わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

母は、戌(いぬ)年でもう今年で89歳になります。

2年前まではバリバリと運転もするスーパーおばあちゃんでしたが、病気入院をした後
寄る年波には勝てず、、、今は、住宅型有料老人ホームに居ます。

その母にクリスタルの雛人形を持って行きました。手作りの桃カステラも。
赤い箱に酒袋製コースター、ぼんぼりは木製お雛セットの。後ろの屏風は贈答の中敷ですよ。
これで、部屋が明るくなりました。

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母と話すのは昔のことが多く、今日は持っていった”長崎おもいで散歩”の長久橋付近の
写真をジーッと。

「うちの、最初ん車はこの車んごたっコロナやったねぇ」と。
「そうやった!ここのヒゲ爺タネ店でよう買いよったと、何のタネでんあったとよ!」など。

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写真をよく見れば、築町の御座船が回っている横の電柱に海江田病院の看板が。
そうそう、当時の海江田病院の若奥様に会いに行った話などアレコレに花が咲きました。

出島のオランダ屋敷に暮らして居た昔話などが芋づる式にぺちゃくちゃ、、、と。


長崎さるく「桃カステラの作り方」講習会のご紹介です。
前回は、2009年2月に参加。2年ぶり2011年2月11日に出かけました。

よく考えて見れば、カステラにはバターが入ってないんだ!!
カステラは和菓子でバター、生クリームなどを使うのは洋菓子なのですね。
知らなかったぁ! 和菓子も洋菓子も作り方が解ればもっと美味しくなりますよ。




長崎さるく「長崎学さるく」” シュガーロードと桃カステラ”

桃カステラのつくりかた

配合(11個〜12個)

卵(5個)   330g
砂糖      270g
小麦粉     220g
水飴      60g
水       60g

行程(生地)

1,ボールに卵えお割り、軽くほぐして砂糖を加える
2,8〜10分間ハンドミキサーで泡立てる
3,小麦粉をこし器でふるい、ホイッパーで混ぜる
4,型の7〜8分目に入れ、オーブン温度180℃で焼く
5,表面に焦げ色がついたらオーブン温度170℃に下げ、さらに焼く
6,焼き加減は、表面を指で軽く押さえ、戻れば焼き上がっている(30分前後)

仕上げ

桃カステラの台(生地)の熱を冷ましている間に、緑色と茶色に着色して
餡で葉と枝を作る。

1,1回目のすり蜜をうすくかける
2,桃の頭部に色を吹きかける
3,2回目のすり蜜をかけ、葉と枝を漬けて仕上げる

                     講習指導:長崎県菓子工業組合長崎市支部
                     協賛会社:㈱サンフリード 
                         :山徳商会


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桃カステラ講習会も1回では、見落としたり忘却のかなたへの年齢になって、、、がっくり。
でも、Kodak playsport (プレイスポーツ)が再学習に大活躍しました。
いつもバックに。シンプルHDでチョチョット撮せてgoodなヤツです。

さぁさ、熱い緑茶と手作り桃カステラを食べよっかな、、、、美味しいぞ。


大好物の桃カステラ講習会に行ってきました。
前夜までは、2度目だしヤッパやめたい、、、と迷いましたが頑張って行ってみました。

午前と午後の2コースの予定が人数が少なくて午前の21名のみ。
おかげで西部ガスメルカプラザでゆったりと講習会が受けられました。

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2009年2月にあった講習会では、参加者が多くて6つのテーブルに8人ずつ、48人がびっしり。
作り方はすっかり忘却のかなた。でもお土産の桃カステラが嬉しかったのです。

今回は、全体の流れがわかってる分、慌てずに参加できました。
講習会に、小学校の男子を2人とご両親の家族連れの参加者もいらっしゃいましたよ。

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先生は、1テーブル毎に長崎市内の現役バリバリで活躍中の和菓子屋さんが。
私のテーブルは、シュガーロード講座の岩永徳二氏に当たりました。

お仲間には「もう4回目の参加です。」って方も。
上には上がいらっしゃるもので、おかげさまで作るのもお世話もスムーズでした。
ウレシイのは、途中で何度も味見ができたんです。

出来たてホヤホヤのカステラをパクリ、すり蜜をペロリと。コレが良い!!
ヤッパリ、頑張って行って正解でしたよ。


わらべうたで使う太鼓の紹介です。

玩具太鼓の中の平白、エイサー太鼓のパーランク、タンブリンの三種類。
この太鼓の他に大小のジャンベやもらったボンゴ、トーキング・ドラムもあります。

鳴り物はわらべうたあそびに欠かせないものです。
長崎のわらべうた「あっちはてっち」「オッケレー」「みんないそいで」などです。
うたとは別に太鼓を好きに鳴らしてみるあそびもしていますよ。

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元気な時の子どものエネルギーはあふれるばかり。
そんな時、気合いれの「ヤァ!!」のかけ声と一緒に鳴らす太鼓はバン、バン、バァ〜ン。
普段に家では鳴らすことが出来ないエネルギーをココゾとばかりに発散。

これは、諫早のみさかえの園にあるREMOのSound Shapes。
皮ではありませんが、軽く色も形も面白いタイコで子どもにもオススメです。
重い物を持つのが大変な時に、軽量で壊れにくく音もパーアンとハリがありますよ。

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小さい時から鳴り物のタイコや鈴、笛などであそんでいると体を開放してくれる
音やリズムがあることがわかって楽しいですね。

まずは、きちんとしたリズムなど囚われず、メチャクチャ鳴らしからでOK。


春ちかし。長崎ではもう春わかめが出まわっています。

近くのスーパーで春わかめの茎ばかりを売っていました。
鍋で茹でると茶色が、、、、見る見る間にきれいなミドリに変わっていきます。
丁度、茹で上がる最後をパチリ。

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これは、サッと茹でて色が変わったら、フードプロセッサーでガ〜ッと細かくします。
それに、酢と砂糖、白だし少々で味をつけて保存。すし酢や三杯酢でもOK、お好みです。
温かい炊きたてのごはんにのせて食べると美味しいんですよ。


ミネラルたっぷり! 春わかめのおすまし。
あっさり味で生のわかめの香りがプンプン。小さい鍋に食べきり分づつ作って味わいます。

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味噌汁も好きです。春わかめと豆腐は彩りもよくてミドリと白。
豆腐のふわふわと、春わかめのシャキシャキの歯ごたえもこの季節ならではですね。

生海藻サラダ、スープ、ラーメンのトッピング、、、、なんでも美味しい。



燻製のおすそ分けです。 ベーコン失敗作ながら、、チーズは上出来だったので。

ア〜ララ、燻製する為にかまぼこをもっとたくさん買っていたのに忘れてしまったし。
それに、何年か遠ざかっていたから作業の感覚がめざめていませんでしたね。

塩からいベーコンですが、、、少しずつでも食べてもらえればうれしいなぁと。

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終わってからも塩抜きと油を落とすのをどうしようか?考えなくちゃ!!アレヤ、コレヤ。
チーズ、かまぼこ類はカンタンなのでいつでもOK、、、、など頭の中は燻製脳みそ。

下ごしらえから本番までの12日間はこのように去りぬ。

またまた、おすそ分けの箱にもチョチョッと描いて。
絵など上手でもないんだけど、これも楽しみなので、、、趣味の押し売りかも。

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昨夜はベーコンをつまみながら赤ワインの栓を抜こうか?どうしよう?、、と迷ったけど
イカン、イカン!夜中は食べない。

死なないぞダイエット!の極意「小腹が空いたら、チョピット30秒間運動で脳を騙すと良い」
ってFさんから聴いてきたばかりだったのでグッと諦めました。

失敗作ながらベーコン、チーズは赤ワインにピッタリなんですよ。


いよいよ、最終段階の燻製する当日になりました。
燻製するのは、ベーコン用の塩抜き豚肉、玉子、竹輪、ソーセージ、チーズ。

久しぶりにするので道具が、あれもこれも、、、、たくさん過ぎます。
まるで修学旅行前の準備みたいに。
当日は晴れ!気持ちが上向きましたのでショアージギングの準備も怠りなくです。

2つの 燻製器 は食材でチップ使い分けました。
肉は”いぶし処”でサクラのチップ。チーズは”ログハウススモーカーセット”でスモークウッド。
”ログハウススモーカーセット”は煙、モクモク、、、温度は60℃〜70℃で順調。

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しかしながら”いぶし処”の肉が多すぎて、、温度調節がマズイ。油がポタポタです。
あああッ、油受けに火がついてしまって肉に炎上。ウィンナーも。消化、消火、、、。
わぁぁ、黒焦げになっちまった!!

パックラットの一斗缶燻製器では、油をうまく外に出す装置がしてあったのに思い出せない。
失敗は炎上だけではなく、塩抜きが足りずに塩辛い。あと一日しなきゃダメだったね。

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思い出せば、パックラットベーコン会にお世話になったのは2004年から2007年まで4回。
もっと、原田さんに一斗缶燻製器の作り方や塩抜きのコツを聞いとくんだった。
後悔先に立たずですよ。 ありがたかったのに。

シカタンナカ、修行が足りんかったと反省です。
でも、チーズ、玉子、竹輪は美味に出来ましたから。。。まぁ、よかさ!


面白いせんべいをもらいました。  壱万円札・お札せんべい福沢諭吉ですよ。

お正月にお年玉をあげる時に、目を瞑らせて「はい、壱万円!!」って言ってコレを手に乗せたら、、フフッどうかな?? そおっと、、せんべいって判らないようにだけどね。みんな「エエッ、、これ何!!」って言うよね。

そのリアクションが想像するだけ楽しいなぁ。やってみたいなぁ、悪ふざけ。大きさは葉書の1,5倍のサイズ、薄焼きのパリっとした美味しいんせんべいでしたよ。

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大分県の耶馬溪の近くなのでしょう、溪月堂というお菓子屋さんのせんべいでした。

もうひとつは、素朴な味の泰平せんべい。宮崎県日南市のお土産です。もち米を炭火で一枚一枚丁寧に焼いた手作りせんべいで、甘さがなくてアッサリ味。

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子どもがあかちゃんだったころ、よく食べさせていた”赤ちゃんせんべい”に似ていますね。しつこくないので何枚も食べてしまいそうです。

壱万円はコーヒーか紅茶、泰平せんべいは熱い緑茶がピッタリ。しつこくないので何枚も食べてしまいそうです。



昭和30年頃、幼い私たち妹弟は長崎出島19番地に住んでいました。

直ぐ近くの長崎出島5番地は、耳鼻科の 海江田病院 だったのです。

先日、その病院の奥様だった海江田百合子さんに会いにいきました。
今は出島史跡整備のため出島をでられましたが、その頃の様子を懐かしくお話
して下さいました。

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百合子さんが海江田家に嫁がれたのが昭和28年だったそうです。
やはり、海江田さんのルーツは薩摩の伊集院。士族の海江田信義のご一族でした。

先々代、海江田純氏は大正11年に長崎大学医学部(元長崎医専)を卒業されて
昭和6年に長崎出島5番地で開業されたそうです。

出島5番地は、幕末から明治にかけて長崎に住んでいたフランス人貿易商ピニャテル家の
自宅と会社があったそうです。
そのピニャテルの洋館を引き継がれたのが海江田氏とわかったのでした!!

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ヴィクトール・ピニャテルは大正11年に亡くなり坂本町の長崎国際墓地に。
トーマス・B・グラバーと一緒の坂本町の地に眠っています。

海江田百合子さんには、出島のご近所の方々に加え、千馬町、おくんち、薩摩などのお話が
たくさん、たくさん、、、懐かしくて。お世話になりました。

やっと、出島5番地の転遷が幕末まで遡れてうれしいです!!


節分祭の帰りに、初めて立ち飲み処”森山酒店”に入ってみました。

カウンターに所狭しとおつまみがいっぱい。壁には、日本酒の一升瓶がずらり。
7,8人用のカウンターにテーブル3つの丁度いい日本式パブみたいでした。

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奥のテーブルに案内されて、、さてさて何を飲もうか!と。娘と私はビールと赤ワインを注文。
娘がソッと「隣のテーブルに田上市長さんがいるよ」って「えっ!!全然気づかんかった」

だって、色も同じような黒っぽい服の数人。皆さんサラリーマン風な雰囲気だったんですよ。
失礼しました。目に入らなかったんですよ。

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まぁ、、、記念にということで広報?の方にTHREEショットを撮っていただきました。
焼きあご、おでんの大根で楽しく飲んで来ました。美味しいし、安いし、goodです。

でも、また娘に「お母さん、良く周り見らんけんかさ!!」と注意されましたよ。
私は、眼下の事に夢中になるといろんなコトを見落とすんです。

今回は飲むことに気持を入れすぎて、、、、イケナイ、イケナイ。


長崎の諏訪神社と松の森神社の節分祭にいってきました。

丁度、19:30の鯱太鼓の始まり間に合ってヨカッタです。セーフでした。
鯱太鼓の面々のカッコイイ演奏!! 太鼓っていつ見て聴いても元気をもらいますね。



鯱太鼓の後に娘と合流して神社の甘酒を飲んだんだけど、、、、、それがなんと甘い甘い!!
二人で一杯でもやっとだったんですよ。もう、、、飲めない、タクアンが食べたいと。
それから、お参りして福豆を買って次は松の森神社に。

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松の森神社では、いつも上がってご接待に預かっています。ありがとうございます。
娘は、偶然にお茶の先生がいらっしゃってて、皆様とも久しぶりに和やかに話ができて
嬉しかったようです。

ここは、毎年ぜんざいが振舞われるのですが、、、、甘酒の直後ですので遠慮しましたよ。
しかしながら、、、、越乃寒梅を振舞われて美味しかった。

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松の森神社の豆まきでは、福豆を投げてもらって運良く手に取ることができてラッキー。
寒さにもまけず、境内には紅梅が花開いていましたよ。


私は幼い時、使いが悪いと父にひどく叱られていました。
バシ〜ン!と叩かれるんです。有無を言わさず!って感じで恐ろしかった。
これは、子どもに大きくなって恥を欠かせない躾を体得させる父の方針でした。
今は、この躾に感謝していますよ。

この前、わらべうたで絵を描くあそびをしていたら、、、、。
お姉ちゃんがしているなら、わたしもって、妹のSちゃんが鉛筆をモッテ描き始めたんです。
まだまだ、1歳半ですよ!!びっくり。

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もっと驚いたのは、見てください。まだ1歳半の手はぷわぷわと小っちゃいんですよ。
鉛筆をモチ、小指がピンと紙の上に。バランスがそろってて美しい指使いが出来ている!!
驚きというか、わぁっ、備わっていると感動でした。

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3、4歳ぐらいになって急にお箸を正しくなんて難しい子もいます。
それは、もっと赤ちゃんの時から「ジョウズ、ジョウズ、、」って褒めていっぱい描かせる。
そして、描く時に持ち方を整えて、整えて。
我慢ですが、、、キチンと持てるまで育てると美しい箸使いにツナガルと思いますよ。

以前、保育園の先生対象のワークショップで箸を使う”アヒルの遠足”っていうあそびを
作って紹介したことがあります。

箸使いが楽しくとなえあそびになって、、、美しくなるのはいいですね。


このごろ最中=あんこに好かれているんです。

先日のオフ会で頂いた最中”武雄の門”も美味しかった、もう食べちゃって姿なしですが。
武雄に新たにオープンしたお菓子屋さんで、武雄温泉楼門 の形を模した和菓子だそうですよ。

昨夜は、虎屋の最中を頂きました。 ありがたいなぁ、最中続きで。
さっそく、朝の脳がこれで目覚めるぞ!ってパクパク、白あんがまことに美味です。
春らしく”桜織”ってきれいな名前はいい、、、、今年は寒いぞ、早く、春よ来〜い。

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最中といえば”ヘソ菓子”を作っている国見町の”サッカーストライカーもなか”も美味。

先日、夢彩都でぼた餅と間違えて買ったらあんこだけだった!!
ワァと思ったけど、、、”夢次郎のあんこ”もサラリとした甘さでペロリでしたよ。

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