わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

長崎のココウォーク1Fのパティスリー:Camille(カミーユ)にKちゃんと行ってきました。

ここは、長崎シュガーロード講座2で紹介した上柿元勝シェフが新たにパテシエをされて
いる洋菓子店です。

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去年の10月の講座の時に頂いたお菓子が美味しくて、、、一度、モンブランを食べようと!

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モンブランは、甘さをひかえめで素材にこだわっててまろやか上品な味でしたよ。

モンブランといえば、、、東京の吉祥寺にあるアテスウェイが忘れられません。
吉祥寺駅から10分以上歩かなきゃ行けない所なのに、抜群に美味。しかも美しいんです。

Kちゃんはクラシックショコラです。
一口もらったけど、、、美味い!  こちらは濃厚なチョコレートたっぷりです。

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あれっ!ショコラだけUFO?みたいに浮き上がって撮れてます。
白いお皿が、、、、、ゼンゼン形もなにも見えないゾ、、、またやった、白飛びだぁ!!

あぁ〜、写真をたくさん撮るのに一向に上達しないのは、、、いつも慌ててるからです。

イケナイ! 落ち着いて、、、本腰で写真の基本を学ばなきゃね。
ヒストグラムかぁ。


今朝、みかんをほおばっていたら、、、ふと、みかんのあぶりだしをしてみたいなぁって。
子どものころに火鉢を囲んでよく遊んでいたのですが。

実は、先日の”お正月会”にやってみようかな?とチラリ思ったのですが、フム〜、火を使う
から危ないかも、、、、、。

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でも、せっかく思い出したのだから、やってみよっ!と。
あぶり紙は、子どもが学校の習字道具が要らなくなってから久しいのですが半紙を探します。

ありました。半紙は棚の奥にあったのをやおら出してきました。
それはそうと、書いたらすぐにあぶったっけ??      アラッ、忘れちゃった!
シマッタ、子どもともあぶりだしで遊んだ記憶はないんだなぁ。

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そこで、ガスを弱火にして、一枚目はしばらくして、、、二枚目は直ぐにあぶっていきます。

なかなか難しくて、一枚目はあぶりが弱い。二枚目はアラララ、、焦がしてしまいましたよ。

ヨオ〜ッシ!!三枚目は気合を入れてみかん汁たっぷりと筆に染み込ませ、太く書きました。

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ガス台の上で半紙を右左、、、裏表にと、、、、アッチチチと根気よくあぶること10分です。
用心!用心!です。  指先はポッポッとなりながらできましたよ。
立派なあぶり出しです。

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あぶりだしをしていると、みかん汁の甘ニガイ焦げのニオイが漂います。
三枚目にして、ジワジワと焦げが字を浮き彫りにして、、、なんとも面白かったんですよ。

寒い夜は、ストーブの前でアッチチチと言いながら親子で遊んだら楽しそうですね。


昭和30年前後の長崎出島オランダ商館跡地の住人を探す一歩です。

先日の松本さんのアドバイスでゼンリンの地図を手がかりに、長崎県立図書館の郷土資料室に 行ってきました。

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私はゼンリンの地図は昔からあるものと思っていたらイヤイヤ、そんなものは無かった時代だった。

昭和36年(1961年)に株式会社ゼンリンは善隣として設立されています。

それ以前の長崎地図と言えば、、、。 ありました!! 昭和29年:長崎市街地図です。

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昭和29年といえば私は3歳です。 郷土資料室で、その昭和29年:長崎市街地図をめくると、、、次のお三方の言葉に原爆投下の長崎を是日にでも復興させようという熱い気持ちが。

原爆投下から9年、遮二無二、、長崎市民は働いたでしょう。涙がジンワリです。

その地図の1ページ目に、当時の長崎市長 田川務氏の推薦の辞が。昭和29年9月10日

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長崎国際文化協会 常任理事 木野普見雄氏 推薦のことば
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長崎地方法務局長 原田之人氏 推薦の辞
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思いがけずドアを開けたら、、、長崎の先人たちの生きてきた言葉にグサリと胸をつかれた気がしますよ。
この市街地図を編纂するのにどれくらいの人が関わったでしょう!! その方々の努力を思うと頭がさがります。

父の残した昭和29年5月14日の新聞のスクラップです。
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父の履歴書を見てみますと昭和28年12月から出島阿蘭陀商館跡地の工事に携わっています。
丁度、長崎市街地図編纂のころは出島の工事は中断していた時もあり大変だったようです。

その当時は、右を見ても左を見てもバラック小屋みたいな家が立ち並んでいました。 今のように便利な世間ではなく出島も”工事現場と新世界”に書いたような時代でした。

その地図の中には復旧前の、浦上天主堂、眼鏡橋、原爆公園などの写真もありました。 市街地図は善隣とは又ちがって昭和30年の長崎の味がにじみ出ていましたよ。



私は、長崎の出島オランダ商館の跡地内に小学校から高校まで暮らしていたんです。
みんなウソって!!思うでしょうね。 
そのことは 前回 もいいましたが、、、ここが、私のルーツと思っています。

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平成23年の出島→昭和の30年前後の出島へ、、、、、出島さがしがまた一歩ですよ。
その先がまた解って、、、、、大正→明治?と逆行できたら面白いですね。
明治以降、誰がどのようにして出島に住んだんでしょう?
住んでいたからの素朴な問い掛けです。

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今回は、昭和30年前後にお隣りだった漬物屋さんの松本さんに会いにいきました。
すでに当時、住んでいらしたおばあさんは亡くなられていて松本さんのお孫さんに
当たる方でした。
気さくな方でいろいろ教えて頂きましたよ。

現在、長崎市馬町にある長崎市民活動センターの「ランタナ」の所長さんをされています。

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今も、松本さんのご実家は銅座町の漬物問屋さんです。
そのころ中学生の松本さんは「 ”オランダ屋敷”と呼んでいたんですよ」と。
そうです!そう呼んでいました。

当時、おばあさんは犬と一緒に漬物倉庫に暮らしていたそうで、ご自分は住んだ事はないと。
今はご両親も亡くなられて弟さんが家業を継がれてているそうです。
お母さんが生きていらしたら昭和の出島のことがわったかもしれませんが、、、、、。

我が家は当時、松本さんのおばあさんから一部屋借りていたんです。
やっぱりでした。隣さんの大きな倉庫引戸をヨイショと開けると薄暗くてガランとしていた
思い出と同じでした。

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松本さんの隣は吉田塗料店、前は朝長病院、海江田病院、銭上倉庫などなど、、、
酒屋さんもあったのだけど名前が??
すると「県立図書館の昔のゼンリンの地図を手がかりにすれば?」とのgoodなアドバイス。

その当時のことやあれこれ話しているうちに、私の中で五里霧中だった長崎出島さがし
の手がかりがまた一歩、進めたように思えましたよ。


巨大な じゃがいも ”出島”をドド〜ンと山盛り5キロ買ってきました。

3、4個はじゃがいもが好きな吉祥寺の家へ送り、まずは、じゃがいもスープをつくりました。
出島はやっと半分強に、、、、、、それでもゴロゴロって山ほどあります。

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ヨシ! まるごと蒸して食べるって、”じゃがいもの姿蒸し”になるなぁ。
くりぬいて中穴にバターとバジルペースト、それにクレイジー・ソルトをかけてっと。

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まずは、りんごの芯抜き器で真ん中に穴をあけて、、素材と香辛料がミックスでイケルかも。
最後に、ローズマーリーをチョンと置いてね。

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フィスラーで蒸すこと20分、ほう〜、姿カタチも丸ごとそのままで崩れず美味しそうですよ。
と、意気込んで作っていはみたものの、、、、。

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いざ食べてみると、、、イマイチ、、、、それじゃぁとチーズをのせて焼いてみたのですが。

その後あれこれと、家の増築みたいに手を加えては見たものの、、、、ああ〜、失敗でした。
まだ、冷蔵庫に1個、眠っているんです。

頭で考えるのとちがった!!

トドのつまりは、残りぜ〜んぶ、肉ジャガに。
コトコトと二日も煮ていたら出島はそのまんま、肉がポロポロになってしまった。

出島って煮崩れしないし、味が滲みにくいじゃがいもだと解かったんですよ。

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じゃがいもは、そうそう毎日沢山食べられません。
白米は、お漬物でもあれば毎日食べられますけど、、、、。

ヨーロッパとちがって日本人はじゃがいも食文化を持っていませんものね。

だいたい、5キロも買ったのが失敗の元でした。


長崎サンセットマリーの海側に出てみるとヨットやクルーザーがいっぱいでした。
丁度、ヨットの出廷中。 わぁ、、、寒いのに。

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急ぎ、走って近づくと、、、あら、子どもだったんですよ。
小学6年生。長崎のあちこちから、このヨットスクールに週1回通っているそうなのです。
今年、初の出航でしょうね。

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スクールの子どもたちは、あっと言う間に、ヨットの帆に風を受けて沖へ、、、、、。
教えてくれた子どもは、コーチとゴムボートで出航しているみんなのところへブワァ〜ンと。

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りっぱなマリーナ施設で、ヨットも、クルーザーもたくさん陸に並んでいます。
寒空に船底を点検してる人がチラホラ。

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ヨットって判断力、体力、時間、財力がいる最高にチャレンジで贅沢なあそびですものね。

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この小学生たちはヨットマンを目指しているんでしょうか?
私のショアジギング事始めもですが、海にあそぶって長崎ならではのこと。いいもんですよ。

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あらっ、足先をみれば、私の大好きなゆらり、ゆらりの浮桟橋が帯のように長くのびています。
これは!!っと乗って先端へと。そおっと、、、、そおっと。

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子どものころ出島岸壁の浮桟橋に乗って遊んでいたんですもの。乗らずにはいられません。
懐かしいなぁ、、、、このゆら〜り、ゆらりがタマラナイんですよ。


何年かぶりかに福田にある長崎サンセットマリーナに寄ってみました。

ここは母の所へ通うルートにあります。  ふと、、あの海のショップに寄ってみようかと。

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曇り空でしかも寒いし、でも、なにかワヤワヤしてる?と思いきや結婚式の人だったんです。

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むかし、ここに海のグッズ、貝殻のアクセサリー、ガラス器のショップがあったんですよ。
そこで買った水入れ瓶、ワイン瓶、かざりの瓶はまだ日常に使っています。

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聞くと、ずいぶん前にショップはマリーナ施設とTHE VILLASの結婚式会場になったそうです。
月日がたってしまったんですね。

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思い出せば、以前に長崎市出身でイタリア在住のソプラノ歌手豊島文さん&豊島正伸さんの
コンサートに出かけたのでしたよ。
この2階の会場で夜のコンサート。正伸さんの歌う武満徹の歌に感銘を受けたのでした。

その時は夜で、海ショップはすでに閉まっていたのが判らなかった。すでに無かったのかぁ。


ご近所のYさんから大きいクロ3匹もらいました。  沖磯に行って釣ったそうです。
わぁ、、、青黒く、釣れたてでビキビキしてて美しい!!

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宝石みたいな眼の色を見てください。ア〜と開けた口元も。輝いているしょう!!
魚屋さんに並ぶ時は、この輝きはもう無くなっていますね。 イヤ、魚屋さんにはあまり
並ばないクロ=メジナなんですよ。

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早速、今夜は弟夫婦を呼んでプチ宴会をするぞ!と。
気合を入れて不慣れなクロを捌いてみるか、ビキビキの刺身を皆んなで食べると美味しそう。

それでは、捌き方を動画で検索、、、、鯛と同じ方法で格闘30分やっと、三枚おろしに。

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三枚おろしから皮をはいで身は刺身に。
頭、皮、血合い、中骨は煮付けに、カマ、中骨はすまし汁に。
の部位で捨てたのはウロコと内臓のみで、丸ごとぜ〜んぶを調理します。

動画を横目に見ながら、、、クロを捌き始めて、、ヌルヌルをペーパータオルで押さえて。
やっぱり、魚屋さんみたいにサッサとはいかないもの。
出来ないなんて言わないで修行、修行、釣ったものは何でも美味しく調理して頂くんですよ。

約1時間で、、、できましたぁ刺身が。

庭から葉っぱをとってきて、刺身には不似合いなれど、、、ローズマーリーもアクセントに。

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乾杯!今年もボチボチ、、ゆかいにいきましょう。!
元気に、美味しいものをワアワアしゃべりながら食べれるってシヤワセです。

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シマッタ、煮付けとすまし汁の写真も撮っておくんだったぁ。
煮付けは弟がパクパク、すまし汁は油がのってて熱々の出汁に柚子を入れて食べましたよ。

ぜ〜んぶ、おいしかったぁ!! ありがとう、Yさん。


うれしい年賀状と、かわいいこぐまのストラップもらいましたよ。

ねねちゃんがりっぱに字を書いて渡してくれました。絵も大きく力強く描けています。
わぁ〜、大きくなったね!! 4歳10ヶ月です。

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2007年、ねねちゃんは1歳3ヶ月でわらべうたに入ってきたのでした。
教室までの長い坂道を雨の日もアッチ行き、コッチ行きしてはテクテク歩いて通ってきました。
かわいいぷっくらとした女の子でニコッとした笑顔がいいんです。

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それぞれに育ちの伸び線はちがうものですが。
同じ年の小柄なヨシくんが軽くぴょんと飛ぶんだけど、、、、と。

がんばりました。今や、バランスボールの上でジャンプも上手、苦手な”ひとまね”の役交代も
きるようになったんです。 エライぞ、ねねちゃん!!
最近は ”たなわたし” を美しくきちんとした彼女のテンポで、うたえる女の子にもなりました。

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今や、お姉ちゃんになったので妹のお世話もタイヘンです。 姉妹っていいですね。

ねねちゃんのことをお母さんがゆったり育てているのは、かけがえの無いことですよ。
春になったら、カッポレを履いて来てね!!


お正月の三が日も終わり、諏訪神社の七草粥に行ってきました。

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9時半に着いたのですがもう長蛇の人、人、人。
へえ〜っ、以前はこんなに混んではいなかったんですよ。
よく見れば前列に並ぶは妹夫婦じゃないですか、9時過ぎに並んだそうな、、、やっぱりね。
立ち上がりが早い。

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どうにか1000人分用意された七草粥に入れました。ヨカッタ、ヨカッタ。
七草粥に梅干1個つけて頂くのですが、ほんのり出汁がきいてて美味しかったですよ。

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お詣りして、おみくじをひいたら小吉だったんです。
私の運は「あせってはいけない、控えめに、誠実に」と。深認です。
そうか、そうか、昨夜も大きなポカをしてすみません!の私にはピッタリなお言葉。

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おみくじは大吉以外は運気が上るように神社に左手で結んでおくと良い。との娘の指南です。
それではと、樹には結ばないで結び棚に右手で、、、結んできましたよ。


お正月会を松の内に!と長与公民館と長崎の教室でしましたよ。

外は、パラパラと小雪が降って寒かったのですがみんな集まりました。
年の始めにあそぶのは、お正月のわらべうた、羽根つき、独楽まわし、紙芝居などです。

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これは、お正月のわらべうた「おん正々々正月は」です。
たくさんの子どもたちと門くぐりや、しぐさをしながら踊るわらべうたですよ。

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独楽あそびもしました。
全員で独楽を「イキナガショウモン」と同じ、誰が一番長く回せるか?競争です。

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明日はもう7日になります。はやいですねぇ!!
諏訪神社に行って七草がゆを食べなきゃ!「ななくさ なずな」のわらべうたをうたいます。

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ななくさ なずな from yamada yukari on Vimeo.



独楽まわし。指先でひねるのが、、、、ちょっとむずかしいね。

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羽根つきは、し慣れないのでちょっと、、、でも珍しいムクロの音が爽やかです。

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さてさて、ロシア民話の紙芝居 ”火のとり”ですよ。
みんなの真剣な顔、顔、、小さいトモチャン怖かったねぇ、お母さんのそばで観てましたよ。

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うれしい縁起もののお菓子 ”ヘソ菓子” を。
これは珍しい縁起物のお菓子ですから、ぜひ皆んなにあげたかったのです。

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”ヘソ菓子”はどこで手にいれたらいいのか??
辿って行くと佐世保のエレナさんに、、、びっくり!!ですがわざわざ今朝、佐世保から
長与まで届けてくださったんですよ。 森田さん、ありがとうございました。

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待ちにまったお菓子タイムの後は、お正月会の記念写真をパチリ。
親子で羽根つきや、積み木で ”イギリス” や “たまりや” などをあそんで会を終わりましたよ。

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今年一年も、わらべうたでイッパイあそんで良い年にしましょうね!!


毎日、昼12時と夕方6時にお告げのマリア修道会の鐘が聴こえて来ます。

カ〜ン、カ〜ン、カ〜ン、と3つを3回それから連続16回?鳴るのです。
一体、どんなかと数えてみたら最後に16だったり、空耳か18だったり、11の時も。

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鳴らすのは機械でセットでしょうが、そのセットの仕方にはきっと意味が あるはずです。
そうなったらセットの内容を知りたいではありませんか!
毎日、毎日その恩寵に預っているのですから。

どんなに鳴るかクリアーにしたいと思って動画にとってみました。
もちろん、Recorderにも録りましたが、なかなか判然としなかったのです。
そこで、思い切って教会に電話して聞いてみましたら、とても丁寧に教えて頂きました。



最初の3回は”お告げの祈り”の祈りを唱える時の節目に鳴らすそうです。
でも、、、その後の連鐘は個人に任されているそうなんです。
当番になると一人で、毎日、昼夕2回を一週間務められるそうですよ。

私は、機械にセットされているものだと勘違いしていました。
打ち鳴らす動作は機械でもタイミングやフレーズは人間がしていたんです。
鳴らし方がセットされていない!!  驚きでした。
だから、回数がシスターによって違うし微妙なリズムのずれが有ったんですね。

その鐘の音を聴くと日々がほのぼのと安らぐのです。
今度から、カ〜ンと始まるとその音の先にシスターの姿や祈りが見えてきます。
音寵をありがとうございます。


今年は、初詣もしなかったので恵比寿さんにお参りに行こうと突然決めました。
恵比寿さん、今年も楽しい釣りができますように!と。

夕方から出かけたので、ついでにショアジギングもちょこっとできたらOK。
どうせ、寒いから1時間も持たないだろうし。

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深堀は昔から漁業や港で栄え、古くから云われのある街です。
彩りハデな恵比寿さんがあちこちにいらっしゃるのです。
手を合わせ、釣果が多になりますように!と身勝手な願かけをしました。

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さてさて、その願かけがなんと、すぐにご利益をうみました。
ゼロと思いきや釣れたんです!!  ちょこっとの時間で、それも松の内に。

ロッドがググ〜ンとUの字になるほど引きが強くて、、、わぁ、サワラかも?とドキドキ。
いやいや大エソでしたよ。  でかした!でかした! 満足です。

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先刻まで指先が冷たくなっていたのに、釣れたらあっと言う間に体がポッカポカ。
人間ってほんとにおかしなもんですね。

帰りに、ご利益を叶えて下さった恵比寿さんにお参りして帰りました。

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帰ってすぐさま、大エソ35センチは焼き魚にと開きにして塩をふりましたよ。
冷蔵庫で寝かせて、、、、白身でホンに上品な味なんですよ。

今年のショアジギングは立ち上がりが良さそうです。ガンバルぞ!!


お正月に珍しいというか、初めてのお菓子をもらいました。”ヘソ菓子”
何だかわからないけど縁起がよさそう。

私だけでしょうか?なんとも、懐かしい色使いと形なんですよ。
そうだぁ合点、このピンクとミドリの食紅が”そばこ豆”の中で書いたあめ細工の色です。 

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割って中を見ると、ピンクとミドリのへその緒がちゃあ〜んと中央の帯に通っていました。
クルリっと丸いデベソ、小さい空洞にも黒糖の飴が、、、まわりは一口香と同じ香ばしい味。
さっくりぼろっとしてて、甘さもほどよい駄菓子!!

”ヘソ菓子”の袋の裏には雲仙市国見町の牧瀬製菓とあります。
あらぁ〜、前にもらった国見町のサッカー最中を作っているお菓子屋さんでしたよ。
その”サッカーストライカーもなか”はボールの中にびっしりのあんこで美味しかったのでした。

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”ヘソ菓子”はどのくらいの大きさかって言うと、一口でパクリと食べられるサイズでした。
コンペイトウと比べてみてくださいね。
でも、牧瀬製菓のHPには”ヘソ菓子”は見当たりませんでしたよ。

長崎の何処に行ったら買えるのかかな? 欲しいからこんど聞いてみよう!


大晦日に紅白歌合戦を見ながらおせちを作りました。

TVを見ながら、、、ポチポチとおせちを作っては、、、歌を聞きながら娘が重箱に詰めます。

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40年ばかり前、大晦日に妹と派手なケンカをしたことを思い出します。
その年も大晦日なのに大掃除に忙しくて、実家はTVどころでない忙しなさでした。

すると、妹は「紅白は見たい」と。
私は「紅白なんか!!」とダメ宣言を下したのです。
それは大泣きのケンカで、紅白は見せなかったという苦い思い出があるのですよ。

ひどい姉だったネ! ごめんね、大いに反省。

おせちはTV見つつの家庭料理で十分。と思えるほど年月が経ち私は少しは丸くなりました。
おせち料理の由来などあまり構わないし、品数も出来なかったらそれも良しです。

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娘と2010年紅白ベスト5は?などと勝手に選曲。
「トイレの神様」は泣ける、桑田佳祐の「本当は怖い愛のロマンス」面白か!
福山雅治はカッコヨカ、「Monster」あみちゃんきっと見とるね、「天城越え」
演歌もよかね。

おまけに、twitterで。
「嵐の衣装 よく釣れそうな色だな」に「氷川きよしの衣装も釣れそうだで!」
(ショアジギングのルアーにつけたら釣れそうなギンギンな衣装だよ!)など。
TVやPCの前に行ったり台所に立ったりして、、、作ったおせちですよ。

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実家にはお屠蘇セットもあるのですが、、、我が家に無いものはしかたない。
代用で冨田良介さんの盃でお屠蘇を。

我が家では、作っても食べる人は少ないのですが、、、、
娘にお正月にはおせちを!の慣習を力を抜いて伝えたいのですよ。

元旦に備え重箱を出して詰めるってことだけでも十分ですね。

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