀夕食会は、ヒラマサ(ヒラス)、カンパチの刺身三昧でした。

帰省中、雨ばかりの天候。でも、前日もカンパチ2本とイカ小を釣り上げて。雨にも負けず根性でした。

おめでとう!! 最高の釣果ですものね。ヨカッタ、ヨカッタ。。



五島で食べ過ぎて、肥ったなどと言って・・もうしわけない気持ちがわきます。3月11日を忘れちゃいそうな日々の中、8ヶ月たちました。

ほぼ日の中で ”今年は、3月11日以来「130%働く」と宣言してます。”とあると・・ドキッと。

私にできること。自然が美しい、食べ物がおいしい、人がにこにこしている。そんなことを身の回りに作るように、暮らしていくしかないなぁと・・元気印なおばさんなりに。

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あの日以来「明日はもう来ないかもかもしれないよ。」と自分に言い聞かせ。長崎に暮らすありがたさがとても増えました。 ほぼ日、がんばってる!!・・ありがとうです。

何だか、「コレデハ、イケナイ病」に追われて・・あれこれすると娘は、「お母さん、がんばり過ぎだって!!」と注意されます。

五島で青空の下にスコ〜ンと建ってる教会のように。背筋をのばして今日もゆかいに。


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