長崎全市内に、今朝11時に
防災無線から黙祷のサイレンと市長アナウンスがありました。
29年前の今日、1982年7月23日に
長崎大水害で299名の方が亡くなられたのです。そのことを悼み、防災のこころづもりを長崎市長が無線で呼びけたのでした。
「身の回りに危険なところはありませんか?」と市長の声・・・。「緊急災害の時に非難する場所がわかっていますか?」などアナウンスでした。
私は、初めて市長が自ら防災無線で語りかけたのを聴いたんです。自分たちの自治体はお互いが寄り添い生きていきましょう!!ですね。
3.11の震災以後、みんなで助けあおうという空気がでてきているのでしょう。
Tagged: ひと, 災害, 避難所, 長崎 · 土曜日, 7月 23, 2011 · コメントは受け付けていません。